ボング(水パイプ)を使う方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

この記事には:ボングを準備するボウルに詰める吸引するボングのエチケットの練習ボングの掃除8 出典

今までにボング(水パイプ)を見たことがない人にとっては、一目見ただけでは使い方がよくわからないかもしれません。しかし、実際には、ボングはとてもシンプルで簡単に楽しむことができます。ボングで煙をろ過して冷却するため、マイルドな煙を楽しめます。ボングのような水で煙をろ過する装置を使うと、最も清潔に、タバコをマイルドにして健康的に吸うことができ、お手入れも簡単です。

パート 1
ボングを準備する

  1. 1
    一般的なボングのパーツを見てみましょう。ボングはシンプルながら洗練された装置です。ボングには同時に動作する部分がありますが、それが「どのように」動作するのかを知ると、あなたや友達のボングを最大限に活かすことができるでしょう。
    • マウスピース: 口をつける場所で、筒の上部の開いている部分です。吸い込み口に口を付ける際は、くわえるのではなく唇を筒の中に差し込みます。口を少しすぼめてそっと穴に入れ、唇の周りの部分で密閉します。
    • チャンバー: 吸入できる状態の煙が溜まる場所です。ボングを吸うには、2つのステップがあります。まずチャンバーを煙で満たし、その後すばやく吸い込み煙を「クリア」します。
    • ボウル(スライド): ここにタバコを置きます。チャンバーから煙を吸い込む前の最後のステップとしてダウンステムからこの部分を取り外すため、スライドと呼ばれることもあります。
    • ダウンステム: ボングの底にある水とスライドをつなげる短い管で、煙が通るように底に穴があるものや、穴がないものがあります。煙はダウンステムを通り水に入ります。ダウンステムが無く、代わりにスライドからチャンバーまでガラスの管でつながったボングもあります。水は、ダウンステムよりも高い位置まで入れる必要があります。
    • カーブ (ない場合も): ボングの側面にある穴で水位よりも高い位置にあります。スライドに火をつけている間はカーブを塞ぎ、煙を吸い込む準備ができたら開けます。しかし、木製や磁器製以外の、ほとんどのボングにはカーブはありません。[1]
  2. 2
    ダウンステムが隠れるまで水を入れます。ダウンステムを取り外し、チャンバーに水を入れてダウンステムのすべての穴をふさぎます。カーブがある場合、そこから漏れない程度に低い水位でなくてはいけません。水はダウンステムの下から1.5cmから2.5cmくらいになるようにしましょう。温度は好みの問題です。冷たいのが好きな人もいれば、暖かいのが好きな人もいますが、多くの人は室温で楽しみます。[2]
    • 大方の予想に反して、水を多く入れるとあまりうまくいきません。水に空気を通すためには肺活量が必要なので、水を多くするということは、煙を通すのにより強く吸わなければならないということです。
    • マウスピースからすばやく深い呼吸をして、水の量をテストします。水は泡立つものの、唇まで届かないのが正しい量です。
  3. 3
    パーコレーターに水を入れます。パーコレーター(パークス)は、ボングのネック部分とチャンバーに付ける小さなフィルターで、煙をさらにろ過します。パーコレーターは、ツリー状、円形のディスク状、切れ目の入った管状、丸いドーム型、またはそれ以外など、メーカーによって様々な形状のものがありますが、その目的はすべて同じで、多くの水と空気に触れさせることで煙を拡散し、冷やすことです。空気穴をふさぐのに十分な数ミリの水をパーコレーターに入れます。
    • ダウンステムの代わりに、マウスピースからパーコレーターに水を入れる必要がある場合があります。
  4. 4
    ボングに氷を入れる (任意で)。氷を入れて冷やすと、煙を吸いやすくなると考える人もいます。氷がダウンステムを割らないよう初めにダウンステムを取り外し、注意して氷を入れます。
    • 氷が下まで落ちないように「アイスピンチ」が付いているボングもあります。こうすると、ネック部分で煙が氷の周りを循環し、口に入る直前で煙が冷やされます。
    • 一方で、蒸気が肺に潤いをもたらすため、チャンバーに温水を入れるのを好む人もいます。これは、個人の好みの問題です。
  5. 5
    ダウンステムときれいなボウルを入れて、テストを行います。一回はボウルを入れて、もう一回はボウルを外して、喫煙するように息を吐きます。唇に水が当たるなら、水を少し出します。吸った時にパーコレーターのすべての穴が泡立っていなければ水を少し足し、ガラスの側面に大きな蜂の巣状の泡が見えるようにします。

