モルモットを飼育する方法

共同執筆者 Pippa Elliott, MRCVS

この記事には:モルモットの住環境を整えるモルモットに給餌・給水をするモルモットの運動と触れ合いモルモットを清潔で健康的に保つ

モルモットは小動物ですが、飼育するには充分な広さのケージ、世話をする時間と手間、さらに人間との触れ合いを必要とします。飼い主が最高の環境を整えて、適切なえさ、愛情、生息場所、グルーミング、医療を与えれば、モルモットは楽しく健康的で愉快な生活を送れます。それは飼い主にとっても十分に価値のあるものになるでしょう。

パート 1
モルモットの住環境を整える

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    充分な大きさのケージを買う/作る モルモット1匹に対して、最低でも0.7平方メートルの広さが必要です。2匹なら1平方メートル弱程度必要です。[1] ケージはなるべく大きなものが良いでしょう。
    • モルモットのデリケートな足を保護するために、ケージの底がワイヤーではなく頑丈な材質のものを選びます。[2]
    • ケージの側面が30cmから35cm以上あればふたは必要ありません。
    • 2階や3階のあるケージの使用には注意が必要です。15cm以上の高さから落下すると、モルモットは脚に怪我をすることがあります。特に高齢のモルモットは高い所のないケージで飼育しましょう。[3]
    • 紙やアスペンの巣材 (床材) を10cm程度敷き詰めます。これは最低でも週に2回、湿度の高い地域ではもっと頻繁に交換します。モルモットの呼吸器に害を及ぼすことがあるため、杉の巣材は使わないようにしましょう。[4]また、柔らかいフリースの毛布の下に引越し用の家具パッドを敷いて吸収シートとして使用すると、巣材を交換する手間がかかりません。
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    最適なケージの置き場を確保する 家族が一日に数回程度、長時間にわたってモルモットの様子を見ることができる場所が最適です。人がよく行き来する居間、寝室、廊下などが良いでしょう。[5]
    • モルモットは温度にとても敏感なため、多くの獣医師は室内で飼うことを推奨しています。また、室内飼育の方が飼い主と触れ合う機会が増えるという利点もあります。しかし、モルモットには定期的に日光浴が必要だとする専門家もいます。室内・戸外で過ごす時間のバランスは気候など様々な条件によって異なります。獣医師に相談の上、飼育中のモルモットにとって最適な室内・屋外の滞在時間を決定しましょう。
    • 人がケージにつまづく、押す、蹴り倒すなどしないように注意しましょう。
    • 駐車するガレージにはケージを設置してはいけません。車の排気ガスは有害で、モルモットを死に至らしめることがあります。また、ガレージ内は温度調整ができないことが多いため、モルモットの飼育にはふさわしくありません。
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    寂しがらないようにモルモットは複数で飼育する モルモットは群れで暮らす動物で仲間を必要とします。毎日モルモットと触れ合う時間を作りましょう。集団でいることを好む動物を孤立させると弱ってしまうことがあります。
    • メス同士の2匹、去勢したオス同士の2匹、離れたことがないオス同士の2匹はそれぞれ一緒に飼育することができます。
    • オスとメスを一緒に飼育しても差し支えありませんが、繁殖には注意を払いましょう。メスに妊娠の兆しがあれば、オスとメスを分けて獣医師に指導を仰ぎましょう。

