フローティングシェルフを壁に取り付ける方法はいくつかあり、使用する金具がそれぞれ異なります。フローティングシェルフ用の隠し棚受け金具を使えば、金具が表から見えません。また、空洞の棚を手作りし、壁に設置した棚受けにはめ込んでも良いでしょう。さらに、穴が2つのジョイント金具で壁に取り付ける方法もあります。

方法 1 の 3:
フローティングシェルフ用の隠し棚受け金具を使う

  1. 1
    下地センサーを使って壁の下地を探しましょう。壁の下地を見つけるには、下地センサーを使うのが最適です。壁に沿って下地センサーを動かし、センサーが反応する場所を見つけましょう。下地が見つかったら、鉛筆で印を付けます。[1]
    • 巾木の小さな窪みを探すか、壁を叩いて確認しても良いでしょう。下地がない部分を叩くと音が反響しますが、下地がある部分を叩くとしっかりした音が聞こえます。
  2. 2
    棚を取り付ける場所を決め、壁の下地に電動ドリルで穴をあけます。フローティングシェルフ用の隠し棚受け金具を取り付けるために、穴をあけましょう。初めに直径5㎜のドリルビットで小さな穴をあけます。その後直径15㎜のドリルビットに換え、金具を取り付けるための穴をあけましょう。ただし、あまり深い穴をあけないように注意します。
    • 棚受け金具の長さを測り、その長さに合わせてドリルビットにテープを巻きましょう。 こうすると、必要以上に深い穴をあける心配がありません。
  3. 3
    穴に棚受け金具を取り付けます。壁の穴に棚受け金具を差し込み、きつくなるまで回しましょう。棚受け金具をねじ込み、しっかり固定します。
    • 棚受け金具を回してもきつくならない場合は、いったん取り出しましょう。穴に差し込む部分を時計回りに回して、金具の幅を広げます。
  4. 4
    水準器を使って、2つ目の棚受け金具を取り付ける場所を決めます。棚を水平に取り付けて安定させるために、水準器と下地センサーを使って2つ目の棚受け金具を取り付ける場所を決めましょう。その場所に鉛筆で印を付けます。[2]
    • 棚受け金具の間隔が棚より長くならないように気を付けましょう。
  5. 5
    電動ドリルで壁に穴をあけ、2つ目の棚受け金具をしっかり固定します。電動ドリルを使って、前の手順と同じ要領で穴をあけましょう。この穴に2つ目の棚受け金具を差し込み、きつくなるまで回してしっかり固定します。
    • 必要以上に深い穴をあけないように気を付けましょう。
    • 2つ目の棚受け金具を取り付けたら、水準器を使って2つの金具が水平になっているか再確認しましょう。
    • 2つの金具が水平でない場合は、どちらか1つを取り外して位置を調整する必要があります。
  6. 6
    棚受け金具の間隔を正確に測りましょう。金具と金具の間の長さを定規で測ります。こうすると、棚のどこに穴をあけるのかわかります。正確に測る必要があるので、2、3回余分に測りましょう。測った値を忘れないように書き留めます。
  7. 7
    棚に棚受け金具を差し込む穴をあけましょう。棚受け金具の間隔に合わせて、棚の背面に鉛筆で印を付けます。2つの印がまっすぐ水平になるように注意しましょう。印を付けた個所にドリルで穴をあけます。できれば、ドリルプレスで穴をあけましょう。[3]
    • ドリルプレスがなければ、棚を固定する治具を作っても良いでしょう。棚が動かないように両側に木材を置き、薄い板を載せて上部をクギで固定します。
    • 穴が深くならないように、ドリルビットにテープで印を付けましょう。
    • 棚の厚さと奥行きを測り、棚受け金具がそれに対応しているか確認しましょう。棚受け金具の仕様は、パッケージに記載されています。
  8. 8
    棚受け金具に棚を差し込みます。棚の穴に溜まった削りカスを取り除き、壁に取り付けた棚受け金具に取り付けましょう。金具が棚の穴にきちんと収まるはずです。最後に水準器を使って、棚が傾いていないか確認しましょう。[4]
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方法 2 の 3:
棚受けを設置する

