人は皆、愛を求めています。誰しもが愛を感じたいし愛に近づきたいと思っています。愛とは、努力なしで自然と感じられるものだという人もいるでしょうが、愛の本質からいって愛とは何かと定義するのは難しいことです。誰かを心から愛したいと思うのなら、まずは愛の本質と捉え方を理解することが大切です。感じる事に重きが置かれているために、愛とは何かがわからなくなっている人の多さに驚くでしょう。

パート 1 の 3:
愛を感じる

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    愛する価値のある相手かどうか見極めましょう。人を愛するという過程で、多くの感情を経験することになるでしょう。愛するかどうかは選んで決めることではないかもしれませんが、相手との関係性を振り返り、その人を愛することで自分にどんな影響があるか考えてみると良いでしょう。このような考え方は注意や忠告のように聞こえるかもしれませんが、実は人を愛するための前向きな一歩であるのです。なかなか愛を感じられない人は、論理的な判断が愛に向かう為の一歩になると考えてみるとよいでしょう。
    • 現実が見えなくなっている時は、相手に心酔しすぎているというサインです。気をつけましょう。[1]
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    傷つくかもしれないことを受け入れましょう。[2]人を愛するということは、傷つく可能性もあるということです。 人を愛そうとする時に、傷つくことから自分を守る為に防衛反応が働くこともあるでしょう。心から愛するためには、愛への疑念を乗り越えて、たとえ傷つく事があったとしても、人を愛することはそれ以上の価値があるのだということに気づきましょう。
    • 愛への恐れを乗り越えるために、自分自身に前向きに声がけしていくと良いでしょう。愛を信じられないのなら、思い切って「愛することは傷つくこと以上に価値がある」と、声に出して言ってみましょう。 心に恐れを抱きながら生きていくのはしんどいことです。恐れを解放する訓練してゆくと、長期的に見て心がだいぶ楽になるでしょう。[3]
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    愛の虜になりましょう。愛は薬物と同じくらい中毒になるというような比喩を聞いた事があるかもしれません。脳科学の観点から言うと、あながち間違っていません。[4] 誰かを愛すると、その人に夢中になります。その人のいいところしか見えなくなると、その人に会えることが楽しみで仕方なくなります。
    • 愛の虜という意味は、相手に会えない間は寂しくてたまらないという意味でもあります。[5]
    • 所有したいという願望や不健康な在り方で人に付きまとってはいけません。
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    嫉妬心なしで愛する人を祝福しましょう。[6] 友人が何かを成し遂げたと聞くと、悔しい気持ちが湧き上がってくるのは自然な事です。特に、自分の暮らしに満足していない時だとなおさらです。愛しているのであれば、このような気持ちが湧き上がることはあまりありません。誰かを心から愛している時は、その人の幸せが自分の幸せとなり、その気持ちに嫉妬心が混ざり合うことはありません。
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    自分自身を愛しましょう。自分を愛する事と誰かを愛する事は関係がないように思うかもしれませんが、自分自身が満たされ安定していないと誰かに尽くすことはできないという定説があります。自分を愛するということは、自分の良さを認め、その良さが自分を作り上げているのだと認めてあげることです。[7] 自分を愛する事と誰かを愛する事はそれぞれの感覚は異なるものの、自分を愛するということは正しい方向への大きな一歩です。
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パート 2 の 3:
行動で愛を示す

