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ボッチャとは古くから伝わる戦略型ゲームで、ボッチ、ボッチェ等、呼び方にもバリエーションがあります。古代エジプト発祥と考えられているものの、古代ローマ人、及びアウグストゥス皇帝によって広められました。その後20世紀初頭のイタリア系移民の流入とともに人気に火が付きました。落ち着いていながらも競争の要素を含んだボッチャは、気心の知れた友人と屋外で数時間を過ごす手段として引き続き親しまれています。

パート 1
パート 1 の 3:
準備をする

  1. 1
    ボッチャボールを一式そろえる ボッチャは赤いボール4つ、緑のボール4つの計8つのカラーボール、さらにジャックあるいはパリーノと呼ばれる小さめのボールで構成されています。
    • 競技の難易度によってボールのサイズが変わることがあります。初心者や子供には小さめのボールが使われることが多く、逆にプロ級の腕前であれば大きめのボール を用います。直径10.7センチメートル、920グラムの重量の標準的なボッチャボールが規定サイズとされています。[1]
    • スタンダードな一式は通常数千円、プロ仕様の一式を購入する場合1万円を超えることもあります。
  2. 2
    チームを選ぶ 2人のプレーヤーが対戦する方法や、2~4人のチームを2つ編成し対戦する方法があります。プレーヤーの人数がボールの数を上回ると全員が均等にプレーを行えなくなるため、5人以上のチームは適しません。
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    プレーエリア、「コート」を用意する ボッチャボール用のコートがある方が好ましいものの、無い場合は開けたスペースであればどのような場所でもプレーをすることができます。幅最大4メートル、長さ最大27.5メートルと規定で定められていますが、[2] 多少異なるサイズの長方形コートでもプレーは可能です。
    • 規定のコートは通常、長方形の周囲にバリア(ベースボード)が設けられています。多くの場合このバリアの高さは最大20センチメートルとなっています。
    • ファウルラインが設定されていない場合は用意しましょう。これはプレーヤーがボールを投げる際に越えてはならない線となります。
    • コートの中心にピンを打つプレーヤーもいます。これは試合の冒頭でジャックあるいはパリーノを投げる際、最低限越えなければいけない距離を意味しています。多くのプレーヤーが採用しているバリエーションの一つではありますが、標準として定められているわけではありません。
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パート 2
パート 2 の 3:
対戦する

  1. 1
    コイントスなどを行い、どちらがジャックを投げるのかを決定する 各フレームの始めに交互にジャックを投げるため、先攻の方が有利ということはありません。
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    ジャックを所定の距離まで投げる コイントスやランダムな順番決めで先攻となったチームが5メートルゾーンの中にジャックを2回投げ入れるチャンスを獲得します。このゾーンはコートの反対側の端よりも2.5メートル手前で終わります。先行したチームがジャックを所定のゾーンに投げ入れることに失敗すると、後攻チームに投げ入れる権利が移ります。
    • 代替のルールでは、ジャックはコート中央のピンを通過すれば良いとされています。
    • コート上でプレーしない場合は好きなようにジャックを投げましょう。ゲームがあまりに簡単になってしまわないよう、プレーヤーとジャックの間に適度な距離があれば大丈夫でしょう。
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    ジャックを上手く投げ込むことができたところで、1つ目のボールを投げ入れる ジャックを投げ込んだチームが引き続き1つ目のボールを投げます。ボールは出来る限りジャックの近くに落とせるよう試みましょう。ボールを投げる際はファウルラインを越えてはいけません。ファウルラインは背後のベースボードから約3メートルの位置に設定されています。
    • ボッチャボールの投げ方は複数あります。ボールの下側を手のひらで包むアンダースローが最も一般的で、山なりの緩球を投げ込んだり、地面近くから投げ入れることもあります。ボールの上部分を手のひらで包むオーバースローの方法を選択し、アンダースローの時と同じように山なりに投げ込む人もいます。
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    後攻チームがボールを投げる まだ投げていないほうのチームに順番が回ります。後攻チームのプレーヤー1名が、ジャックの出来る限り近くを狙いボールを投げ込みます。
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    どちらのチームが残ったボールを投げるのかを決める ジャックから最も遠いところにボールが位置している方のチームが残り3つのボールを連続して投げる権利を得ます。都度、ジャックに出来る限り近づけるよう試みます。(国際ルールでは、ここでの説明とは異なり、ジャックから最も離れているチームに次のボールを投げる権利が与えられると定められています。)
    • 投げたボールがジャックに当たってしまっても問題にはなりません。唯一の実影響として考えられるのは、ジャックに当ててしまったことで、定めていた狙いの中心点を再調整する必要があるという点です。
    • ボッチャボールがジャックに触れている状態を「キス」あるいや「バチ」[3] と呼びます。このように1フレーム終了時にボッチェがジャックに触れたままの状態を維持している場合は通常2ポイント加算されます。
  6. 6
    ボールを投げ切っていないチームが全て投げ入れる 1フレームを終了するには8つすべてのボールがジャックの周辺に群がった状態になっていることが必要です。
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パート 3
パート 3 の 3:
スコア換算とゲーム進行

