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特定のサイトから覗かれないようにする必要があるとしても、ネットワーク監視ソフトにお金をかける必要はありません。暗号化されていないサイトは、ルーターの設定でブロックすることができます。ブロックしようとしているサイトが暗号化されている場合は、「OpenDNS」などの無料サービスを利用すれば、ブロックするサイトをフィルタリングすることが可能です。

方法 1
方法 1 の 2:
ルーターのブロック機能を使う

  1. 1
    ブロックするサイトが暗号化されているかどうかを確認する ほとんどの家庭用ルーターでは、暗号化された(https://)サイトへのアクセスをブロックすることはできません。サイトのURLの左側にある南京錠アイコンを調べれば、そのサイトが暗号化されているかどうかを確認することができます。ブロックしようとしているサイトが暗号化されている場合は、次のパートを参照してください。
  2. 2
    ルーターの設定画面を開く ブロックするサイトが暗号化されていない場合は、通常、ルーターに搭載されているツールでブロックすることができます。これらのツールにアクセスするには、ネットワークに接続されているパソコンのブラウザでルーターの設定画面を開きましょう。一般的なルーターのアドレスは以下の通りです。
    • BUFFALO(バッファロー):http://192.168.11.1/
    • NEC(Aterm、エーターム):http://192.168.10.1/、http://192.168.0.1など
    • I-O DATA(アイ・オー・データ):http://192.168.0.1/
    • TP-Link(ティーピーリンク):http://192.168.0.1/
    • ASUS(エイスース):http://192.168.1.1/、http://192.168.1.1/など
    • ELECOM(エレコム):http://192.168.2.1/
  3. 3
    ルーターのログイン情報を入力する ログイン情報を変更したことがない場合は、デフォルトの管理者アカウント情報を入力しましょう。多くのルーターでは、通常、ユーザー名とパスワードが「admin」または空欄になっています。デフォルトのログイン情報がわからない場合は、ルーターの取扱説明書を確認しましょう。
  4. 4
    「URLフィルター」または「ブロック」という項目を探す この項目の位置はルーターによって異なり、「ファイアウォール」メニューまたは「セキュリティ」という項目にあります。[1]
  5. 5
    ブロックするURLを追加する 接続している機器でブロックしたいURLをそれぞれ入力しましょう。ただし、https://というアドレスをブロックすることはできないので、この方法はますます役に立ちません。完全に保護するには、次のパートを参照してください。
  6. 6
    設定を保存する 「保存」または「適用」ボタンをクリックして設定を保存すると、設定が適用されてルーターが再起動します。これには1分ほどかかるかもしれません。
  7. 7
    設定をテストする 設定を保存したら、ブロックリストに追加したサイトにアクセスしてみましょう。これでもサイトにアクセスできる場合は、暗号化されている可能性が高いので、「OpenDNS」などのサービスを利用しなければなりません(次のパートを参照)。
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方法 2
方法 2 の 2:
HTTPSサイトで「OpenDNS」を利用する

  1. 1
    「OpenDNS Home」の無料アカウントを作成する ネットワーク上のユーザーが特定のサイトにアクセスできないようにブロックする必要がある場合は、ルーターでユーザーをブロックするよりも「OpenDNS」を利用した方がはるかに効果的です。これは、ほとんどの家庭用ルーターではhttps://サイトをブロックすることができないからで、暗号化を採用しているサイトは日に日に増えています。「OpenDNS」では、こうした暗号化されたサイトをネットワーク全体でフィルタリングすることが可能です。[2]
    • 無料アカウントは、opendns.com/home-internet-security/で作成することができます。
  2. 2
    ルーターの設定画面を開く 「OpenDNS」のDNSサーバーを利用するようにルーターを設定すると、ブロックされたサイトが処理されます。これを行うには、パソコンのブラウザでルーターの設定画面を開きましょう。一般的なルーターのアドレスは以下の通りです。
    • BUFFALO:http://192.168.11.1/
    • NEC(Aterm):http://192.168.10.1/、http://192.168.0.1など
    • I-O DATA:http://192.168.0.1/
    • TP-Link:http://192.168.0.1/
    • ASUS:http://192.168.1.1/、http://192.168.1.1/など
    • ELECOM:http://192.168.2.1/
  3. 3
    ルーターの管理者アカウントでログインする ルーターの設定画面をはじめて開くと、ログインを求められます。ログイン情報を変更したことがない場合は、通常、ユーザー名が「admin」、パスワードが「admin」または空欄になっています。
  4. 4
    「WAN」または「インターネット」という項目を探す ルーターの「基本設定」という項目にあります。
  5. 5
    自動DNSを無効にする 多くのルーターでは、自動DNSを無効しないと独自のDNSサーバーに入ることができません。
  6. 6
    OpenDNSサーバーのアドレスを入力する DNSサーバーの入力欄が2つ表示されるので、OpenDNSサーバーを指す以下のDNSアドレスをそれぞれ入力しましょう。
    • 208.67.222.222
    • 208.67.220.220
  7. 7
    ルーターに加えた変更を保存する 「保存」または「適用」ボタンをクリックして、新しいDNS設定でルーターを再起動できるようにします。これには1~2分ほどかかるかもしれません。
  8. 8
    「OpenDNS」のダッシュボードにログインする opendns.comにアクセスして、新しいアカウントでログインすると、「OpenDNS」のダッシュボードに移動します。
  9. 9
    「設定」タブをクリックして、ホームネットワークのIPアドレスを入力する ダッシュボード画面の最上部に自宅のIPアドレスが表示されるので、このアドレスを「Add a network(ネットワークを追加)」の入力欄に入力しましょう。これで、「OpenDNS」はネットワークからのトラフィックがいつ発生しているのかを把握し、それに応じてサイトをブロックできるようになります。
    • 「OpenDNS」で作成したアカウントに届くメールでネットワークを確認しなければなりません。
  10. 10
    「Settings(設定)」タブの「Web Content Filtering(Webコンテンツフィルタリング)」という項目を開く これで、ネットワーク上のどのコンテンツをブロックするかを設定できるようになります。
  11. 11
    プリセットのフィルター強度から選択する(任意) 低・中・高の3つのセキュリティから選択可能です。これは、ブロックしたいコンテンツがたくさんある場合に最適で、「OpenDNS」ではこれらのリストが定期的に更新されます。
  12. 12
    ブロックしたい特定のサイトを「Manage individual domains(個別ドメインの管理)」リストに追加する このリストには、サイトを最大10個まで追加することができます。それぞれが「Always block(常にブロック)」に設定されていることを確認しましょう。
  13. 13
    DNSキャッシュをフラッシュする 新しい設定を有効にするには、DNSキャッシュをフラッシュしなければなりません。これは、ネットワーク上のすべての機器に対してしばらくすると自動的に行われますが、すぐにブロックする必要がある場合は手動で行うこともできます。
    • Windows: Win+Rを押してipconfig /flushdnsと入力すると、DNSキャッシュがフラッシュされます。これで、フィルター設定をテストすることが可能です。
    • Mac:「ユーティリティ」フォルダから「ターミナル」を起動して、dscacheutil -flushcacheと入力すると、DNSキャッシュがフラッシュされ、その後、sudo killall -HUP mDNSResponderと入力すると、DNSサービスが再起動します。このとき、管理者パスワードの入力を求められるかもしれません。
  14. 14
    設定をテストする ネットワーク上の機器から新しく追加したサイトにアクセスしてみましょう。サイトを正しく追加していれば、「OpenDNS」の「Blocked Site(ブロックしたサイト)」という画面が開くはずです。
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