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サイズ表で服のサイズを確認したい場合でも自分や他の人の服を縫う場合でも、体にぴったりフィットした服を手に入れるには正確な採寸が重要です。体のサイズを測るには柔らかい布製のメジャーが最適ですが、メジャーがなければ家庭にあるものを使って体のサイズを測る方法があります。

方法 1
方法 1 の 3:
メジャーの代わりになるものを探す

  1. 1
    メジャーの代わりになる物を探しましょう。体の線に沿って曲げられる柔らかいものを選びます。
    • 紐や毛糸、端切れ、コードなどを使いましょう。
    • サイズを測る時に印を付けたり切ったりするので貴重な物は避け、傷付いてもかまわないものを使いましょう。
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    長さがはっきりしている物を探しましょう。長さがわかっている物が身の回りにあれば、それを使うと測りやすいでしょう。長さがわかっている物を体に直接巻いてサイズを測るか、それを使って体に巻いた紐などの長さを確認します。
    • たとえば、A4サイズのコピー用紙は210×297mmで、千円札は縦76㎜、横150㎜です。[1]
    • また、箱やオーブントレーの底などに寸法が書いてあるか確認してみましょう。適当な長さの物があれば、それを利用します。
  3. 3
    目盛りを付けましょう。メジャーの代わりに使う物の正確な長さがわからなければ、定規で目盛りを付けます。
    • 長い物を使う場合は10~20㎝ごとに目盛りを付け、股下などの長さを測りましょう。千円札やコピー用紙のような短い物はそのまま使うか、半分に折って細かい長さを測ります。
    • 定規がなければ、千円札やコピー用紙のように長さが決まっている物を使うか、指や腕でおおよその長さを確認しましょう。指の第1関節から指先までの長さは約2.5㎝、手の平の縦の長さ(手首との境目から指の付け根まで)は約10㎝、肘から指先までの長さは約45㎝ですが、この値には個人差があります。[2]
  4. 4
    メジャーの代わりの物を体にあてて測りましょう。測る部分にメジャーの代わりの物をあてたり巻いたりして、自分で付けた目盛りやわかっている長さの物を利用して値を求めます。
    • メジャーの代わりの物が短すぎて1度に測れない場合は、その物の最後の部分にできるだけ正確に指をあて、そこから別の物で測りましょう。これを何度でも繰り返し、測る部分の全長を確認します。
    • メジャーの代わりの物を体に巻き、外してからその長さを確認することもできます。メジャーの代わりの物を体にあて、測り終わりの部分を慎重につまみます。紐などは、その位置で切っても良いでしょう。その後、定規や長さのわかっている物(手や腕など)を使って長さを確認します。
    • 体の部分ごとに、測定値を書き留めておきましょう。
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方法 2
方法 2 の 3:
女性の体のサイズを測る

  1. 1
    バストを測ります。自分、または他の女性のバストを測るには、メジャーの代わりの物をバストに巻きましょう。肩甲骨から脇の下を通り、バストの最も膨らんだ部分に巻きます。[3]
    • メジャーの代わりの物をバストの周りにきつく巻かないように注意しましょう。
    • バストの値とその下のアンダーバストの値からカップサイズが決まります。これらの値は、ブラジャーや水着、服など、バストのサイズが必要なものに使います。[4]
  2. 2
    ウエストを測ります。自分、または他の女性の胴体の最もくびれた部分にメジャーの代わりの物を巻きましょう。ウエストは、体を左右に曲げた時にシワが寄る部分です。通常は、肋骨の下部とおへその間になるでしょう。[5]
    • パンツやスカート、ショートパンツなどのウエストと体のウエストは位置が異なる場合もあります。服のウエストサイズには、胴体の最もくびれた部分を測る必要があります。このウエストサイズの他に、服のウエストの位置(本来のウエストより下)を測っても良いでしょう。
    • ウエストサイズを測る前に息を吐き、体の力を抜きましょう。他の人のウエストを測ってあげる場合は、そのように伝えます。息を吸い込んでお腹を膨らませたりへこませたりすると不自然な状態になり、体に力が入って正しく測れません。[6]
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    ヒップサイズを測りましょう。自分、または他の女性のヒップにメジャーの代わりの物を巻きます。ヒップの最も膨らんだ部分に巻きます。
    • ヒップの最も膨らんだ部分は一般的にウエストの約20㎝下になりますが、もちろん個人差があります。よくわからなければ数か所測り、値が最も大きいものを選びましょう。
    • 自分で測る場合は鏡を見て、ヒップに巻いた物が体の前後で水平になっていることを確認しましょう。
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    股下を測りましょう。パンツなどに必要な股下のサイズを測るには、片脚に沿って脚の付け根から足首までの長さを確認します。脚をまっすぐ伸ばして測りましょう。
    • 股下は誰かに測ってもらうか手伝ってもらうと良いでしょう。手伝ってくれる人がいなければ、体にフィットしたパンツの股下を測ることもできます。[7]
    • パンツの股下サイズは、そのパンツの形や合わせる靴の高さによって異なることがあります。[8]
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    他に必要なサイズを測りましょう。メジャーの代わりの物を使って、服のサイズ表や型紙に必要なその他のサイズを測ります。
    • 体のサイズを測る際は、最も膨らんだ部分や最も長い部分を測りましょう。たとえば、腕や太ももは最も太い部分を測り、袖丈は動きやすいように腕を曲げた状態で測ります。[9]
    • 前後の着丈や股上の測定はウエストまでの長さを測るので、ウエストに紐やゴムを巻いておくとわかりやすいかもしれません。[10]
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方法 3
方法 3 の 3:
男性の体のサイズを測る

