ブラックマジックで遊ぶ方法

このゲームは、2人の仕掛人がテレパシーで対話する方法を他の参加者が見抜けるかどうかを楽しむ遊びです。「ブラックマジック」というゲーム名は、嘘の超能力にちなんでいて、参加者にとっては、この名前自体がゲームの性質を理解するヒントになります。もし参加者が正解を言い当てても、2人の仕掛人同士が秘密で情報交換する方法はいくらでもあるので、飽きることなく、毎回違った楽しみ方ができます。

方法 1 の 2:
ブラックマジックを遊ぶ

  1. 1
    補助役に、自分と一緒に別室へ移動するように伝えます。補助役にはゲームのからくりを教えることになります。誰かひとりを選んで別室へ行くか、あるいは他の参加者が集まる前にその人と話をしておく方法もあります。その間、他の参加者には待ってもらいます。
    • 雰囲気づくりをしたい場合は、他の参加者には「テレパシーを構築するのに静かな場所が必要」と伝えましょう。
  2. 2
    補助役にゲームの流れを伝えます。2人きりの状態で、ゲームの秘密を教えましょう。あなたは部屋の中にあるものを一つずつ指さしながら、補助役に対して「私が頭の中に描いているのはこれですか?」と質問します。補助役は「いいえ」と回答し続けます。ただし、指さされたものの色に注意しなければいけません。あなたが黒いものを指さしたら、それが合図です。補助役は黒いもの自体に対しては「いいえ」と答えますが、その次にあなたが指さしたものが正解です。[1] 補助役は、正解に対して「はい」と回答します。
    • 手順が分かりづらい場合は、以下の説明も読むとゲームの流れの詳細が理解できます。
    • 秘密の合図を変えるだけで、このゲームには色々なバリエーションを加えることが可能です。パート2で例を挙げています。
  3. 3
    補助役を残し、あなた一人で元の部屋に戻ります。補助役があなたや他の参加者の会話を聞こえないようにしましょう。そうでないと、参加者は超能力ではなくて補助役の盗み聞きを疑ってしまいます。
  4. 4
    参加者に、部屋の中のものを一つを選んでもらいます。誰でもいいので、部屋の中のものから何か一つ選ぶようにお願いします。そしてその選んだものが何であるか、別室の補助役に超能力のテレパシーで伝える、と宣言します。
    • 参加者が補助役の盗み聞きを疑うようであれば、選んだものを声に出さずに指さしてもらうといいでしょう。間違いが無いように、選んだものの近くまで歩いていって指さしてもらうことが大切です。
  5. 5
    補助役を部屋に呼び戻します。参加者全員が選んだものが何か分かっているか確認し、補助役には絶対に言わないように注意します。補助役を部屋に呼び戻します。場合によっては参加者のうちの何人かを呼びに行かせるといいでしょう。
    • 一人だけで呼びに行かせると、その人が補助役にヒントを与えているのではないか、という疑いがかけられてしまうので注意が必要です。
  6. 6
    「私が頭の中に描いているのは〇〇ですか?」と聞きながら、部屋の中のものをいくつか指さしていきます。窓、イス、誰かの洋服など、最初に選んだもの以外のものなら何でも構いません。あなたが黒いものを指さすまでは、補助役は「いいえ」と回答し続けます。
    • 2本指で指したり、僅かに手を振ったり、色々な指さし方を試しましょう。そうすることで、参加者はあなたが補助役に対してジェスチャーで合図を送っているのではないかという誤った疑いを持つこととなり、正解への推理がより複雑になります。
    • より凝りたい場合は、「テレパシーでメッセージを送る」という演出を加えることも可能です。部屋のものを指さす前に、片手を頭の横にあて、もう片方の手を真っすぐ補助役に向けると雰囲気が出ます。
  7. 7
    黒いものを指さします。参加者が選んだもの以外で黒いものを指さしながら、「私が頭の中に描いているのは〇〇ですか?」と聞きます。補助役は、再度「いいえ」と答えます。
  8. 8
    正解のものを指さします。補助役との最初の打ち合わせ通り、黒いものの次に指さしたものが、正解です。補助役があなたの質問に対し「はい」と答えると、参加者たちはあなたがどうやって秘密を伝えたのか分からず、驚くでしょう。
  9. 9
    参加者に仕掛を言い当ててもらいます。通常、この段階で参加者たちはどういう仕掛けだったのか言い当てようとしてきます。間違った推理だったら笑顔で「違います」と答えましょう。または、やり直して推理が間違っていることを証明することもできます。例えば、誰かが「5番目に指さしたものが正解」と推理した場合、同じ流れを繰り返し、今度は3番目や8番目などに正解を指さして見せるのです。
    • 方法2に書いたように、バリエーションを加えると推理の時間がより長く盛り上がります。予め準備をしておけば、より手の込んだ仕掛けも考えられます。例えば、1回目は黒を合図に、2回目は数を合図に、そして3回目は再度黒を合図にするといった方法も可能です。
    広告

