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スペアキーを持たずに自分の部屋や家から締め出されたら大変です。幸いにも、ピッキングの方法を知っていれば鍵業者に高い支払いをせずに済みます。ドアについた錠をピッキングするには、ヘアピン2本と根気が少々必要です。ヘアピンのうち一つはピックとして、もう一つは錠を回すためのレバーとして使います。

パート 1
パート 1 の 2:
ピックとテンションレバーを作る

  1. 1
    ヘアピンを直角に開く ヘアピンの波状側と直線側を広げ、L字型にします。このヘアピンはドアを解錠するためのピックとして使います。[1]
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    ヘアピン直線側の先端についた玉を取りのぞく ナイフやカミソリの刃を使ってヘアピンの直線側先端についた玉を取りのぞきます。ピッキングの際に、この直線側を錠に差し込みます。[2]
    • 道具がなければ、爪や歯で玉を取りのぞきましょう。
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    玉を取りのぞいた先端を鍵穴上部に差し込み曲げる ヘアピンの先を1cmほど差し込み、ドアノブ表面にぴったりくっつくまで折り曲げます。こうすることで、先端に角度をつけます。[3]
    • この折り曲げた先端を錠の中のピンを外すために使います。
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    ヘアピンの波状側を折り曲げて持ちやすいように取っ手を作る 波状側を角度30度になるまで折り曲げて、取っ手を作ります。このステップは必須ではありませんが、手になじみピッキングしやすくなります。取っ手を作ったらピックの出来上がりです。[4]
    • 折り曲げた後、その部分はコーヒーカップの取っ手のように見えます。
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    もう一つのヘアピンを折り曲げてテンションレバーを作る もう一方のヘアピンの先3分の1を曲げて、鉤のように曲がった形状にします。ピックを作った時のように両側を広げてはいけません。その代わりに、両端を同じ方向に折り曲げます。[5]
    • このテンションレバーは、ピッキングするとき錠を回すために使います。
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パート 2
パート 2 の 2:
ピッキングする

  1. 1
    テンションレバーを錠の下部に差し込む テンションレバーの、先端が折り曲がった短い方をドアの鍵穴下部に差し込みます。テンションレバーはドアノブの前にぶら下がった状態になります。[6]
    • このレバーは、ピッキングするときに錠の張力を保つため、また、錠をピッキングした後にドアノブを回すために使います。
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    レバーを反時計回りに押して力をかける レバーで圧力をかけ錠のシリンダーを回転させると、内部にあるそれぞれのピンを持ち上げられるようになります。圧力を感じるまでレバーを押していきます。それほど力をかける必要はありません。[7]
    • 力をかけながら回していきます。
    • 圧力をかけ続けないとピンがシリンダーに落ちて戻ってしまい、ドアノブがロックされたままになります。
  3. 3
    ピックを錠に差し込みピンを探る ピックの折り曲がった方を、先端が上を向くように錠に差し込みます。ピンは鍵穴の中の上側にあります。鍵穴の中に入れたピックの取っ手を下に押しながら内部のピンをピックで探ります。ピックの取っ手を下に押し込んでピンを上げていきます。[8]
    • 従来型のドアノブにはたいていピンが5つもしくは6つあります。
    • 鍵は、シリンダーに沿ってピンが所定の位置に並ぶように押し上げ、ドアを解錠する仕組みになっています。
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    ガチャッと音が鳴るまでピックを押し下げる ピックを押し下げると簡単に上がるピンもあれば、抵抗を感じるピンもあります。抵抗のあるピンは押さえピンです。まずは抵抗が強いピンに集中しましょう。押し上げるのが難しいピンを見つけ、ガチャッと音がなるまでゆっくりとピックの取っ手を押し下げましょう。[9]
    • クリック音はシリンダーにピンがはまるときの音です。
    • 他のピンに取りかかる前に、押さえピンを押し上げましょう。
  5. 5
    ドアの錠の残りのピンを持ち上げる ピックでピンを探りながらピックの取っ手を押し下げ、すべてのピンを持ち上げます。すべてのピンがシリンダーの上部にはまったら、ドアは解錠されます。[10]
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    テンションレバーを反時計回りに回してドアを開ける ドアが解錠されるまで、テンションレバーの端を持って鍵のように回します。これでドアを解錠できました![11]
    • テンションレバーを反時計回りに回して開けるドアがほとんどですが、ドアノブによっては逆の場合もあります。
    • 錠のシリンダーにピンが正しくはまっている場合にのみ、テンションレバーは完全に回ります。
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ポイント

  • 一方向にしか開かない錠もあります。始める前に、掛け金を外すためにどちらの方向に錠を回さなければならないのか、また、作業中どちらの方向に力をかけなければいけないか確認しましょう。そうしないと、方向を逆転しなければならない場合、錠の中の張力が失われピンが元の位置にはね戻り、最初からやり直すことになります。
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必要なもの

  • ヘアピン2本

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