ワイパー用ウォッシャー液を作る方法

この記事には:ガラス用洗剤を薄める食器用洗剤とアンモニアを混ぜる消毒用アルコールを加えて凍結を防ぐ涼しい天候用に酢を用いた洗浄液を作る7 出典

ワイパーのウォッシャー液は自家用車のメンテナンスに欠かすことのできない要素です。ただ、市販の洗浄液には少量でも有害となる化学物質メタノールが含まれています。[1]メタノールは人体にも環境にも危険であることから、メタノールを含まない洗浄液を自分で混合して作る人もいます。こうした手作りの洗浄液は家庭常備している材料で簡単に作ることができるだけでなく、長期的に見ると費用削減にもつながります。

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ガラス用洗剤を薄める

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    4リットルの蒸留水を清潔な空容器に入れる 注ぎやすく持ちやすい形状で少なくとも6リットルは入れることのできる容器を見つけましょう。ミネラルが蓄積すると車に取り付けられているスプレーノズルやポンプが詰まってしまうので、必ず蒸留水を使うようにしましょう。
    • 急ぎの場合は水道水を使っても良いでしょう。ただし、できる限り早く蒸留水を使った洗浄液と入れ替えて車の破損を防ぎましょう。
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    240ミリリットルのガラス用洗剤を加える 市販の製品から、お好みのものを選びましょう。泡が発生したり液体がたれない製品が特に適しています。この材料で作る洗浄液は日常的に使用することができ、特に夏の時期に便利です。
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    水と洗剤の入った容器をよく振り中身を混ぜる 初めて作ったのであれば、出来上がった液体をテストしましょう。布に少量の液体を浸し、フロントガラスの角を拭いてみましょう。何も残らずに汚れを拭き取ることができれば理想的です。

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食器用洗剤とアンモニアを混ぜる

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    4リットルの蒸留水を清潔な水差しに入れる 水を流し込みにくい場合はじょうごを使いましょう。水差しは、中身を注ぎやすく持ちやすい形状で、4リットルをやや上回る程度の容量があるものが必要です。混ぜ合わせたり保存するときの利便性を考慮してフタがあるものを選びましょう。
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    大さじ1の食器洗剤を水に加える 洗剤の量が多すぎると洗浄液が濃くなってしまうので気をつけましょう。家にある食器用洗剤を手軽に使うことができます。あとや残留物がガラスの上に残らないことを確認しましょう。泡が勢いよく発生してしまう場合は別の洗剤を使いましょう。ぬかるんだ地面を走らなければいけない時、この種類の洗浄液が最も効果的です。[2]
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    120ミリリットルのアンモニアを加える 泡が発生せず、添加物や界面活性剤が含まれていないものを使いましょう。濃縮されたアンモニアの取り扱いには危険が伴うので、この手順は注意深く行いましょう。換気の良い場所で手袋を着用して作業を行いましょう。[3] アンモニアは水と混ざり薄まれば、洗浄液として比較的安全に使用することができます。[4]
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    容器にフタをして、よく振って混ぜる 洗浄液を初めて使う場合は、まずテストをしましょう。布に少量の洗浄液を浸し、フロントガラスの角を拭いてみましょう。残留物を残さず汚れが落ちれば使用可能です。

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消毒用アルコールを加えて凍結を防ぐ

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    気温が零下になる場合は3つの作り方に240ミリリットルのイソプロピル(消毒用)アルコールを加える 冬も比較的暖かいのであれば70%のものを使いましょう。極寒になる地域では99%のものを使いましょう。
    • 急を要する場合は度数の高いウォッカで代用しましょう。[5]
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    洗浄液を小さな容器に入れて一晩外に放置する 液体が凍っている場合はアルコールをさらに240ミリリットル加えましょう。洗浄液をもう一度外でテストします。ワイパーの洗浄液として使用中に凍結するとホースが破損してしまうので、必ずテストを行いましょう。
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    容器をよく振って中身を混ぜ合わせる この洗浄液を実際に補充する前に、それまで使っていた(暖かい天候用の)洗浄液を捨てましょう。大量に残したまま補充すると、厳寒時用の液体が薄まってしまいます。一定以上薄まると寒さで凍ってしまうでしょう。

