周りの人全員をいつも喜ばせようとすると疲れます。困った人を助けることと、自分の時間をなくしてまで、周りの人全員の希望を叶えてあげようとすることは、全く違います。この記事では、自己価値感を取り戻し、人にどう思われるかを気にしない方法を紹介します。

パート 1 の 4:
自分の良さを理解するように努力する

  1. 1
    自分の価値を確認する 自分をより大切にし、一個人としての能力を十分に理解するための簡単なエクササイズを紹介します。数分でできるエクササイズで、心理学では驚くほどの効果が立証されています。
    • リストを作成しましょう。興味のあるトピックのリストを作りましょう。具体的でなくて構いません。生活全般で自分が大きく関わる物事や行事ごとのリストを作成しましょう。
      • 典型的な例として、「宗教、家族、学校の友達、職場の仲間、恋愛関係、芸術的センス、音楽能力、学校の成績、スポーツ能力」などが挙げられます。
      • 自分の生活を構成する要素を思いつくままにグループ分けして、カテゴリーを作成しましょう。
    • 誇りに思っているものを見つけましょう。自分が誇りに思っているカテゴリーを1つ選択します。例えば、「自分は素晴らしい恋人になれる(であった)」あるいは「学校の勉強で特に興味のある学科がある」など、思い浮かんだカテゴリーを選びましょう。
    • 選んだカゴリーに纏わる思い出を書きましょう。新しいノートを用意してそのカテゴリーに関して、特に大切な時期や出来事などを、理由も含めて数分を費やして書き出しましょう。自分に良い友達としての資質があると思うなら、格別な努力をして友達を助けたことを思い出して書きましょう。ギターが大好きなら、ギターが自分に良い影響を与えた時について書きましょう。
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    自分を中心に置く これは一度だけ試してみる方法ではなく、持続して実行すると効果が表れる方法です。「自分を中心に置く」をどう定義するかは、人によって多少の違いがありますが、一般的には、物事の優先順位を自分の個人的信念に合わせるという意味です。次に「自分を中心に置く」ための人気のテクニックを紹介しましょう。
    • 瞑想は、おそらく最も典型的なテクニックで、とても効果的です。気を散らすものがない場所で立つか座るかして、心の雑念を払うことに集中します。
      • 自分の内面に思考を集中させると効果が上がる人がいれば、広い世界全般へ意識を向けることを好む人もいます。
      • どちらにせよ、客観的な視点から自分の生活を正確に把握し、混乱したり、圧倒されたりすることなく冷静に観察しましょう。
    • イメージングは、瞑想と密接に関連することが多く、いつでもどこでも実施できます。これは、自分の思考を導くのにイメージを使う方法です。
      • 霊的なものがイメージングに具体性を与えることは珍しくありません。自分の体から自身が天使によって引き上げられる、長い根になって伸びていく、地球の一部になる、といった様子をイメージする人は多くいます。
      • その他の一般的なイメージとしては、宇宙に浮かぶ、扉を通って異なる時間や場所に移動する、などがあります。自分が好きなテーマを選びましょう。
      • 心の雑念を払って、自分の理想の場所をイメージしましょう。穏やかな気持ちになる、解放感を覚える、そして羞恥心を感じる必要のない、理想的な場所です。イメージングのたびにその場所へ行ってみましょう。途方に暮れてしまった時に、そこは頼りになる良い友達、あるいは心を癒してくれる場所になるでしょう。
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    自分が成し遂げた事を記録する 一日の終わり、夜寝る前にその日を振り返り、自分の行動を瞑想も含めて全て日記に書きましょう。
    • 全てを書き出しましょう。「学校に行った」「皿洗いをした」などのありふれた日常の出来事や作業も書きます。「しない」という選択もあったものの、最終的に「する」ことを選んだもの全てを書き出します。
    • 成し遂げた事に誇りを持ちましょう。テストに合格する、プロジェクトを終える、など誇れることがあったら、それらを日記に綴りましょう。また、特に自慢できるものには、後で分かるように印をつけましょう。
    • 自分の言葉を頼りにしましょう。日記は自分だけのものとして、毎週末、読み返しましょう。そうすると、生活改善や維持のために、自分が毎日どんな事をしたのかを思い出すでしょう。また、他の人達の意見や考えと同様に、自分の意見や考えも聞く価値がある、ということが実感できるでしょう。
  4. 4
    「ノー」という練習をする 次は、自分を認めて大切にするためのステップです。これまで培った良い感覚を実践に移す時です。
    • 礼儀正しく、固い意思を持って行動しましょう。次にあまり気の乗らないことを頼まれた時は、丁寧に断りましょう。
    • 「ノー」と言うことの効果を楽しみましょう。失礼のないように自分の意見を堅持できると、驚きと同時に嬉しさも感じられます。正々堂々と下した選択を他人は尊重します。執拗に要求を突きつけることはしないでしょう。
    • 言い訳を気にする必要はありません。「ノー」と言うのに理由は要りません。丁寧に理由を述べるのは良いことですが、したくなければ、「したくない」というだけで十分です。
      • ただし、職場で課された仕事を断るなど、責任逃れのために「ノー」と言うのは避けましょう。
    • 説明したい時は説明しましょう。明確な理由がある場合は、その場で簡単に説明しましょう。自分の考えを説明しても害にはなりません。ただ、誰かに説明しなければならない理由は、当然ながら全くありません。
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    新たな心構えと態度で生活する 自分が誇れるものが再確認できました。他人にあまり左右されずに自己イメージを堅持でき、成し遂げたことを記録する時間も持てるようになり、自分を中心に置いて考える習慣もつきました。また、悲惨な結果を招かずに「ノー」と言うことも学びました。これで、周りに人がいても、ありのままの自分でいる準備が整いました。
    • 新しい自分を体現しましょう。できる限り、自分に忠実に行動しましょう。心が乱れたら、時間をとって物事を整理しましょう。行動ではなく、自分の存在そのもので周りの人を喜ばせましょう。
    • 知識を得ましょう。難しい状況に陥ったら以下のアドバイスを読み、対処法として役立てましょう。
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パート 2 の 4:
友達に対処するためのアドバイス

