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この記事では、不正ユーザーをWi-Fiネットワークから遮断する方法を解説します。ネットワークからの遮断は、たいていどのルーターの設定画面でも可能ですが、その操作性はルーターによって大きく異なります。Windowsコンピュータを使っている場合は、「NetCut」というアプリケーションを使って、不正ユーザーをネットワークから遮断することも可能です。それでもうまくいかない場合は、ルーターの設定を工場出荷時の状態に戻すと、不要なネットワークを削除することができます。

方法 1 の 4:
ルーターの設定画面から行う

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    自分のコンピュータ以外のすべてのものをインターネットから遮断する ネットワークに不正ユーザーがいるかどうかを判断する最も簡単な方法で、遮断して残ったIPアドレスは自分のコンピュータか不正ユーザーのものになります。
    • イーサネットケーブル経由でルーターに直接配線しているインターネット端末(コンソールなど)がある場合は、イーサネットケーブルを取り外しましょう。
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    ルーターのIPアドレスを確認する ルーターの設定画面でユーザーをネットワークから遮断するには、ルーターのIPアドレスを確認しなければなりません。ルーターのIPアドレスを確認するには、以下の操作を行います。
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    ルーターの設定画面を開く ブラウザを開いて、ブラウザウィンドウの上部にあるアドレスバーにルーターのIPアドレスを入力し、 Enterキーを押します。
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    必要に応じてログインする プロンプトが表示されたら、ログインユーザー名とパスワードを入力しましょう。ログイン情報を自分で設定していない場合は、おそらくルーターの背面か、ルーターの取扱説明書またはオンラインマニュアルにログイン情報が記載されています。
    • ルーターの設定を変更しようとすると、あとでログインを求められる場合があります。
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    Wi-Fi(無線LAN)設定メニューを探す ルーターの設定画面にはほぼ必ず現在接続しているネットワーク名が表示されているメニューがあり、通常は Wi-Fi(無線LAN)インターフェースなどのラベルが付けられています。
    • ルーターによっては、ペアレンタルコントロールというメニューの場合もあります。
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    現在接続しているネットワークを確認する インターネットに接続している端末(コンソールやコンピュータ、スマートフォン、タブレット、スマートTVなど)のものではないネットワークは遮断してもおそらく問題ありません。
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    遮断するネットワークを選択する ルーターの設定画面によっては、該当するネットワークをクリックして選択するか、その左側にあるチェックボックスにチェックを入れる場合もあります。
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    「切断」または「削除」というボタンをクリックする 削除しようとしているネットワークの右側や下側などにあるはずです。クリックすると、選択したネットワークが遮断されます。
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    必要に応じて変更内容を保存する 上記のどこかに保存というボタンがある場合は、そのボタンをクリックして変更内容を保存しましょう。
    • ルーターの設定画面を閉じるときは、ブラウザの「戻る」ボタンは押さずに、画面上部にあるルーターのメーカー名またはダウンロードなどと書かれたリンクをクリックしましょう。
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    ネットワークのパスワードを変更する 必須ではありませんが、ネットワークのパスワードを変更しておけば、ルーターの設定を工場出荷時の状態に戻したり、ブロックリストが消えてしまったりしても、ユーザーは再接続できなくなります。通常、ネットワークのパスワードは、ルーターの設定画面の設定というメニューから変更することが可能です。
    • パスワードを変更した後は、おそらくインターネット端末(スマートフォンやコンピュータなど)をルーターに再接続しなければなりません。
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方法 2 の 4:
「NetCut」を利用する(Windows)

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    自分のコンピュータ以外のすべてのものをインターネットから遮断する ネットワークに不正ユーザーがいるかどうかを判断する最も簡単な方法で、遮断して残ったIPアドレスは自分のコンピュータか不正ユーザーのものになります。
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    「NetCut」のダウンロードページを開く ブラウザからhttp://www.arcai.com/downloads/にアクセスします。
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    ダウンロードNetCutをクリックする ページ中央にあります。
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    「Netcut 3.0」というリンクをクリックする ページ上部にあります。「Netcut 3.0」は、Windows 8および10向けに最適化されたバージョンで、そのリンクをクリックすると、「NetCut」のインストールファイルがダウンロードされます。
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    「NetCut」をインストールする 「netcut.exe」というセットアップファイルをダブルクリックして、画面の指示に従います。このとき、「WinPcap」という「NetCut」にユーザーインターフェースを構築できるプログラムもインストールされるので注意しましょう。
    • 次に進む前に「NetCut」のセットアップの最後にコンピュータを再起動する必要があります。
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    「NetCut」を起動する 「NetCut」アプリのアイコンをダブルクリックすると、新しいタブがブラウザに表示されます(ブラウザを開いていない場合は、新しいブラウザウィンドウが表示されます)。
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    「Scan(スキャン)」ボタンをクリックする ページ上部にあります。クリックすると、ネットワーク上の接続が検出および識別されます。
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    不正ユーザーを探す ページの右側には、ネットワークに接続している特定の端末に関する情報が記載されたダイアログボックスがいくつか表示されるので、その中から見覚えのない端末に関する情報が記載されたダイアログボックスを探しましょう。
    • 例えば、Apple製品を何も持っていないのに、「Manufacturer(メーカー)」という項目の右側に「apple」と付いた端末が表示されている場合は、その端末をネットワークから遮断しなければなりません。
    • 見覚えのないアドレスに「Gateway(ゲートウェイ)」または「Network host(ネットワークホスト)」と表示されていても、慌てる必要はありません。これは単なるルーターなので、遮断しないようにしましょう。
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    Wi-Fiネットワークからユーザーを遮断する 不正ユーザーのダイアログボックスをクリックしながらページの左側にドラッグ&ドロップすると、そのダイアログボックスがページの左側に固定され、当該ユーザーはWi-Fiネットワークにアクセスできなくなります。
    • Wi-Fiネットワークから遮断したいユーザーの数だけ上記の操作を繰り返しましょう。
    • コンピュータを再起動するたびに、ブロックリストにユーザーを追加し直さなければならない場合があります。
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方法 3 の 4:
ルーターをリセットする

