この世界はとても広く、もっと素晴らしい場所にしていくためにできることもたくさんあります。ただ、できることの選択肢があまりにも多く、戸惑ってしまうかもしれません。また、自分だけでは思いつかない方法などもあるでしょう。何かやりたくて迷っているという人の参考になるような、この地球と社会全体をよりよくしていくための方法を紹介します。ステップ1から早速読み進めていきましょう!

パート 1 の 4:
ローカルな視点でできること

  1. 1
    ボランティアをする 地元の慈善団体でボランティアをすることは、自分の周りの世界をより良くすることにつながります。直接的に貢献できる上に、手助けしたことによる成果も実感できるでしょう。実践的なスキルを活かして活動する、または新たにスキルを学ぶなどしてみます。海外に住んでいる場合は近所の動物愛護団体[1] の施設で、夜間のボランティアをしてみてもよいかもしれません。日本の動物保護団体にもボランティアを募集しているところがあるので調べてみましょう。(建設や医療の技術など)持っているスキルを活かして地域に貢献しましょう。
    • ハンディキャップのある子供たちの家庭教師をしましょう。
    • 地元で行われている「炊き出し」や「こども食堂」の手伝いをしてもよいでしょう。
    • ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンなどの慈善団体の活動に参加することもできます。
  2. 2
    環境への負荷を減らす 世界をより良い場所にするために、自分の周りの環境への負荷を減らすという方法もあります。この世界のよきスチュワード(世話をする人)になることは、環境に大きなプラスの影響を与え、次世代のために地球を守ることにつながるでしょう。[2]
    • リサイクル可能なものはリサイクルしましょう。
    • ゴミを減らして堆肥を作りましょう。
    • 節水 を心がけましょう。また自分で食べる物を育ててみましょう。
    • 地域環境の改善に本気で取り組みたいと思ったら、自宅用のソーラーパネルを購入して設置しましょう。また、公共交通機関や自転車を利用し、車も電気自動車に乗り換えます。
    • 環境にプラスになる方法を考えて実践していきましょう。自分の幸福と健康が、他の人々や自然環境とどのように関連しているかを知り、後世に「持続可能な幸福」という遺産をのこす方法を学びましょう。
  3. 3
    市民として政治に参加する 投票権を行使しましょう。悪質な政治家や政策によって、地域社会や環境にとてつもない悪影響が出るかもしれません。投票や意見を表明する機会を放棄することは、悪い政策がはびこるのを許すのと同じことです。選挙の際に投票したり、自分が支持する政治家と話しをしたり、重要な問題についての知識を他の人と共有したりすることで、市町村や都道府県、国の政治に参加しましょう。
    • アメリカの場合、大統領選挙で実際に投票する有権者は約50~60%しかいません。中間選挙ではさらに約35~40%にまで減少します。[3] 有権者の90%が大統領選挙で投票し、60%の人が中間選挙で投票した場合、起こりうる変化を想像してみましょう!
  4. 4
    物を買うことで意思表示をする 企業に対する意思表示には「お金」を使うのが効果的です。できるだけはっきりと意思表示を行いましょう!動物に害を与える製品や、動物を虐待するような行為をしている企業の製品は買わないようにします。周りの人々や地域経済のサポートにつながる、地元の製品を購入するようにしましょう。企業が消費者に不利益な選択をした場合、その企業の製品を買うのはやめましょう。
    • 企業の担当部署に直接連絡をとり、その企業の製品を購入していないことや、その理由を伝えるのは悪い事ではありません!すべての企業に当てはまることではありませんが、企業側は購買層が何を望んでいるかを知りたいと思っています。意見をもらえなければ、何をどのように変えればよいのかも分からないままでしょう。
  5. 5
    住んでいる地域に誇りを持つ 住んでいる地域と関わりを深め、誇りを持ちましょう。自分だけでなくコミュニティのすべての人のために地域を守ることにつながります。誰もがそうした機会に恵まれるわけではないので、地域の手伝いをする機会があれば積極的に参加しましょう。また、以下のアイディアを参考に住環境を改善する方法も考えましょう。
    • 木を植えたり、歩道を整備したり、緑地の手入れをしたりする地元のボランティア活動に参加し、市民としての活動と環境活動を組み合わせてもよいでしょう。
    • 外出先では絶対にゴミのポイ捨てはしないようにしましょう。必ずごみ箱やリサイクルボックスに捨てるようにします。たとえ他の人の捨てたものでも、目についたゴミは片付けるようにしましょう。
    広告