  1. 1
    どちらのチームのボッチェがジャックにより近い位置にあるかを測定する 全員が投げ終えたところで、ジャックの最も近くにボールがあるチームがポイントを獲得します。このチームは他のボールの位置次第でさらに点数が加算されることもある一方で、もう片方のチームの獲得スコアはゼロとなります。
  2. 2
    敗者チームのジャックに最も近いボールよりもさらに近い位置にある勝者チームの各ボールに1ポイント加算する 採用するルールにもよりますが、ゲーム終了時にジャックに触れていたり「キス」しているボッチャボールには1ポイントではなく2ポイントが与えられます。
    • 両チームのボールとジャックとの距離が同一の場合、どちらのチームにも得点は入らず、次のフレームを開始します。
  3. 3
    コートを入れ替わり、新しいフレームを開始する フレームが1回終了するごとにポイントを集計しましょう。次のフレームはお互いコートを入れ替わりましょう。[4]
  4. 4
    どちらかのチームが12ポイントに到達するまでプレーを続ける どちらかのチームが15あるいは21ポイントに到達したところでゲーム終了という進行方法もあります。[5]
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ポイント

  • 競技よりも楽しむことを目的とする場合、スコアを集計しないという方法も良いでしょう。
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注意事項

  • ボッチャボールを投げ飛ばすような行為は控えましょう。比較的重く、とても硬いため、周囲の人の頭蓋骨が割れてしまう恐れもあります。
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必要なもの

  • ボッチャボール一式
  • 2.5メートルx18メートル程度のスペース
  • スプレーペイント等のファウルラインをひけるもの
  • (公式試合用)ピン(必要に応じて)

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このwikiHow記事について

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カテゴリ: チームスポーツ
記事のサマリーX

ボッチャは、対戦相手より多くのポイントを獲得したチームが勝つゲームです。ボッチャが白いボールにできるだけ近づくように投げてポイント獲得を目指します。対戦を始めるには2つのチームに分かれ、各チームが同じ色のボールを4つずつ持ちます。次に、「ジャック」と呼ばれる白いボールをコートの所定の位置に投げ込みます。各チームが交代で、ジャックに向かってボールを投げます。自分のボールをジャックに当てて位置を変えたり、自分のボールを相手チームのボールに当ててジャックから遠ざけたりしてもかまいません。投げたボールがコートの外に出たりコートの壁に当たったりすると「デッドボール」となり、得点対象となりません。合計8個のボールを投げ終わったら、どちらのチームのボールがジャックに最も近いか確認します。目視で確認するか、メジャーで正確に測ります。ジャックの最も近くにボールがあるチームだけがポイントを獲得します。敗者チームのジャックに最も近いボールよりもさらに近い位置にある勝者チームの各ボールに1ポイントずつ加算されます。1回のフレームにつき最大で4ポイントまで加算されます。ポイントを集計したら、各チームのボールを集め、勝者チームがジャックを投げて新しいフレームを開始します。どちらかのチームが12ポイントを獲得して勝者となるまでプレーを続けましょう。 ボッチャのコートを用意する方法については記事を参考にしましょう。

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