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生きているとあらゆる変化が訪れます。あてもなくさまよっているような気持ちになった時や優先順位を見直す必要性を感じている時は人生計画をたててみましょう。日々の生き方に骨組みを与えつつ、変化に対応し人間として成長し続けることができます。

パート 1
パート 1 の 3:
優先事項をはっきりと定める

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    自分の現在の役割について考えてみる 人は誰もが、その日によって異なる役割を演じたり異なる活動に従事していて、それぞれに名前が与えられているはずです。例えば、「娘」「画家」「生徒」「彼女」「チーズ好き」など1人で複数の役割を担っているはずです。一覧を作り、その中で、どの役割が最も大きな割合を占めているのか考えてみましょう。[1]
    • その他にも、例えば「料理人」「犬好き」「兄(弟)」「上司」「指導役」「旅人」「孫」「思想家」など様々な役割が存在します。
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    将来的に望んでいる役割について考えてみる 現在自分が担っている役割の中には、今後も担い続けるもの(母親、画家、など)も含まれているでしょう。こうした役割こそが人生の終着点にたどり着いた際に周囲の人に自分を呼んでもらいたい名詞です。現在の役割の中で自分に負の影響を及ぼしているもの、つまり将来的には担っていたくない役割についても考えてみましょう。
    • 将来携わっていたいと思えることについて考えてみましょう。これまで国外に出たことがないので、旅行をしたいと思っているかもしれません。その場合は、「旅人」という名詞を将来のリストに加えておきましょう。
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    なぜこの役割を担っているのか、担いたいのかについて考える 人生計画をたてる時、今この時点での物事の優先順位を整理しなければなりません。そのためには、今後も担っていきたいと考えている役割、あるいは新たに担いたいと思う役割を検討してみましょう。さらに、特定の役割を担いたい理由についても考えてみましょう。例えば、現在のパートナーとの間に子供をもうけ、家族に素晴らしい毎日を与えたいと考え「父親」という役割が頭に浮かんだのかもしれません。
    • 願望の根底にある理由について考える時は、自分の葬儀を想像してみましょう。陰鬱なことのように思えるかもしれませんが、実は効果があります。葬儀には誰が参列するのか、その席で、あなたについてどのようなことを語ってもらいたいのか思い描いてみましょう。例えば、参列している人から「素晴らしい母親」で、「ボランティアとして支援していた団体の活動を通して何千もの動物の命を救った」と評されることが、最も重要だと思っている自分に気がつくかもしれません。
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    優先事項を書き出す どのような人になり、何を成し遂げたいのかという背景の理由まで考えることができたのであれば、一覧表にまとめましょう。こうした一覧表があると、計画を立てる際に整理しやすく便利です。
    • 例えば、「私は弟を支える姉ででありたい」「祖父母の経験談を本にまとめられるような作家になりたい」といった内容でまとめてみましょう。
    • 自分宛の弔辞を書いてみても良いでしょう。もし自分が明日死んでしまうとしたら、自分と、自分の人生のどのような要素を周囲に覚えていてもらいたいのか考えてみます。優先事項を浮かび上がらせる有効な手段でしょう。
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    身体的、精神的、金銭的な条件について考える 自分が望む人物になるために必要なものを考えてみましょう。「エベレスト登頂者」になりたいという項目が一覧に含まれているのであれば、まず、体の健康を維持し、バランスのとれた食事を心がけなければなりません。また、「良い友人」になりたいという項目が含まれているのであれば、自分自身の精神的欲求は素晴らしい人に囲まれて生活をおくることで満たされるのかもしれません。また、「社長」になり金銭的に余裕のある生活をおくるという目標があるのであれば、事業案を考え、事業計画を練る必要があります。[2]
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パート 2
パート 2 の 3:
目標を作る