パート 2
モルモットに給餌・給水をする

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    モルモットには水を充分に与える ペットを飼育する上で、常に清潔で新鮮な水を与えることは非常に重要です。[6]
    • 給水ボトルは清潔にして、毎日水を交換します。モルモットやウサギ用で、飲み口に小さなボールが入っている給水ボトルが最適です。犬用の給水ボウルも新品なら使用できますが、モルモットがボウルの縁に前足をかけ、頭を下げて水を飲むことができる程度の低いものに限ります。ただし、床置きのボウルではモルモットがその中に排泄をすることがあるので注意しましょう。 えさ入れや給水ボトルは、ケージに掛けるタイプのものが良いでしょう。
    • 給水ボトルの飲み口は、頻繁に綿棒などで掃除をして清潔に保ちましょう。詰まりやえさのかすなどをそのままにしておくと細菌の繁殖や目詰まりの原因となります。
    • 給水ボトル内部を掃除するには、生米と少量の水を入れて強く振りましょう。緑色の藻類が発生していても米粒で除去できます。
    • ケージに直射日光が当たると、それが藻類の生成の原因になることがあります。この場合は日光を通さない布などで給水ボトルを覆い、藻類の生成を抑えます。
    • 水に溶かすタイプのビタミン錠は与えないようにしましょう。それでは必要な栄養素は摂取できない上に、モルモットが水を飲まなくなる恐れがあります。
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    常に牧草を用意してしておく 草食動物であるモルモットは、草 (チモシーやオーチャードグラスなど) を常時食べ続けないと消化管の動きが悪くなります。ただし、牧草の先端が目に刺さる恐れがあるため、牧草を与える場合は、とがった茎の先が突き出ないように軽く叩いて表面を整えます。
    • アルファルファは栄養価が高いため、6ヶ月未満の成長期、妊娠中や授乳期のメスに限って与えましょう。健康な大人のモルモットには栄養過多になります。
    • 6ヶ月以上の成体にはチモシー、オーチャードグラス、ブルーグラスなどの牧草を与えましょう。常時ケージの中に入れておいて、モルモットが自由に食べられるようにします。
    • 牧草が不足すると、不正咬合や歯の不整合 (手術が必要な場合もある) や胃腸うっ帯 (消化管の動きが悪くなり、死に至ることがある) などの原因となることがあります。
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    毎日新鮮な野菜を与える モルモットのえさの2割程度は緑の葉野菜で与えましょう。ただし消化不良や下痢を引き起こす葉物野菜もあるため、注意が必要です。信頼できるモルモット関連のウェブサイトやお近くの獣医師などから、モルモットにとって安全な野菜や果物の一覧表を入手すると便利です。[7]
    • モルモットは体内でビタミンCを生成することができないため、ビタミン不足で病気になることがあります。そのため、モルモットのえさにはビタミンCを豊富に含む野菜が不可欠です。
    • モルモットに適した野菜は、セロリ、にんじん、トマト (実のみ)、きゅうり、とうもろこし、ケール、生のブロッコリ (少量)、ほうれん草やサヤエンドウ (いずれも少量) などです。食べ過ぎると消化管に深刻な害を与える野菜もあるので、それらの摂取量は制限しましょう。イチゴやリンゴなどの果物をおやつとして与えても構いませんが、果物に含まれる酸がモルモットにとって有害となることがあるため、時々与える程度にしましょう。
    • モルモットが野菜を食べたがらない時は、薄切りにする、小さく切るなど食べやすい工夫をしましょう。モルモットにも個体によってえさの好き嫌いがあることを頭に入れておきましょう。
    • モルモットに与えてはいけない野菜は、レタス、ルッコラ、サニーレタス、カリフラワー、テーブルビート、ジャガイモ、ラディッシュなどです。
    • モルモット1匹につき1日に1カップ強の野菜が必要です。モルモットは一度に大量に食べる動物ではなく、一日中草を食べ続ける草食動物です。そのため、1日の必要量を2回分に分けて与えると良いでしょう。
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    ペレットは控えめに与える 健康なモルモットには栄養豊富なペレットは必要ありません。しかし、もともとペレットを給餌されていた個体は徐々にペレットを減らしてより健康的なえさに慣らす必要があります。詳細は獣医師に相談しましょう。
    • モルモットが病気の時は良質なペレットを与えます。 Oxbow社のCavy Cuisine (ケイビー・クイジーン) は6ヶ月以上の成体に最適です。 6ヶ月以下の子供にはCavy Performance (ケイビー・パフォーマンス) が良いでしょう (いずれもオンラインショップで入手可能)。それ以外の製品では、なるべくカルシウムの含有量が少ないペレットを選びましょう。
    • ウサギやその他の小動物用のえさをモルモットに与えてはいけません。ビタミン含有量がモルモット用とは異なり、モルモットには有害な場合があります。
    • モルモットにペレットを与える場合は、窒息をの恐れがあるため種を含まないものにします。着色料、ドライフルーツ、コーンなどもペレットには必要ありません。プレーンなペレットを選びましょう。
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    モルモットに余計なものを与えない モルモットに必要なのはペレット、牧草、無農薬/オーガニックの小麦やいわゆる芝生、新鮮な野菜だけです。これら以外のえさはモルモットの健康を著しく損ねることがあります。