パート 2
ボウルに詰める

  1. 1
    タバコを詰めるためにボウルを外します。これは、詰めている間に全体を倒してしまわないためです。
  2. 2
    ボウルの中の灰や残りかすを取り除きます。まず、ボウルの中を空気が通り抜けられるかチェックします。ボウルをそっと吹き、ダウンステム側に空気を感じられることを確認します。空気が簡単に通るようであれば大丈夫です。そうでなければ、安全ピンやシャープペンシルのようなとがった道具で、ボウルに詰まっている破片をやさしく取り出します。マイルドでまろやかな煙の秘訣は通気性です。
  3. 3
    タバコをほぐします。そして、葉をパン粉程度のサイズの小片に細かく分けます。グラインダーを使用して粉砕する場合は、事前に目を通して余分なものを取り除きます。余分なものがあると煙の純度が損われるため、取り除くのが最善です。
    • グラインダーを使用する場合は、素早く、粗めに粉砕します。細かく粉砕しすぎると、魅惑的な煙を放出する前にチャンバーに吸い込まれて消滅することがあります。 これは「スナップ」と呼ばれる現象です。
  4. 4
    タバコの葉をボウルにゆるく詰めます。煙がボウルに入らず舞ってしまうのを防ぐため、ボウルに山盛りに詰めないように注意しましょう。ボウルの底に大きな穴がある場合は、大きな破片(4~5mm程度のかたまり)で軽くふさぎます。こうすればタバコの葉がダウンステムに吸い込まれるのを防ぐことができます。
    • タバコの葉が落ちるほどボウルがいっぱいになっていないこと、または空気が通り抜けられないほどに詰まっていないことを確認します。タバコの葉は中程度の軽さで詰める必要があります。空気を吸い込める程度に、できるだけ多く詰めるようにします。
  5. 5
    ボウルをボングのダウンステムに設置します。押し込む必要はありませんが、ぴったり入れます。カーブがある場合を除き、煙を吸うためにはボウルをボングから取り外す必要があります。

パート 3
吸引する

  1. 1
    利き手と反対の手でボングをしっかり持ちます。手にフィットするように作られたネック部分をしっかりと握って持つ人が大半です。 底は膝の上か平らなところに置きます。ボングの初心者は、テーブルの上などの平らな場所にボングを置き、落下や破損の可能性を最小限に抑えるようにしなければなりません。ものの上に置かず、ボングを持って使う上級ユーザーもいますが、準備ができていないと事故につながる可能性があります。
    • ボングを置く平らな場所がない場合は腹部で支えるか、大きい場合は足の間に置きます。
    • ボングにカーブがある場合は、指で穴をふさぐように握ります。そうしないと、火のついたボウルを通る空気ではなく外気を吸い込み、チャンバー内に煙が出なくなります。指を離して穴を開けても大丈夫かどうかも確認します。
  2. 2
    吸い込み口に唇を入れ、密閉します。マウスピースを外側からくわえるのはマナー違反です。そうではなく、唇をすぼめてチューブの内側に軽く押し込みます。吸い込み口全体が密閉されていないと、煙を吸い出すことができません。
    • 口を拭き、唇を乾かし、吸い込み口をくわえる代わりに「内側」に唇を入れて、「ボングのエチケット」を守りましょう。よりよい密閉状態を作り出し、次の吸入が不快になるような唾液でびしょびしょの状態を避けることができます。
  3. 3
    吸入しながら、ライターをボウルの端まで持っていきます。開いている手でライターをつけ、ボウルの上でゆっくりと下に傾けます。そうしながら、炎をボウルに「引っ張る」ように吸入を始め、タバコに火をつけます。
    • ライターの煙を吸いたくない場合や多くの動きをしたくない場合は、代わりに麻の芯で火をつけてみましょう。麻ひもは天然素材の芯として使え、ゆっくりと燃えて点灯し続けます。ろうそくのように火をつけて、ボウルに火をつけます。
  4. 4
    ボウルに火がついたら炎を外して吸い込み続けます。タバコの葉に火がつくと、葉が光り始めてボウルが煙で満たされます。ここで重要なのは、ゆっくり吸入することです。チャンバーに煙をためている時に吸い込まないようにします。
    • 一度タバコに火がついたら、吸うたびに空気が通るので火がついたままになり、ボウルの残りの部分にも同様に火がついていきます。着火は1〜2秒で完了します。
    • これ以上吸えなくなってきたら次に進みます。煙を吸い込む前に完全に吸い込み切らないよう、肺に一回大きく吸えるだけのスペースを少し残しておく必要があります。
  5. 5
    ボウルを取り外すかカーブを開いて、大きな深呼吸で煙を吸い込みます。肺に煙を入れるには、新鮮な空気を流して煙を肺に押し込む必要があります。ライターを持っている手でボウルを引き抜くか、カーブから指を離します。そしてすぐに深呼吸をして、ボウルの煙をすべて吸い込みます。
    • 大抵の場合、初心者はこの最後の吸入のために空気がどの程度残っているかを知るのに苦労します。よくわからない場合は、チャンバーが煙で一杯になった後、煙がネック部分に入る前にボウルを取り外しましょう。
  6. 6
    すぐに息を吐きます。ほとんどの心地良い化合物は即座に吸収されるため、肺に煙を入れておく必要はありません。[3] 終了したらボウルをダウンステムに戻すか、空にします。
  7. 7
    次に進む前に、ボングから残っている煙をすべて出します。大抵の場合、残った煙を「古い」と感じて、吸う代わりに、ダウンステムを軽く吹いてマウスピースから押し出す喫煙者が多いでしょう。
    • 上の吸い込み口から息を吐き戻してはいけません。そうすると、水がダウンステムやボウルにこぼれて、残っているタバコの葉が台無しになります。[4]