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    恥ずかしがらずに自分自身を出す 自分の思っていることを率直に伝えたり、信念に沿って行動したりすると好意的な反応が返って来て、驚くかもしれません。自分自身に忠実に、やりたい事を貫き通す人は好かれます。
    • ありのままの自分でいましょう。目立とうとする必要はありません。周りに馴染もうと努力するのも避けましょう。
    • 批判を受け入れてはいけません。みなさんの新しい態度や存在感に批判的な人達がいるかもしれません。その言葉は胸に突き刺さるかもしれませんが、対処できるはずです。
      • イメージングと瞑想をして、言われた事や言った人たちについて考えてみましょう。それは仲間内でもごく少数の人や、そもそも自分があまり好きではない、または尊敬できない人たちだと気づきます。
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    社会的環境をコントロールする 自分を認めてくれる人たちを周りに置きましょう。
    • 悪影響を及ぼす友達との関わりは避けましょう。これまで、他人の望み通りに行動してきました。それを利用してきた友達は、利用できないと分かった途端、面白くないと思うかもしれません。彼らには構わず、自然体の自分を好んでくれる人と友達になりましょう。
    • 良い友達を頼りにしましょう。素の自分を気に入ってくれる友達のサポートがあれば、新しく生まれ変わった自分を好ましく思わない少数派に対して、穏やかに優雅に対応できるでしょう。
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パート 3 の 4:
親戚に対処するためのアドバイス

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    自分自身を貫く 時間をとって良い気分を味わう練習をしましょう。自分は他の誰でもなく自分自身です。何の問題もありません。
    • 自分の意見を堅持しましょう。人の意見を気にしないことに決めても、家族の意見は大きな影響力を持ちます。しかし、自分自身を意識して自分を強く持てば、きっと対抗できるでしょう。
    • 自分の内なる声をコントロールしましょう。内なる声は、よく聞かされる批判を肯定して誇張する傾向があります。内なる声を鎮めましょう
    • 自分の視点を保ちましょう。完璧な人はいません。少なくとも自分も周りの人と同様に素晴らしいのです。家族であってもそれを否定する権利はありません。
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    家族と話し合う 良くも悪くも、家族は選べません。何も言わない方がいい時もあるでしょう。しかし、問題の根本はいつか話し合わなければ解決しません。
    • 一線を画しましょう。家族が自分を思う気持ちを大切にするのは正常で健康的なことですが、程度問題です。家族に「私たちの幸せを考えなさい」と言われることがプレッシャーに感じるのなら、きちんと話しましょう。
    • 心のバランスを保ちましょう。穏やかで誠実な態度で「本来の自分でいられるように手を貸してほしい」と家族に頼みましょう。みなさんが大きなプレッシャーを感じていたことに、気づきさえしなかったのかもしれません。
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    交渉術を磨く 家族に気持ちを分かってもらえない場合、他に選択肢がないのであれば、沈黙を貫くと効果があります。
    • 堪えましょう。家族や親戚から批判の集中砲火にあった時は、沈黙を守りましょう。後で瞑想や、親友に話すなどして気持ちの整理をしましょう。
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パート 4 の 4:
職場に置けるアドバイス

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    「あまり気にしない」を徹底し過ぎない 好きでも嫌いでも、仕事を続け、職場で良い印象を残すには、自分に対する他人の意見に気を配らなければなりません。特に上司や顧客の気持ちは重要です。職場では、ほとんどの場合、調和が重要視されます。
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    適切に一線を画しましょう。他人の意見に大きく左右されない生き方とは、何を言っても、どんな行動をとっても良い、ということではありません。とりわけ職場では慎重を要します。状況に応じて思慮深く、失礼のないように振る舞って上手く対処しましょう。
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    カスタマーサービスの原則を学ぶ 頭で理解するのはあまり難しくありませんが、習得には時間がかかります。この原則はカスタマーサービス業務だけでなく、丁寧な口調であっても、自分の意見を述べることが軽率だと思われる状況(職場など)でも応用できます。原則を実行すると、感情と仕事とを分けて考えられ、自分に対する周りの人の意見が気にならなくなります。その方法を紹介しましょう。
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ポイント

  • 流行を追うも良し、追わないのも良し、です。幸せを最大限に感じられるように行動しましょう。「正しい」音楽を聴く、「正しい」洋服を着る、などの細かい事には、拘らないようにしましょう。それらは個性を反映するもので、定義するものではありません。
  • 他の人が喜ぶからと、無理やり好きではないことをする必要はありません。それでは自分が幸せになれません。
  • 自分が他の人をどう思っているのかを考えると、会う人全員を評価しているわけではないことに気づくでしょう。人生は短く、人は忙しくしています。常に他人のことを考えて評価している人は、ほとんどいません。
  • 他の人に支配されないように、金銭面で用意周到にしましょう。毎日少しずつ貯金をすると、時と共に大きな額になります。緊急の場合や、中学3年生の時以来計画してきた世界旅行の役に立つでしょう。単に貯金をしたいからという理由でも構いません。また、したくないことを強いる人に対して「ノー」と言う余裕ができます。「興味がありません」と言って立ち去ることができます。

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注意事項

  • 人の意見に左右されずに、自分を大切にすることが重要である一方で、真剣に手を貸そうとする人をぞんざいに扱ってはいけません。人の助けを快く受け入れられることが、人間として重要です。
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