他のどのスポーツもそうであるように、ボウリングは時間をかけて練習する必要があります。しかし、以下の内容を極め、時間をかけてそれらを自分のものにすれば、すぐに最高得点を出せるようになるでしょう。スパットやドットなど、狙いのピンを倒しやすくする単純な手法を知らない人も多くいます。また、ボールにうまくスピンをかけられるようになれば、スコアシートにストライクがどんどん表示されるようになります。高得点を取るには、頭脳、技術、スペアを取り逃さないことが必要で、これらは誰でも上達させることができます。

方法 1 の 3:
投球を熟達させます

  1. 1
    手に持ってしっくりくるボールを選びましょう。ボウリングのボールは全て異なり、スピンやフックのかかり方にも違いが出ます。違和感無く上げ下げできるボールで、軽すぎず、楽に投げられるものを選びましょう。ボールは借りるのではなく、自分のものを持つのが最善です。ボールが自分に合っていると、より良い結果につながります。
    • 大人の男性向けの平均的な重さは14ポンドで、女性や小柄な男性は13ポンドです。子供は通常12ポンドから始めます。[1]
    • 指がしっかり穴に収まり、引っ掛かることなく抜けるものを選びます。ボールを持つ際、指や親指の筋肉できつく握るのではなく、軽く握ります。
    • ボールには「フレアポテンシャル」や「RG差異」があります。これは投げた後にボールがカーブして中心に戻ってくる程度を示します。等級が大きいほどボールはフックします。自分の球が直球かフックかを考え、それに応じてボールを購入しましょう。
  2. 2
    良いボウリングシューズを購入します。ボウリングシューズは普通の靴と同じで、手入れが必要で、自分自身の靴が一番です。平らで均一な底で、履き心地が良いのが良い靴です。通常の靴よりも半サイズ大きいものを選ぶと、ボールを投げる際に足が快適です。
  3. 3
    しっかり真っすぐ立った姿勢から始めます。最も重要なのは、ボールを持つ位置です。指を穴に入れ、手のひらの上でボールのバランスを取り、反対の手を使って重さを支えます。高さはお腹または胸の辺りにします。ボールは体の若干右寄りで、シャツの右側の縫い目と一直線上になるようにします(右利きの場合)。膝は少し曲げ、肩の力を抜きます。そして、左足はレーンの中心にある大きなドットの上に置きます(右利きの場合)。
    • 手首に力を入れ、ボールが腕の延長線上に伸びるようにします。手首を床に向かって垂れ下げてはいけません。[2]
  4. 4
    自分に合ったレーンの印を見つけます。レーンには7つのスパットがあります。真ん中を狙わないようにします。大概スプリットになってしまいます。右利きの場合、中心の右隣りのスパットを狙いましょう。左利きの場合は、左隣りのスパットを狙います。これがストライクを取る一番の入り口です。
    • 足が狙いの印と一直線上になるようにし、真っすぐ投げた方が簡単な場合は、アプローチを始める前に、脚を右または左にずらします。
    • ほぼ全てのボールが多少フックし、レーンはそれに合わせてデザインされています。ストライクを取りたければ、1番ピンとその後ろの列のピンの間を狙いましょう。これを「ポケット」と言います。
  5. 5
    逆の足がレーンの前に出るよう、アプローチを調整します。模範的な動きは4歩でアプローチし、投げる腕の逆の足を地面に着けます。右利きの人は右足から出し、自然に前進し、左足をレーンから約15㎝のところに着きます。そして右足は邪魔にならないように左足の後ろに振り、自由にボールを投げられるようにします。ボールを持たずに数回練習し、毎回左足でレーンに到達できるよう、良いスタートの位置を見つけましょう。レーンへのアプローチ部分に点線が2本あるので、まずはそこからスタートしてみましょう。[3]
    • 投げる練習をする前に、均等に4歩進み、左足を快適に地面に着く練習をします。ファールライン(レーンの始まり)から始め、4歩後ろに進んで自分に合ったスタートの位置を見つける方法もあります。[4]
    • 左利きの場合はこれを逆転させます。投げる腕の逆足をレーンに合わせます。左利きの場合は、右足を着き、その足で踏ん張ります。
  6. 6
    アプローチの一歩目で腕を前に押し出します。アプローチの一歩目を出しながら、ボールを前に押し出し、腕を伸ばします。ボールを体の前で持つ際は、左手でボールの重さを支えます。以下の手順は右利きの人向けです。
    • ボールは体の中心ではなく、右外にずらして持つことを忘れないようにしましょう。
  7. 7
    腕を下ろしてボールが弧を描いて脚の方に戻るようにします。左足の一歩目を出しながらボールを下に落とし、右腕と左脚が大体平行になるようにします。ボールを握ったまま、自然に落とします。肘は若干曲がった状態で、重力に従ってボールが落ちるようにします。
  8. 8
    体の後方でもボールが一連の弧を描くようにし、肩の高さまで持って行きます。再度右足を出しながらボールを体の後方上部まで持って行き、右足の着地と同時に頂点に到達させます。そこまでボールを振ります。
    • 手首を固定することに注力し、捻らないようにしましょう。後方で腕をより高く上げるほど、球に勢いが出ます。ただし、やり過ぎて怪我をしないようにしましょう。
  9. 9
    左足をライン近くに着きながら、ボールを下に振ります。脚を通過したらボールを離すことを想定し、ボールと一緒に体を下げます。右脚は左脚の後ろに振り、投球の邪魔にならないようにします。プロのように大きく振る必要はありません。ボールとぶつからないようにすれば十分です。
  10. 10
    スナップを利かせて手首と指を頭上に向けて動かし、ボールを離します。ボールが指から離れる際、手を閉じるように指にスナップを利かせます。手のひらにコインを乗せ、誰かに取られる前に手を閉じる遊びをイメージしましょう。ボールが一番低い位置に来て踏み込み足を越えるタイミングで、ボールを離します。[5]
    • 目印を見ながらボールを離します。ピンを見ると気が散ってしまい、手元が狂います。スパットを狙い、あとはボールに委ねましょう。中心のスパットから1、2個右のスパットを狙います。
  11. 11
    振り切ります。腕を守るため、頭に向かって弧を描くように腕を振り切ります。指と手首を頭の高さまで上げて缶ジュースを飲むのを想像しましょう。
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方法 2 の 3:
ストライクの数を増やします

