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付き合っていた相手や友達からSNS上で突然ブロックされたり、一切の連絡がとれなくなるというのは辛い経験です。電話やテキストメッセージに対する返事がなくなったとしても、自分を責めることはありません。落ち着きを保ち、相手に説明を求めたり、怒りのメッセージを送りつけるような行為は避けましょう。また、デートアプリでマッチした相手や、浅い付き合いの人物だったのであれば気にすることはありません。一方で、大切な人が意図的にあなたのことを無視しているのであれば傷ついて当然です。時間をかけて気持ちの整理をしましょう。

パート 1 の 3:
連絡が断たれていることを把握する

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    落ち着きを失わない 突然メッセージの返信が来なくなったり、電話に出てもらえなくなると冷静でいられなくなるかもしれません。取り乱して何通もメッセージを送信したり、怒りの長文を送ってしまう前に、深呼吸をして心を落ち着けましょう。[1]
    • なぜこんなことをされたのかが分からない状態は腹立たしいものですが、自分の発言を後悔したり、早とちりすることがないよう、まず落ち着きましょう。
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    交際中の相手の場合は問題に対処する 自分から相手に連絡をとる必要があると思うのであれば、理性を保つことを忘れないようにしましょう。テキストやボイスメッセージで「最近連絡がないから、何か気に障るようなことをしてしまったのではないかと心配しています。話し合いたいことがあれば、いつでも連絡をください。そうでなければ、これからも元気で」といった内容を送りましょう。[2]
    • このように突然連絡を断つ行為は、状況によっては許容範囲内だと考える人が少なくありません。例えば、デートアプリでマッチした相手が、あなたからの連絡を無視し始めたのであれば深く考えずに忘れてしまうのが一番でしょう。
    専門家情報
    セーラ・シェウィッツ心理学博士は恋愛関係における行動パターンの改善方法を指導しており、10年以上にわたり個人やカップルのカウンセリングを行ってきました。オンラインカウンセリングサービス「Couples Learn」を設立し、カップルや個人の相談者の恋愛関係や人間関係における行動パターンを改善する手助けをしています。2011年、フロリダ工科大学にて心理学博士号を取得。
    Sarah Schewitz, PsyD
    Sarah Schewitz, PsyD
    精神科医

    気持ちに区切りをつけるために説明を必要としているのであれば連絡をしましょう。恋愛心理学を専門とする心理学博士セーラ・シェウィッツさんからのアドバイスです。「1回デートをして、それ以来全く連絡がないという場合は特に気にする必要はありません。直接伝える勇気が相手にないので、連絡を途絶えさせることで興味がないという意志を示しています。しかし、仮に1か月ほど付き合っていた相手だったのであれば、何があったのか、なぜ返事をしてくれなくなったのか教えてほしいという内容のメッセージを送り、気持ちの区切りをつけるためにも話したいと伝えましょう」

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    連絡を断った理由を把握する 知り合ったばかりの相手や1~2回デートをした程度の相手であれば、理由を探る必要は恐らくないでしょう。しかし、これまで友達あるいは恋人として何か月、何年という付き合いのある相手であれば、その人が色々な問題を抱えていて手一杯になってしまっているという可能性も残されています。[3]
    • SNSのプロフィールを確認して、写真やステータスが更新されているか確認してみましょう。ただし、あまり執着しないようにしましょう。何時間も見続けるのではなく、さっと確認する程度にしましょう。
    • 共通の友達がいる場合は、相手が元気にしているのか聞いてみることもできます。
    • 相手が鬱状態に陥っていたり、精神的に苦しんでいる可能性がある場合は、メッセージを送ってみましょう。「最近音沙汰ないけれど、どうしてる?今、いろいろ大変な状態だと思う。何かあったらいつでも連絡して」と伝えましょう。
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    事実を受け入れる 相手が意図的にあなたを無視しているということが明白である場合は、完全に立ち去った方が良いかもしれません。SNSの写真で楽しそうな姿を見せていて、共通の友人からも、変わらず元気に過ごしているということも聞いているのであれば、ボールは相手側コートにあります。相手に話し合う意志があれば、こちらはいつでも応じるという言伝を頼む以外に、できることはあまりないでしょう。[4]
    • 辛いですが、言い訳を並べることも、相手からの連絡を期待することもやめましょう。
    • 相手から連絡があった場合は慎重に判断をしましょう。謝罪があり、色々大変な問題を抱えていたという事情がある場合、悪意はなかったのかもしれません。
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パート 2 の 3:
痛みを乗り越える

