クリスマスが過ぎると、まだ生きていることを知らずに、ポインセチアを処分してしまう人はたくさんいます。少し時間をかけて世話をすると、ポインセチアは元気を取り戻し、翌年も美しい姿を見せてくれます。まず、枯れた葉を取り除き、新葉の生長を促しましょう。そして、十分な水と間接光を与えます。ポインセチアに適した気候であれば、屋外に植えることもできます。次の冬が来る頃には、色鮮やかで華やかな姿を取り戻すはずです。

パート 1 の 3:
冬期以降のポインセチアの世話

  1. 1
    日光が1日に最低6時間当たる場所に置く シーズンが終わったポインセチアをひき続き育てる決心をしたら、室内の日当たりの良い場所に鉢を移しましょう。東または西向きの窓辺、あるいは日光を遮るものがないリビングルームなど、間接光が当たる明るい場所が理想的です。[1]
    • ポインセチアは明るい場所を好むため、十分な間接光が当たると健康に育ちます。
  2. 2
    数日おきに土全体に水やりをする 与える水の量は株の状態、鉢の大きさ、周囲の温度によって異なります。一般的には、土が湿る程度に水を与えます。土を触って乾燥していたら、その都度水やりをしましょう。[2]
    • 一般的なサイズのポインセチアであれば、1、2日おきに約180mlの水が必要です。
    • 水のやりすぎには注意が必要です。水浸しの土は根腐れなどの問題を引き起こし、枯死につながります。[3]
    • 底に水抜き穴がある鉢を使いましょう。手持ちの鉢に水抜き穴がない場合は、鉢を購入するかドリルで底に穴をあけます。
  3. 3
    枯れた葉を切り取る 萎れた葉や変色した古い葉があれば、手で摘み取ります。鉢の中に落ちた葉もすべて取り除きましょう。健康な葉は残しておきます。[4]
    • 剪定後にポインセチアは裸の棒のように見えるかもしれませんが、心配はいりません。春になって生長期に入ると、再び色鮮やかな葉が生えてきます。
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    腐りかけた枝を切り戻す 生長した枝が病気に罹ったり、変色したりしていないかを調べましょう。そのような枝は、罹患部分から最低1cm下の箇所で切り戻しましょう。根元の新しい側枝だけを残して、すべての枝を剪定する必要があるかもしれません。[5]
    • 枝を剪定すると、新しい枝や葉の生長を促します。[6]
    • 腐敗した枝や葉はコンポストに加えてオーガニック肥料を作り、再び生長を始めたポインセチアに与えることもできます。ただし、枝に病気や害虫が見られる場合は、コンポストには入れずに廃棄しましょう。
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パート 2 の 3:
春と夏に新芽の生長を促す

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    室温を18~24℃に保つ 人間が好む室温は、ポインセチアにとっても快適な温度です。そのため、家の中のあらゆる場所でポインセチアを栽培できます。[7]
    • ポインセチアは隙間風が苦手なため、頻繁に開閉する窓やドアから遠ざけましょう。[8]
    • ポインセチアを暖房機器や吹出し口の近くに置かないようにしましょう。
    • 外の気温が変化しても、室内の温度を大幅に調節するのは避けましょう。
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    春の間、肥料を月に1度与える 施肥を行い、用土に必要な栄養分を加えることが大切です。ポインセチアのようなデリケートな植物には、栄養素がバランスよく配合された、室内植物用の水溶性肥料が適しています。与える量は、常に肥料の説明書に従いましょう。[9]
    • コンポストやミミズの糞などの有機堆肥を使うこともできます。[10]
    • 肥料を与える最適なタイミングは、土がまだ湿っている水やり直後です。乾燥した土に肥料を撒くと、根にダメージを与える場合があります。[11]
    • 生長期にも月に1度、肥料を与えましょう。
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    屋外の間接光が当たる場所に鉢を移動する 暖かい日の午後にポインセチアを数時間、屋外に置きましょう。気温が高くなりすぎない半日陰が適しています。日除けのあるポーチや木陰になる花壇などがよいでしょう。[12]
    • 屋外の環境に徐々に慣らしましょう。まずは早朝に数時間外に出し、そして夕方まで耐えられるように、毎日1~2時間ずつ時間を延ばしていきます。
    • 庭の中で、午前中は日が当たり、午後は日陰になる場所を探しましょう。
    • 日当たりが良い場所にポインセチアを長時間置く場合は、水やりを頻繁にする必要があるかもしれません。茎が垂れたり萎れたりする場合や、葉にしわが寄ったりする場合は、外に置く時間が長すぎる証拠です。[13]
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    春または夏に茎を15~20cmまで切り戻す 気温が高くなってきたら、全体の1/3(もしくは半分)ほど切り戻しましょう。枝の生長を促すためには、計画的に剪定を行うことが大切です。剪定をすることで、枝葉が増してこんもりと茂ります。枝を切り戻すことで、栄養分が花や葉の生長に使われるためです。[14]
    • 強い剪定を先に延ばしたい場合は、ポインセチアが生長しきる真夏まで待つこともできます。[15]
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パート 3 の 3:
ポインセチアを再び開花させる

