どうしても中に入らなければならないのに、ドアの鍵を失くして困ってしまったことはありませんか?ペーパークリップを2個用意すれば、映画やドラマで見たことがあるように鍵を開けることができます。格好良くはできないかもしれませんが、大抵の場合は成功します。その方法をステップ1から順番に見ていきましょう。

パート 1 の 2:
必要な道具を作る

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    材料を揃える 必要な物は3つだけで、すべて身近にある物です。鍵を開けるピックとして使うペーパークリップを1つと、テンションレンチとして使うペーパークリップを1つ、そしてペーパークリップを変形させるためのペンチを準備します。
    • 大きなペーパークリップを2つ用意し、1つはテンションレンチ、もう1つはピックとして使用します。ペーパークリップの大きさに制限はありませんが、鍵穴に適度にフィットするように、細すぎないものを選びましょう。また、鍵穴に差し込んだ際に外に出ている部分を指でつまんで回せるように、十分な長さがあるものを選びます。
    • それぞれのペーパークリップを変形するためにペンチを使います。自分の手で行うよりもペンチを使うと作業が断然楽になります。
  2. 2
    ピックを作る 1つ目のペーパークリップを外側の端から2回湾曲部を広げて真直ぐに伸ばします。この真直ぐな部分を鍵穴に入れてピックとして使います。[1]
    • 鍵師が使用するピックは、先端を斜め上方向に小さく曲げている場合もあります。これは鍵穴のピンを押すための作りですが、必ずしも必要ではありません。
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    テンションレンチを作る 2つ目のペーパークリップは外側から2回湾曲部を広げて、その先端に湾曲部が1か所のみ残るようにします。残った湾曲部をペンチで抑えて狭めます。湾曲部のある端から約1センチメートルのところで90度に折り曲げます。
    • ペーパークリップを広げて真直ぐに伸ばしていき、最も内側の湾曲部を90度に広げてもテンションレンチが作れます。これは基本的なテンションレンチの形であり、使用できないことはありませんが、上記の作り方が鍵を開けるのに適しています。
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パート 2 の 2:
鍵を開ける

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    テンションレンチを鍵穴に差し込む テンションレンチで、シアラインと呼ばれる鍵穴の底面を押しつけます。そのとき、鍵が回る方向へ圧力をかけます。[2]
    • 押し付ける力の入れ具合を理解するには練習が必要です。強すぎるとペーパークリップが曲がって使い物にならなくなります。弱すぎると鍵を開けるために十分な圧力がかかりません。
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    開錠方向にテンションレンチを回転する どちらの方向に回すべきか分からないと苦労してしまうかもしれませんが、正しい方向に回さなければ鍵は開きません。鍵が回る方向を調べるためにテストする方法がいくつかあります。[3]
    • 開錠方向が分かっていれば、その方向にテンションレンチを回します。分からない場合は、2分の1の確率にかけてとりあえず一方向へ回してみます。開かなければ逆方向へ回しましょう。
    • 鍵穴の奥の感触に敏感であれば、テンションレンチを回す際に開錠方向が分かります。まずは時計回りに、次は反時計回りに回してみます。テンションレンチが鍵を開ける向きに回っているときには、手にかかる圧力がほんの少し弱いと感じるはずです。
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    鍵穴の上側からピックを差し込みひっかく ひっかくとは、ピックを鍵穴の奥まで差し込み、ピックを上方へ揺すりながら素早く引き抜く動作です。この動作を2~3回行い、鍵穴のピンを可能な分外します。
    • この動作の最中は、テンションレンチで開錠方向に圧力をかけ続けます。そうしなければ、鍵は上手く開きません。
    • 一瞬で引き抜く必要はありませんが、スムーズな動作となるように十分な速さで引き抜かなければなりません。繰り返しになりますが、この作業を行うには感覚をつかむ必要があり、初めての挑戦で鍵開けに成功する人はほとんどいません。
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    鍵穴のピンを探し当てる テンションレンチで圧力をかけ続けながら、ピックを使って鍵穴のピンを探します。一般的なピンタンブラー錠にはピンが6~7本程度入っていますが、鍵を開けるためにはすべてを外さなければなりません。
    • ピックを差し込んだときにピンに当たる感覚があるはずです。その場所を押すようにしてピンを外します。
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    ピンを押す テンションレンチで鍵の回転方向に圧力をかけながら、ピックを使ってピンを押します。鍵が開く状態になるようにピンが外れたときには、かすかな手ごたえを感じるはずです。ピンが外れる小さな音がする場合もあります。
    • 経験のある鍵師であれは一瞬の動作でできますが、未経験者はすべてのピンを外すために慎重に作業をする必要があります
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    ピックを軽く揺すってピンを外す テンションレンチにかける力をさらに強めながら、すべてのピンが外れるようにピックを軽く揺するように動かします。ピンが外れる音が聞こえたら、テンションレンチを開錠方向に回して鍵を開けます。
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ポイント

  • ペーパークリップの代わりにヘアピンを使用することも可能です。ヘアピンの平らな形状により圧力がかかりやすくなります。
  • 使用年数にもよりますが、屋外の鍵を開けるのは難しいかもしれません。

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注意事項

  • 鍵を持たずに違法に開錠する行為は刑罰を受ける可能性があります。
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