パート 3
モルモットの運動と触れ合い

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    毎日モルモットに自由に運動させる フェンスなどで囲った場所にモルモットを放して、自由に動き回れるようにします。ただし人に踏まれる心配がない場所にしましょう。床の掃除が楽な室内か、気候が良ければ屋外に移動式の柵を設置すると良いでしょう。
    • 運動スペースには充分な広さを確保して、モルモットが走る、遊ぶなどできるようにしましょう。運動の時間はモルモットが幸せに過ごすために必要不可欠です。
    • 運動スペースにはおもちゃやトンネルを入れてあげましょう。
    • 屋外でモルモットを遊ばせる時は特に注意が必要です。モルモットが屋外にいる間は「常時」監視が必要です。モルモットがちょっとした隙間から庭を抜け出す、安全と思われる場所でもキツネや鷹などの捕食動物が入り込むといった可能性があるからです。
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    モルモットにおもちゃを与える おもちゃは箱、紙袋、チラシなどを利用して手作りすることもできます。家にある素材を使って、工夫して作ってみましょう。
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    1日に数回モルモットと触れ合う モルモットは本質的に仲間が必要な動物で、野性環境では群れやグループで生息します。モルモットが幸せに暮らすために、日々の触れ合いは欠かせません。話しかける、撫でる、抱っこするなどしてなるべく頻繁にモルモットとのスキンシップを図りましょう。できるだけ時間を取ってモルモットと遊んであげましょう。[8]
    • モルモットの単体での購入が違法で、複数での購入が義務付けられている国もあります。モルモットは仲間とつきあうことが大変上手な動物です。
    • モルモットは仲間と適切な絆を築けない場合、欝のような症状 (食欲不振、不活発など) を表すことがあります。
    • モルモットはとても頭の良い動物です。後ろ足で立つ、回る、ジャンプするなどの様々な芸を覚えることができます。

