車のバッテリーが上がる理由はいくつかあります。例えば、長期間車を使わずに放置した場合、寒い気温の場所に置いていた場合、エンジンを切った状態でヘッドライトや室内灯をつけっぱなしにした場合等です。上がったバッテリーを充電するには、ブースターケーブルおよび充電十分なバッテリーを積載した正常な車(救護車)が必要です。そうすればブースターケーブルでバッテリー同士をつなげて、正常なバッテリーから電力を移し、上がったバッテリーを充電できます。この記事を読み進めて、ブースターケーブルを使って安全かつ効果的に上がったバッテリーを充電する方法を学びましょう。

方法 1 の 2:
ジャンプスタートさせる前

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    ジャンプスタートさせる前に、バッテリーの外見を点検します。バッテリーはヒビなどが無く無傷な状態で、バッテリー液が漏れ出ている箇所も見当たらないことを確認しましょう。
    • バッテリーに上記のような損傷が見られた場合は、ジャンプスタートをしてはいけません。自分や他の人が怪我をする恐れがあります。
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    安全ゴーグルとゴム手袋をしてから上がったバッテリーに触れましょう。バッテリーから硫酸が漏れている場合、ゴーグルと手袋が目と手を保護します。
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    バッテリーにつながったケーブルが安全で腐食していないことを確認します。
    • バッテリーのケーブルが腐食している場合、毛の硬いブラシでできるだけ綺麗にしましょう。
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    救護車を、バッテリーが上がった車(故障車)の傍に、互いに接触しないように停めます。2台の車を同じ方向に隣同士に近づけて停めるか、前同士を向かい合わせに停めるのが理想的です。
    • 2台の車の距離は、ブースターケーブルで届く範囲でなければいけません。ブースターケーブルの長さは型やメーカーによって様々です。
    • ブースターケーブル1対では長さが足りなかったとしても、2対をつなげては絶対にいけません。ケーブルが融けて発火します。
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    充電されたバッテリーを積載した、救護車のエンジンを切ります。
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方法 2 の 2:
上がったバッテリーをジャンプスタートさせる

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    各車のボンネット等、バッテリーが積載されている場所を開けます。
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    それぞれのバッテリーのプラス端子とマイナス端子を確認します。プラス端子にはプラスの記号(+)、マイナス端子にはマイナスの記号が記されています(-)。
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    陽極用のブースターケーブルの両端をそれぞれのバッテリーのプラス端子につなげます。陽極用のブースターケーブルは通常赤色か、そうでなければ明記されているはずです。ブースターケーブルをつなげる順序は重要です。そのため、次の手順に従いましょう。まず陽極用のブースターケーブルの片方の端を上がったバッテリーのプラス端子につなげ、次に反対の端を救護バッテリーにつなげます。
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    陰極用のブースターケーブルの片方の端を救護バッテリーのマイナス端子につなげます。通常、陰極用のブースターケーブルは黒色です。
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    陰極用のブースターケーブルの反対の端を、故障車の接地した金属部分につなげます。ジャンプスタートの際には、故障車のボディアース接続が必要です。接地ケーブルは、車枠や車台等、ある程度綺麗で塗料やさびが付いていない部分につなぎましょう。
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    救護車のエンジンをかけます。エンジンをかけると、充電系統からブースターケーブルを通して、上がったバッテリーに充電されます。
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    救護車のエンジンをかけてから、少なくとも5分は時間を置きましょう。フル充電するのにはさらに時間がかかりますが、これだけ時間を置けば、故障車のバッテリーが自ら充電できるようになります。
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    故障車のエンジンをかけてみます。ブースターケーブルと充電中のバッテリーに十分な電力が溜まっていれば、簡単にエンジンがかかるはずです。
    • エンジンがかからない場合、さらに5分間充電しましょう。
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    エンジンがかかったら、「取り付けたときと逆の順序」でブースターケーブルを外します。そうすることで、スパークや爆発を防げます。
    • まず接地ケーブルを外し、バッテリーのマイナス端子のケーブルを外します。そして救護車のバッテリーのプラス端子からケーブルを外し、最後に故障車のバッテリーのプラス端子からケーブルを外します。
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    故障車のエンジンを、少なくとも5分間はかけたままにします。そうすることで、オルタネーターによってバッテリーが再充電されます。
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    ジャンプスタート後、故障車を少なくとも20分間走らせるか、アイドリング状態にしておきます。この間にバッテリーがフル充電される場合もあります。しかし、クランクを回して車のエンジンを始動させるのに必要な量の充電がされない可能性もあり、その場合は新しいバッテリーを買う必要があります。
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ポイント

  • 長時間アイドリングさせる場合は車の温度に気をつけましょう。長時間のアイドリングによりオーバーヒートする車もあります。
  • バッテリーが寿命を迎えていないかどうか、カー用品店で簡単に調べられます。
  • フォード車のとある車種は、ジャンプスタートで電力サージが損傷することで知られています。電気系統の問題を避けるため、車の暖房を入れて最強にし、デフロスターもオンにします。電力サージがある場合、ファンのヒューズはとんでも、暖房用のファンを回しておくことで過剰電流が吸収され、電気系統の損傷を避けられます。[1]
  • 太いブースターケーブルの方が早く充電できます。
  • 上がったバッテリーの電解液の量を確認し、各電池に適切に充填します。
  • バッテリーの問題を診断したい場合、まずは負荷試験をしてみましょう。

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注意事項

  • 陽極用のブースターケーブルと陰極用のブースターケーブルを、バッテリーにつなげた状態で互いに触れさせたりつなげたりしては絶対にいけません。ケーブルを扱っている際は特に注意しましょう。ケーブルが互いに触れると、ケーブルが融ける、バッテリーが損傷を受ける、発火するといったことが起こる可能性があります。
  • バッテリーを再充電すると、爆発性ガスである水素が発生することがあります。
  • マニュアル車の場合、慎重にクラッチを使いましょう。
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必要なもの

  • 安全ゴーグル
  • ゴム手袋
  • ブースターケーブル

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このwikiHow記事について

Andrew Quinn
共著者 :
Andrew Quinn
熟練工
この記事の共著者 Andrew Quinn. アンドリュー・クインはミズーリ州カンザスシティーに住む熟練整備士です。ASE公認自動車技術士であり、Valoline、Instant Oil Change、National Tire & Battery、Tires Plusなどの企業で9年以上自動車整備の仕事を続けています。
カテゴリ: 自動車修理
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