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    生きている間に達成したいことを考える 役割、優先事項、必要条件をもとに、達成したいことは何なのかを明白にしていきます。これは「死ぬまでに叶えたいことリスト」としてとらえてもよいかもしれません。他人から期待されていることではなく、自分が心の底から実現したいと考えていることを含めましょう。考えの精査に手こずっている場合は、書き出した目標をグループやカテゴリーに分類してみましょう。例えば下記のようなカテゴリーが挙げられます。[3]
    • 「キャリア・仕事」「社会生活(友人・家族)」「金銭面」「健康」「旅行」「知識・知性」「精神面」
    • 上記のカテゴリーに分類される目標として次のような内容が考えられるでしょう(カテゴリー順に並べられています):「著名な建築家になる」「結婚して子供を2人もうける」「子供をを大学に通わせることができるよう十分な収入を確保する」「体重は54キロを維持する」「すべての大陸を制覇する」「建築学で修士号を取得する」「ボロブドゥール寺院を訪れる」
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    特定の目標を達成する期限を設定する ざっくりとした目標(修士号を取得する等)を考えることができたので、それをより具体的な内容に落としこみ、達成する期限を設定しましょう。1つ前のステップで考えた大まかな目標をもとに、例えば次のような具体的な目標を作ることができます。[4]
    • 2021年6月までに5キロ体重を落とす。
    • 2022年度に建築学部の修士課程に入学する。
    • 2023年にインドネシアへ旅行し、ボロブドゥール寺院を訪れる。
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    達成手段について考える まず、現状を把握することから始めます。そして、どのような手順で現在地から目標を目指し達成することができるのか考えましょう。例えば、建築学の修士号を取得する目標を用いて、次のように計画を練ることができます。
    • 2022年度の入学を目指し、まず建築学の修士課程について調べてみましょう。次に、出願に必要な書類を集めなければなりません。その後、出願し大学からの結果を待ちます。合格通知が揃った段階で、最終的な進学先を検討し決定します。ここまで経て、ついに入学です。
    • 目標を達成するために必要なものや助けを借りることができそうな人物についても考えてみましょう。たとえば、自分が目指す業界ですでに働いている人がいれば、その人に連絡をとり、相談相手(メンター)になってもらうことは可能か尋ねてみましょう。
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パート 3
パート 3 の 3:
計画を書き出す

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    目標一つ一つを達成するまでの手順を書く 手書き、タイプライター、Microsoft Word、大きな紙に印刷する、など、自分に合った形式を選びましょう。形式が何であれ、目標一つ一つにつき、達成するまでの手順を時系列に整理して書き出しましょう。ここまでまとめられれば人生計画はもう完成しています。[5]
    • この時に、それぞれの手順を読み直し、例えば特定の修士課程の名前などに間違いがないか確認してみましょう。あるいは、単に「幸せになる」といった目標が書かれていた場合は、どのような時に幸せを感じられるのか考えながら、幸せになるための具体的な方法を書きましょう。
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    人生計画の内容を見直す 生きていると様々な変化が訪れます。そして私たち自身も変わります。つまり、15歳の時に考えた目標や優先事項は、25歳、45歳と年を重ねていくうちに変わっていく可能性が高いでしょう。そこで、人生計画も時々は内容を見直し、書かれている内容が幸せで満ち足りた生き方へ自分を導くことができるものなのかどうか考えてみましょう。
    • 人生計画を見直す際は、これまで達成したことも評価しましょう。成し遂げたことを記録しておくことも大切です。
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    人生計画の内容を調整する 人生計画を見直し、優先事項に関わる目標に変化が生じていることに気がついたのであれば、それは内容を書き直すタイミングです。具体的に何が以前と違うのか、今の自分により大切なものは何なのか、新しい目標をどのように達成していくのかをはっきりとさせましょう。必要な限り、計画を書き直しましょう。
    • 目標の数を制限する必要はありません。人生は流動的です。新たな優先事項が生じた時は新しい目標も付け加え、優先する必要がなくなった時は目標から外しましょう。
    • 失敗を避けて通ることはできません。もちろん、その失敗によって全ての目標達成が阻まれるわけでもありません。失敗をした時は、自分に残されている選択肢や、とることのできる行動を検討してみましょう。逆境に立たされた時にどのように対処するかによって今後目標を達成できるどうかも左右されるでしょう。
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専門家からのアドバイス

優先事項を考える時:

  • 大きな展望や目標をまず設定し、自分が経験できることを、その枠組みに合わせるように意識的に変えていきましょう。
  • 複数の異なる領域で、どの程度満足できているかを自己評価し必要に応じて調整しましょう。
  • どのような時に喜びや意義、そして達成感が得られるのかを考える時、感情を蔑ろにしないようにしましょう。
  • 自分の決断や行動には責任を持ちましょう。

ポイント

  • 期限を守ることができなかったからといって、自分をあまり責めないようにしましょう。臨機応変に計画を修正し、前に進み続けましょう。
  • 定期的に計画を見直し、内容を修正しましょう。人生に変化はつきものです。計画もそれに合わせて変わるのは当然です。
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このwikiHow記事について

Annie Lin, MBA
共著者 ::
ライフ・キャリアコーチ
この記事の共著者 : Annie Lin, MBA. アニー・リンはマンハッタンを拠点にライフコーチングとキャリアコーチングを提供している会社「New York Life Coaching」の設立者です。東洋医学と西洋医学の伝統的な英知に根差したホリスティック医学的アプローチを用い、今や引っ張りだこのパーソナルコーチです。その業績は Elle Magazine、NBC News、New York Magazine、BBC World Newsで取り上げられました。オックスフォード・ブルックス大学にて経営学修士号を取得。また、総合コーチング認定資格を取得できる「New York Life Coaching Institute」を設立しました。詳しくはこちらのウェブサイトへ。 https://newyorklifecoaching.com
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