パート 4
ボングのエチケットの練習

  1. 1
    ボングによだれを垂らさないようにします。 最初の数回は、吸入中によだれを垂らしやすいですが、これはエチケット違反です。喫煙することでリラックスをしたいのであり、誰も人のよだれに触れたくはありません。ボングによだれを垂らさないようにするには、次の方法を試してみましょう。
    • よだれが垂れ始めたら吸い込むのをやめて、ライターの端でボウルを出し、口を閉じます。これは、まだ口が元の位置にあるに、吸入口から口を動かさずに行います。息を吐き出さずに、できるだけ多くのよだれを飲み込みます。
    • 吸い込むのをやめてボウルを出します。息を吐かずに吸い込み口から口を離し、開いた手のひらで吸い込み口を覆います。袖で口を拭いてもう一度やり直します。
  2. 2
    吸引するたびに、マウスピースや吸い込み口をシャツか袖で拭きます。おそらく仲間内で吸引しているでしょうが、だからと言って綺麗にしなくて良いというわけではありません。
  3. 3
    タバコの葉全体に火をつけるのではなく、ボウルの端だけに火をつけます。他の人とシェアする場合、ボウルにあるものをすべて吸うのは失礼です。ボングの所有者に、詰めてあるのは「ワンヒッター」、つまり、1人分だけかどうかを尋ねます。もしそうならボウル全体に火をつけます。そうでない場合は、「コーナリング」を試してみましょう。
    • ライターの炎をボウルの側面に合わせ、ほんの少しだけ炎をボウルに付けます。
    • ボウルの上部はできるだけ燃やさず残しましょう。そうすると最高の味を楽しめます。自分用に中央と側面を燃やし、残りは他の人がより「フレッシュに」吸えるよう取っておきます。
  4. 4
    灰だけが残っている場合はボウルをきれいにします。繰り返しますが、残りかすを吸いたい人はいません。ボウルを詰めた人にスライドを戻します。その人が新しいものを詰めるか、止めるかを決めます。
  5. 5
    水が変色したら交換します。煙に含まれる不純物を除去するため、水は褐色に色付き、不快な臭いがします。7~10回吸入するごとにすすいで水を取り換えた方が良く、より良い味と綺麗な煙のためにはそれより少ない回数で取り換えましょう。頻繁にすすぐことで、後の洗浄が容易になります。

