ブリーチなしで暗い髪を染める方法

共同執筆者 Ashley Adams

さまざまな理由により、暗い髪のカラーは一筋縄ではいきません。ときにはカラーがまったく出なかったり、黄色みやオレンジみが強くなってしまうことも。ブリーチを使えばきれいに染まりますが、余計な手間をかけたくない人、あるいは髪を傷める方法は避けたいという人もいるのではないでしょうか。幸い、正しい商品を使用すれば、ブリーチがなくても髪をきれいに染められます。ただし染められるのはある程度の明るさまでなので、その点は注意しましょう。

パート 1 の 3:
仕上がりイメージを確認する

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    髪を明るくするには、ブリーチが必須であることを理解する 暗い髪の場合、ダークブラウンや暗めの赤など、同じ明るさの髪色にする事は可能です。しかしブリーチキットにしろ、過酸化水素にしろ、ブリーチ類を使わずにダークブラウンの髪を金髪にはできません。[1]
    • ブリーチ剤や過酸化水素が含まれたカラー剤を使用しても構いませんが、ある程度までしか髪色が明るくならない可能性もあるので、注意しましょう。
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    ブリーチ無しでパステルカラーに染めるのは諦める これはできません。金髪の人でさえ、ブリーチやトナーカラーが必要です。[2]
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    カラーには透過性があることを忘れずに 元の髪色は必ず透けて見えるものです。例えば、金髪を青系の色に染めようとした場合、髪は緑系の色に染め上がります。髪色が暗ければ、どんな色に染めようと見本の色よりは暗くなってしまうのです。ダークブラウンの髪を赤に染めようとした場合、おそらく暗めの赤に仕上がる可能性が高いでしょう。
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    カラー剤が効きやすい髪のタイプや髪質もあるので注意する 髪のタイプは人によってさまざまで、質感や密度はそれぞれ異なります。こういった要素はどれもカラー剤の効果に影響します。例えば、アジア人の髪はキューティクルの層が強く、カラーが難しい髪質です。アフリカ人の髪も脆く傷みやすいため、染めづらいといわれています。[3]
    • 友達が自分とまったく同じ髪色だからといって、その友達に効くカラー剤が自分の髪にも効くとは限りません。
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パート 2 の 3:
適切な商品を選ぶ

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    セミパーマネントカラーではなく、デミパーマネントまたはパーマネントカラーを選ぶ デミパーマネントカラーには少量の過酸化水素が含まれており、ある程度までなら髪を明るくする効果があります。髪を少し明るくしたいときには最適です。パーマネントカラーはデミパーマネントカラーよりもずっと強い効果があり、最大4レベルまで髪を明るくすることができます。ただし残念ながら、髪へのダメージは大きくなります。[4]
    • セミパーマネントカラーは上から色を重ねるだけで、髪色を明るくする効果はありません。
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    明るく濃いカラー剤を使って、ほのかに色をつけてみる 暗い髪を明るい色で染めても色は出ません。青、紫などの鮮やかな色なら出ますが、かなり暗い色に仕上がります。太陽の光が当たればハイライトとして色が出てくるかもしれませんが、室内などでは恐らく分からないでしょう。[5]
    • 海外ブランドの「ディレクション」「マニックパニック」、または国内ブランドの「ビューティーン」などで、パンク系のカラーを探してみましょう。[6]
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    色は限られているが、専用の商品を使用する 「リーゼ プリティア泡カラー」など、暗い髪専用のカラー剤があります。こういった商品は比較的新しく、ピンク系、ベージュ系など、色は限られています。[7]店舗に行くときは「暗い髪用」と記載のある商品を探してみましょう。
    • 「エンシェールズ」「マニックパニック」などのカラーバターを使用しても構いません。[8] これらのカラー剤は濃いので、他の種類のカラー剤と比べて、暗い髪でも色が出やすい場合があります。
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    寒色系やアッシュ系の色を選ぶ 暗い髪は明るくするとオレンジっぽくなる傾向があります。暖色系のカラー剤を使うと、このオレンジみがさらに強くなってしまいます。寒色系やアッシュ系のカラー剤を使用すれば赤みが抑えられ、見本通りの色が出やすくなります。[9]
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    オレンジみが出たときに備えてトナーシャンプーを用意する これは必須ではありませんが、用意しておくと良いでしょう。繰り返しになりますが、暗い髪は明るくすると、黄色みやオレンジみが出やすい傾向があります。紫または青のトナーシャンプーを使用すると、これを抑えることができます。[10]
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パート 3 の 3:
暗い髪を染める