パート 2 の 4:
グローバルな視点でできること

  1. 1
    きちんとした慈善団体に寄付をする 国境を越えて人を助けたいという思いがあるなら、必要な場所に適切な支援を提供している慈善団体にお金を寄付しましょう。支援が必要な地域で、継続して支援を続けている慈善団体が理想的です。そうした団体であれば寄付をする効果もあるでしょう。
    • 必ずしもお金を寄付しなければならないわけではありません。非営利団体(NPOなど)の中には、教材、衣類、その他の物資を受け付けているところもあります。電話やメールで、受け付けている物資について問い合わせてみましょう。とにかく認知度を上げたいという団体もあるので、物資などの寄付に加えて、SNSやブログ、口コミなどで情報を広めることも支援になります。
    • 海外の慈善団体でボランティアをする、募金活動に参加するという方法もあります。ハーフマラソン大会やその他の募金活動に参加して、賛同する国際的な慈善団体の資金集めに協力しましょう。現地に飛んで、直接ボランティア活動に参加できるプログラムも探してみます。インターネットを通して、小規模な非営利組織や慈善団体に情報を提供したり、アドバイスや指導をするなど、他の支援方法も検討してみましょう。
  2. 2
    フェアトレード商品を購入する フェアトレード認証を受けた製品は、人道的な労働環境と適正賃金、持続可能な条件の下で生産されています。できるだけこうした製品を購入するようにしましょう。これらの取り組みを支持していることを企業に示し、他の企業も同様の取り組みを行うように促す効果があります。[4]
    • 大抵のフェアトレードの商品には、それを示すラベルが貼られています。フェアトレード商品かどうか判断できない場合は、とりあえず倫理的に問題のある商品を購入しないようにしましょう。コーヒー・バナナ・ココア・多くのトロピカルフルーツ・ワイン(主にカリフォルニア産)・衣料品(主に中国製、バングラデシュ製、東南アジア製)・宝石類には、生産ルートなどで倫理的に問題のある製品も多くあります。
  3. 3
    お金を投資する 開発途上国など恵まれない地域では、経済発展のチャンスを求めている場合もあります。これらの地域の人々の経済的な自立を助ける方法の一つが、小規模ビジネスに融資することです。融資を受ける側は経済やコミュニティに貢献するのに必要な資金を得ることができ、融資した側もいずれお金を回収できるでしょう。Kiva.org(日本語での詳細はhttp://kivajapan.web.fc2.comを参照)を介して、恵まれない地域の人々のために小規模ビジネスへの融資を行いましょう。
    • 特に女性をはじめ、弱い立場にある人たちの自立を支援することができます。
  4. 4
    環境を守る 地球規模で考え、環境によいことを実行していきます。環境に悪影響のある化石燃料やその他の燃料への依存度を減らしましょう。公共交通機関や自転車、電気自動車で移動することで、環境保護に貢献できます。また、(環境負荷の高い)天然ガスのようなものではなく、太陽光発電を利用して家を暖めてもよいでしょう。地元産の食材を食べたり、地元で作られた製品を使用したりすることも、世界全体での化石燃料の使用量を減らすことにつながります。
    • 電気をなるべく節約しましょう。ガスを燃やしたり、原子力を利用したりする発電は、環境への負荷がとても高いものです。電気を無駄にせず、優先順位をつけて使うようにすることで、全体的な発電量も減らせるようになるでしょう。[5] 使っていない部屋の電気を消す、シャワーの設定温度を下げる、省エネ電球に切り替える、使用していない時はパソコンの電源を切っておくなど、節電の方法はたくさんあります!
  5. 5
    ゴミを減らす 必要以上に食べること、不要なガラクタを大量に買うこと、毎年新しい服を買うことをやめましょう。古着を買うことでゴミの量を減らすことができます。健康的でバランスのとれた食生活に移行し、必要最低限の量を食べるようにすることも、無駄を減らすことにつながるでしょう。残飯は堆肥にします。ゴミを減らすことで、地球が『ウォーリー(2008年公開のアニメ映画)』の世界のようになってしまうのを防ぎましょう!
    • 有機ゴミで堆肥を作りましょう。屋外に置く大型の容器、あるいは家に設置可能な小型の容器を購入または手作りします。調理や食事で出た生ゴミ、庭のゴミなどを集めて、屋外に設置した容器に入れていきましょう。ピッチフォークや熊手で、定期的にかき混ぜ、時々土を入れます。しっかり混ざって堆肥が完成したら、庭や畑にまきましょう。[6]
    • 正しく分別してリサイクルに回しましょう。ほとんどの市町村では、一般のゴミと一緒に資源ゴミを回収していますが、それらは分別して捨てる必要があります。資源ゴミに当てはまるものは市町村によって違いますが、一般的にペットボトル、金属製の缶、紙はすべてリサイクル可能です。
  6. 6
    動物を保護する 実質的に地球を支配している人間には、自分の身を守れない生き物を保護する責任があります。現在、人間の暮らし方のせいで多くの動物が苦しみ、絶滅の危機に瀕していますが、動物たちの置かれた状況を改善するためにできることはたくさんあるはずです。
    • 動物を保護する法律を支持し、投票に行きましょう。
    • 動物虐待に寄与しない商品だけを購入するようにします。
    • 動物愛護協会、海洋哺乳類センター、Performing Animal Welfare Society(いずれも海外の団体)など、動物を保護する慈善団体に寄付をします。日本動物愛護協会など国内の団体も調べてみましょう。
  7. 7
    生理用品を寄付する インドやアフリカの多くの地域など、恵まれない国の多くでは、衛生的な生理用品が手に入りません。これにより女性たちは屈辱と孤立を味わい、最悪の場合は不快感と命にかかわる感染症に苦しむことになります。こうした問題に取り組む慈善団体に生理用品やお金を寄付しましょう。女性の健康を守るだけでなく、学校に通ったり仕事をしたりと、女性が自分の生活を向上させる機会を得るための助けになります。
    広告

