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シルクのバラは飾り付けや衣装のアクセント、クラフト製作など、さまざまな用途で大活躍します。ここでは、シルクのリボンを使ってオリジナルのバラを作る方法をご紹介します。十分な長ささえあれば、靴ひもでも製作可能です。一度コツをつかめば、30秒もかからずに作れるようになります。
ステップ
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1材料の色を選びます。バラの色として一般的なのは赤やピンクですが、黄色や白、さらには黒いバラも新鮮です。
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2リボンを約20cmの長さに切ります(任意)。短すぎると作業しづらく、長すぎるとリボンが余ります。いずれにしても、リボンは最終的に切ります。そのため、この段階では切らずにリボンを節約することも可能です。
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3リボンを中央で折り返し、角を作ります。
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4下側のリボンを持って折り上げ、中央に重ねます。今度は、反対のリボンが下になるはずです。
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5下側のリボンを再び中央で折り重ねます。これを交互に続け、正方形を積み重ねます。ある程度の厚みになるかリボンがなくなるまで繰り返しましょう。
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6親指と人差し指でリボンの両端をつまみます。中間部分からは手を放しても構いません。正方形が互いに折り重なっているので、アコーディオン状に伸びるでしょう。
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7リボンの一端を持って、ゆっくりと引きます。このときに、もう一方の端をしっかり押さえましょう。こうすると、アコーディオン状の部分にひだが寄って、小さな花弁ができます。希望の大きさと形になるまでリボンを引きます。強く引きすぎるとひだが飛び出し、花弁がほどけるので気をつけましょう。
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8花の裏側でリボンの端を結び、余りを切り落とします。花を裏返して、1本の指でリボンを押さえると結び易いでしょう。ここでも、リボンを強く引きすぎて花弁がほどけないように気をつけましょう。広告
ポイント
- バラの仕上がりはリボンの幅が広いほど大きく、幅が狭いほど小さくなります。
- 生地が硬いと、花弁の角が鋭くなります。
- このリボンのバラで豪華な花束を作ることもできます。赤いバラを1ダース作ってチョコレートに添えれば、素敵なギフトの出来上がりです。
- 細い針金で茎をつけたり、その茎にリボンの両端を巻き付けてフローラルテープ(造花用テープ)で仕上げたりすると、さらに完成度が増します。その場合、花の大きさとのバランスを考えて茎の長さを決めましょう。
- リボンが長いほど、花弁の数が増えます。
- 花をドレスにつけるときは、ドレスと反対色を選びます。例えば、ドレスが黒ならば花は白、ドレスが白ならば黒、という具合です。
- ここで紹介したバラを使って、ハンカチホルダーやクリスマスプレゼントを作ることもできます。手作りのバラやそれを使った作品は個性的で美しく、何と言っても長持ちします。店では決して手に入らないオリジナルの手作り品です。
- デザインを花屋に持ち込む方法もあります。例えば、サッカーファンの友達に友情の証として、応援するチームのチームカラーを使った品を贈りたい場合もあるでしょう。そうした時には、シルクの花を花屋に持ち込んでアレンジを依頼しましょう。デザインをイラストに描いて、飾り付けのイメージを伝えます。花屋はそれを基にして、希望通りの形に仕上げてくれるはずです。一つひとつ手作りした花をガラス管に入れて、写真や風車などと一緒にかごに飾れば、世界にたった一つしかないオリジナル作品が出来上がります。
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注意事項
必要なもの
- リボンまたは長い布
- フローラルテープ(任意)
- 茎用の針金(任意)
このwikiHow記事について
他言語版
English:Make Silk, Satin or Ribbon Roses
Italiano:Creare Rose di Seta, Raso o Nastro
Nederlands:Roosjes maken van zijde, satijn of lint
Čeština:Jak vyrobit růžičku ze stužky
中文:用丝带做玫瑰花
Bahasa Indonesia:Membuat Mawar dari Sutra, Satin, atau Pita
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