リップバームを使わずに荒れた唇を治す方法

共同執筆者 Carlotta Butler, RN, MPH

唇が荒れている場合、人工的な原材料が使われているリップバームは避けたほうが賢明かもしれません。バームに含まれている香料、人工着色料や緩和剤が唇を刺激し、症状が悪化する可能性があります。[1]あるいは、手元にリップバームがないけど、買いに行かずに症状を和らげたいかもしれません。心配ご無用!刺激物を避けたり簡単な方法で唇を保護したり、そして天然の保湿剤や緩和剤を塗ったりして唇を自然に治すことができます。

パート 1 の 3:
刺激物を避ける

  1. 1
    唇を舐めないようにしましょう。唇を舐めると一時的にうるおいを与えることはできますが、それには代償があります。唾液は唇を刺激するのはもちろん、頻繁に舐めることで、うるおいを保ちながら唇を健康に保つのに必要な油分まで落としてしまいます。[2]
  2. 2
    鼻呼吸をしましょう。口で呼吸すればするほど、唇が乾燥することになります。[3]つまり、荒れた唇だけでなく風邪の症状まで見られるのであれば、鼻詰まりの薬を使うとどちらも解決するということです。
  3. 3
    角質をはがさないようにしましょう。その代わりに、ココナッツオイルやアーモンドオイルなどの皮膚を柔らかくするオイルを使って、自然にはがれ落ちるのを待ちましょう。早いうちにはがしてしまうと、未熟な皮膚をむき出しにすることになり痛む可能性があります。[4]
  4. 4
    酸っぱいもの、塩気の強いものや辛い食べ物は食べないようにします。これらはすでに傷んでいる唇をさらに刺激してしまうかもしれません。特に、下記のものは避けるようにしましょう。[5]
    • グレープフルーツやオレンジジュースのような柑橘類
    • ポップコーンあるいはナッツ類
    • 辛いバッファローチキンウィングあるいはサルサソース
  5. 5
    スペアミント、ペパーミントのような合成フレーバーやラウリル硫酸ナトリウム(SLS)が入っている歯磨き粉は捨てましょう。どちらもアレルギー反応を起こし、すでに荒れている皮膚をさらに悪化させる可能性があります。こちらのサイトhereでラウリル硫酸ナトリウムが入っていない歯磨き粉のリストを確認することができます。[6]
  6. 6
    必要以上に日差しにさらすのは避けましょう。唇を荒れさせる主な原因は、日差しと風です。唇が荒れている時余計な日差しを浴びると、特に日焼け止めを使うのはおすすめできないので、症状が悪化するだけです。[7]
  7. 7
    厳しい気候は避けましょう。風の強い、乾燥した気候は唇を乾燥させひび割れさせます。唇が治るよう、できる限り屋内にいたほうが良いでしょう。
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パート 2 の 3:
天然の保湿剤や治癒剤を塗る

  1. 1
    ワセリンか蜜蝋を唇に塗りこみます。これはアメリカ国立衛生研究所におすすめされている主な治療法です。[8]蜜蝋には、抗炎症作用があり、治癒に役立つプロポリスが含まれています。[9]ワセリンは唇にうるおいを与え保護する皮膚軟化剤です。
  2. 2
    きゅうりの輪切りを唇の上に5分間置くか擦りましょう。きゅうりは、パントテン酸が含まれているためとても有効な保湿剤として知られているだけでなく、[10]皮膚を落ち着かせ炎症を和らげる作用もあります。[11]
    • 代わりに、きゅうりの絞り汁を一日に数回唇に塗ることもできます。
  3. 3
    リップバームの代わりにアーモンドオイルかココナッツオイルを使いましょう。どちらも肌をしっとりと柔らかく保つ皮膚軟化剤です。また、両方とも抗炎症の属性があります。[12]その上、ココナッツは治癒を助け、感染のリスクを下げたり痛みを和らげたりするので、荒れた唇の治療にぴったりです。[13]
    • 他にもオリーブオイル、ホホバオイル、キャノーラやマスタードオイルが荒れた唇の治療に使われます。これらすべてに保湿や保護作用がありますが、アーモンドやココナッツオイルほど治癒力は高くありません。
  4. 4
    ココアかシアバターを唇に塗りこみましょう。どちらも皮膚を柔らかくする作用や炎症を抑える属性があります。両方ともうるおいを閉じ込め唇を保護するはずです。また、ココアやシアバターには抗酸化物質が含まれているため、日差しによるダメージから唇を守ります。[14][15]
  5. 5
    牛乳クリームを何滴か唇に付けます。牛乳クリームの脂肪分は唇の保湿に効果的ですが、一部のオイルやバターのような抗炎症や治癒の作用はありません。それでも、適したオイルあるいはバターが手元にない場合は、牛乳クリームが役に立ちます。唇に塗って10分間置き、ぬるま湯で洗い流しましょう。
  6. 6
    アロエエキスを唇に塗りましょう。アロエエキスをお店で買うか、アロエベラを買い、葉をちぎり取って、エキスを絞りましょう。アロエエキスは肌の治癒を助ける抗炎症剤でもあります。[16]ただし、アロエエキスが荒れすぎている唇に使うには強すぎると感じる医師もいるので、細心の注意を払って使うようにしましょう。
  7. 7
    ビタミンEとCを摂取しましょう。一緒に取ると、特に日焼けによって唇が荒れている場合は、ビタミンEとCが傷んだ肌の治癒を助けます。
    • ビタミンEオイルを直接唇に塗るよう推奨する美容情報サイトもありますが、ビタミンEオイルが荒れた唇を刺激するかもしれないと警鐘を鳴らす医師もいます。[17]
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パート 3 の 3:
唇を保護する

  1. 1
    夜中に加湿器を使いましょう。部屋の中の湿度を適正に保つと、唇がさらに乾燥するのを防ぐことができます。エアコンや暖房をよく使うなら、どちらも寝室の空気を乾燥させる恐れがあるので、特に大事なことです。[18]
  2. 2
    水分をしっかりと補給しましょう。脱水症は唇が荒れる主な原因のひとつです。これは人々が水をあまり飲まなくなる冬に特に当てはまります。唇が荒れている場合は、少なくとも一日に237 mlのカップ10杯分水分を取るようにしましょう。[19]
  3. 3
    リップはつけないようにするか、使うなら保湿効果のあるものを使いましょう。それか、リップを付ける前に、保湿や保護作用のあるオイルを唇に塗ることもできます。[20]それか、SPFが少なくとも15はあるリップバームを使ってみましょう。
  4. 4
    外出の際はスカーフで口を守りましょう。風によって唇が荒れるかもしれないのと、すでに荒れている唇からうるおいを奪って症状を悪化させるかもしれません。外出の時にスカーフで口を守ると、唇が治るチャンスを与えることができます。[21]
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このwikiHow記事について

この記事はCarlotta Butler, RN, MPHが共著しています。 カーロッタ・バトラーはアリゾナ州在住の正看護師でAmerican Medical Writers Associationの会員です。2004年に北イリノイ大学で公衆衛生学の修士号を、2017年にセント・フランシス大学で看護学の修士号を取得。
カテゴリ: 生活習慣
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