ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー、愛好家の間ではよくレオパと呼ばれています)は、好奇心旺盛で、適切に扱えば一緒に楽しく遊ぶことのできる生き物です。以下のステップで、レオパとの遊び方をご紹介します。この小さなトカゲがどんなに楽しい生き物か知って、びっくりするかもしれません。

パート 1 の 2:
触れ合い方、遊び方の基本

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    レオパードゲッコーが若いうちに触れ合い始めましょう。初めてレオパを飼う場合、新しい家に慣れるまでやや時間がかかるかもしれません。非常にストレスになってしまう場合を除いて、最長で1日程はケースに入れておきましょう。そして、探検して居心地よく感じられるまでもう少し時間をあげましょう。レオパが住処の確認を済ませた後にしばらくお気に入りの隠れ家から出てこなかったとしても、悪く思うことはありません。とはいえ一般的には、若いうちに触れ合って人と遊んだレオパードゲッコーの方が、成長してから人と触れ合った個体よりも穏やかで愛情深くなりやすいため、早いうちに仲良くなるのがよいでしょう。
    • レオパードゲッコーと一緒に遊び始めるのに理想的な月齢は、5ヶ月から6ヶ月頃ですが、孵化したての幼体でない限り、年齢にかかわらず人とうまく関係を築くことができます。
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    レオパードゲッコーがあなたを少し怖がってしまうかもしれないということを理解してあげましょう。自然界では、人間ほどの大きさの生き物はどんなトカゲにとっても脅威の存在です。そのため、レオパードゲッコーがあなたに慣れるのに少々時間がかかったとしても、落ち込まないようにしましょう。
    • レオパードゲッコーを急かさないようにしましょう。早く触れ合いたい、遊びたいとそわそわしたら、レオパについて沢山調べ学ぶことで紛らわせましょう。レオパードゲッコーの住処が準備できたら、レオパが見られることなく隠れられる場所を用意してあげましょう。レオパにも一人になりたいときがありますし、そしてなにより夜行性なので、昼間は邪魔にならないようにしましょう。
    • レオパードゲッコーを見守りつつ、あなた自身も新しいペットに慣れ親しんでいきましょう。例えば、耳を探してみます。レオパの頭の側面にある大きな穴のような見た目のものが耳です。また、それぞれの足に何本ずつ指があるか数えてみるのもいいでしょう。斑点がいくつあるか数えて、変化を見てみましょう(レオパードゲッコーの斑点は成長とともに変化します)。
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    レオパに話しかけてみましょう。レオパードゲッコーがあなたといて心地いいと感じてくれる秘訣は、心地よい声で話しかけてあげることです。あやすような声色で話しましょう。同様に、ケージ越しにレオパードゲッコーを見つめてみましょう。レオパはあなたを見てくれていますか?アイコンタクトを取りながら話しかけることで、レオパにあなたが話しかけている声なのだとわかるようにしてあげましょう。[1]
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    あなたの手に慣れさせましょう。手に慣れていないと、心地よく遊ぶことなど到底できないため、手に慣れてもらうことは非常に重要です。レオパは夜、一般的には人が寝る準備を終えた頃に、最も活発になります。そのタイミングでケージの中に手を入れて、ただ床に置いておきましょう。レオパードゲッコーが怖がってしまうため、急な動きは避けましょう。レオパにあなたの手を調べさせると、おそらく指をなめ、手の上に這い上がり、そして手の温かい部分で落ち着くでしょう。先に手を温めておいてから手をいれるとよいでしょう。ただし、レオパがなめているときは手を離さないようにしましょう。しっかりと信頼関係を築くまでの間、レオパードゲッコーにとってあなたは捕食者に見えます。なめようとしたときに離れてしまうと、今後レオパが一人になりたいときにあなたから離れるためになめるようになってしまうかもしれません。人との交友関係を持っていない限り、レオパから持ちたいと望むこともなく、結果として人馴れしないレオパードゲッコーになってしまいます。
    • すぐに手にのぼってこなくても、がっかりすることはありません。レオパは個体ごとにみんな違いがあります。他の個体より少し冒険好きなレオパもいます。毎晩この手順を繰り返し、ケースの底に手を置きましょう。最終的には、あなたのレオパも手を調査しに来てくれるでしょう。
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    レオパードゲッコーを持ってみましょう。手に慣れてレオパが自分から乗ってくるようになったら、ケージの外に出してみましょう。レオパが急に動くと手から落ちてしまうかもしれませんので、レオパを持っている手の横か下に必ずもう一方の手をお椀状にして添え、そういった事態に備えましょう。
    • レオパが手に這ってくるのを待たずにつかむ必要がある場合には、相当に優しくおこないましょう。レオパの中央部のみを持ち、できるだけ多くの指を使って持ち上げます。腹部を持てる指を総動員してつかむと、しっかりと体を保持することができます。もう一方の手は、万一レオパが落下した場合に備え、下に添えておきましょう。レオパは小さく、乱暴に扱うことのできない動物です。決して強く握りすぎないように気を付けましょう。
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    レオパのしっぽには充分に注意しましょう。敵にしっぽを掴まれたと感じたときや驚いたとき、レオパは自らしっぽを切り落とします(自切)
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。絶対にしっぽをつかんでレオパを持ち上げようとしてはいけません。また、レオパを追い詰めたり、怖い思いをさせたりしないようにしましょう。レオパが持たれるのを嫌がって逃げ出した場合は、再度試す前に時間をおきましょう。そして、時間が経った後で再び試してみましょう。レオパは怖がったり嫌な思いをしているときにしっぽをあげたり振ったりするため、すぐにわかります。そういうときは、優しく話しかけて落ち着かせてあげましょう。