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    できれば寒色系の色の中から、カラー剤を選ぶ パーマネントカラーには髪色を明るくする成分が含まれているため、セミパーマネントカラーよりもパーマネントカラーを選んだ方が綺麗に仕上がります。デミパーマネントカラーはキューティクルを開くため色が入りやすいのが特徴ですが、髪を明るくする作用はありません。寒色系のカラーを使うと仕上がりがオレンジっぽくなりにくいので、カラー剤は寒色系を選ぶと良いでしょう。
    • ダークブラウンを少し明るくしたい場合は、明るめ、または中くらいの明るさのアッシュブロンドを選びましょう。
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    髪をブロッキングする 耳の真ん中あたりから下の髪を残して、それ以外の髪を全てまとめます。頭の上でゆるめのお団子を作り、クリップまたはゴムでとめます。[11]
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    肌、服、作業場所を保護する 新聞やビニールで机の上を覆います。肩には古いタオルやケープをかけましょう。生え際、首の後ろ、耳にワセリンを塗ります。最後に、ビニールの手袋をつけます。
    • タオルやケープの代わりに、古いTシャツを着ても良いでしょう。
    • カラー剤にはビニールの手袋が付属されていることが多く、新しい物を購入する必要がない場合もあります。
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    説明書に従い、カラー剤を準備する 大体の商品は、クリーム状の基剤が入ったボトルにカラーの液を入れて、降って混ぜるだけで準備は完了です。商品によっては、艶出し用オイルなどが付属されている場合もあるので、あれば入れましょう。
    • 非金属製のボウルの中で、塗布用のブラシを使ってカラー剤を混ぜても良いでしょう。
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    髪にカラー剤をつける まずは根元にカラー剤をつけ、指や塗布用ブラシを使って毛先にのばしていきます。必要に応じて、カラー剤を付け足しましょう。[12]
    • カラー剤を混ぜた容器の先端を使って、直接髪にカラー剤を塗っても良いでしょう。
    • ボウルにカラー剤を準備した人は、塗布用ブラシを使って髪にカラー剤を塗りましょう。
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    髪を少しずつおろしながら、髪全体を染めていく 頭の上のお団子をほどき、髪を少しおろします。残りの髪はお団子に戻しておき、おろした髪の方にカラー剤をつけます。全ての髪にカラー剤をつけ終わるまで、作業を続けます。
    • もみあげやこめかみの産毛も忘れずに塗りましょう。
    • 根元付近は染まりやすいので、最後にカラー剤をつけるようにしましょう。[13]
    • 髪が太い人は塗り残しが出ないよう、細かくブロッキングを行い、少しずつカラー剤を塗ると良いでしょう。
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    髪をお団子にしてカラー剤が効くのを待つ 髪が染まるまでの時間は、カラー剤の種類によって異なります。多くの商品は、放置時間が25分となっていますが、もっと長くかかる場合もあります。念のため箱を確認しましょう。
    • ラップやビニール袋、シャワーキャップで髪を覆います。熱を閉じ込めることで、カラー剤が効きやすくなります。[14]
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    冷水でカラー剤を流し、コンディショナーをつける 放置時間が経ったら、冷水で洗い流します。流れる水が綺麗になるまで、すすぎましょう。カラーヘア用のコンディショナーをつけて2〜3分置いた後、冷水ですすいでキューティクルを閉じます。シャンプーはしません。
    • 多くのカラー剤にはコンディショナーが付属されています。
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    髪を乾かし、好きなようにスタイリングする 髪は自然乾燥でも、ドライヤーで乾かしても構いません。思ったよりも黄色みやオレンジみが強くなってしまっても、大丈夫です。そんな時は、紫や青のトナーシャンプーで髪を洗います。容器に記載された使用法に従って使うようにしましょう。
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ポイント

  • カラー剤に赤、オレンジ、黄色の補色を追加してみましょう。補色を入れると、髪を明るくする際に出やすい、黄色みやオレンジみを抑えることができます。[15]
  • 暗い髪向けのハイライト用カラー剤を使用しても良いでしょう。使うときは6%の2剤と混ぜ合わせます。[16]
  • カラーの前後は、コンディショナーやトリートメントを使って髪をケアしましょう。[17]
  • 髪のダメージを防ぐため、髪は徐々に明るくするようにしましょう。一気に明るくするよりも、毎回のカラーで少しずつ明るくした方が髪には良いと言われています。[18]
  • カラーヘア用のシャンプーやコンディショナーを使用し、髪色や艶、そして健康的な髪を維持しましょう。[19]
  • カラーヘア用のシャンプーやコンディショナーがない場合は、硫酸塩が含まれていない商品を使いましょう。

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必要なもの

  • 明るい、寒色系のカラー剤
  • 古いタオルやシャツ、ケープ
  • 非金属製のボウル(必要な場合)
  • シャワーキャップ(必須ではないが、あった方が良い)
  • 塗布用ブラシ(必須ではないが、あった方が良い)
  • プラスチック製のクリップ
  • ビニールの手袋

このwikiHow記事について

認定美容師
この記事はAshley Adamsが共著しています。 アシュリー・アダムスは2016年に美容専門学校、「John Amico School of Hair Design」を卒業しています。認定資格を取得した後、イリノイ州にて美容師、そしてヘアスタイリストとして働いています。
カテゴリ: 髪とネイル
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