このウィキハウでは、簡単なマジックのやり方をご紹介します。また、一流のマジシャンになるためのヒントについても、いくつか提示します。

パート 1 の 4:
一流のマジシャンになるために

  1. 1
    自信を持ちましょう。人は自信を持っていない人間よりも、持っている人間を信頼するものです。特にマジックにおいてはそれが顕著です。実は大したことのないマジックであったとしても、あなたに少しばかりの自信さえあれば、観客はそのことに気づかないのです。
    • 一流のマジシャンには魅力があります。マジシャンが観客を驚かすために多用するのが簡単なスライト・オブ・ハンドと、ミスディレクションです。笑顔を絶やさず、自分を魅力的に見せるようにすると、観客はマジシャンの手元ではなく、そのカリスマ性により注意を注ぐでしょう。
    • 素晴らしいトーク術を身につけましょう。素晴らしいトークはマジックをより一層効果的にします。例えば、アシスタントが何かを取り出す、または何かを書くといった場合、面白い話や簡単なゲームで観客の注意をそらすことができます。このようにして、あなたは場を盛り上げながら、アシスタントが仕事を終えるのに必要な時間を稼ぐことができるのです。
  2. 2
    基礎から始めましょう。簡単なマジックから学び始め、徐々に難しいものに挑戦するようにしましょう。この後にいくつかマジックを詳細に解説しますが、ここではレパートリーに加える価値のある、簡単なマジックを紹介します。
    • 基本的なスライト・オブ・ハンド
    • 簡単なバー・ハッスル:お友達の笑いを誘う簡単なマジックです。
    • コイン消しマジック:新人マジシャンが最初に覚えるべきマジックの1つです。
  3. 3
    観客を巻き込みましょう。マジシャンが観客に気を配れば、観客もそれに夢中になっていきます。そうすれば、観客は次の言動を予想することを止め、ただ気をもんであなたの言動を待つようになります。古典的なミスディレクションです。ミスディレクションには以下のようなものがあります。
    • 観客の考えを読む:大抵の場合に観客が考えることを推測します。
    • ライト・アズ・フェザー:お友達を巻き込む楽しいミスディレクションです。まるで羽毛の様に軽々とお友達を持ち上げます。
    • コールドリード:観客にあなたを超能力者だと信じ込ませます。
  4. 4
    小道具を活用しましょう。道具を使うことを恐れてはいけません。道具は、恐ろしいものであればあるほど良く、観客を魅了することができます。また、小道具は観客の注意をマジシャンの行動にではなく他のものへと向けさせる、素晴らしい見世物です。
  5. 5
    体を活用しましょう。一流のマジシャンは必ず、自分のショーに完全に没頭するようになります。失敗を恐れないようにしましょう。うまくできるようになってきたら、体を使った、度肝を抜くマジックを始めてみると良いでしょう。
    • 拘束衣を見事に脱いでみせれば、観客は息をのむこと間違いなしです。
    • 空中浮遊の方法を学べば、観客に困惑と衝撃を与えることができます。
  6. 6
    観客は驚くためにマジック・ショーに来たことを忘れてはいけません。スモークマシンを使用したり、ショーのあちこちで突然物を爆発させたりしてみましょう。また、次のような舞台演出も大変効果的です。
    • 指から煙を出す
    • 手の中で火を起こす:観客を恐怖に陥れる素晴らしい特殊効果です。
    • ロウソクに触れることなく火をつける:魔法のようにロウソクに火をつけるマジックです。
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パート 2 の 4:
簡単なカードマジックの実践

