ミルワームは、鳥、ニワトリ、魚、爬虫類、げっ歯類、およびその他のペットの餌として広く使用されています。ミルワームを餌とするペットを複数飼っている場合は、ミルワームの自家飼育を開始することは理にかなっています。ミルワームの飼育スペースの自作には、思っているよりも費用がかからず、短時間で作って稼働させることができます。

パート 1 の 2:
飼育スペースの作成

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    材料を準備する 以下の材料を準備しましょう。[1]
    • 乾燥したオートミールまたはコーンミール
    • カビが生えにくく、水分を含む有機源:ニンジンが最適ですが、ジャガイモやリンゴなどの野菜や果物を切って使うこともできます。
    • 上部に通気穴をあけたプラスチック容器3個
    • 成型された段ボール数片(卵パックやトイレットペーパーの芯など)
    • ミルワーム(別名ゴミムシダマシの幼虫):500~1000匹程度から飼育開始できます。
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    各プラスチック容器にオートミールまたはコーンミールを厚さ1 cmになるように入れる ミルワームの各成長段階において、これが寝床かつ餌となります。
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    各容器に切った野菜をいくつか置く セロリ、レタス、ジャガイモ、リンゴなど、あらゆる種類の果物や野菜を使用できます。ニンジンは他の果物や野菜に比べて、カビが生えづらいようです。[2] ニンジン以外の水分源(野菜や果物)を使用する場合は、こまめに交換するようにしましょう。
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    ひとつの容器に生きたミルワームを入れる ミルワームの飼育者の中には、数切れのパン、挽いたシリアル、またはドライタイプのドッグフードを混ぜる人もいます。
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    オートミールの上に段ボール片をいくつか置く ミルワームは暗い場所を好みます。
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    容器の中身に応じてラベルを貼る 3つの容器のうち1つはミルワーム(幼虫)、1つは蛹、もう1つは甲虫(成虫)用です。
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    容器にフタをして暖かくて暗い場所に置く 暖かい場所で飼育することでミルワームのライフサイクルが早まるため、ミルワームは早々と蛹になります。
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パート 2 の 2:
飼育環境を維持する

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    定期的に世話をする 毎日世話をする人もいれば、週に1回世話をする人もいます。[3]
    • 腐った野菜、虫の死骸、カビの塊などをオートミールの寝床から取り除きます。
    • 必要に応じて野菜やオートミールを追加し、寝床をかき混ぜてカビを防ぎます。
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    ミルワームの容器内の蛹に注意する 飼育温度と購入時点でのミルワームの成長度合いによって、幼虫から蛹になるまでには1週間から数ヶ月かかります。[4]
    • 幼虫は成熟してくるにつれて、徐々に色が濃くなってきます。
    • 蛹は、初めは真っ白で、イモムシ状ではなく少し丸まった甲虫のような外観です。
    • 幼虫が蛹になるまでに何度か脱皮することに気づくかもしれませんが、それは正常です。
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    蛹を発見したらすぐに取り出して分ける この作業を手で行うことに抵抗がある悪い場合は、ピンセットを利用できます。[5]
    • 蛹はあまり動かず、餌をまったく必要としません。水分は蛹にとって害とはなりませんが、蛹は同じ容器の中に置かれた野菜などの水分源を食べません。
    • 蛹は自身を守ることができず、羽化する前に幼虫や成虫に食べられてしまう恐れがあるため、別の容器に入れておくことが重要です。
    • 蛹の期間は、温度によって1~数週間継続します。羽化が近づくと色が黒くなってくるため、羽化が近いことを察知できます。
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    幼虫用と蛹用の容器を定期的に確認する それぞれの容器で幼虫から蛹、蛹から成虫へと変化している個体がいないか定期的に確認しましょう。異なる成長段階の個体数が増えてくるにつれて、この確認作業は重要になってきます。
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    蛹用の容器からすぐに成虫を取り出す すぐに取り出さなければ、成虫は蛹を食べ始めてしまいます。[6]
    • 取り出した成虫は、ミルワームと同じ環境を整えた成虫用の容器へと移しましょう。その容器にオートミールをもう少し追加して、成虫の巣となるスペースを広げても何の問題もありません。
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    成虫用の容器を定期的に確認して卵を探す 容器内の成虫の数が増えると、卵の数も増えます。卵は通常、容器の底に沿って発見できます。
    • 卵を取り出す必要はありません。卵があることで、間もなく幼虫(ミルワーム)の数が増加することが分かります。
    • 雌の成虫は、1度に500個の卵を産みます。
    • 卵は温度によって、4-19日間で孵化(ふか)します。
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    孵化したミルワームを成虫用の容器から幼虫用の容器へと移す 雌の成虫は一度に大量の卵を産むため、各世代の孵化のたびに多くの作業をこなす必要があります。
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    毎日または毎週の世話を継続する 餌と水分源の補充、成長段階に応じた個体の分別、死骸の処分、寝床の定期的な撹拌などの世話をする必要があります。
    • ミルワームの生産量がペットに与えることができる量を上回っていることに気づいたら、自分で調理して食べることや、凍結して人道的に処分することができます。処理しきれない虫を自然に放ってはいけません。また、蛹を成虫に与えたり、余分なミルワームを庭にある鳥の餌箱に入れたりするのもよいかもしれません。
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ポイント

  • 古い餌やカビの生えた餌を忘れずに新しい餌に交換しましょう。
  • 飼育するミルワームの数が少ない場合は、虫かごのような小さめの容器を使用してもよいかもしれません。
  • ミルワームを冷蔵庫で保存すると、成長が鈍化します。したがって、成虫ではなく幼虫(ミルワーム)をペットの餌に使う場合は、ミルワームを冷蔵庫に保管しましょう。
  • この記事で紹介した方法は、冷蔵庫での保管を除いてスーパーワームにも適用できます。スーパーワームは熱帯の虫であるため、室温を好みます。
  • 1つの容器にミルワームを入れすぎないようにしましょう。
  • 飼育用の容器はそれほど頻繁に洗浄する必要はありません。
  • ミルワームが過ごしやすいように、飼育環境を涼しく保ちましょう。
  • 最大限に成長させるには、飼育温度を25~27℃に保つことです。ただし、22~25℃でも構いません。
  • ミルワームは夜行性であるため、日中はあまり活動しないことを覚えておきましょう。午前中にあまり動いていないミルワームを発見しても、死んでいると思って処分しないようにしましょう。
  • 他の昆虫を与えるなど、何らかのたんぱく質をミルワームに与える必要があります。

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このwikiHow記事について

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