リンゴを冷凍保存する方法

この記事には:リンゴの下準備をするリンゴを乾かして冷凍する方法塩水を使う方法砂糖水を使う方法丸のまま冷凍する方法出典

一般的にリンゴを冷凍する前には、切って皮をむき芯を取り除きます。リンゴを冷凍するには様々な方法があり、解凍後の用途により向き不向きがあります。塩水や砂糖水を使って冷凍したり丸ごと冷凍する方法もありますが、これから紹介するリンゴを乾かして冷凍する方法は、解凍後に汎用性が高いのでよく使用されている方法です。

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リンゴの下準備をする

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    まず、リンゴをよく洗います。冷たい流水で表面の汚れを取るように指で軽くこすりながら洗いましょう。その後しっかり乾かします。
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    次に皮をむきます。皮むき器や果物ナイフを使ってリンゴの表面の皮を薄くむいていきます。
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    リンゴを切ります。よく研いだ包丁で好きな形や大きさに切りましょう。
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    リンゴが変色するのを防ぎます。小さじ1/2のアスコルビン酸と大さじ3 の水を混ぜ、切ったリンゴに刷毛などで塗ります。

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リンゴを乾かして冷凍する方法

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    オーブンの天板などに切ったリンゴを並べ、冷凍します。クッキングシートを敷いた天板に切ったリンゴを並べます。硬く固まるまで2~3時間冷凍しましょう。
    • リンゴを並べるときに、リンゴ同士が付いたり重なったりしないように気を付けましょう。そうすれば切ったリンゴがバラバラに冷凍でき、使う時に使いたい分だけ取り出せるので便利です。 冷凍するときにリンゴ同士が重なっていたり、付いていると塊になってしまい、使いたい分だけ取り出すことができなくなります。
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    冷凍したリンゴをタッパなどに移します。完全に冷凍したら、へらなどで天板からはがし冷凍庫で使えるタッパに移します。
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    冷凍します。タッパや保存袋に日付を書き込み冷凍します。6~9か月位または、冷凍焼けがはじまるまで新鮮に保存できます。
    • この方法で冷凍したリンゴは様々な料理やお菓子に使用できます。

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塩水を使う方法

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    ボウルに水と塩を入れ溶かします。大きめのボウルに冷たい水をはり、水4リットルに対して大さじ2杯の割合で塩を入れ、塩が完全に溶けるまでかき混ぜます。
    • 塩が保存料の役割をして、長時間保存していても腐敗や冷凍焼けを防ぎます。
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    塩水にリンゴを浸します。塩水に切ったリンゴを入れ数分間浸します。
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    リンゴをざるにとり塩水を捨てます。
    • 何回かに分けてリンゴを塩水に浸すのであれば、穴あきお玉などでリンゴをすくって取り出しましょう。
    • 取り出したリンゴは水で洗いません。
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    冷凍用の保存袋などにリンゴを入れます。 冷凍している間にリンゴ同士が付かないように間をあけて袋の中に入れましょう。
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    切ったリンゴを冷凍します。この方法で冷凍したリンゴは6~12か月保存できます。
    • 冷凍する時にはできるだけ保存袋を寝かせた状態で冷凍庫に入れます。リンゴ同士が付いたり重なるのを防ぐためです。
    • この方法で冷凍したリンゴはパイや焼リンゴなど甘く焼くお菓子などに適しています。

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砂糖水を使う方法

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    砂糖水を作ります。大きめのボウルに270gの砂糖と 750 mlの冷水を混ぜ、砂糖が完全に溶けるまでよく混ぜます。[1]
    • 切ったリンゴが変色するのを防ぐためには、アスコルビン酸を小さじ 1/2 ほど入れます。
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    砂糖水に切ったリンゴを浸します。リンゴを砂糖水のボウルに入れ、へらや大きなスプーンなどでよく混ぜ、砂糖水がリンゴにまんべんなく付くようにします。
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    冷凍用保存袋にリンゴを入れます。穴あきお玉などで砂糖水のボウルからリンゴを取り出し、冷凍用保存袋に入れます。
    • 袋を閉じる前に、袋の中の空気をできるだけ抜きましょう。
    • 保存袋の中に砂糖水が少し残っていても問題はありません。砂糖水を多く残すのはよくありませんが、少し残ってしまった砂糖水は保存料のように作用します。
    • 保存袋の代わりに、冷凍用のタッパなどを使用することもできます。
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    冷凍します。この方法では、リンゴは6~12か月保存することができます。
    • 砂糖水で保存したリンゴは生のままで食べたり、フルーツポンチなどに使うのに適しています。

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丸のまま冷凍する方法

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    まず、リンゴをよく洗います。冷たい流水で表面の汚れを取るように指で軽くこすりながら洗いましょう。
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    リンゴの芯を取り除きます。 芯抜きをリンゴの中央に置きしっかりと下に押します。芯抜きがリンゴを貫通し芯を取り除きます。芯抜きと芯をリンゴから取り出します。
    • 芯抜きがなければ代わりに長めの果物ナイフを使い、リンゴに穴を開けるように芯の周りを切りながら芯を取り除きます。
    • 芯を抜くと同時に皮もむける道具もありますが、解凍後に皮をむいて使う場合には、そのような道具を使って皮も同時に向いておくと便利でしょう。
    • ここでは、皮をむくのは省略します。芯を抜くのも絶対に必要というわけではありませんが冷凍前に取り除く方が簡単です。凍ったリンゴの下処理をするのは手間がかかるので、芯をあらかじめ取り除いておけば、少なくとも基本的な下処理をする必要がなくなります。
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    アスコルビン酸にリンゴを浸します。アスコルビン酸小さじ 1/2 を大さじ3の水に入れて混ぜます。これを、芯を抜いた穴や、皮をむいた表面にかけてリンゴが変色するのを防ぎます。
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    ラップでリンゴを包みます。[2]ラップでリンゴ全体を包み、上をねじってクリップなどで止めておきます。
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    冷凍します。リンゴを丸ごと冷凍する場合、大体6か月位は腐敗や冷凍焼けもなく保存できます。
    • 丸のまま冷凍したリンゴは、リンゴを丸ごとパイ生地で包んだお菓子や、焼リンゴまたは、リンゴの丸煮など、リンゴを丸ごと使う料理やお菓子に使うのに適しています。

ポイント

  • リンゴの種類も考慮してみましょう。リンゴを冷凍すると食感や風味が変わりますが、品種によってはその変化が大きかったりあまり変わらなかったりするのです。フジやガラなど甘みの強いリンゴは酸味のあるリンゴに比べて、冷凍しても味の変化があまりありません。ゴールデンデリシャス や紅玉、青りんごなどパイに使うリンゴは水気の少ないリンゴに比べると食感の変化は少ないでしょう。
  • 品質の良いリンゴを冷凍しましょう。 傷ついていたり、腐敗している部分のあるリンゴは冷凍に向いていません。固くて熟したリンゴを選んで冷凍しましょう。

必要なもの

  • リンゴの芯抜き
  • 皮むき器
  • 果物ナイフ
  • 天板
  • クッキングシート
  • へら
  • 大きめのボウル
  • 大きめのスプーン
  • 冷凍用保存袋もしくは冷凍用タッパウェア
  • 氷点下を保てる機器(例:冷凍庫など)

注意事項

  • 凍傷を防ぐために鍋つかみなどを使用しましょう。

記事の情報

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カテゴリ: 食・おもてなし | 野菜と果物

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