  1. 1
    ボールで狙う場所を理解します。ボールが直接「ポケット」に入るとストライクになる可能性が最も高くなります。「ポケット」は、手前の中心のピンとそのすぐ後ろのピンとの間の空間です。右利きの人は、ボールにカーブをかけて手前のピンと2列目の右側のピンの間に当たるようにします。そうすると、手前のピンが飛び散り、その後ろの全てのピンを倒します。[6]
    • 力が強いほどピンが飛び散る速度も速くなるので、より多くのピンを倒すことができます。
    • 安定してストライクを取るにはボールをカーブさせることが必須です。振り切るときに指と手首にスナップを利かせるのを忘れないようにしましょう。
    • 左利きの人は先頭のピンと2列目の左のピンとの間を狙いましょう。
  2. 2
    レーンの状態がストライクを取る球にどう影響するか理解します。あまり知られていないボウリングの秘密として、全てのレーンが微妙に異なるという事実があります。ボールが曲がらず真っすぐ板の上を滑るよう、レーンにはオイルが塗られています。オイルが少ない部分や乾いた部分をボールが通ると、より曲がりやすくなり、投げた方向からずれてしまいます。さらに厄介なことに、レーンの状況はゲーム中を通して変わります。ボウリングで最高得点を目指すには、23回同じ投球をするのではなく、レーンを読み、それに応じて球を調整する必要があります。[7]
    • 最もよくあるのは、手前と中央が湿っていて、外側と奥が乾いているという状態で、レーンの中心に向かってオイルで大きな三角形を描いたような形です。この場合、外側に投げるとカーブして中央に向かって戻ってきて、中央に投げると最後まで曲がりません。中央ではなく外側を狙うのはこのためです。ボールは外へ向かった後、曲がってポケットに入ります。
    • 日が経つにつれ、ボールにオイルが付着して剥がれ、レーンが乾き、ボールがより曲がるようになります。
    • 多くの試合では、オイルの状況が交互に異なるため、ストライクを取るには投球を変えなければいけません。オイルの状況を見させてもらうか、練習で異なる角度やスタート地点を試し、自身のストライクの目印を見つけましょう。[8]
  3. 3
    練習で自身のストライクの目印を見つけます。中心からスタートし、中央の右隣りのスパットを狙う(右利きの場合)のがストライクの練習を始めるうえで最も良い方法ですが、自分の投球に合わせて調整する必要があります。必ずピンではなく狙いのスパットを見るようにしましょう。ボールが狙った目印を通ってもポケットに当たらない場合、スタートの位置を変えましょう。[9]
    • ボールが左に行きすぎる場合、板2、3枚分左にずれます。そうすると、球に右に角度が付き、カーブして左に戻るのにより時間がかかるようになります。
    • ボールが右に行きすぎる場合、板2、3枚分右にずれます。そうすると、ボールがオイルの無いところを通り、カーブして中心に戻りやすくなります。
    • それでもまだうまく行かない場合や、ボールにかなりフックがかかる場合、目印を左右にずらしましょう。目印を中心にするほど、ボールはフックしにくくなります。しかし、まずはスタートの位置を変えてみましょう。
  4. 4
    レーンが乾いてきたら、スタート位置を中心に寄せましょう。ゲームの終わりごろになると、特に大人数のグループの場合は、通常の投球がより中心に向かってフックするようになり、ポケットに入らなくなることに気づくでしょう。球がより中心に向かって曲がるようになったと感じたら、板1、2枚分左にずれ(右利きの場合)、通常通り、真ん中の右隣りのスパットに向かって投げ続けます。ピンではなく、ボールの中心がこの印を通るようにすることに集中しましょう。ボールが狙いの印を通ってもピンが倒れない場合、スタート時の足の位置を動かして調整します。[10]
    • フックがかかりやすくなるのは、ゲーム中にオイルがボールに付着してレーンから剥がれ、乾いてしまうからです。乾いたレーンほどフックがかかります。
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方法 3 の 3:
残ったピンを倒してスペアを取ります