  1. 1
    ルーターをモデムから遮断する モデムに接続されているイーサネットケーブルをルーターの背面から取り外します。
    • ルーターとモデムが1つのユニットに統合されている場合は、この手順をスキップしましょう。
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    ルーターの「リセット」ボタンを探す ルーターの背面にあることが多いですが、わざと見つけにくくなっているので、探すのに少し手間がかかるかもしれません。
    • 通常、「リセット」ボタンは、ピンの先ほどの大きさの凹んだボタンになっています。
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    「リセット」ボタンを長押しする ピンや折り曲げたクリップなどの細いものを「リセット」ボタンの凹んだ部分に挿入して、30秒以上長押しします。
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    30秒経ったら「リセット」ボタンを離す ルーターをリセットするのに30秒もあれば十分で、30秒経ってから「リセット」ボタンを離すと、ルーターの電源が再び入るはずです。
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    ルーターの電源が再び入るのを待つ この処理が完了するまでに数分待たなければならないことがあり、ルーターが数回再起動することもあります。
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    ルーターをモデムに接続し直す 最初に接続していたイーサネットケーブルと同じものを使って、ルーターをモデムに接続し直します。
    • ルーターとモデムが1つのユニットに統合されている場合は、この手順をスキップしましょう。
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    Wi-Fiネットワークに接続する 手持ちのルーターのネットワーク名とパスワードを使って、Wi-Fiネットワークに接続しましょう。ネットワーク名とパスワードは、どちらもルーターの底部または背面に記載されているはずです。
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    プロンプトが表示されたら、パスワードを変更する リセット後に初めてルーターに接続した場合は、通常、新しいパスワードの入力を求められます。あとでまたネットワークが不正アクセス(ただ乗り)されないように、最後に使ったパスワードとは関連のないものを選びましょう。
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方法 4 の 4:
ISPに電話をする

  1. 1
    電話の準備をする 口座番号や請求先住所など、サポートスタッフが本人確認を行うために必要な情報を集めます。
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    問題を伝える Wi-Fiネットワークがただ乗りされていることをサポートスタッフに伝えましょう。モデムやルーターがそのISPのものであれば、サポートスタッフはモデムやルーターにログインして、不正ユーザーを排除することができます。
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    Wi-Fiネットワークのパスワードを変更するかどうか決める パスワードが不正使用されていると思われる場合は、新しいパスワードの設定をサポートスタッフに依頼しましょう。なお、パスワードは大文字と小文字が区別されます。
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    自分に合ったセキュリティ設定をサポートスタッフに教えてもらう ルーターの更新から時間が経っている場合は、サポートスタッフが対応してくれることもあります。
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ポイント

  • パスワードは解読しにくいものにしましょう。専門家の間では、大文字や小文字、数字、特殊文字が混在し、かつ辞書に出てくるような単語は避けた長いパスワード(15文字以上)が推奨されています。[1]
  • Comcastなどの一部のインターネットプロバイダーでは、本サービスの他のユーザーのWi-Fiホットスポットとして使えるようにWi-Fiルーターが設定されていることがあります。ただし、このWi-Fiホットスポットに接続する際にユーザーがWi-Fiネットワークを共有することはないので、リソースの消費を心配する必要はありません。[2]
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注意事項

  • Wi-Fiパスワードは、ネットワークが信頼できる人としか共有しないようにしましょう。Wi-Fiネットワークに誰かが不正アクセスして違法コンテンツをハッキングまたはダウンロードした場合は、その影響を受ける可能性があります。
  • 公式のメーカー以外からネットワーク遮断ソフトウェアをダウンロードしないようにしましょう。
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