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「漫画」とは日本芸術に基づいた戯画を示し、主に日本で出版されています。この記事では漫画の書き方の基礎とアニメスタイルからの応用をご紹介します。詳しくは青字のリンクをクリックしてください。
ステップ
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1顔の原型を描く 顔をベースにして、キャラクターを描いていきます。
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2髪の毛を描く 髪の毛は、漫画のキャラクターを判別する大切な特徴の一つです。 この手順で描けるようになったら、もっと難しいスタイルに挑戦してみましょう。
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3目を描く 髪の毛と同様に、目も漫画のキャラクターを瞬時に判別する特徴の一つです。
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4顔に表情を加える 表情を加えることによって、キャラクターの感情を伝えることができます。漫画では、キャラクターの表情はとても大切です。
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5女の子のキャラクターを描く どちらかの方法で描いてみてください。
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6男の子のキャラクターを描く 髪型、目、表情を変えて描きます。
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7キャラクターの全身を描く 顔、髪型、目、表情を考えながら描きましょう。
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8漫画風の服を描き加える 体の形を基に要らない線を消しながら、その上から服を描いていきます。
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9ゴス風の服を描いてみる シルクハットとペチコートなどを描き入れるのが基本です。
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10犬などを描いて、キャラクターにペットを添える 基本のテクをマスターしたら、次は他の犬の種類にも挑戦してみましょう。
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11翼を描き加える
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12ロボットを描く 基本が描けるようになったら、いろいろな形を取り入れてロボットを描いてみましょう。広告
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1透写ではなく、模写する 透写は線をなぞるだけです。模写は自分で描くコンセプトを学ぶ事ができます。漫画やネットで簡単なキャラクターを探してみましょう。最初は顔だけで、髪の毛も簡単に描ける絵を選んでください。ファンアートもオリジナルも立派なアートです。何度も練習して,漫画スタイルを手で感じられるようになりましょう。
- 注意点
- 目の特徴 これは、漫画家だけではなく、同じ漫画のキャラクターどうしでも異なります。目は漫画にとって、とても表現力豊かな特徴の一つであり、目の描写一つで、そのキャラクターを表現することができます。
- 均整 漫画スタイルの特徴は均整を操ることが全てで、キャラクターは3頭身にでも8−9頭身にでもなり得ます。実際の人間は一般的に6−7頭身です。
- 注意点
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2「棒人間」を描く 棒人間でキャラクターの基本となる骨組みを描きます。まず、手や足、それらの位置に沿って線を描き、次に、顔の位置に丸を描き、脊椎、肩(顔の下には首があります)、腰の位置に線を描きます。関節に円形を描くと分かりやすいかもしれません。棒人間を描いているので、この時点では均整を考えず、立っているか、座っているか、ヒーローポーズをとっているかなど、キャラクターのポーズを考えます。
- 注意点 その2
- 均整が取れているかはあまり考え過ぎず、とにかく練習するしましょう。いろいろな絵や好きな漫画を模写してみると、絵や漫画の動作の書き方がわかります。
- そのうちに自分独自のスタイルを見つける事ができようになるでしょう。誰が見てもきちんと描けているキャラクターも描けるようになります。その日が来ることを目標に練習しましょう。
- 注意点 その2
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3棒人間に肉付けをする いろいろな部位に重さや奥行きをうまく付けます。
- 顔 どちらに顔が向いているのかを線で表し,顎と頬骨の位置にも線を入れます。スタイルによっては顎がとがったりすることを忘れずに。短い頬と丸い顎は可愛い雰囲気になります。
- 胸・胴 円形や角柱で区切ります。男性の場合は長方形に近く、女性の場合は三角形に近くなります。女性はウエストが細く、腰に下がるに連れて丸みを帯びていきます。男性は肩幅が女性より広く、腰幅は狭まります。
- 腰 球形や円形で表します。
- 四肢 楕円形や円筒形で表し、関節には円形や球形を描きます。
- 手足 最初は位置を示す程度に簡単に描きます。
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4形を整える 細かい所にはあまりこだわらず、線を綺麗にして形を整えます。練り消しゴムを使うと上手くできます。
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5詳細を描き加える キャラクターに合った服を描き加えます。少年風のキャラクターにはヒーロー系の服を着せ、コメディー系のキャラクターには無頓着で変わった服を着せ、手、足、目,鼻、口,髪の毛を描き加えます。
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6綺麗にしてインクで描く準備 目安線を消して、必要な線だけを残します。ここでも練り消しゴムが活躍します。
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7インクを入れる 付けペンで色付けます。何度も繰り返し練習しましょう。ここをクリアしたら、次は他の人気漫画のパネルや話を引用してみましょう。頑張って!広告
ポイント
- 人から絵が下手だと言われても諦める必要はありません。絵は練習すれば必ず上手になります。
- とにかく頑張りましょう。絵を描くには技術と練習が必要です。
- 簡単に消せるように鉛筆を使いましょう。
- 均整の取れた顔を描くことは初心者によくある間違いです。
- 主となる形をスケッチしてから線を描きましょう。
- 自分の描きたいアニメフィギアを持っていたら、それを目の前において描いてみましょう。
- 折り重なりや陰を描く練習をしましょう。コメディー系のキャラクターは基本的に折り重なりが多くありません。
- 最後に付けペンで慎重に本線を描きましょう。
- 教科書を買う前に自分の漫画を描き始めましょう。そうすれば人のスタイルを真似ることなく自分のスタイルを生み出すことができます。
- 人物や物の描き方が分からなかったら、インターネットで調べてみましょう。
- 手の大きさは基本的には顔より少し小さめに描きます。
- 漫画やアニメのキャラクターを描く時には、必ずしも大きい目を描かなければいけないという訳ではありません。実際の人間に近い目の構成をした漫画やアニメのキャラクターの例もたくさんあります。
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必要なもの
- 消しゴム
- 鉛筆
- インクペン
- 擦筆(部分的にぼかしたい時に使います)
- 紙
- 参考書•絵
- 練習するための絵。特に目を描く時(描き方が分からなかったら描けません。肉付けの仕方や細かい目の描き方を練習しましょう)
- 付けペン(Gペン、カブラペン、ゼブラペンなど。)
- インク
- 筆
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