  1. 1
    点数の付け方を理解すると、投球の戦略を練りやすくなります。ボウリングの点数の付け方を知ると、どのピンをいつ倒すか考える材料となります。基本は簡単です。10本のピンがあり、倒したピンの数だけ点数になります。ただし、スペアとストライクでは10点以上もらえます。ストライク(X)では、10点に次の2投で倒したピンの数分の点数が加えられます。スペア(/)では、10点に次の1投で倒したピンの数分の点数が加えられます。つまり、ストライクかスペアを取れば、1フレームで10点以上を取れるということです。[11]
    • 例えば、第1フレームでストライクを取ったとします。そして第2フレームの一投目で2ピン、二投目で3ピン、合計5ピンを倒したら、第1フレームの点数は15点になります(ストライク10点+一投目2点+二投目3点)。さらに、第2フレームの点数として5点もらえます。つまり、第2フレーム終了時の点数は20点になります(15+2+3)。
    • 3回連続でストライクを取ると、第1フレームの点数は30点になります。ストライク10点、第2フレーム10点、そして第3フレーム10点の合計です。さらに投げないと、第2フレームと第3フレームの点数は決まりません。
    • スペアでは次の1投の点数のみ加えられます。つまり、第1フレームでスペアを取り、次の投球でガターになった場合の点数は、その次の投球で何本倒しても10点のみです(10+0)。スペアの次にストライクを取った場合、20点入ります(10+10)。
    • 第10フレームでストライクかスペアを取ったら、最後に追加の投球ができ、第10フレームのみ3投できます。そのため、第10フレームでは必ずスペアを狙いましょう。
  2. 2
    スピードを付けるとスペアが取りやすくなります。速度が速ければ、ボールが反発してラインから反れる時間が無くなります。直球で着実なスペア向けの投球を練習すれば、毎回同じ投球をする他の多くの人たちの上を行けます。ストライクは誰でも取れますが、スペアはそうは行きません。
  3. 3
    あまりスピンをかけず直球を投げるには、手首を下げる、あるいは手首の力を緩めます。スピンを減らすとボールは曲がりにくくなるため、投球の正確性が上がります。手首の力を緩めるため、手首を少し床に向けて曲げた状態で投球をスタートします。振り切る際は、手首と指にあまりスナップをかけないようにします。少し練習を要するかもしれませんが、手首の構えを変えるのは、中級や上級のボウラーにとって最も重要な技術の一つです。[12]
  4. 4
    スペアの状況に応じてスタート位置を調整します。スタート位置を調整すれば、多くの場合、通常通りの印を狙ってスペアを取ることができます。レーン上の板(ピンに向かって並んでいる細い木の破片)には、狙いを付ける目盛りの役割があります。中央より左のピンを倒す必要がある場合、板数枚分右にずれます。その逆も同様です。そしてストライクを取るときと同じ印を狙って投げます。仕組みは非常に簡単で、投げる方向の逆にずれます。
    • 1番ピンを中心より左方向に倒したい場合、スタート位置を3板分右にずらしましょう。
    • 2番ピンを中心より左方向に倒したい場合、6板分右にずれます。
  5. 5
    左右の奥のピンを倒す場合、レーンの中心を使います。多くのレーンは中心が最も滑りやすくなっています。レーンのオイルは複雑な形に塗られ、ボールのフックのかかり具合を左右します。オイルが多いほどフックがかからず、まっすぐ進むため、より正確な球を投げられます。右利きの人が右奥のピンを狙いたい場合、ボールが中央にカーブするのを避けるため、中心をまたいで対角線に投げる必要があります。そうすれば、より真っすぐな球となり、最後にガターを避けるように少しカーブし、全てのピンを倒しきることができます。
    • 例えば、レーンの右奥に1本ピンが残っているとします。ガターに沿ってボールを投げようとしても、レーンの外側はオイルが少ないので、ボールが自然と中心に向かって曲がってしまいます。その代わり、レーンの左奥から歩き出し、右奥のピンを目がけて中心をまたいで斜めに投げましょう。
  6. 6
    スプリットになったら、できるだけ多くのピンを狙います。端で孤立したピンを倒し、それをミサイルのように飛ばして奥の角の3本を倒すという高い技術が無い限り、確実に3本を狙うべきです。前のフレームでストライクを取っている場合、ストライクと今回のフレームとで倒したピンが2回加算されるため、これは特に重要です。
    • 前のフレームでストライクを取っていない場合は、その後の点数を上げるためにリスクを取ってスペアを狙うのも一つです。[13]
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ポイント