パート 3 の 4:
より身近な場所でできること

  1. 1
    人に優しくする 世界をよくすることに夢中になっていると、自分の身の回りにも、日々できることがたくさんあるということを忘れがちになります。毎日簡単にできることの一つが、自分がされたいように他の人に接することです。周りの人に対してできるだけ優しくしましょう。誰かに手作りの誕生日プレゼントをあげるなどの小さなことから、車の修理が終わるまでの間、代わりに車に乗せてあげるといった大きなことまで、どんな形でも構いません。互いに協力し合うことであらゆることがよりスムーズに進み、そうして得た利益を、世界をよくするために役立てることができるでしょう。
  2. 2
    良い手本を示す 友人や家族の良い手本となりましょう。彼らが自分できちんと判断できるよう、世の中の問題について教えます。なぜそれらのことが重要なのかを教え、暮らしを変えていこうという意欲を刺激しましょう。数人でも意識が変われば、これまでの2倍3倍、あるいはそれ以上に、世界にとってプラスになるはずです。
  3. 3
    仕事をする ほとんどの仕事は、コミュニティにとってプラスになります。仕事をすることで、必要とする人にサービスを提供し、地域経済に貢献し、周囲の人の生活を向上させることができるでしょう。また、働いて得た給料は、慈善団体に寄付したり、中小企業に融資したりすることで役立てることができます!
  4. 4
    前向きになる 否定的で意地悪な人たちに囲まれていると、悲しく悲観的な気持ちになり、人生の困難を乗り越えていく力を奪われます。笑顔と前向きな姿勢が、周りの人を向上させるということを実践してみせましょう。困難な状況でもプラスの面を見つけ、問題解決のために努力する姿は、周囲の人たちに良い影響を与えるはずです。
  5. 5
    周囲の力になる 人に親切にしたり、力を貸したりする機会は毎日たくさんあるはずです。ただ、忙しいから、他の誰かが助けるだろうからと、その機会を逃してしまうことも少なくありません。自分の周りの世界を良くしたいと思うなら、他人事だと思わずに正しいと思う行動をとりましょう。
    • 食料品を車まで運んでいる人が袋を落としてしまったら、その食料品を拾って袋に詰め直すのを手伝いましょう。シンプルなことですが、どんな人にも喜ばれます!
    広告