パート 4
モルモットを清潔で健康的に保つ

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    ケージを部分掃除する モルモットは比較的清潔な動物ですが、週に2回以上はケージを掃除しましょう。ふんや前日の野菜の食べ残しを取り除き、給水ボトルを掃除して牧草を補充します。週に2日、掃除の時間が取れる日を掃除の日と決めておくと良いでしょう。 [9]
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    週に1回以上ケージ全体を大掃除する 大掃除の頻度は、使用している巣材の種類や飼育しているモルモットの頭数によって異なります。
    • ごみ、吸収シート、巣材、えさ、おもちゃなどを全てケージから取り出します。不要なものは廃棄し、それ以外のものはモルモットにとって安全な抗菌スプレーで掃除します。ただし、ケージに戻す前に余分な洗剤は拭き取りましょう。人間用の洗浄製品の使用は避けましょう。
    • ケージの内部の掃除にモルモット用の除菌スプレーを使用しても構いませんが、水と天然の殺菌作用のある日光で掃除することも可能です。ケージを洗った後、しばらく外に置いて日光に当てると良いでしょう。
    • ケージの清掃後に巣材を入れます。おしっこのしみを防ぐために、巣材の下に新聞紙を何層かに重ねて敷くと効果的です。ただし新聞紙のインクをモルモットが口にすると害になるため、新聞紙だけを巣材に使うことはできません。敷き紙として使う場合もモルモットが極力新聞紙に触れないようにします。
    • モルモットの床材には小動物用の紙製巣材、水分を逃がすフリースの布 (タオルの上に敷く)、アスペンの巣材などが適しています。
    • ウッドチップやおがくずは床材として使用できません。また、杉や松の巣材やおがくずはモルモットにとって有害なフェノールが含まれているため、使用を避けてください。
    • ケージの床の大きさに切ったタオルをフリースの下に敷くと、吸収シートとして使用できます。ふんや食べ残しを払い落とし、洗って再利用できます。タオルから緩んだ糸がはみ出しているとモルモットの脚が引っかかりやすいため、糸が出ないように注意しましょう。
    • モルモットが眠る場所も用意してあげましょう。大抵のペットショップでイグルー型の寝床を入手できます。また、牧草をケージに入れておくと、モルモットはその中に潜り込んで眠ることができます。
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    数週間毎に爪を切る 爪が黒い場合は、爪の裏側から懐中電灯で照らすと血管のある場所が分かります。血管に近い所を切ると爪から出血します。その際は、出血を止めるために止血剤か小麦粉を患部に塗布します。 [10]
    • 爪切りに自信がない場合は、まずは獣医師に頼むのが良いでしょう。獣医師もしくは動物看護師が爪を切り、切り方を直接教えてくれるでしょう。
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    モルモットは頻繁に入浴させない モルモットを入浴させたいと思うこともあるかもしれませんが、それはモルモットの自然な生体プロセスを乱すものです。入浴は年に1-2回程度に抑えましょう。[11]
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    病気のサインに注意する モルモットの病気のサインを把握しておきましょう。[12] 適切な治療を受けるには、犬・猫以外のペット動物に詳しい獣医師に診せましょう。モルモットは病気があってもそのことを表に出さない動物です。常にモルモットをよく観察して、行動や食欲などどんな小さな変化も見逃さないようにしましょう。
    • 複数飼育の場合は病気が感染することがあるので、全頭を同時に治療しましょう。
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    オスの生殖器周りを調べる オスの生殖器周りが埋伏することがあります。その部分を優しくマッサージしてあげましょう。ふん状のものがあれば綿棒などで内側に入り込んだ部分も優しくふき取ります。下半身にふんの塊がついていないかどうかをよく調べましょう。
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    モルモットとウサギを一緒にしない ウサギは、モルモットに非常に重い疾患を発症させる細菌を生来持っています。また、ウサギの方が大きく力も強いため、はしゃいで蹴っただけでモルモットを死に至らしめることもあります。
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    毎週体重を量る 60グラム程度の体重変動は正常ですが、それ以上になると歯や体調に深刻な問題が疑われます。その際は信頼できる獣医師に相談しましょう。体重測定には料理用のデジタルはかりが最適です。

ポイント

  • モルモットは自分のふんを食べることがあります。これは食糞と呼ばれる行動で、きわめて正常なものです。モルモットがお尻に手を伸ばしているのを見つけても、心配には及びません。これはふんを摂取することで内臓の中にある細菌から重要な栄養素を吸収する行動です。
  • モルモットが突然空中に飛び上がる、首を勢いよくひねりながら跳びはねるなどしても、それは痙攣ではありません。これはポップコーンジャンプと呼ばれる行動で、猫が突然家の中を猛ダッシュで走り回るのと同様に、モルモットが嬉しい時、有り余るエネルギーを発散する時などに見られるものです。
  • モルモットは大変社交的な動物なため、なるべくたくさんの愛情を与えてあげましょう。ただし、すぐに懐かないからといってきつくあたる、イライラするなどしないように心がけましょう。モルモットが人に慣れるまでには時間がかかります。
  • モルモットは何でも噛んでしまうため、運動のためにケージからモルモットを出す時は大切な書類や本などを片付けましょう。
  • 放し飼いにする場合は、えさ/給水場所を低いテーブルの下に設置すると良いでしょう (モルモットは頭上に広い空間がある場所を怖がります)。また、寝場所として低い家具などの下に巣材を少し入れてあげましょう。また、モルモットはウサギほど電気のコードを噛む心配はありませんが、念のためお気に入りの場所や囲いの中の電気コードは片付けます。(注意:モルモットは携帯電話の充電ケーブルのような細めのコードに惹かれるようです。)
  • モルモットのケージには楽しいおもちゃをたくさん入れてあげましょう。小動物用のベッド、トンネル、噛むおもちゃ、牧草のおもちゃなどがあると楽しく遊べるでしょう。
  • えさ入れには重さのあるボウルを用意します。プラスチック製のものは軽いためひっくり返りやすく、またモルモットが齧ることがあります。
  • 室内で放し飼いにする場合は、紙袋の中に柔らかいタオルを敷いておくとそこでトイレをするようになります。この「紙袋トイレ」は汚れたら簡単に交換でき、お金もかからず経済的です。
  • 飼い始めたばかりのモルモットが人が近づくたびに隠れてしまってもがっかりすることはありません。モルモットが人に馴れるには少し時間がかかります。それはモルモットの本能と特性が原因です。野性下では捕食される動物の本能で、モルモットは迫りくる影を見るとまず敵と認識し、その後に仲間だと認識し直します。抱っこを嫌がるモルモットもいますが、時間をかければ次第に人は仲間だと学習するでしょう (特に人がえさをくれると分かれば)。
  • モルモットを単体で飼育している場合、後からもう一匹飼うことは避けましょう。最初から飼っているモルモットが1匹でいることに慣れている場合、他の個体に対して攻撃的になることがあります。


