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アクリルネイルやジェルネイルなどの人工爪は、冴えない自爪を一気に華やかにすることができます。しかし、いざ何も付いていない状態に戻したいと思っても、お金を払って人工爪を除去するのは気が引けるかもしれません。幸いなことに、自宅でもネイリストが行うのと同じような方法で人工爪を除去することができ、すぐに新しいデザインを楽しめます!

方法 1
方法 1 の 3:
アセトンに浸した綿球(もしくはガーゼ)とアルミホイルを使用する

  1. 1
    アクリルネイルを短く切って表面積を減らしましょう。アクリルネイルをしている場合は、先に短く切っておくとアセトンを浸透させるべき表面積が少なくなり、アクリルネイルが浮きやすくなります。自爪と同じ長さまで切るようにしましょう。
    • アクリルネイルを除去するまでは自爪を切らないようにしましょう。
  2. 2
    目の粗い爪やすりを用いてアクリルネイルを薄くしたり、ジェルネイルのトップコートを除去したりしましょう。自爪とアクリルネイルが接する部分(甘皮に近い所)もしくはジェルネイルの表面全体に対してやすりを前後に動かします。アクリルネイルの下の接着剤が露出するまで、もしくはジェルネイルを保護している光沢のある層がなくなるまでやすりをかけましょう。[1]
    • この作業を飛ばしてはいけません!時間をかけてやすりをかければアセトンの効果が出やすくなり、人工爪を手早く除去することができます。
    • やすりはかけすぎないようにしましょう!自爪の一部を削ってしまうと感染症にかかる恐れがあります。
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    アルミホイルから10枚の長方形を切り取って指先に巻き付けましょう。ハサミを使ってアルミホイルを切ります。アルミホイルは約10㎝×5cmになるように切りましょう。[2]
    • 1枚目の仕上がりを確認してから2枚目以降を切り取りましょう。アルミホイルが爪と綿球(もしくはガーゼ)をしっかり包める大きさになっているかを確認します。また、アルミホイルは固定できるように先端を重ねる必要があります。
  4. 4
    綿球(もしくはガーゼ)をアセトンに浸し、爪の上に乗せましょう。綿球(もしくはガーゼ)にしずくが垂れない程度のアセトンを含ませ、爪の上に直接乗せます。
    • アクリルネイルの場合は、やすりをかけて接着剤が露出した部分が中心になるようにして綿球(もしくはガーゼ)を乗せましょう。
    • ジェルネイルの場合は、爪全体を覆うようにしてアセトンを浸した綿球(もしくはガーゼ)を乗せましょう。
    • アセトンフリーの除光液を使用することもできますが、ピュアアセトンよりも時間がかかります。
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    爪にアルミホイルを巻き付けてアセトンを浸した綿球(もしくはガーゼ)を固定しましょう。まず、アルミホイルの中央に指先を置きます。そして、爪の先端にアルミホイルの上端を被せ、両端をテントのような形で爪の上に重ねます。最後に、両端を数回折って指先と綿球(もしくはガーゼ)を密着させましょう。[3]
    • ネイルサロンのようにアルミホイルを綺麗に巻けなくても心配する必要はありません。アルミホイルが指先にしっかりと固定されていれば、アセトンに浸した綿球(もしくはガーゼ)はその場から動くことなく効果を発揮します。
  6. 6
    上記の作業を全ての爪に行いましょう。アセトンに浸した綿球(もしくはガーゼ)を指先に乗せてアルミホイルで巻く作業を全ての爪に繰り返します。最後の方になると、他の指先にアルミホイルが巻かれている状態になるため作業がしにくいかもしれません。[4]
    • 可能であれば、最後の数本は友人や家族に手伝ってもらいましょう。
    • 片手ずつもしくは数本ずつ行うのも良いでしょう。
  7. 7
    20分待ってからアルミホイルを外しましょう。アルミホイルを巻いている状態でできることはほとんどありません。そのため、20分間はのんびりと過ごしましょう。テレビを観たり、音楽を聴いたり、ただ椅子に座ってくつろいだりすると良いでしょう。[5]
    • アルミホイルを巻いているため、20分間はスマートフォンの画面をタッチすることができなくなるはずです。この時間にはスマートフォンの充電をしておくと良いでしょう!
  8. 8
    キューティクルプッシャーを使って爪に残った接着剤やジェルを剥がしましょう。20分経過したら、アルミホイルを1枚外します。アクリルネイルと自爪の間にキューティクルプッシャーの先端を優しく差し込んでアクリルネイルを剥がします。ジェルネイルの場合もキューティクルプッシャーでジェルを剥がします。アクリルネイルやジェルが簡単に落ちるのであれば、他の指も1度に1枚ずつアルミホイルを外し、キューティクルプッシャーで接着剤もしくはジェルを剥がします。[6]
    • アクリルネイルやジェルが落ちにくい場合は、外したアルミホイルを再度巻きましょう。そして、さらに5分待ってからもう1度確認します。
    • アルミホイルは1度に1枚ずつ外し、外したら直ちに接着剤やジェルを剥がすということを忘れないようにしましょう。
  9. 9
    小さめのネイルバッファーを使って爪に残った接着剤を落としましょう。全ての爪からアクリルネイルもしくはジェルを落としたら、ネイルバッファーを使って爪に残った少量の接着剤もしくはジェルを取り除きます。ネイルバッファーを軽い力で前後に動かしてそれぞれの爪を磨きましょう。[7]
    • 爪に残った接着剤やジェルを取り除くには、少し強めに磨かなければならない部分もあるかもしれません。