方法 2 の 2:
ブラックマジックのバリエーション

  1. 1
    補助役と数字を決めておきます。ものの色ではなく、いつも7番目に正解を指さすようにします。もちろん、他の数字でも構いません。ただし、参加者に気づかれにくくするため、5以上の数を選びましょう。
  2. 2
    ジェスチャーによる合図を決めておいて、参加者に質問をしてもらいます。参加者自身に指さしてもらうことで、より信ぴょう性も生まれます。指さされたものが正解であることを伝えるジェスチャーを補助役と予め決めておきます。例えば、つま先で軽く床を打つ、すばやくまばたきする、腕を伸ばすといった仕草です。
    • 注意深い参加者は、ゲーム中あなたをよく観察しているかもしれないので、これは実行が難しい方法です。可能であれば参加者の後方に立ち、推理を錯綜させるために合図以外にも細かい動作をするといいでしょう。
    • 補助役が参加者の注意を引き付けられる人なら、この方法もうまくできるでしょう。冗談を言ったり、質問に考え込んだりする仕草などをしながら、視界の片隅であなたの合図を待ってもらいます。[2]
  3. 3
    指さす代わりにものの名前を言います。「当たり」の言葉を定義するルールを決めます。ただし、そのルールは誰にも伝えてはいけません。ルールは、「ん」で終わる言葉、伸ばし音のある言葉、促音のある言葉などが考えられます。ルールに当てはまらない言葉は全て「はずれ」です。参加者自身にものの名前を大きな声で言ってもらい、それぞれの言葉が当たりかはずれか伝えます。参加者はものの名前を口に出しながら、ルールが何か考えます。ただし、ルールに気づいても、まだ考え中の人のために、声には出さないようにしてもらいましょう。
  4. 4
    全く暗号なしで挑戦してみましょう。本物の「超能力」を信じていなかったとしても、誰かが嘘をついているか本当のことを言っているかは、声の調子や仕草で分かることがあります。よく会話する親しい家族や友人を選んで、その話し方を観察します。そして、彼らに「私が頭に描いているのは〇〇です」とあなたの目を見て言ってもらい、表情、動き、声色などから嘘を見極めます
    • 心理学者やその他の研究者の多くは、「超感覚的知覚」やその他の不可思議なテレパシー能力の存在を信じていません。しかし、もし興味があって勉強したければ、この分野に関する様々な研究もされています。[3]
    広告

ポイント

  • 参加者が黒いものを選んだ場合、部屋の中で別の黒いものを見つけ、まずそちらを先に指さします。
  • 参加者にヒントをあげたい場合、2回目はそれぞれのものの色を言いながら指さすようにしましょう。
  • 黒い靴や服などを身につけておくと、黒いものがなくて困るという事態を避けられます。とはいえ通常、会場内でいくつか黒いものを見つけるのはあまり難しくありません。

広告

注意事項

  • 上記で紹介したゲームがおそらく最も一般的な「ブラックマジック」の遊び方ですが、学校、キャンプ、友人グループなどで独自の遊び方を開発したり、あるいは「ブラックマジック」という名の完全に異なるゲームを作ったりしている人たちも数多くいます。
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む44人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: 哲学・宗教
このページは 357 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告