  1. 1
    首回りを測りましょう。自分、または他の男性の首の付け根にメジャーの代わりの物を巻きます。
    • 首周りを測る際は、のどぼとけの約2㎝下にメジャーの代わりの物を巻きましょう。[11]
    • シャツの襟回りに余裕を持たせたければ、巻いた物の下に指を1本入れて測りましょう。[12]
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    胸回りを測ります。自分、または他の男性の胸にメジャーの代わりの物を巻きましょう。肩甲骨から脇の下を通り、胸の最も厚い部分に巻きます。
    • 胸を曲げたりへこませたりするのではなく、息を吐きながら体の力を抜いてリラックスし、メジャーの代わりの物をぴったり巻きましょう。
    • カジュアルなジャケットや背広の上着のサイズには、胸回りの値の他に文字が表示されていることもあります。R(レギュラー)は身長170~183㎝の男性に、L(ロング)は身長185~190㎝の男性にフィットします。[13]
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    袖丈を測りましょう。シャツやジャケットの袖丈を測定するには、肩関節から手首までの長さを確認します。
    • シャツ用に袖丈を測る場合は、腕を動かしやすいように肘を曲げて測りましょう。
    • ジャケット用に袖丈を測る場合は腕をまっすぐ伸ばし、肩先の外側からジャケットの袖先の位置までを測りましょう。[14]
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    ウエストを測ります。自分、または他の男性のウエストにメジャーの代わりの物を巻きましょう。おへそのすぐ上に巻きます。
    • お腹を曲げたりへこませたりするのではなく、息を吐きながら体の力を抜いて測りましょう。他の男性のウエストを測ってあげる場合は、そのように伝えます。
    • パンツ用にウエストを測定する場合は、本来のウエストよりヒップに近い部分、つまりパンツのウエストの位置を測っても良いでしょう。
  5. 5
    股下を測りましょう。自分、または他の男性の股下を測定するには、片脚の内側に沿って脚の付け根から足首までの長さを測ります。
    • 測定を手伝ってくれる人がいない場合は、体にぴったりフィットするパンツの股下を測りましょう。
    • 一般的に、男性用のパンツには、ウエストサイズと股下のサイズが表示されています。[15]
  6. 6
    他に必要なサイズを測りましょう。メジャーの代わりの物を使って、服のサイズ表や型紙に必要なその他のサイズを測ります。
    • 体のサイズを測定する際は、最も太い部分を測りましょう。
    • カスタムメイドスーツを注文する場合は、この他に、手首、肩幅、股上、シャツやジャケットの着丈などが必要になるかもしれません。[16]
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ポイント

  • 自分、または他の人の体のサイズを測る際は、できれば服を脱ぐか下着だけになりましょう。
  • 迷ったら、短めよりも長めの値を使います。生地が足りないより余るほうがサイズを直しやすいでしょう。
  • 体のサイズを測るためにメジャーを購入する場合は、家の修繕やDIY用の金属製のメジャーではなく、手芸用品店などで販売されている柔らかい布製のメジャーを選びましょう。
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注意事項

  • 家にある物を使って体のサイズを測ると、メジャーで測るほど正確な値になりません。誤差が許されないほどぴったりフィットした服のためにこの測定値を使うのはやめましょう。
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このwikiHow記事について

David Pew
共著者 ::
テイラー
この記事の共著者 : David Pew. テイラーのデイビッド・ピューは、ワシントン州シアトルで「Sew Generously」を経営しています。オーダーメイドの仕立て、寸法直しを専門とし、キャリアは数10年超。その熟練の技と細部にこだわる眼を駆使して、最高品質の製品を仕上げます。
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