    ポイント:アセトンを使うと爪付近の皮膚が乾燥します。人工爪を除去した後には手と爪に保湿力の高いハンドクリームを塗りましょう。

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方法 2
方法 2 の 3:
爪をアセトンに浸す

  1. 1
    アクリルネイルをできるだけ短く切りましょう。アクリルネイルの場合はこのようにすることで表面積が減り、アクリルネイルをアセトンで浮かしやすくなります。アクリルネイルは自爪の長さに合わせて切りましょう。
    • この段階では自爪を切ってはいけません!自爪は人工爪を除去してから切りましょう。
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    目の粗い爪やすりでアクリルネイルやジェルネイルの表面を削りましょう。目の粗い爪やすりを手に取り、爪の表面に対して前後に動かします。アクリルネイルの場合は、自爪とアクリルネイルが接する部分(甘皮に近い所)を接着剤が露出するまで削ります。またジェルネイルの場合は、光沢がなくなるまで表面全体にやすりをかけましょう。
    • アクリルネイルは自爪の表面にくっついているため、先にやすりをかけないとアセトンが浸透しにくくなります。また、ジェルネイルの場合もジェルを保護する透明なトップコートが塗られています。爪をアセトンに浸す前にアクリルネイルやトップコートを削ることで、作業がより早く簡単に行えます。
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    小さめの器にピュアアセトンを入れましょう。1度に全ての指先を入れることのできるガラス製の浅い器を使用します。このサイズの器の容量は480mlほどになります。この器の約半分までピュアアセトンを入れましょう。[8]
    • ピュアアセトンは大型雑貨専門店のネイル用品コーナーもしくは通販などで購入することができます。
    • 好みに合わせて、アセトンフリーの除光液を使用することもできます。違いはアセトン入りのものよりも時間がかかるという点だけです。
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    お湯が入った大きなボウルの中にアセトンの器を入れましょう。アセトンを温めるとより早く、効果的に人工爪を除去することができます。アセトンが入った器の約2倍の大きさのボウルを用意し、約4分の1の高さまで蛇口の熱湯を注ぎましょう。そして、その中にアセトンが入った器を浮かべます。[9]
    • お湯がアセトンの中に入らないように気をつけましょう!アセトンの入った器をお湯に浮かべる際にはそっと行います。お湯が溢れそうな時は、いくらかお湯を捨ててから再度浮かべてみましょう。

    ポイント:アセトンは刺激が強く、皮膚を乾燥させてしまいます。必要であれば、アセトンにベビーオイルを数滴垂らして乾燥対策をしましょう。[10]

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    10分間アセトンに爪を浸しましょう。爪を甘皮の高さまでアセトンに浸し、10分間そのままにしておきます。アセトンによってアクリルネイルの接着剤やジェルネイルのジェルが浮いてくるはずです。
    • 皮膚に触れるアセトンの量を減らすためには、爪のみがアセトンに浸るように指の角度を調節しましょう。
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    アセトンから爪を出し、人工爪が浮いたかどうかを確認しましょう。10分経過したら、アセトンから指先を出して人工爪の状態を確認します。木製のキューティクルプッシャーの先端を自爪とアクリルネイルの間に差し込んでアクリルネイルが簡単に剥がれるかどうかを確かめましょう。ジェルネイルの場合は、キューティクルプッシャーの先端を使って残ったジェルを優しく削り取ります。この作業を全ての爪に行いましょう。[11]
    • アクリルネイルが動かない場合やジェルネイルが硬くて削れない場合は、爪をアセトンに戻してさらに数分間待ちましょう。
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    キューティクルプッシャーを使って爪に残った接着剤やジェルを削り取りましょう。爪をアセトンに浸し、キューティクルプッシャーで簡単にアクリルネイルやジェルを落とせるようになったら引き続きその作業を続けます。ここでアクリルネイルやジェルを完全に落としましょう。[12]
    • アクリルネイルの場合は、この後キューティクルプッシャーを使って爪に残った接着剤を削り取る必要があります。
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方法 3
方法 3 の 3:
デンタルフロスを用いてアクリルネイルを除去する