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    悲しむことを自分に許す 友達でも恋人でも、一切の連絡を断たれるというのは辛い経験です。動揺するのも無理はない状況なので、悲しみを隠す必要はありません。泣き、悲しい音楽を聴き、ソファーに1日中横になって落ち込むことを自分に許してあげましょう。[5]
    • たった1度デートをしただけの相手だったとしても、悲しんでいる自分を恥じる必要はありません。どのような状況であれ拒絶は辛いものです。感情を溜め込んでいても良い結果を生みません。
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    気にしすぎない 恋愛関係のほとんどは、いつか終わりがやってきます。単純に縁がなかったということもあるのです。「何か自分に問題があるに違いない」と思ってしまう代わりに、世の中にはどうしても相性が悪い人が存在するのだと言い聞かせましょう。誰かとの関係が上手くいかなかったからといって、自分を責める必要はありません。[6]
    • より悲惨な結果を免れたのだという見方をしましょう。相応しくない相手に何週間、何か月という時間を費やしてしまうよりも、1~2回で分かってむしろ良かったのです。付き合いの長い友達やパートナーが特に原因もなく意図的に無視してくるのであれば、そのような人間との関わりは、むしろ断った方が良いでしょう。[7]
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    友達や家族に心境を打ち明ける 信頼のおける大切な人に相談すると、怒りが発散でき、気持ちを整理しやすくなります。親しい友達や親戚であれば、あなたを元気づける術を心得ているでしょう。こうした人と過ごし、気を紛らわせましょう。[8]
    • 「急に〇〇から電話もメールも返信が来なくなった。関係は上手くいってると思ってたんだけど、明らかに遮断されてしまった感じ。カフェで会える?すごく落ち込んでて、友達と話したい気分」というように連絡をとりましょう。
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    心身の健康を維持する よく食べ、眠り、体を動かすことが、悲しみを乗り越えることにつながります。また、自分が楽しめるアクティビティに時間をあてることで自尊心が高まるでしょう。[9]
    • 食事を抜いたり、甘いものの「やけ食い」は避けましょう。栄養価の高い食事を心がけましょう。果物、野菜、健康的なたんぱく質(鶏肉や魚)、全粒粉の穀類、低脂肪の乳製品などを摂取しましょう。
    • 毎日7~9時間の睡眠を確保しましょう。
    • 毎日最低30分は運動しましょう。屋外で体を動かすと特に効果的です。早歩き、ジョギング、サイクリングなどを試してみましょう。
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    デートをし、新しい出会いを探す 人間不信に陥ることはありません。誰かと交際することに怖気づきそうになったり、また無視されるのでは、と不安になることもあるかもしれません。深呼吸をして、恐怖と向き合い、弱さをさらけ出すことを自分に許しましょう。[10]
    • 興味がある分野の講座やクラブに参加してみましょう。ガーデニング部、アマチュアのスポーツリーグ、料理クラスなど、様々な選択肢があります。
    • 人生には楽しいことも辛いこともつきものです。今後も難しい状況に直面するでしょう。逃げることも隠れることもできません。
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パート 3 の 3:
この経験から学ぶ

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    自分のことは責めず、成長する機会だと受け止める 落ち込んでいる時に自分を責める必要はありませんが、この経験から得られる教訓は何なのかという点については考えてみましょう。それによって、今後、同様の事態を回避できるという保証はありませんが、友達や付き合う相手の選び方を見つめ直すきっかけにはなるかみしれません。[11]
    • 自分を責めずに、前向きな考え方を維持しましょう。建設的批判を自分に課しましょう。例えば、「自分ばかり頑張って色々と計画を立てていたから、今後はこうならないようにしよう」と言い聞かせてみましょう。
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    警告を見逃していなかったか自問する 付き合いを振り返り、相手は本気ではなかったことをうかがわせる兆候が見られなかったか考えてみましょう。喧嘩をしませんでしたか?それとも、あなたとの会話に興味を失っていっている様子はありませんでしたか?電話をしたり、率先してデートの計画を立てるのは、いつもあなたではありませんでしたか?[12]
    • ただし、こうした兆候を見逃した自分を責める必要はありません。今後の人間関係で、同様の警告を見逃さないようにすることが大切です。
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    今後の糧とする 拒絶が辛いという事実が変わることはありませんが、より広い視野で見つめられるようになりましょう。悲しい経験をすることで、痛みに上手に向き合えるようになります。今は辛いですが、必ず心は楽になっていきます。[13]
    • 今後辛い状況に陥った時は、この経験を思い出し、いつまでも最悪な状態が続くわけではないのだということを思い出しましょう。
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    自分から別れを切り出す時は、経験した辛さを忘れない 突然無視され始める悲しさをを経験したことで、このように人を扱うべきではないということが分かったはずです。あなたの意志で恋愛関係や友人関係に終止符を打とうとしている時は、単刀直入に意志を伝えつつも、思いやりを忘れないようにしましょう。[14]
    • 「一緒に過ごした時間は素晴らしかったから、私にとっても辛い判断だけれど、これからもずっと2人の関係が続いていくとは思えない。今は難しくても、いつか理解してくれると願ってる。これからも元気で」と伝えましょう。
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Sarah Schewitz, PsyD
共著者 ::
精神科医
この記事の共著者 : Sarah Schewitz, PsyD. セーラ・シェウィッツ心理学博士は恋愛関係における行動パターンの改善方法を指導しており、10年以上にわたり個人やカップルのカウンセリングを行ってきました。オンラインカウンセリングサービス「Couples Learn」を設立し、カップルや個人の相談者の恋愛関係や人間関係における行動パターンを改善する手助けをしています。2011年、フロリダ工科大学にて心理学博士号を取得。 この記事は4,417回アクセスされました。
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