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涼しい天候用に酢を用いた洗浄液を作る

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    3リットルの蒸留水を清潔な水差しに入れる 容器は最大容量が4リットルを少し越えるものを選びましょう。ふちが狭く注ぎにくい場合は、じょうごを使いましょう。中身がわかるようにラベルを貼っておきましょう。
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    960ミリリットルのホワイトビネガーを加える ホワイトビネガー以外の酢は使えません。残留物や染みが生じる恐れがあります。この材料で作る洗浄液は花粉を洗い流す時に最も適しています。
    • 暖かい時期はこの洗浄液を使わないようにしましょう。酢が熱くなると鼻につくような不快な臭いが発生します。
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    容器をよく振って中身を混ぜ合わせる 気温がマイナスになった場合は、凍結しないかテストを行ってから実際に補充しましょう。小さな容器に洗浄液を入れて一晩外に放置し、翌朝確認してみましょう。凍っている場合は480ミリリットルの酢をさらに加えて、同じテストを繰り返しましょう。これでも凍結する場合は240ミリリットルのアルコールを加え、もう一度テストを行いましょう。

ポイント

  • 洗浄液の補充は簡単に行うことができます。ボンネットを開けて、ワイパー用洗浄液の容器を探しましょう。白か透明の大きく四角い容器が確認できるはずです。容器のフタは取り外しが簡単なものがほとんどで、工具などは必要ないでしょう。漏れがないようにじょうごを用いて補充しましょう。
  • 暖かい気候から涼しい気候用に洗浄液を取り替えるときは、古い洗浄液を捨ててから補充するようにしましょう。古い洗浄液にメタノールが含まれて要る場合はターキーバスター(スポイトの一種)を使って吸い上げる方法が最も安全です。
  • 急を要する場合は水を使うこともできますが、洗浄力が弱まります。また、バクテリアが繁殖する原因となる可能性もあります。[6]
  • 牛乳、酢、洗濯用洗剤などの容器を再利用して洗浄液を保存しましょう。ただし中をしっかりと洗ってから使いましょう。
  • 容器を再利用する場合は中身が明確に分かるようにラベルなどに書いて貼っておきましょう。青の食用着色料で青く染め、市販の洗浄液のような見た目にしても良いでしょう。[7]
  • こうした手作りの洗浄液はメタノールを含むものよりも安全に使えるものの、誤って飲んでしまうと危険です。ペットや小さな子供の手が届かない場所に保管しましょう。
  • 洗浄液を作る際は常に蒸留水を使いましょう。水道水のミネラルが蓄積するとスプレー用ノズルやポンプを詰まらせる原因となります。
  • 酢と洗剤を混ぜないようにしましょう。成分が反応して質感が変わりホースが詰まる原因となります。
  • この記事で紹介されている洗浄液はフロントガラスだけでなく、ボディ全体の洗浄に使うことができます。

記事の情報

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カテゴリ: 自動車

他言語版:

English: Make Windshield Washer Fluid, Italiano: Preparare il Liquido Tergivetri per Auto, Español: hacer líquido para limpiar el parabrisas, Deutsch: Windschutzscheibenreiniger herstellen, Português: Fazer Fluido Limpador de Para Brisa, Русский: сделать жидкость для омывания лобового стекла, 中文: 制作挡风玻璃清洗液, Français: faire son propre liquide lave glace, Bahasa Indonesia: Membuat Cairan Pembersih Kaca Mobil, Nederlands: Zelf ruitenwisservloeistof maken, ไทย: ผสมน้ำยาทำความสะอาดกระจกหน้ารถใช้เอง, Tiếng Việt: Pha chế dung dịch rửa kính chắn gió ô tô, العربية: إعداد سائل منظف للزجاج الأمامي للسيارة

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