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    秋になったら、夜間は鉢に覆いをかける 休眠期の後に色鮮やかな苞葉(葉が変化したもの)をつけさせるには、9月から11月まで一晩に12~14時間、ポインセチアを暗い環境に置く必要があります。日が暮れたら毎晩、黒い布袋や段ボール箱を鉢に被せましょう。そして、翌朝、覆いを外して日光に当てます。[16]
    • 覆いをしてから、クローゼットや地下室に鉢を移してもよいでしょう。ほんのわずかな光でも、開花を遅らせることがあります。[17]
    • 光周性のポインセチアは、暗期が長いほど花芽の形成が盛んになります。
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    ポインセチアを大きな鉢に植え替える 活気を取り戻したポインセチアは、元の鉢が小さすぎるほどに生長します。新芽の生長が衰えてきたら、根がさらに生長を続けられるように、大きな鉢に植え替えましょう。株を鉢から取り出す際、繊細な根を傷つけないように注意しましょう。[18]
    • 栄養素がバランスよく配合された培養土を使いましょう。[19]
    • 植え替え後、ひき続き通常通りに水やりと施肥を行います。
  3. 3
    害虫は殺虫剤で駆除する アブラムシやコナジラミなどの害虫が、ポインセチアの葉を食害します。ニームオイルや石鹸成分の殺虫剤など、刺激の少ない有機殺虫剤をときどき噴霧するのが最も効果的な対処法です。害虫がごく僅かであれば、手で取り除いてもよいでしょう。[20]
    • 有機殺虫剤は科学物質を成分とする殺虫剤ほど強力ではないため、より頻繁に噴霧する必要があるかもしれません。
    • 市販の殺虫剤を使いたくない場合は、手作りの駆除剤を使うこともできます。天然成分の液体洗剤とお湯をスプレーボトルに入れて混ぜ、害虫を見つける度に吹きかけましょう。[21]
  4. 4
    外の気温が下がり始めたら、鉢を室内に戻す 秋も中頃になると気温が下がり、ポインセチアを外に置くことはできなくなります。室内で、間接光が1日6~8時間当たる暖かい場所に鉢を置きましょう。ポインセチアがこの時期まで問題なく育っていれば、次のシーズンも順調に生育するはずです。[22]
    • 暖かい地域に居住している場合は、秋や冬でもポインセチアを屋外で栽培できるかもしれません。ただし、気温は常に10℃以上でなければなりません。霜や氷点下の気温に長時間さらされないようにすることが重要です。
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ポイント

  • 適切な手入れをすると、ポインセチアを何年もの間楽しむことができます。
  • 季節にかかわらず、ポインセチアを強風や大雨から守りましょう。
  • 最初の剪定で切り取った苞葉は、捨てずに新鮮な水を入れた花瓶に挿しましょう。
  • ポインセチアは、伝統的なクリスマスの装飾として使われます。
  • ポインセチアは風を嫌うため、風が当たらない場所に置きましょう。

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注意事項

  • ポインセチアを剪定する際は、常に手袋を着用しましょう。ポインセチアの樹液が皮膚に付着すると、皮膚炎や水泡を引き起こすことがあります。
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必要なもの

  • 剪定バサミ
  • 水溶性の室内植物用肥料
  • 有機肥料(任意)
  • 大きな鉢
  • 市販の培養土
  • 夜間に覆いをするための袋または箱
  • 刺激の少ない有機殺虫剤
  • 天然成分の液体洗剤、水、スプレーボトル(任意)

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このwikiHow記事について

Lauren Kurtz
共著者 :
園芸家
この記事の共著者 Lauren Kurtz. ローレン・カーツはコロラド州オーロラに住む自然主義者で、園芸の専門家です。現在はオーロラ市の水保全課で、市民センターにある庭園「Water-Wise Garden」の管理者を務めています。2014年、西ミシガン大学にて環境持続可能性研究の学士号を取得。 この記事は4,906回アクセスされました。
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