注意事項

  • 巣材としてわらを使用する場合は、蛆虫が発生することがあるため必ず3日ごとにケージの掃除ををします。また、わらが硬すぎてその先端がモルモットの目を傷めることがないように注意しましょう。
  • モルモットの目やにや鼻水は上気道感染の症状かもしれません。直ちに信頼できる獣医師に連れて行きましょう。
  • モルモットは病気の症状を重症化するまで表に出さないことがよくあります。病気の症状に気づいたらあっという間に重症化や死亡ということもあります。なるべく早く獣医師に相談しましょう。
  • モルモットは足の早い動物で、一度ケージから出すと飼い主の裏をかいて脱走することがあるので注意が必要です。モルモットが逃げ出す、危険な目に合うなどしないように、運動場の柵には隙間がないことをよく確認しましょう。
  • ジャガイモ、玉ねぎ、ポロねぎ、トマトの葉、チョコレート、トウモロコシ、小麦、乳製品、肉、きのこ類、ジャンクフード、アルコール、レタスなどをモルモットに与えることは避けましょう。
  • モルモットは過剰増加中だということを覚えておきましょう。シェルターなどで里親を待っているモルモットもたくさんいます。購入するのではなく、里親として譲り受けましょう。業者による過剰繁殖に協力するのはやめましょう。
  • モルモットのケージは頻繁に掃除しましょう。
  • モルモットの飲み水にビタミンCの錠剤を入れることは避けましょう。ビタミンCは水に入れるとすぐに分解するため、基本的に役に立ちません。モルモットにビタミンCを与えたい場合は、かわりにOxbow ナチュラルサイエンスビタミンC (オンラインショップで入手可能) を試してみましょう。ただし、栄養補助サプリメントが必要なのは病気や栄養失調の場合のみです。
  • ペットショップの店員のアドバイスには注意が必要です。きちんと研修を受けて、モルモットについての知識が豊富な店員はあまり多くありません。
  • モルモットをペットショップで購入する場合は、病気を持っていないかどうか鼻、目、耳の周りを丹念にチェックします。
  • モルモットを高いところに放置してはいけません。落下すると足を骨折する恐れがあります。
  • 市販のおやつやおもちゃは避けましょう。モルモットの健康に良くない製品が多いため、それらは避けて果物やにんじんなどの健康に良いおやつを少量、週に1-2回程度与えます。
  • 雑草を与える場合は除草剤などの薬品が散布されてないことを確認します。また、なるべく新鮮なものを与えましょう。
  • モルモットのケージを直射日光のあたる場所や屋外に置くことは避けましょう。
  • おがくずやトウモロコシの芯は巣材として使用できません。また、ケージの中にはプラスチック製品を入れないようにします。モルモットがプラスチック製品をかじると、破片が喉に詰まって窒息することがあります。.
  • 絶対に モルモットを傷つける、投げる、蹴る、溺れさせる、などの行為をしてはいけません。こういった行為は大変な結果になります。
  • 絶対にハムスターボールや回し車をモルモットに使用させてはいけません 。たとえモルモット用と表示されていても足や足の指、背骨に損傷を与える恐れがあり、安全とは言えません。


記事の情報

カテゴリ: ペット

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