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    言葉で愛を表現しましょう。確実に愛を表現する一番の方法は口に出すことです。[8] シンプルに「愛しているよ」という言葉から、相手の素敵なことを口にするといった凝った表現まで色々あります。この方法は友情から恋愛まで多くの場面で使えます。
    • 大抵の場合、ただ「愛しているよ」「大好きだよ」の言葉を強調するだけで、他の表現よりも多くを伝える事ができるでしょう。
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    想いを伝えるためにもスキンシップを取りましょう。体に触れることは様々な良い効果をもたらします。[9] 恋愛関係においてスキンシップが有効であることは明白ですが、愛には様々な形があります。愛していることを伝えたい相手との関係性によって、自然とスキンシップができるようになり、また相手からのスキンシップが返ってくることも多いでしょう。 体に触れていると気持ちがよく、2人の間に心地よい感覚が生まれるでしょう。[10]
    • 恋愛感情を表現したい時は、抱きしめたり、キスをするとよいでしょう。
    • 友愛を表現するには、握手やハグがよいでしょう。
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    プレゼントを贈る習慣をつけましょう。[11] 愛情を表現する手段として、贈り物をしてみましょう。言葉では時間がかかることがありますが、贈り物は愛情を示すわかりやすい方法です。 贈り物の中身の大小は問いません。大切なことは、贈り物に込めた想いです。贈り物の中身は、愛を伝えたい相手によって異なるでしょう。
    • 恋人への贈り物として一般的なのはお花です。
    • コンサートのチケットなどお花に比べて意味合いがそれほど強くない贈り物は、友達や家族に贈るとよいでしょう。
    • 手作りのカードや庭のお花などの心のこもった贈り物は、相手を問わず想いを伝えやすいでしょう。
  4. 4
    一緒に有意義な時間を過ごしましょう。一緒にいる時は、心から、気を逸らすことなく2人の時間を楽しみましょう。2人の雰囲気を壊すようなことは極力控えましょう。大切に想っている事を感じてもらうためにも、携帯電話や電子機器を見たり使ったりしないようにしましょう。[12]
    • 相手が話している時は、目を見て、話の内容を理解する姿勢でしっかりと耳を傾けましょう。話に割り込まないようにしましょう。
    • 一緒にボードゲームをしたり、一度も行ったことのない場所に一緒に夜デートに行くなどすると、2人でより楽しめるでしょう。
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    相手の手伝いをしてみましょう。用事や身の回りのことを手伝うことで、相手への愛情を示す事ができる場合もあるでしょう。自分が得意ではなくても、相手が苦手なことをやってあげるとよいでしょう。間違いなく感謝されます。[13]
    • 例えば、相手がとても忙しく、食器を洗う時間がないようであれば、負担を減らすためにも代わりにやってあげると良いかもしれません。
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    愛を持続させましょう。人を愛し始めた時は、長い目でみてどのような関係になっていくのかと想像を広げることはあまりありません。 最初は人を愛する素晴らしさに感動するかもしれませんが、愛の最大の恩恵は、双方の根気と努力があってこそです。強い絆ができた後も面倒くさがらずに、毎日欠かさず愛情を表現しましょう。毎日の習慣からにせよ、新しい方法を模索するにせよ、愛を持続させることはとても重要です。愛の寿命が短いものであったのなら、愛の本来の強さを感じることはできなかったでしょう。
    • 愛を持続するためにも、時々、相手の欲している事を自分より優先させましょう。
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パート 3 の 3:
愛を理解する