  1. 1
    この方法では自爪を傷付ける恐れがあるということに注意しましょう。この方法は、アクリルネイルを除去する方法としてプロのネイリストによって推奨されているものではありません。デンタルフロスを使って人工爪を除去すると自爪の一部が剥がれる恐れがあり、痛みや感染症の原因となることがあります。
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    ホルダータイプのデンタルフロスを購入しましょう。ホルダータイプのデンタルフロスは色々な場所で購入することができ、人工爪を除去するのに最適です。この作業をより簡単に行うには、歯間が狭い人用のデンタルフロスを選ぶと良いでしょう。[13]
    • デンタルフロスがない場合もしくは購入したくない場合は、ロールタイプのものを使用しても構いません。ただし、片手ではデンタルフロスをぴんと張ることができないため、手伝ってくれる友人を呼ぶ必要があるでしょう。
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    デンタルフロスの先端を使って人工爪を浮かせましょう。デンタルフロスの中には先端が尖っているものがあります。この先端部分をアクリルネイルの下に差し込んで隙間を作ります。この時、アクリルネイルを押し上げすぎないように注意しましょう。自爪と接している端の部分をわずかに上げるだけで十分です。[14]

    ポイント:オレンジウッドスティックを使ってアクリルネイルを押し上げることもできます。

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    自爪にデンタルフロスを押し当てながらアクリルネイルの下に滑り込ませましょう。まず、デンタルフロスをアクリルネイルと自爪が接する端の部分に当てます。そして、デンタルフロスを押し当てながらアクリルネイルの下へと滑り込ませていきます。[15]
    • ロールタイプのデンタルフロスを使って人工爪を除去するのを手伝ってもらう場合は、デンタルフロスをぴんと張った状態で自爪に押し当ててもらいましょう。
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    デンタルフロスを前後に動かしながらアクリルネイルの下に入れていきましょう。デンタルフロスは歯間掃除をするかのように前後に動かします。この作業を行う時には、アクリルネイルが動かないように1本の指で押さえておきましょう。デンタルフロスが自爪の先端に達してアクリルネイルが取れるまでデンタルフロスを前進させます。[16]
    • 作業は必ずゆっくりと行いましょう!急ぎすぎると自爪の一部が剥がれてしまうかもしれません。
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    この作業を繰り返して全てのアクリルネイルを取り除きましょう。作業は1度に1本ずつ行い、全てのアクリルネイルを取り除きます。作業が終わったら爪の長さを整え、やすりをかけたり磨いたりして綺麗にしましょう。ここまで終わったら自分の好きなデザインを楽しむことができます![17]
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注意事項

  • ピュアアセトンには引火性があります!熱源や直火から遠ざけておきましょう。
  • ピュアアセトンは作業台や衣類に付くとシミや変色の原因となります。作業を始める前には作業台にタオルを敷き、着古したTシャツを着用しましょう。
  • アクリルネイルやジェルネイルは、アセトンで浮かせていない状態では絶対に剥がそうとしてはいけません!自爪の一部が剥がれてひどい痛みや感染症につながる恐れがあります。
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必要なもの

アセトンに浸した綿球(もしくはガーゼ)とアルミホイルを使用する

  • 目の粗い爪やすり
  • ピュアアセトン
  • アルミホイル
  • ハサミ
  • 綿球もしくはガーゼ
  • キューティクルプッシャー
  • ネイルバッファー

爪をアセトンに浸す

  • 目の粗い爪やすり
  • 小さくて浅めの器(容量:480ml)
  • 大きなボウル(容量:960ml以上)
  • ピュアアセトン
  • お湯
  • ベビーオイル(任意)
  • キューティクルプッシャー

デンタルフロスを用いてアクリルネイルを除去する

  • ホルダータイプのデンタルフロス(ロールタイプを使用する場合は友人に手助けを依頼する)

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このwikiHow記事について

Mia Rubie
共著者 ::
ネイルアーティスト
この記事の共著者 : Mia Rubie. ミア・ルビーはカリフォルニア州サンフランシスコにて ネイルサロン「Sparkle San Francisco」を経営しています。ネイリストと経営管理者として8年以上の経験があり、限界に挑んだネイルデザインの施術と芸術的な色彩感覚を持つネイルアーティストとして知られています。 Sephora、Target、そしてVogueと契約しており、その業績はSan Francisco ChronicleとStyleCasterに取り上げられました。サンフランシスコ州立大学にて起業学と中小企業経営学の学士号を取得。Instagramに@superflynailsのアカウント名で作品を投稿しています。 この記事は2,904回アクセスされました。
カテゴリ: 髪とネイル
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