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    レオパに与えるおやつについて知りましょう。いくつかの種類がありますが、ほとんどが地域のペットショップで購入可能です。例えばワックスワームやミルワーム、コオロギなどがあります。
    • ワックスワーム:レオパにあげる最も一般的なおやつです。レオパの大好物ですが、リンと脂肪分が多く含まれるため、あげるのは控えめにしましょう。特にレオパが1歳以上の場合、肥満になったり、他の虫を食べなくなってしまったりする可能性があるため、ワックスワームを与える頻度が2週間に1回を超えないようにしましょう。また、与える際にワックスワームにはカルシウムパウダーをかけないようにしましょう。指にカルシウムパウダーのにおいが残り、レオパがワックスワームを食べる際に、あなたの指にも噛みつく可能性があるためです。
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    レオパと触れ合いや遊びの頻度について知りましょう。個体差がありますが、毎日起きたときに最低15分ほど触れ合うことを勧める愛好家は少なくありません。ただし、それがレオパにとってストレスになるようであれば、遊ぶ時間を減らしましょう。
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パート 2 の 2:
レオパと遊びましょう

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    レオパ用の遊び場を作りましょう。レオパードゲッコーは、とりわけ若いうちは非常に素早く、隙あらば逃げていってしまいます。初めてレオパと遊ぶときは、箱などの逃げられないような場所を用意しましょう。もしくは、場所を決めて枕や柔らかいもので囲い、逃げられないようにするのもよいでしょう。囲いを作る際には、倒れてレオパを傷つけてしまうような素材は使わないようにしましょう。また、外出の際はドアや窓を閉めておくほうがよいでしょう。なぜなら、隙間風はレオパにとってあまり好ましくなく、また、他のペット(飼っている場合)がレオパのところに来て邪魔をするかもしれないためです。
    • レオパがケージから出ることに慣れると、少し落ち着くため、ベッドやソファ、床などでも触れ合うことができるようになります。
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    レオパに探検させてあげましょう。レオパは一般的に好奇心旺盛で活発な生き物で探検を好むため、好きにさせてあげましょう。あなたの腕に這ってきたり、肩に乗ってきたり、さらには髪の毛の中で丸くなったり等々、したいようにさせてあげましょう。体のあたたかい場所を見つけて落ち着くのを待ちましょう。レオパは冷血動物のため、人の肌をあたたかい、陽に当たった石のように感じます。首の周りや腕をうろうろしていても、驚かないようにしましょう。[2]
    • レオパに探検させるもうひとつの方法として、タオルやシャツなどの布を丸めてベッドへ置いてみましょう。タオルの周りを這わせ、洞窟や隠れ家を探させてあげます。戻すときにどこに隠れているかがわかるよう、目を離さずに見ていましょう。
    • 空いた部屋やベッドを探検させてあげましょう。レオパは登ることが好きで(得意ではありませんが)、また、 もぐり込む場所を見つけることも好むため、クッションや枕の裏や周りを這わせてあげましょう。その際には、レオパを見失わないように、目を離し放置することのないように注意しましょう。
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    レオパのために、障害物コースをつくりましょう。箱を用意し、その中に「障害物」を設置します。例えば中にもぐり込めるようなペーパータオルの芯や、乗り越えられる程度の小さめの箱などがよいでしょう。クリエイティブに考えましょう!レオパが登れる登り木(ペットショップで購入できます)や古いおもちゃを入れて、コースをアレンジしましょう。
