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ボクサーは、ボクシンググローブをはめてリングに上がる前に、腱や筋肉を守り、手首の動きを支えるため、細いバンテージで手を巻きます。ボクシングのバンテージは、片方の端にマジックテープが付いていて、留められるようになっています。この記事では、練習のときの巻き方を説明します。

方法 1 の 2:
バンテージの選び方と巻き方

  1. 1
    バンテージを正しく選びます。バンテージには色々な種類があり、自分の手の大きさやボクシングのタイプに一番合った物を選ぶことが重要です。以下のことを参考にして選びましょう。[1]
    • コットンのバンテージは日頃の練習に向いています。大人用と子供用の長さがあり、端にマジックテープが付いています。
    • メキシカン・バンテージはコットンの物と似ていますが、弾性繊維でできているので、より手に密着します。使ううちにゴムが擦り切れていくので、コットンのバンテージに比べると耐久性が劣りますが、練習用としては良い選択肢です。
    • インナーグローブは、手に巻くのではなく、指の無い手袋のように手にはめるタイプの物です。コットンやメキシカン・バンテージよりも値段が高額です。簡単にはめられるので便利ですが、通常のバンテージに比べると手首のサポートが弱いので、ボクシングを本格的にやる人は通常このタイプは使いません。
    • 試合用のバンテージはガーゼとテープでできています。両対戦選手のパッドが同量になるよう、ボクシングの公式ルールで、使えるガーゼとテープの長さが規定されています。これらは再利用ができないので、日々の練習で使うには実用的ではありません。試合用のバンテージは巻き方も練習用と異なり、コーチなど、誰かに手伝ってもらう必要があります。
  2. 2
    正しい強さで巻きます。手と手首を安定させるため、バンテージはぴんと張って巻く必要がありますが、きつすぎると血が止まってしまいます。正しい強さが分かるまで、何回か練習しましょう。
  3. 3
    バンテージにシワができないようにします。凹凸やシワがあると、不快でボクシングに集中できなくなるかもしれません。また、手の細い骨を守ったり、手首を安定させたりする効果が弱まってしまいます。
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    手首を真っすぐ伸ばして巻きましょう。バンテージを巻く際に手首が曲がっていると、手首を安定させる効果が無くなります。手首を真っすぐにした状態で巻けば、怪我をする危険性が低くなります。
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方法 2 の 2:
バンテージを巻く

  1. 1
    手を真っすぐ伸ばします。[2] 指をなるべく大きく広げ、全ての筋肉を曲げます。ボクシングのバンテージは手を動かした際に効果を発揮させるものなので、まずボクシング中にする動きを一通りやってみましょう。
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    バンテージの端にある輪に親指を通します。[3] マジックテープの逆側の端に輪があります。必ずバンテージの裏側が手の方を向くようにしましょう。裏返しに巻いてしまうと、最後に留められなくなります。多くのバンテージにはタグや印刷で裏表が書かれています。
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    手首に巻きます。バンテージを手首の周りに3、4周巻きます。手の大きさやどのくらい固定させたいかによって巻く回数を調整しましょう。手首の内側で巻き終えます。[4]
    • バンテージは平らに巻き、1周ごとに上に重ねていきます。
    • 最後にバンテージが余ったり足りなくなったりした場合、手首に巻く回数で調整しましょう。
  4. 4
    手に巻きます。バンテージを手の甲に持って行き、親指の上から手のひらを斜めに通します。[5] 同じ部分を3周させ、手のひらの親指近くで止めます。
  5. 5
    親指に巻きます。まず手首を1周させ、親指近くで止めます。バンテージを親指の下から上に巻き付け、また下に戻します。そして、再度手首を1周させます。
  6. 6
    指に巻きます。手首の内側からスタートし、以下の手順で巻いて指を保護しましょう。[6]
    • バンテージを手首の内側から手の甲に持って行き、小指と薬指の間を通します。[7]
    • 手首の内側から手の甲に持って行き、薬指と中指の間を通します。
    • 手首の内側から手の甲に持って行き、中指と人差し指の間を通します。手首の内側で止めます。
  7. 7
    再度手に巻きます。まず手首に巻き、手首の内側から手の甲に向かって斜めに通します。手のひらを斜めに巻いたり、親指の上を巻いたりして、バンテージを重ねていきます。バンテージの端まできたら、最後に手首を1周させて巻き終えましょう。
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    バンテージを留めます。マジックテープで留めましょう。手を曲げて、数回パンチを打ってみて、感触を確かめます。きつすぎたり緩すぎたりする場合は、再度巻き直しましょう。
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    もう片方の手も同様に巻きます。利き手ではない方の手で巻くのは、最初は難しいかもしれませんが、練習すれば慣れていきます。助けが必要な場合は、コーチなど誰かに手伝ってもらいましょう。
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ポイント

  • バンテージが捻じれないように巻きます。また、固くなったりすりむけたりするのを防ぐため、バンテージはこまめに洗いましょう。
  • 手が特に小さい人は、通常のバンテージを何重も巻くより、短い物を購入しましょう。手の小さい人が通常のバンテージを使うと、グローブの中でごわつき、グローブをコントロールしづらくなります。
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注意事項

  • きつく締めすぎてはいけません。手にバンテージを巻くのは手と手首を守るためであり、血流を止めるためではありません。ボクシンググローブの中でバンテージに違和感がある場合や、手がしびれる場合は、バンテージをほどいてもっと緩めに巻きなおしましょう。
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必要なもの

  • ボクシング用バンテージ

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このwikiHow記事について

David Engel
共著者 ::
ムエタイ講師、護身術講師
この記事の共著者 : David Engel. デビット・インゲルはサンフランシスコ・ベイエリアに住むムエタイ講師、護身術講師です。武術家、武術講師として15年以上の経験があり、共同経営者のジョー・チャーネイと共に「California Martial Athletics」を運営しています。サンフランシスコにあるRise Combat SportsとサンレアンドロにあるRound 5 Martial Arts Academyでは訓練プログラムの作成と管理を担当。同プログラムでは生徒たちが安心して武術能力を磨けるよう、外面的な技術だけでなく、内面からの格闘技術を指導しています。アメリカタイボクシング協会ではアジャーン・チャイ・シリステの徒弟にあたり最年少のインストラクターとして活躍。国際キックボクシング連盟(IKF)にセコンド、そしてアマチュア及びプロ競技選手として登録されています。2013年から2年連続でカリフォルニア州におけるスーパーフェザー級(127-130ポンド)の上位ランクインを獲得するなど目覚ましい功績を残しています。
カテゴリ: 個人スポーツ
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