  1. 1
    手の中でカードを並べ替え、タネを仕掛けましょう。これには、観客の注意を一瞬そらす必要が出てきます。カードのデッキをつかみ、ダイヤのエースがデッキの一番上、ハートのエースがデッキの5番目あたりに来るようにします。そして、8、9枚ほどカードを手に取ります。
    • ダイヤのエースが二番目のカードの裏に「完全に」隠れ、見えないようにします。完璧に揃えないと、このマジックは失敗するでしょう。
    • ハートのエースを上下逆さまにし、手の中で右か左にずらします。この目的は、ハートの尖った部分だけを見えるようにし、Aのマークを隠すためです。これにより、真ん中のカード(ハートのエース)が、ダイヤのエースに見えるはずです。
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    観客の思考を読むという口上を述べます。もちろん、本当に思考を読むわけではなく、実際は何もしません。この口上を述べる理由は、マジックのタネから観客の注意をそらすためです。
    • 他の口上でも問題ありません。自分なりの方法でタネを仕掛けてください。いくつかのカードをうさぎに変えると言っても構いません。観客はマジックが終わるまでに、何故あなたがそんなことを言ったのかを理解するでしょう。
  3. 3
    観客の一人に助っ人を依頼し、手札を調べさせましょう。観客には何のカードがあるのかを確認してもらいます。仕掛けがうまくできていれば、「ダイヤのエース」がそこにあると見間違えてくれるはずです。その後、助っ人を席に戻しましょう。
  4. 4
    観客全員に「カードを記憶」させます。これも「思考を読み取る」パフォーマンスの一部で、別のタネを仕込むためのアクションです。心の様子を見透かすために、時間をかけてしっかりとカードのことを考えてもらうよう、観客に伝えましょう。
    • もう少し意欲をそそるマジックにしたい場合は、手にあるカードのいくつかを記憶するように観客に指示しましょう。 それによって、観客が考えている全てのカードを当てることができる(そうすれば、より印象的なマジックになります)と言うか、あるいは彼らに記憶してもらうことでカードをうさぎに変身させる能力を高めることができるなどと言っても良いでしょう。
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    手札に困惑したフリをします。観客の考えているカードを「当てる」ために手持ちのカードを見て、何かがおかしいと主張しましょう。その間に、カードをさりげなくズラし、ハートのエースがハートに見えるようにします。この際、観客に悟られないように、あまりカードを動かしすぎないように気をつけましょう。
    • 観客に手持ちのカードを全部記憶しているか聞いてみましょう。きっと、彼らは覚えているカードをすらすらと暗唱してくれるはずです。 彼らがエースのことを言おうとした時に、「その通り。私もそう思っていました。」というセリフと共に、何か口上を述べましょう。そして観客に対して、ダイヤのエース「では無く」ハートのエースが入った新しい手札を披露しましょう。なんと、カードが変化しています。
    • この間常に、「本物」のダイヤのエースは二番目のカードの裏に隠しておきます。見えてしまってはいけません。
  6. 6
    誰かがダイヤのエースを「盗んだ」という風に装います。観客の誰かがダイヤのエースを盗んでマジックを台無しにしようとしているのか?はたまた、誰かがダイヤのエースを異様に好きなのか?この様なことを言いながら、いずれかの観客を責めます(もちろん、友好的にです)。そして、カードを「マジック」を通して返してもらうよう要求しましょう。
    • このステップでは自信を持って楽しく振る舞いましょう。ここでより派手に振舞い、カードからこの瞬間へ観客の注意を向けさせれば、マジックはなお一層の成功を収めることでしょう。観客は楽しむためにここに来たのであり、本物の魔法を見に来たのではありません。
  7. 7
    「魔法の様に」ダイヤのエースを手の甲に乗せます。これはどの様に実行しても構いません。カードに歌いかけるのでも良いですし、観客に激しいダンスを踊ってもらうのも良いでしょう。 もしくは、デッキを数回叩き、カードを一番上に呼び寄せるというのも一案です。自分はカードをコントロールすることができ、何でも命じた通りに動かすことができるのだと口上を述べましょう。
    • 一連のパフォーマンスが終了した後は、カードを「引き抜き」、ひっくり返しましょう。疑っている観客にカードをひっくり返してもらうのも良いでしょう。これでマジックはおしまいです。大変残念なことに、カードをうさぎに変える力は残されていません。それはまた、別の機会に。
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パート 3 の 4:
コインマジックの実践

  1. 1
    コインを手に取り、今から肌に擦り込むと観客に説明します。鉄分が少し不足しているので、主治医もそれは良いアイデアだと言ってくれました。観客は信じてくれるでしょうか?では始めましょう。
    • このマジックは横に誰もいない状態で、テーブルに座って行うのが最も良い方法です。観客には、テーブルの反対側にいてもらうようにしましょう。横に観客がいると、タネを見破られる可能性があります。
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    片方の手をあごの下に置き、もう片方の手でコインを肘に擦り込む準備をします。利き手でコインを掴むことになるため、利き手でない方の手は肘をテーブルに立て、握りこぶしを「少し緩めた形」であごの下に置きます。
    • この姿勢がマジック成功の鍵です。理由はすぐにわかります。
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    擦り始め、「偶然にも」コインを落とします。テーブルに立てた肘にコインを擦り込み始めましょう。ゴシ、ゴシ、ゴシ。おっと!少し調子に乗っていたようです。コインがテーブルの上に落ちてしまいました。しかし、問題はありません。また擦り始めれば良いだけです。
    • このステップでは、できるだけ真実味を出すようにしましょう。演技が下手だと、観客はこの行為自体がマジックの一環であることを見抜くでしょう。本当に誤ってコインを落としたのだと思わせるようします。
  4. 4
    コインをもう片方の手に移動させましょう。コインを拾う際には二つの選択肢があります。
    • コインを両手で拾い、利き手の方へコインを渡したと思わせましょう。実際は、あごの下にある手の中へ巧妙にコインを移動させます。
    • 利き手でコインを拾い、気づかれないようにコインをテーブル脇に落としましょう。そのコインを、テーブルの下で待ち構えていたもう一方の手でキャッチします。そして腕を上げ、コインを持っている手をあごの下に置きます。
  5. 5
    「擦り」続けます。マジックを再開し、存在しないコインを肘に擦り込み続けましょう。 ゴシ、ゴシ、ゴシ。コインがなくなってきた様です!後もう少し擦ります。するとどうでしょう!コインは肌の中へ擦り込まれてしまいました。既に健康になった感じです。コインはどこに消えたのか?その答えは既に伝えていますが、観客は別の答えを要求してくるでしょう。しかし、それは無茶な要求です。他の答えなど存在しないのですから。
    • コインは戻ってくるのでしょうか?最終的には戻ってくるかもしれません。完全に消失するほど、徹底的に擦ってしまいましたが。観客にはわからないだけで、マジックとはかなり体力を要するものなのです。
  6. 6
    消えたコインを出現させます。ここぞという瞬間があれば、このマジックの後半部分を披露するのも良いでしょう(または、このまま何もしないというのも一つです)。観客に、実はコインは肌に擦り込まれていないと告げます。利き手ではない方の手で、コインをさり気なく指先に送ります。そして観客の誰かをつかまえ、髪の毛から、シャツの襟から、または耳の後ろからコインを取り出しましょう。彼らにも魔法の力があるというのでしょうか?
    • どうやったのかと聞かれても、タネを教えないようにしましょう。さもないと、二度と同じマジックを彼らに(可能性として彼らの友達にも)披露できなくなってしまいます。できるマジシャンは「決して」秘密を明かさないものです。
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パート 4 の 4:
数学マジックの実践

