ペン先が金属製になっているボールペンを用いると、困った時の即席パイプが出来上がります。まずは、金属製のペン先が取り外せるペンを見つけましょう。次に、ペン先とペン尻を外し、さらにインクカートリッジを取り出します。ペン先の上下を逆にしてペンの筒に差し込み直し、小さなボウルにします。プラスチック製のペンは熱によって有害な化学物質が溶け出すので、絶対に使わないようにしましょう。また、この方法自体、パイプ、果物、あるいは巻きたばこの紙といった他の選択肢がない場合にのみ用いましょう。

方法 1 の 3:
ボールペンを分解する

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    インクカートリッジの取り出しが可能でペン先が金属製のメタルボールペンを用意する プラスチック製のペン先は熱によって有害物質が溶けだし煙に混ざるので、用いることができません。ペン先が金属製で、取り外せるものを選び、危険な化学物質にさらされるリスクを軽減しましょう。[1]
    • ペン先が金属製であれば、ボディー(筒の部分)はプラスチックでも構いませんが、可能であれば全体が金属製のボールペン(メタルボールペン)を使用しましょう。
    • ペン先とは、インクのチップが突き出ている小さな円錐状の部品です。

    注意: この方法は、困った時の最終手段として用いましょう。パイプ、水キセル、巻きたばこの紙などがない場合は、残った果物を探しましょう。リンゴなどを用いて安全なパイプを作ることができます。

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    金属製のペン先を取り外す 利き手の親指と人差し指でペン先をつまみましょう。反対の手でペン本体をしっかりと持ちます。ペン先を時計と反対周りにクルクルと回していくと本体から外れます。後ほど使うので、脇に置いておきましょう。[2]
    • このペン先がボウルの役割を果たします。ペン先が取り外せないボールペンはパイプとして使うことはできません。
    • ペン先を外したはずみにインクカートリッジも外れることもあります。外れた場合は捨てましょう。
    • ペン先にはインクや汚れが付着していることがあるので水ですすぎ、ペーパータオルで拭き取りましょう。
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    ペン尻をこじ開けインクカートリッジを取り出す ペンの向きを変え、親指の指先でペン尻を押します。少し外れかけている様子が見られれば、さらに力を加えると外れるでしょう。ペンの種類によっては、ネジのように回さなければ外れないものもあります。素手でペン尻を外すことができない場合は、刃の鈍いナイフを用意し、先端を自分に遠ざけるようにして押さえ、刃をペン尻の縁に食い込ませましょう。[3]
    • ペン尻が接着剤などで開かなくなっているペンは、パイプに用いることができません。
    • 外れたペン尻と取り出したインクカートリッジは捨てましょう。使いません。
    • 必要なのは、ペン先と筒状のボディーのみです。バネやグリップ、キャップといったその他の部品も使いません。

方法 2 の 3:
パイプを組み立てる

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    ペン先を本来とは逆の向きにして筒に押し込む ペンの筒を利き手ではない方の手で持ち、ペン先を利き手で持ちましょう。ペン先を通常の向きとは逆にし、筒の端から押し込みます。ペン先の(円錐の)頂点が筒の内部を向いた状態になるはずです。[4]
    • ペン先が落ちないよう、筒を上に傾けるようにしてこの作業を行いましょう。
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    ペン先を強く押し、しっかりと固定させる 利き手ではない方の手で筒を持った状態を維持し、反対の手の人差し指で、逆向きに取り付けられているペン先の縁を強く押しましょう。しっかりと力を入れつつも、破損しないよう加減をしましょう。筒を少し傾けても、落ちないことを確認します。[5]
    • ペン先がどうしても落ちてしまう場合は、少し角度をつけて押し込んでみましょう。
    • あるいは、噛んで柔らかくしたチューイングガムを手に取り出し、ペン先の外側を包むように貼りつけてから筒に押し込んでみましょう。ガムが乾くと粘着剤のような働きをします。

    注意: テープや接着剤を使ってペン先を固定することはできません。有害な煙を吸い込んでしまう恐れがあります。

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    お好みで反対側の端にフィルターを加える 煙草はペン先に入れ、反対側の先端から吸い込む仕組みです。フィルターも加えたいという人は、清潔なフィルターを吸い込み口に入れておきましょう。コットンを挿入、あるいは押し込むなどすると完成です。[6]
    • フィルターによって味が軽くなり、きつさが和らぎますが、喫煙が体に有害であることに変わりはありません。

方法 3 の 3:
パイプを吸う、パイプを改良する

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    手作業で煙草をペン先に詰める 利き手でない方の手でパイプを持ちましょう。ペン先のボウルが上を向くようにします。煙草を適量、利き手の親指と人差し指でつまみ、円錐型のボウルの中に詰めましょう。指で強く押してきつく詰めます。[7]
    • 吸引できないほどの量を詰めないようにしましょう。
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    煙を吸い込みながら1~2秒間かけて火をつける 煙草が詰められていない方の端を唇に当てましょう。ペン先の位置でライターを構え、火をつけます。煙草が燃え始めることで生じる煙を、筒を通して吸い込みましょう。ライターの火を消し、パイプを持った手を下ろし、吸い込んだ煙をゆっくりと堪能してから吐き出します。[8]
    • 吸い込む時にペンを上に傾けておくと煙草がこぼれにくくなるので、吸いやすいかもしれません。

    注意: このような吸い方は、うっかりペンを落としてしまうとボウルの中身がすべてこぼれることになるので、火事の原因となる恐れがあります。普段であれば、パイプや巻きたばこから多少の灰が落ちても心配する必要はありません。ボウルの中身がこぼれてしまったのであれば、火のついた煙草がすべて落ちてしまったことを意味しています。ボールペンをパイプ代わりに使う際は、火事に十分に注意をしましょう。

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    1~2回使用した後は捨てる ボールペンはパイプとして用いられることを想定して製造されていません。1~2回の使用が限度でしょう。それ以上用いると、筒が溶けたり、有害な化学物質が発生する恐れがあります。1~2回利用したら廃棄し、必要であれば新しいボールペンで作り直しましょう。[9]
    • この方法は、煙草がどうしても吸いたい時の最後の手段です。新しく作り直すのではなく、ガラス製のボウル、巻きたばこの紙、あるいは果物などを買いに行った方が好ましいでしょう。

必要なもの

  • ペン先が金属製のボールペン
  • ナイフ(必要に応じて)
  • タバコフィルター(必要に応じて)

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カテゴリ: 趣味・DIY
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