パート 4 の 4:
その他の手段を考える

  1. 1
    ホームレスを助ける ホームレスは社会的弱者ですが、誤解されやすい存在でもあります。住んでいる地域や世界中のホームレスを支援することで、彼らの生活を改善し、より持続可能で安全なまちづくりに貢献しましょう。
  2. 2
    女性たちをサポートする 女性たちも長きにわたり社会的弱者となってきました。多くの面で条件が改善されてきましたが、男女平等の考えが進んでいるような国でも、いまだに不平等な賃金や賃金に見合わない労働を強いられています。明らかに男女差別のある開発途上国だけでなく、もっと身近な場所にいる女性たちのためにもできることをしましょう。男女平等の社会を作ることで、誰もがより多くのチャンスを得られるようになるのです。
    広告

ポイント

  • 世界をより良くしていく方法を学んだら、それを実行し、その方法を他の人にも伝えていきましょう!
  • 弱者を守り、声を上げられない人たちのために発言し、抵抗できない人たちのために戦いましょう。
  • ゴミは捨てるのではなく、リサイクルしましょう。
  • 人のために動くのはよいことです。臆せずに他者に手を貸しましょう。
  • 地元の小学校などで読書指導のボランティアをしましょう。子供に優しく接することは、人に優しくすることの大切さを彼らに教えることにもなります。
  • 自家製の堆肥をすべて利用して大きな畑を作り、店に買いに行かなくても済むように食べ物を育てましょう。
  • 食べ物を無駄にしないようにします。買い込んだ挙句、余らせて捨ててしまうのではなく、一定の量の食料を買って食べきりましょう。
  • 公害、特に地球温暖化の問題について知り合い全員と話してみましょう。言論の自由を行使し、この重要な問題について声を上げることもできます。この記事で紹介したような内容を「ゲリラスピーチ」などで話し、環境を守る方法について世界に訴えましょう。
  • 規模に関係なく慈善活動にお金を寄付しましょう。大規模なものだけではなく、動物虐待を減らす活動のために焼き菓子などを販売している「animal inc」など、小規模の慈善活動にも多くの資金が必要です。日本でも様々な慈善活動が行われているので、調べて寄付をしてみましょう。
  • ベジタリアン(菜食主義者)になることには、動物の命を守る以外の効果も期待できるでしょう。二酸化炭素の排出量が減り(地球温暖化防止や環境問題の改善に貢献できる)、飢餓に苦しむ人たちのためにより多くの食べ物を生産できるようになる上に、(心臓病や肥満はもちろん)がんのリスクを減らすことにもつながります!
  • プラスチックは分解に時間がかかるので、ビニール袋の代わりに紙袋を使いましょう。

広告

注意事項

  • 自分には変化を起こす力がないように思えても、がっかりすることはありません。大抵の場合、大きな変化というのは2人の人間の間の些細な会話から始まります。そこから志を同じくする人々の力が集まって成長していくのです。
  • 支援や寄付をする団体についてはよく調べておきましょう。中には、たとえ「実在の」慈善団体であっても、寄付したお金のほとんどが実際に人々を助けるためには使われないという団体もあります。「Charity Watch(海外)」や「BBBワイズ・ギビング・アライアンス(海外)」などを利用して、各団体の詳しい情報を入手しましょう。日本の場合は「非営利組織評価センター」などで情報を確認することができます。
広告

関連記事

How to

空腹感をすぐに抑える

How to

声を枯らす

How to

乳首の色を薄くする

How to

自分の死を偽装する

How to

火山噴火に備える

How to

仮病をつかう

How to

検査なしで妊娠がわかる

How to

ヨーロッパ人の生き方を真似る

How to

家で一人の時間を楽しむ

How to

最高の人生を送る

How to

お金を使わずに暮らす

How to

人生をコントロールする

How to

生理不順時に排卵日を特定する

How to

中性脂肪値を下げる
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む131人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
このページは 110 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告