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ラジオ、テレビ、あるいは古い携帯電話を分解した経験があるならば、内部の部品を見たことがあるかもしれません。その際に、プリント基板(電子回路基板)上に金色に輝く部分があることには気づきましたか?その金色の部分こそが、まさに金です。金は導電性に非常に優れ、経時的に腐食したり、錆びたりしないため、プリント基板に使用されます。身の回りに使用していないプリント基板があるならば、金の「採掘」を楽しむことができます。

方法 1 の 2:
硝酸を使って金を取り出す

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    保護具を準備する 必ず、防煙・防毒マスク、保護メガネ、工業用手袋を着用しましょう。化学薬品や酸は肌を刺激し、火傷を引き起こす場合もあります。激しく化学反応を起こしている酸から発生する煙やガスは、目を傷つける可能性があります。また、それらを吸い込むと吐き気を催す場合があります。
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    濃硝酸を購入する 硝酸は透明な液体の化学薬品で、鉄鋼や木工などのさまざまな産業で使われています。硝酸は工業・化学薬品会社が販売しています。
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    プリント基板をガラス容器に入れる できればパイレックスガラスなどの高温に耐えられる耐熱ガラスを使用しましょう。
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    プリント基板を入れたガラス容器に濃硝酸を注ぐ 濃硝酸を注ぎ始めると、プリント基板と化学反応して煙やガスが発生するため、必ず保護具を着用しましょう。
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    跡かたがなくなるまでガラス棒で溶液をかき混ぜる 濃硝酸よりも強い酸でなければ金を溶かすことはできません。そのため、濃硝酸を使うことで、金を溶かすことなくプリント基板のプラスチック部分とその他の金属部分を溶かすことができます。
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    硝酸溶液を濾す フィルターを使って、固体と液体を分離します。
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    残った固形物を回収する 残留物には金が含まれています。多少のプラスチックがまだ金に付着しているかもしれません。そうした場合は、自分で除去する必要があります。作業時には必ず工業用の強化手袋を着用しましょう。
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方法 2 の 2:
火を使って金を取り出す

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    保護具を準備する 燃えているプラスチックから発生する煙を吸い込まないように必ず、防煙・防毒マスクをかぶり、保護メガネ、工業用手袋を着用しましょう。燃えているプリント基板をひっくり返すには、スチールトングを利用します。
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    金属製のビンやトレイにプリント基板を入れる 燃焼速度を上げるために、プリント基板は細かく砕きましょう。
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    プリント基板に火をつける プリント基板に少量のガソリンをかけて着火します。燃えているプリント基板をひっくり返しながら、真っ黒に燃え尽きるのを待ちます。
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    消火する 触れても大丈夫な程度の温度になるまで、燃やしたプリント基板を冷まします。ただし、プラスチックが再び硬化してしまうため、冷やし過ぎないように注意しましょう。
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注意事項

  • プラスチックを燃やすときに発生する煙やガスは肺や環境にとって、非常に有害となる可能性があります。したがって、作業する際には、周囲の人や環境などをしっかりと考慮し、最大限の注意を払う必要があります。
  • 酸や薬品の取り扱いには細心の注意が必要です。化学火傷を避けるために、決してこれらに素手で触れないようにしましょう。
  • 煙やガスを吸い込まないように、酸と薬品は換気の良い場所で使用しましょう。
  • 使用済みの酸や薬品は、法令にしたがって適切に処分する必要があります。
  • 燃やしたプリント基板の残骸も、法令にしたがって適切に処分しなければなりません。
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カテゴリ: 仕事
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