  1. 1
    空洞の棚を作りましょう。空洞の棚を作るにはいくつか方法がありますが、合板とクギで箱のような棚を作るのが最も簡単です。5枚の合板を組み合わせて、薄い箱のような棚を作りましょう。棚の背面は、壁の棚受けに差し込めるように開けておきます。[5]
    • 棚の背面を棚受けに差し込むので、背面が開いた箱のような棚を作りましょう。
  2. 2
    壁の下地を見つけて、棚受けを設置する場所を決めましょう。下地センサーで壁の下地を探し、棚を取り付ける棚受けを設置する場所に印を付けます。[6]
    • 棚をしっかり支えられるように、1つの棚受けを下地2本に固定しましょう。
  3. 3
    2×2材(38㎜×38㎜)を棚の空洞に収まる長さに切りましょう。この木材を棚受けとして壁に設置し、棚の背面を差し込みます。棚の背面に収まるように、長さを測ってのこぎりで切りましょう。[7]
    • ホームセンターなどで木材を好みの長さに切ってもらっても良いでしょう。
  4. 4
    壁に棚受けを設置します。7.5㎝のネジで壁に棚受けを取り付けましょう。棚受けの長さに応じて、ネジを2、3本使います。[8]
    • できるだけ下地に取り付けましょう。もしくは、丈夫な中空壁用アンカーを使います。
  5. 5
    ネジを締める前に、棚受けが傾いていないか確認しましょう。水準器を使って、両方のネジが同じ高さに取り付けられているか確認します。ネジをしっかり締め、棚受けをきちんと固定しましょう。[9]
  6. 6
    棚に奥行きがある場合は、必要に応じて2×2材をもう1本足しましょう。取り付ける棚に奥行きがある場合は、棚受けがもう少し壁から突き出るようにすると良いでしょう。2×2材を同じ長さに切り、ネジで棚受けに取り付けましょう。こうすると、棚受けの奥行きが増します。[10]
  7. 7
    棚受けに棚を取り付けます。棚受けと棚の中心を揃え、棚の背面を差し込んで壁に取り付けます。棚受けは、棚の内側にぴったり収まるでしょう。[11]
    • 棚と棚受けがぴったりしない場合や隙間がある場合は、安全のため棚受けに2×2材を足しましょう。
  8. 8
    ネジやクギを使って、棚受けに棚を固定しましょう。棚が棚受けから外れないようにクギで固定すると安心です。高い位置に取り付けた棚の上、または低い位置に取り付けた棚の裏側など、目につきにくい場所にクギを打ちましょう。[12]
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方法 3 の 3:
ジョイント金具を使う

  1. 1
    壁の下地を探しましょう。下地にネジを取り付けるために、壁の下地を見つける必要があります。下地を見つけるには下地センサーを使うのが最も簡単ですが、別の方法もいくつかあります。[13]
    • 下地が見つからない場合や、棚を取り付けたい場所に下地がない場合は、ホームセンターなどで販売されている中空壁アンカーを使いましょう。
  2. 2
    下地の間隔を測りましょう。こうすると、取り付けるジョイント金具の間隔がわかります。定規やメジャーで正確に測り、忘れないように書き留めましょう。[14]
  3. 3
    棚を測り、ジョイント金具を取り付ける場所に印を付けます。棚の背面のどこにジョイント金具を取り付けるのか決めましょう。棚を安定させるには、金具を2個以上取り付けます。等間隔で取り付けるために、必ず定規で測りましょう。下穴をあける場所に鉛筆やペンで印を付けます。[15]
    • 棚の背面に金具をはめ込む窪みを作っても良いでしょう。棚の背面に金具を取り付けるようにあて、金具の輪郭を鉛筆でなぞります。
  4. 4
    必要に応じて、電動ドリルとノミで棚の背面に窪みを作ります。金具を取り付ける場所に電動ドリルで浅い穴をあけましょう。ノミで慎重に削り、金具をはめ込む窪みを作ります。こうすると、金具が棚にぴったり収まるでしょう。[16]
    • 電動ドリルで穴を深くあけないように注意しましょう。ノミで削りやすいように浅い穴をあければ十分です。
  5. 5
    ネジを使って、棚にジョイント金具を取り付けます。棚に窪みを作った場合は、そこに金具をあてましょう。金具の下の穴にネジを取り付け、しっかり締めます。[17]
  6. 6
    棚を取り付ける壁に細く薄い線を引きます。棚を取り付ける場所を決め、水準器で水平な直線を引きましょう。こうすると、金具の上部を壁に取り付けやすくなります。[18]
    • 必要に応じて消せるように、鉛筆で線を引きましょう。
  7. 7
    引いた線に合わせて壁に棚をあてます。金具を取り付けた棚を壁にあてましょう。線を隠したければ、棚の上部が線の少し上になるようあてます。壁の線を利用して、棚を水平に取り付けましょう。[19]
    • 誰かに棚を持ってもらい、水準器で水平になっているか再確認しても良いでしょう。
  8. 8
    ジョイント金具にネジを取り付け、壁に固定します。金具の上の穴にネジを取り付け、ドライバーや電動ドリルで締めましょう。壁の下地に固定するか、下地がない場合は中空壁用アンカーに固定します。[20]
    • この方法で壁にフローティングシェルフを取り付けると、金具の上部は隠れません。
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注意事項

  • 適切な保護具を着用し、電動工具を使用する際は特に注意しましょう。
  • 使い慣れていない工具を使用する場合や自分で安全に取り付ける自信がない場合は、友人に手伝ってもらいましょう。
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このwikiHow記事について

Jason Phillip
共著者 ::
便利屋
この記事の共著者 : Jason Phillip. ジェイソン・フィリップは取り付け施工の専門家です。 自身の経営する「Jason's Handyman Business」にて5年以上にわたる施工経験をもち、窓型エアコンの取り付け、画廊の壁のデザイン、キッチンキャビネットの設置のほか、乾式、煉瓦、しっくいなどの壁付け照明器具の交換作業を請け負っています。地元業者評価サイトThumbtackでは最高品質サービス、そして人気業者としての票を集め、2016年以来毎年「Top Pro賞」を獲得し続けています。
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