  1. 1
    観客に1から10の内、1と10以外の数字を1つ選んでもらいます。あなたには数学の力があると観客に伝えましょう。しかも、観客が選んだ数字だけではなく、その人の年齢までも当てることができます。
    • お察しの通り、これは本当の「マジック」ではありません。しかし面白く演出できれば、 あなたが巧みに数字を操作して数を当てるその様で、お友達を驚かせることができます。
  2. 2
    選んでもらった数に2を掛けてもらいましょう。仮に選ばれた数字が9であれば、18になります。無作為に数字を選んでいるフリをしましょう。例えば「そうですね……では足して……いえ、すみません。掛けてください、2を」などと言いましょう。
  3. 3
    先ほどの数に5を足してもらいます。9が18になり、そこに5を足したので、23になりました。この23をさらに計算していきます。
  4. 4
    さらに50を掛けてもらいます。恐らく、突如として電卓が必要になってきます。今回の例では23に50を掛けるので、1150になります。
    • あくまで無作為にやっているように印象付けると良いでしょう。数はさらに大きくなっていき、「あなた」自身でさえ今の数字がよくわからなくほど、ちょっと馬鹿げたものになります。あくまで頭に浮かんだ数で計算を頼んでいるわけですから。
  5. 5
    1763か1764を足してもらいます。これらは、あなたの頭に「魔法の様に」浮かんだ2つの数字です。では、どうやって1つを選んでもらうのでしょうか?観客が今年の誕生日を既に迎えていれば、1764を足します。まだであれば、1763を足します。
    • 今回の例では、既に誕生日を迎えていると仮定し、1150に1764を足します。結果は2914です。
  6. 6
    生まれた年の西暦4桁を引いてもらいましょう。ここでは、個人毎に異なる計算をします。今回の例では、ここまでの計算で得た数字が2914、観客を1988年生まれだと仮定します。そうすると、2914から1988を引くことになります。
    • 2914から1988を引くと、926になります。
  7. 7
    最後の計算結果を教えてもらいます。この数字を使って、観客が最初に選んだ数字、「加えて」年齢も当てましょう。一番左の数が選ばれた数字で、それ以外が年齢を表します。
    • 今回の例では、被験者の年齢は26歳で、選ばれた数字は(ご存知の通りですが)9となります。
    • 何故答えがわかったのでしょう?それはあなたが数の魔術士だから、それだけのことです。
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ポイント

  • 練習を重ねましょう。鏡の前でマジックを練習するのはとても良い考えです。マジックによってはある特定の見せ方を要するものがあり、鏡を使えば観客にどの様に見えるのかが確認できます。観客が誰であれ、練習風景やマジックの研究をしているところを見せないようにしましょう。
  • タネ明かしをしたい気持ちに耐える様にしましょう。
  • マジック用のパペットを用意しましょう。観客の注意をそらすだけでなく、「助手」にもなってくれます。
  • マジックを実演する時はいつでも、自分以外の3人の必要性を考慮しましょう。即ち、アシスタント、助っ人、志願者です。どれも同じ様に思えるかもしれませんが、時として、彼らには全く異なる役割を担ってもらう必要が出てきます。

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注意事項

  • 同じマジックを同じ舞台で2回以上実演することは避けるべきです。タネを見破られる可能性が高くなります。


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カテゴリ: 趣味・DIY
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