ベタは闘魚として広く知られています。 よく小さな容器で個別に売られていて、見た目も動きもみんな同じように見えるかもしれません。しかし、ペットショップでの様子はさておき、ベタのオスとメスは全く違うため、見た目と行動のわずかな違いから性別を判断することが出ます。ベタの性別を知る事は、つがいにして繁殖できるかどうか判断する際に重要です。

方法 1 の 2:
見た目でベタの性別を判断する

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    特徴が出てくるまで成長を待つ[1]  まだ若いベタのオスとメスはとてもよく似ています。これは性的特徴が表れる段階まで成長しきっていないためです。明らかなオスの特徴が見られるまで、もしくは2か月待ってからベタの性別を判定しましょう。
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    ひれの大きさと形を観察する[2]  オスのベタには一般的に長い背びれ(上)、腹びれ(下)そして尾ひれ(尾)があり、多くの場合体長の2、3倍あります。背びれと尾ひれはその長さから垂れ下がっていることもよく見受けられます。メスのベタのひれは一般的に短くて、長さは体長と同じかそれ以下です。メスの腹びれは、櫛に似た形状のものがよく見られます。
    • ひれが短いならメスの可能性もありますが、ほかの証拠と合わせて性別を判定しましょう。
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    体の色に注目する[3]  オスは一般的に明るい色をしていますが、メスはそうではなく、特に体は控えめでくすんだ色をしています。体が青、緑、赤の明るい色でひれに特徴があるならオスでしょう。
    • 魚のストレスレベルによって色は変化します。メスに関してはストレスがない個体に比べて、あるほうがカラフルな色をしています。
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    産卵管を確認する[4]  メスのベタには腹側に塩粒に似た白くて小さな突起(産卵管)があります。これは頭部側の腹びれの端付近に確認でき、この方法で誰でもメスを特定することができます。しかし、強いオスから身を守るために若いオスのベタも偽の産卵管を持つことがあります。この偽の産卵管は次第に消えていきます。
    • まだ性器が成熟していない若いメスの産卵管を見つけるのは難しいかもしれません。成長して体が大きくなると、産卵管も大きくなり簡単に発見できます。
    • 産卵管の位置を確認するのが難しい場合、えさを与えるか与えるふりをしてみましょう。水面に上がってきて体の角度を変えるので簡単に位置を確認できます。
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    体の形を比べる[5]  ベタのオスとメスは体の形に微妙な違いがあります。オスは細長く、メスは短く太い傾向にあって、これは微妙な差です。はっきりとしたオスの特徴を把握して、この方法でベタの性別を判別してみましょう。体の線を比べると、メスのベタはぽっちゃりしたオスのように見えます。
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    水槽の中または横に鏡を置いてみる ベタはオスに対してフレアリングをします。[6] ベタはオスメス共に攻撃的な傾向にありますが、オスは一般的により攻撃的な行動をとりがちです。タンクの中または横に鏡を置いてみると、オスは他のベタが来たと思い、えらを広げて威嚇します。鏡に向かって攻撃してくるかもしれません。
    • ベタのメスも時々フレアリングして威嚇することがありますが、そう頻繁には見られません。オスは近くに別のオスがいると、そのことだけに必死になる傾向が見られます。
    • 長時間鏡をタンクの中に入れたままにしないようにしましょう。攻撃的なオスのベタの様子を見るのは楽しいものですが、ベタにとってストレスになり健康を害するおそれがあります。オスのベタのひれは特に、大きなストレスを長い間受けることによって短くなっていくこともあります。
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方法 2 の 2:
行動でベタの性別を判定する

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    購入ルートを参考にする どういうルートでベタを購入したかが性別判定のヒントになります。オスはそのきれいな色と大きなひれの特徴から、もっぱら典型的な「ペットショップ」で売られていて、ほとんどのショップで販売されたり、ストックとして置かれているのはオスのみです。メスのベタは専門店か高級熱帯魚専門店で販売されています。
    • 多くの場合、ペットショップの店員は一般の人よりペットの知識が豊富ですが、その専門知識は自身が興味のあるペットに限られています。ベタの性別を店員に尋ねる場合、個人的にベタを飼っているか確かめましょう。また、店員がオスかメスかを答える前にラベルを確認するかを見てみましょう。怪しいと思ったらオスとみていいでしょう。
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    泡巣を探す[7]  通常、オスは交配の準備ができると水面に泡を作ります。その数百また数千という小さな泡はひとかたまりになっていきます。これは受精卵の世話をするための準備です。オスのベタは基本的に子供たちの一番の保護者なのです。
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    ベタのえらとあごをチェックする[8]  ベタには、オスメス共にえらの下に体と違った色のひらひらしたひれがあります。このひらひらは通常茶色または黒色をしていて、オスのものはメスのものより大きくなっています。メスのひらひらは、えらが閉じているときにしか見ることができないかもしれません。注意してよく見てみましょう。オスはえらが開いている時でも確認できます。
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ポイント

  • ベタの性別を正確に判定するには練習が必要です。経験のあるブリーダーは体長2センチの時点でオスを見分けることもできます。
  • はっきりしないときは近隣の熱帯魚ショップのベタの専門家に頼りましょう。大きなデパートの中にあるショップではなく、熱帯魚販売専門のショップを探したほうがよいでしょう。
  • 成魚のベタの性別判定には、まず体のサイズを見てみましょう。メスはオスより小さいのが通常です。これは成魚に限ってのことで、幼魚のオスメスは大きさが同じであるため判別が難しいでしょう。
  • フレアリングをさせようとベタの前に鏡を置く場合は、長時間に及ばないようにしましょう。タンクの中に「別のベタ」がいることでベタがストレスを感じます。

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注意事項

  • メスのベタ同士は、条件を整えれば同じ水槽内で飼うことができますが、オス同士を同じ水槽で飼うことはできません。また、オスとメスであっても、交配のため少しの間一緒に入れる以外は同じ水槽に入れないようにしましょう。
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このwikiHow記事について

Pippa Elliott, MRCVS
共著者 ::
獣医
この記事の共著者 : Pippa Elliott, MRCVS. 獣医であり、Royal College of Veterinary Surgeons(王立獣医師会)のメンバーでもあるエリオット医師は、30年以上にわたり、かかりつけ獣医、そして獣医外科医として獣医療の実践に努めてきました。1987年にグラスゴー大学にて獣医科学と獣医外科学の学位を取得してます。エリオット医師は生まれ故郷の町にある動物診療所に20年以上勤務しています。 この記事は15,681回アクセスされました。
カテゴリ: ペット・動物
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