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    愛を定義しましょう。愛を定義する前にまず最初に、一般的に受け入れられている愛の定義を元にして自問することが大切です。愛とは、大まかに言って、人や物に対するとても強い愛情と解釈されていることが多いでしょう。しかしその解釈は人によって異なります。[14] 自分の観点からの愛を定義することもあるでしょう。自分なりの愛の定義を言葉にしてみましょう。
    • 愛とは感じるものです。アート作品や音楽から人々が愛をどのように捉えているのか直接的に感じてみましょう。この分野に関して有名なのはビートルズですが、どの時代のどんな音楽のスタイルでも、愛を歌った素晴らしい曲がたくさんあります。
    • 作家と哲学者は愛について様々な解釈をしてきました。自分の愛の定義に自信がない時に、彼らの考えを参考にしてみると良いかもしれません。[15]
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    愛にはどんな種類があるのか考えてみましょう。 ありとあらゆる人間関係の間に感じる幸せな気持ち全般を愛と呼ぶことができます。様々な人との様々な繋がり方を思い起こしてみましょう。それらの人との繋がりの中のほとんどに愛を見つけることができるものです。例えば、両親や自分の子供に対する愛と、恋人に向ける愛の違いを感じ分ける事ができるでしょう。これらの異なる愛の形を知り、それぞれが理想とする感じを理解する事が大切です。分類しようと思えば際限なく分類できるところですが、古代ギリシャの哲学者は愛を4つに分類しました。[16]
    • エロスとはロマンティックな愛を指します。愛と聞いて一番に想像する愛の形と言っても過言ではないでしょう。
    • ストルゲーとは家族や親族間の愛を指します。
    • フィリアとは、「プラトニック・ラブ」という言葉として知られる友好的な愛を指します。
    • アガペとは、古代ギリシャで言うところの「神の愛」とされ、神の叡智に関する愛を指します。
    • 物や考えへの愛情を示す時も愛という言葉が使われます。例えば、車や国なども愛の対象です。
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    愛と恋の病の違いを知りましょう。[17]人は単なる興味を本物の愛だと捉えてしまいがちです。そして、この感覚が恋の病であることはよくあることです。恋の病を愛だと認識してしまうと、愛の価値そのものがぐちゃぐちゃになってしまいます。例えば恋愛感情に置き換えてみると、愛が肉体的・性的な魅力と混同されてしまうことがよくあります。
    • 実際に一目惚れは存在しますが、本物の愛は徐々に育っていくものです。
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    現実的でいましょう。結局のところ、愛とは本来、観念的なものです。だからといって、日々の暮らしと共存できないということはありませんが、愛を定義する時に現実的な観点を忘れてはいけません。愛は魔法のように感じるものですが、夢物語や完璧なものではありません。誰かを愛しながらも喧嘩をしたり、嫌いな点があったりするものです。最終的に愛することとは、相手の好きなところが欠点を上回り、見返りもなく相手を助けたいと思えるようになることです。理想的な愛を語るのは簡単ですが、愛は私たち全ての人々の日常の暮らしの中に見いだせる事柄なのです。
    • 現実的という意味は、物事にうんざりとして無感動で皮肉屋でいるということではありません。悲観的であることはまた違った物の見方です。物事がピンク色に見えないからと言って、それがその物の本質を正確に表している訳ではありません。悪い点と一緒に良い点を見るようにしましょう。
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    人を愛した事があるか自問してみましょう。どうやったら本当に人を愛した事があると分かるのでしょうか?愛とは実態のないものなので、明確には分かりようがありません。その代わり、自分なりの愛の定義を持ち、今までの人間関係(恋愛関係でもそれ以外でも)に当てはまるかどうか確認してみるとよいでしょう。愛だと思われる人間関係を、友愛、恋愛、家族愛、それ以外に分類してみるとよいでしょう。人を愛した事がないと言えるそれなりの理由がある場合は、誰かを愛するという事は、まっすぐで分かりやすいものであると捉えるとよいでしょう。
    • 今まで人を愛した事がないと思うのなら、あなたの愛の定義が理想が高すぎるか、厳しいからかもしれません。
    • そうでなくても本当に誰も愛した事がないのなら、愛を知るには、今まで感じたことがない新しい感覚や、今まで持ったことのない前向きで幸せな強い気持ちに注意を向け続けるという心の作業が伴うでしょう。
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ポイント

  • 愛を無理やり感じることはできませんが、訓練を積むことで感じられるようになります。この記事は何もないところから愛を生み出すことを目的としたものでも、すでにある愛を分析して認知するための方法でもありません。

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注意事項

  • テレビ番組、映画、本などを在るべき愛のお手本にしてはいけません。その代わり、現実の世界で、長年一緒にいる夫婦や恋人を参考にしてみましょう。
  • 愛とは抽象的な概念です。それゆえ、解釈が人によって異なるため、愛とは具体的に何かを語り合う時に、議論になることがあるでしょう。

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このwikiHow記事について

Trudi Griffin, LPC, MS
共著者
認定カウンセラー
この記事の共著者 Trudi Griffin, LPC, MS. トゥルーディ・グリフィンはウィスコンシン州に住む認定カウンセラーで、依存症と精神衛生を専門としています。個人治療や地域医療の場で、依存症、精神病、心的外傷に苦しむ患者のカウンセリングにあたっています。2011年にマーケット大学にて臨床精神衛生カウンセリングの修士号を取得。
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