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ミリタリータイム(軍事時間)とは、米国において時間を24時間で表示する方法を指し、日本の24時制とよく似ています。ミリタリータイムは、ミリタリー(軍隊)だけではなく、警察や病院などでも使用されており、1日を24時間で表すため、より正確に時間を表せます。以下に、ミリタリータイムで時刻を表す方法を紹介します。

  1. ミリタリータイムでは、真夜中の0000時から1日が始まります。英語でこの0時を「ゼロハンドレッド」(Zero Hundred)と呼びます。1日に1時~12時を2回繰り返すのではなく、深夜0時を0000として2359(午後11:59)まで経過した時間を表し、また翌日の0000になります。ミリタリータイムでは、時間と分をコロンで区切りません。[1]
    • たとえば、午前1時は0100、午後1時は1300と表します。数字の後ろに「hours(アワーズ・時)」が表記されることもあります。
    • 一般に使用されている24時ですが、ミリタリータイムでは、深夜の午前0時を2400もしくは24時とは表現しません。
  2. ミリタリータイムで午前0時から正午までの切りのいい時間を表記するには、時間の前に先行ゼロを追加し、後置ゼロを2つ追加するだけです。午前1時であれば0100、午前2時は0200、午前3時は0300と続きます。2桁の時間の場合(午前10時、11時など)は、1000および1100と表記します。ほかの時間は以下のように表記します。[2]
    • 午前4時:0400
    • 午前5時:0500
    • 午前6時:0600
    • 午前7時:0700
    • 午前8時:0800
  3. 正午から深夜0時までの時間は数字が足されていくため、少しわかりにくくなります。ミリタリータイムでは、午後になっても1時から始まらず、1200からそのまま続けて数えます。そのため、午後1時は1300、午後2時は1400、午後3時は1500となり、翌日の深夜0時になるまで続きます。ほかの時間の表記例を以下に示します。[3]
    • 午後4時:1600
    • 午後5時:1700
    • 午後6時:1800
    • 午後10時:2200
    • 午後11時:2300
  4. 1時ちょうどなど、切りがよく分単位がないときは、読み方はとても簡単です。最初の数字が0の場合は、「ゼロ」を言ってから、次にくる数字に「~ハンドレッド」(Hundred)を足して読みます。最初の数字が1もしくは2の場合は、前半2桁の数字を英語で読んで、「ハンドレッド」を後ろにつけます。以下に例を挙げてみます。[4]
    • 0100の場合は、「ゼロ・ワン・ハンドレッド」(Zero One Hundred)
    • 0200の場合は、「ゼロ・ツー・ハンドレッド」(Zero Two Hundred)
    • 0300の場合は、「ゼロ・スリー・ハンドレッド」(Zero Three Hundred)
    • 1100の場合は、「イレブン・ハンドレッド」(Eleven Hundred)
    • 2300の場合は、「トゥエンティスリー・ハンドレッド」(Twenty Three Hundred)
      • ミリタリータイムでは、最初にくる数字の「0」の事は、必ず「ゼロ」と呼び、ゼロの通称である「オー」は使用しません。
      • 時間のあとに「アワーズ(hours)」が表記され、読むこともあります。たとえば、0100 hoursの場合は、「ゼロ・ワン・ハンドレッド・アワーズ」と言います。
  5. 時間と分を読むのは、少し難しくなりますが、コツを覚えれば簡単です。ミリタリータイムを英語で言うとき、4つの数字を前半と後半の2桁ずつに分けて読みます。たとえば、1545であれば、「フィフティーン・フォーティファイブ」(Fifteen Forty-Five)となります。ほかにも、以下のルールに気をつけましょう。
    • 数字の前に「0」が1つ以上ある場合は、すべての0をゼロと読みます。「0003」は、「ゼロ・ゼロ・ゼロ・スリー」(Zero Zero Zero Three)と読み、「0215」の場合は、「ゼロ・ツー・フィフティーン」(Zero Two Fifteen)となります。
    • 前半2桁の数字に「0」がない場合は、前半と後半の2桁ずつに分けて読みます。「1234」であれば、「トゥウェルブ・サーティフォー」(Twelve Thirty-Four)、「1444」は「フォーティーン・フォーティフォー」(Fourteen Forty-Four)と言います。
    • 最後の数字が「0」の場合は、ゼロとは読まずに、後半の2桁で読むため、「0130」のときは「ゼロ・ワン・サーティ」(Zero One Thirty)となります。
  6. ミリタリータイムの表し方を覚えたら、12時間制に直すのは簡単でしょう。数字が1200よりも大きければ、午後を意味するため、数字から1200を引けば12時間制に変換できます。たとえば、「1400」であれば、1400から1200を引いたら200となるため、午後2時となります。「2000」の場合は、2000-1200で800となるため、午後8時となります。[5]
    • 1200よりも小さい時刻の場合は、午前0時から正午までの時間を指します。この場合は単純に、前半2桁の数字を時間、後半2桁を分に換算しましょう。
      • たとえば、「0950」は、午前9時50分もしくは9:50であり、「1130」であれば、午前11時30分もしくは11:30を表します。
  7. 広告

ポイント

  • 読み方は練習すれば、簡単に言えるようになります。
  • 12より大きい数字であれば、数字から12を引けば12時間制の時間に換算できます。たとえば、「2100」-12=9:00(午後)となります。
  • ミリタリータイムの時間(前半2桁)の数字から2を引くと、12時間制の時間がわかります。これには、次の簡単なルールを覚える必要があります。

前半2桁の数字から2を引いて、最初の数字から1を引きます。「13:00」-2:00=11:00となり、最初の数字から1を引いて、1:00(午後)となります。22:00以降の場合は、2桁の数字になります。「22:00」-2:00=20:00であり、最初の数字から1を引いて、10:00(午後)となります。12時間制への換算は、13:00以降にのみ必要になります。それ以前は、そのまま読みましょう(11:00は午前11時)。

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注意事項

  • ミリタリータイムと24時間制は似ていますがまったく同じではありません。[6] 両方とも1日を24時間で表しますが、いくつか違いがあります。ミリタリータイムでは、1357 hoursもしくは1357と表記しますが、24時間制では13:57と表記され、「hours」はつきません。[7]
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