ポケットビリヤードを初めてプレイする時は何だか芸術のように難しく感じるかもしれない。単にボールをポケットに入れるだけではなく、様々な種目や作戦、用語を知る必要がある。しかし、そうしたことは心配せずに大いに楽しむことができるのが、ポケットビリヤードだ。この記事では、最初の一歩を踏み出して技術を身につける方法を紹介しよう。

方法 1 の 2:
準備

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    まずは道具を知る 通常は3つの道具を使用する。キュー、テーブル(球台)、そしてボールである。どこかで一度は目にしたことがあるだろう。
    • 自分に合った長さのキューを選ぼう。一般的なサイズは147cmだが、それよりも長いものや短いものもある。キューの中で一番重要なのが細くなった先端部(ボールに当たる部分で「タップ」と呼ばれる)である。タップの硬さは様々だが、初心者にはミディアムからミディアムソフトあたりが最適だろう。[1]
    • テーブルの標準サイズは7、8、9フィートの3種類で、日本国内では9フィートのものが一般的である。アメリカビリヤード協会(The Billiard Congress of America)では、長さが幅の2倍あるものを標準サイズと規定している。例えば、7フィートテーブルのサイズは7 x 3.5フィートとなる。[2]小さめのテーブルでプレイする場合は短めのキューを使うとよい。
    • ボールには偶数/奇数、ソリッド/ストライプがあり、中でも8番ボールと手球(キューボール)が最も重要である。手球はソリッド(単色)の白い球で、他のボールに比べると若干重く、ゲーム中に唯一直接撞いてもよいボールである。
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    用語を知る ゲームを行うには、用語とルールを知っておく必要がある。用語に慣れておけば、上達も早くなる。
    • 15個のボールを散らすショット「ブレイク」でゲームが開始する。これが最初のショットである。ブレイクショットは正面から行う人もあれば、斜めから撞く人もいる。
    • 手球がテーブルから落ちる、あるいはポケットに入ることをスクラッチと呼ぶ。ゲームを開始する前にスクラッチのルールを頭に入れておこう。
      • 通常のルールでは、プレーヤーがスクラッチをすると相手プレーヤーの番となり、相手プレーヤーはキッチン上のどこにでも手球を置くことができる。「キッチン」とは、ヘッドレールからヘッドライン(ヘッドレール側から2つ目のダイヤモンドを結んだ線)までのエリアをいう。
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    ルールを学ぶ それでは、基本的なエイトボールのゲームについて勉強してみよう。ルールを知ることが勝利への近道である。
    • 正三角形の枠を使って、15個のボールをラックに組み立てる。ラックの組み方は任意のやり方で構わないが、必ず8番ボールが真ん中に並ぶように組み立てる。
    • 最初のプレーヤーがブレイクショットを行う。最初にポケットした球の種類(ソリッドまたはストライプ)が自分のグループボールとなり、そのまま続けてボールを撞く。相手のプレーヤーは最初のプレーヤーが選ばなかった種類を自分のグループボールとする。
      • 最初のプレーヤーが両方の種類のボールをポケットに入れた場合は、どちらか好きな方を自分のグループボールに選ぶ。
    • 8番ボールが最後に残るまで、両プレーヤーは自分のグループボールをポケットに入れていく。その後、最初に8番ボールをポケットに沈めた方が勝者となる。
      • 相手方のボールを不注意でポケットに入れると、そのボールは相手が沈めたものとして相手方の得点になる。
      • 自分のグループボールを全てポケットに入れる前に8番ボールを不注意でポケットに沈めた場合は、その時点で負けが決まる。
      • 8番ボールを狙う際にスクラッチすると、その時点で自動的に相手方の勝ちとなる。
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方法 2 の 2:
ゲームを始める

  1. 1
    撞き方を極める 手の位置は人それぞれのスタイルがある。右利きの人は右手でキューのグリップ部分を握り、左手の上に先端部分を乗せる。左利きであればその逆に持つ。
    • 人差し指をキューの上に(やや曲げて)乗せ、親指をキューの下に置くのが基本の持ち方である。この持ち方により、キューを自在にコントロールできるため安定感が生まれる。キューはしっかりと握ろう。
      • 人差し指の上にキューを乗せる方法や、手の平を平らにして指の間にキューを沿わせるやり方などの様々な形がある。いくつか試してみて良い結果の出る持ち方を探ってみよう。
      • キューを支えている手は決して動かしてはいけない。球を撞くときにはグリップを握っている手だけを動かそう。
    • 足は肩幅よりも少し広めに開き、45度の角度を作る。
    • 練習の際は、手球とキューのコンタクトポイントから手球と的球のコンタクトポイントへと視線を向けよう。
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    ボールを撞く 手球に狙いを定め、キューで球を撞いてみよう。
    • 初心者は真っ直ぐに力を込めて手球を撞くことに集中しよう。
    • まずは的球を直接撞くようなイメージで狙いを定める。狙ったその1点に手球を当ててみよう。
    • スピードや力加減を抑えて撞いてみよう。ボールをテーブルの端や相手が打ちにくい位置に進めるには、柔らかなタッチが功を奏する場合もある。
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    他の種目にも挑戦しよう エイトボールのプレーの仕方が分かったところで、さらに次へ進もう。
    • カットボールに挑戦しよう。最初にプレーヤーごとの持ち球を決める(二人の場合はプレーヤーA:1〜7番、プレーヤーB:9~15番、三人の場合はプレーヤーA:1〜5番、プレーヤーB:6~10番、プレーヤーC:11~15番)。このゲームの目的は、敵のボールをポケットに入れていき、自分のボールだけを台に残す事である。最後に残ったボールの持ち主が勝者となる。
    • 次にナインボールを紹介する。このゲームは運がものを言うが、大方のゲームはそういうものだろう。このゲームでは1番から9番までを順番にポケットに入れていき、最後に9番ボールを落としたプレーヤーが勝利する。
      • 一人が1~8番のボールを獲得できたとしても、次のプレーヤーが9番を落とした時点でそのプレーヤーが勝つというのがこのゲームの魅力である。
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    集中する 常に集中してボールから目を離さないことが大切だ。周りに気を取られないように、できるだけ精神を落ち着かせよう。
    • 自分を過信したり苛立ったりしてはいけない。形勢は常に変わるのだから、ショットを向上させることに集中し、勝つことだけに囚われないようにしよう。
    • 準備運動として1ゲームプレイしてみよう。子供やテレビの雑音から解き放たれ、集中力を高めてウォーミングアップを行えば、ここまで学んだことを身体が思い出し、上達を実感できるかもしれない。
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ポイント

  • プロのゲームを見て、様々な戦略を学ぼう。
  • 難しい局面にぶつかったら、テーブルの端にあるダイヤモンドの印と幾何学の知識を駆使して、角度をつけて撞いてみよう。
  • キューの先端をよく確認しよう。尖っているもの、丸いもの、角ばっているもの。タップの形を観察すれば試合の流れも変わってくる。
  • 頑丈で長いキューを使おう。真ん中から2本に分かれているキューもある。

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カテゴリ: スポーツ
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