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    レオパの遊園地をつくりましょう。障害物コースを作るのと似ていますが、大きな違いはスタートからゴールまでへ移動するようなコースではないことです。遊園地では、箱にレオパのおもちゃ(登り木、カーペットのはぎれ、ペーパータオルの芯など)を沢山入れて、ただ遊ばせます。レオパの面白い行動に驚かされるかもしれません。登り木を登ったり飛び降りたりするのが好きな子もいれば、ペーパータオルの周りを転がるのが好きな子もいるでしょう。遊園地を作ることで、レオパがどのように遊ぶのが好きかがわかります。[3]
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    レオパと一緒に映画を観ましょう。これは必ずしも遊ぶとはいわないかもしれませんが、レオパと素敵な時間を過ごせる素晴らしい方法です。レオパをあなたの体のお気に入りの温かい場所に座らせて、そして落ち着いて映画を観ましょう。レオパ愛好家の中には、レオパがじっと画面をみていることに気付いた人もいます。もしくは、単純に温かい場所で深い眠りにつくレオパもいるでしょう。なお、レオパを驚かせてストレスを与えることがないよう、音量が大きすぎないよう注意しましょう。
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    レオパを戻すタイミングを知りましょう。レオパは活動エネルギーのレベルを維持するために温かさが必要です。ケージ程温かくない場所で登ったり、走ったりをしていると疲れてしまう可能性があります。一つの目安としては、10分遊んだらお腹を確認してみて、お腹が冷たくなっていたらケージに戻して温めてあげましょう。
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ポイント

  • 人に触られることに慣れさせましょう。人に慣れるまで、辛抱強く待つ必要があります。ひとりで過ごすよりも毎日触れられるようになりたい、とは、レオパは思っていないのです。
  • レオパにゴミを与えてはいけません。その代わりに、リアルな丸太や、隠れ家のような新しいものを買ってあげましょう。あなたにとってもその方がよく見えるでしょうし、レオパもその方が喜ぶでしょう。
  • レオパの足には粘着質の指下板がないため、垂直によじ登ることができず、すぐに落ちてしまいます。そのため、登る場所が高すぎないように気を付ける必要があります。
  • 常に優しく接し、決してしっぽには触らないようにしましょう。しっぽに触るとしっぽを切ってしまいます。
  • レオパが人をとても怖がっている場合、つかみ上げてさらに怖がらせることは避けましょう。代わりに、毎晩レオパの隠れ家の前に手を置きましょう。次第にあなたの手に慣れ、這ってくれるようになるでしょう。
  • レオパは繊細な生き物のため、常に優しく接してあげましょう。
  • レオパに何かを強要することはやめましょう。
  • レオパは驚くと、ネズミのようにキーキーときしむような、苦しむような声で鳴くためすぐにわかるでしょう。差し支えなければ部屋を安全な状態にし、走り回らせてあげましょう。

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注意事項

  • ワックスワームをあげすぎると肥満になり、非常に不健康になりかねないため避けましょう。
  • オレンジ、レモン、グレープフルーツなどの酸性の果物を与えると死に至る場合があるため避けましょう。
  • 顎のしたに指を入れてはいけません。怖がって噛みつこうとし、顎を怪我してしまうことがあります。
  • 絶対にしっぽを強く触ったり引っ張ったりしてはいけません。自切する可能性があります。
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カテゴリ: ペット
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