  • 練習します。多くの人は上達するための努力を怠りますが、練習は必要です。
  • 上手な人を見て、ボールの持ち方や投げ方を学びましょう。そしてそれを自分の形に反映させます。重要なのは、どれだけボールにフックをかけるかではなく、何本ピンを倒すかです。そのため、やりやすい方法で、自分に合った点数の上げ方をしましょう。
  • 自分個人の道具を購入すると、必ず効果があります。
  • 二投目でピン1本のスペアを取る際は、直球を投げましょう。フックをかけ過ぎるとピンを外し、1点も入りません。多くの選手はスペアを取るのにプラスチックボールを使います。プラスチックボールはあまりフックせず、通常レーンのオイルの影響を受けないためです。
  • 楽しんでプレーしましょう。
  • ボウリングのリーグに参加すると、よりプレーが安定します。通常3ゲームプレーし、練習やサポート役のコーチも付くからです。リーグは通常毎週あります。混合リーグや毎月のリーグは、新しい人に出会い、友達を作り、夜の外出を楽しむのにとても良い方法です。
  • 手首のプロテクターを付けると手首が固定されます。また、リストポジショナーは機械的に強いボールが投げられるようになり、関節を守りながら球にカーブをかけることができます。
  • 最近ではボウリングのボールを投げる方法やフックをかける方法は色々あります。大事なのは一貫性、練習、そして繰り返しです。そのため、どのような投球方法にしても、少し疲れていても簡単に繰り返せるよう、シンプルなやり方にしましょう。そうすれば高得点が出せます。

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注意事項

  • これには時間とひたむきさが必要です。一朝一夕で素晴らしい結果が出ることを期待してはいけません。
  • 投げすぎてはいけません。怪我をする可能性があります。きちんと腕を労われば、長時間投げるのにも慣れます。
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カテゴリ: スポーツ
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