パート 5
ボングの掃除

  1. 1
    自宅でのチューブの簡易な掃除にはイソプロピルアルコールと塩を使用します。どのくらいの頻度で水を交換しても、ボングは汚れます。幸いなことに、頻繁に行う場合、掃除は簡単です。必要なのは、イソプロピルアルコールと塩だけです。[5] ただし、シンプルグリーンやボング専用の洗剤を購入して、さらにきれいにすることもできます。大きな塊がこびりついている状態でなければ、家庭にあるものでさっとできる掃除方法には以下のものがあります。
    • 酢と重曹
    • お湯と入れ歯用洗剤
  2. 2
    すべての部品を別々に水で洗い流し、乾燥させます。手が届きやすい大きなヤニをペーパータオルで拭き取り、すべての部分を軽くたたいて乾かします。ボングが組み立てられた状態ですべての部分をきれいにしようとすると、部品が脱落した場合に悲惨な事故につながる可能性があります。
    • 嫌な味のする残留物が吸い込み口まで上がってくる場合があるので、マウスピースから水を捨てないようにしましょう。[6]
  3. 3
    ボウルとダウンステムを小さなジップロックバッグに入れ、イソプロピルアルコールを入れます。部品の表面をアルコールが完全に覆っていることを確認し、そのまま浸しておきます。
    • できれば、91%イソプロピルアルコールを使用します。ヤニの汚れを除去する際には70%のアルコールよりもはるかに効果的です。
    • 汚れがひどい場合は、部品を一晩浸すとクリーニングが容易になります。
  4. 4
    大さじ1〜2杯の大粒の塩をボングに入れます。なるべく粗塩を使用し、ボングが大きく30cm以上の場合は大さじ2杯を使用します。塩は純粋に研磨剤であり、アルコールに溶けないため、ボングの内部に手を入れることなく磨くことができます。
  5. 5
    1/2カップのイソプロピルアルコールを入れて、振ります。アルコールは残留物を取れやすくし、臭いを取り除き、塩はヤニを洗い流します。片手で上部を覆い、もう一方の手で胴体の穴を塞ぎ、振ってきれいにします。塩をスポンジのように使い、汚れやヤニを拭き取ります。終わったら、アルコールや塩をそのまま放置しておき、ダウンステムとボウルを洗います。
  6. 6
    ジップロックにダウンステムとボウルと一緒に少量の塩を入れ、よく振ります。ボウルとダウンステムはボング本体よりも汚れていることが多いため、少し浸しておくとヤニが落ちやすくなります。塩を袋に入れて、ボング本体と同様に振って、塩が部品を通るようにします。
    • 振ることでぶつかって割れる可能性があるため、2つの部品に別々の袋を使用する必要があります。
  7. 7
    綿棒と工作用のモールを使用して、落としにくい場所の汚れを取り除きます。アルコールに浸した後は簡単に落ちるはずなので、残っているものはすべて拭き取ります。 それでも落ちない場合はその部品を一晩浸し、次の朝に再度塩でこすってみましょう。通常は汚れが落としやすくなります。[7]
  8. 8
    お湯ですべての部品をすすぎます。部品から塩とアルコールを落とし、徹底的にすすぎます。次回の使用まで置いておき、引き続きいつものように楽しみます。ピカピカに仕上げたい場合は、お湯とレモンジュースを半々に混ぜたものを入れ、ボングを振って水垢を取り除きます。[8]
  9. 9
    数週間ごとにボングを掃除し、付着物が厚くなるのを防ぎます。大きなヤニの塊を取り除くのに1時間かかるよりも、こまめに5分間ボングを掃除する方がはるかに効率的です。毎日たばこを吸う場合は頻繁に、週に1回ほど簡単な塩磨きを行いましょう。そうすれば、これから何年もきれいなボングを楽しむことができます。

ポイント

  • ライターとボングは常に一緒に次の人に渡し、どこにあるか把握します。
  • 肺が喫煙で損なわれ、痛みを感じている場合は、落ち着いて深呼吸をしましょう。咳はほとんど効果がなく、通常は突然の熱に対する反応なので、咳は我慢します。咳や痛みを避けるには、肺を再度リフレッシュすることが重要です。
  • ボングは、初心者が喫煙を試すのに最適な方法です。ただし、経験豊富な喫煙者のように長くまたは激しく吸わないように注意しましょう。これにより、胸を裂くような不快な咳が引き起こされる可能性があります。
  • 初めての人は、ガラス製よりもアクリル製を使用する方が安価であるだけでなく、壊れにくく掃除も簡単です。
  • チャンバーに不要なものが落ちるのを防ぐために、ボウルの底に灰を少し残す人もいます。

注意事項

  • ボングに口をつけたまま咳をしてはいけません。喫煙材を濡らしてしまうだけでなく、友人も怒るでしょう。
  • ボングという名称の方が良く知られているため、このページではボングと表記しています。しかし、水パイプをボングと呼ぶのは通常、違法なマリファナを使用していることを想像させます。 人前では水パイプと呼ぶ習慣を身につけましょう。 スモークショップに入ってボングを求めたら、実際に何を使用しているかに関係なく、追い出される可能性が高くなります。 水パイプと呼びましょう。

必要なもの

  • 水パイプ
  • タバコの葉
  • ライター

記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: 趣味・DIY

他言語版:

English: Use a Water Bong, Français: utiliser un bong à eau, Español: usar un bong de agua, Português: Utilizar um Narguilé, Deutsch: Eine Wasserpfeife benutzen, Čeština: Jak použít vodní bong, العربية: استخدام النارجيلة

このページは 177 回アクセスされました。
この記事は役に立ちましたか?