住宅の再販価値を評価する方法

この記事には:場所を検討する外寸を拡張する内装を見極める

住宅を単に住む場所としてだけ考える人もいますが、住宅は優れた投資対象にもなり得ます。家を購入する時には、何が必要かだけでなく、その家の潜在的な将来の再販価値についても考えましょう。不動産投資で良い利益を得るためには、住宅の再販価値の評価の仕方を知ることが不可欠です。

パート 1
場所を検討する

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    その地域の不動産取引の情勢を調べます。付近の現在の売値だけでなく、長期的なトレンドの価値についても調べましょう。不動産の購入価格が着実に増加している地域で、再販目的の家を購入するのは賢明なアイデアです。不動産の価値が激しく変動したり、価値に減少傾向がみられる地域での家の購入にはリスクが伴います。
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    その地域の学校や医療機関、コミュニティ設備の充実度を考慮します。住宅購入を検討している人は、優れた教育機関や医療サービス、レクリエーション施設などへのアクセスがよい物件を高く評価します。公園、医療機関、会社、スポーツ施設などへのアクセスのよさは住宅の再販価値に大きな影響を与えます。[1]
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    交通の便を評価しましょう。主要道路や高速道路へのアクセスが便利で、公共交通機関に恵まれた地域の住宅は販売提示価格が上がります。しかし、鉄道沿線、高速道路や交通量の多い幹線道路沿線の住宅は、騒音が激しいために、言い値で売れることは少ないことを覚えておきましょう。交通の便がよいことはプラスに働きますが、騒音の激しい交通機関に近すぎるのはマイナスになります。
    • 世界各地では自動車に頼る人の数が減少傾向にあります。そのため、住宅購入希望者は徒歩での便利さを評価するようになってきています。 [2]
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    家からの眺めを考慮しましょう.。駐車場や小規模ショッピングセンターに面した家は、川や公園に面した住宅ほど高値で販売されません。しかし、誰もが高値を払ってでも眺めに重点を置くという訳でなはいことに留意しましょう。つまり、不動産の転売時には、素晴らしい眺めで物件を高く売ろうとは思わないことです。 ただし、良くない眺めは転売の制約になることも覚えておきましょう。[3]
    • 不動産を購入する前に、近い将来、その家からの眺めに影響を与える可能性のある開発計画がないかどうかも調べましょう。
    • 住宅が森林や草原と背中合わせである場合、その自然が保護されているかどうか、新たな住宅開発、高速道路、あるいはもっと望ましくない開発の可能性があるかどうかも確認しておきましょう。

パート 2
外寸を拡張する

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    購入物件の土地に注意しましょう。土地は長方形であることが望ましく、いびつな形の土地は転売が困難になります。 [4] 家屋の前後に豊富なスペースがある住宅は人気があります。家の横に十分な土地があるのも有利です。家の側面に土地があると、隣家との緩衝効果が期待できます。
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    土地の高低や傾斜を確認しましょう。土地の中に偏って傾斜している高台があると、排水の問題を起こしかねません。特にそれが家屋に向かって下向きに傾斜している場合は深刻です。再販価値を考慮して、平らな土地に建つ家を探しましょう。また、周りの土地より低い場所にある住宅も避けましょう。
    • 傾斜や排水の問題は造園作業で改善することもできますが、それに費用がかかって転売利益が減ることもあります。
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    表通りから見た家の外観を確認します。不動産市場では第一印象は非常に大切で、転売目的のための物件は「人目を引く外観」を持つほうが有利です。庭と住宅の外観がお互いを引き立て、改善の余地がある物件を探しましょう。
    • 例えば、大きな窓の前に木がうっそうと茂っていたとします。この木を剪定するか切り倒すだけで、この家の再販価値が大きく上がることに注目しましょう。[5]
    • 物件の窓に時代遅れなひさしが付いている場合、それを取り除くだけで外観がずっとよくなります。
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    過剰に手入れされた庭のある家は避けたほうがよいでしょう。庭の価値が物件の値段に加えられており、再販時に元をとることが難しいからです。余計な物のないすっきりとした庭は、購入希望者が好きなように手を加えられるという点で好まれます。[6]
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    二台収容の駐車場と私有車道という特典をつけましょう。購買希望者の多くは、少なくとも2台の車を持っており、共有の車道を嫌います。一車収容の車庫を建て増すこともできますが、増築は転売の利益を損なうことになります。

パート 3
内装を見極める

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    寝室が3、4部屋ある物件を購入しましょう。 これが転売目的の物件の理想的なサイズです。バスルームも二つは必要で、2 1/2バスルームなら再販目的には最善です。 [7]
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    家全体の収納スペースを確認することも大切です。 ウォークイン・クローゼット付きの寝室、特に主寝室にそれが付いたものが人気の物件です。しかし、浴室にリネンやタオル用クローゼットがあるのも大切なことです。
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    広いキッチンとダイニングルームつきの家を購入しましょう。 住宅購入者の多くは、キッチンの近くにリビングルームがある家を好みます。バーベキューや屋外パーティーの際、台所から裏庭にアクセスできるのはとても便利です。キッチンと車庫が近い物件は、荷物の積み下ろしに便利なことから、多くの人に好まれます。[8]
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    1階の生活の邪魔にならない場所にランドリー設備がある家を探しましょう。購入希望者の中には、地下室に洗濯物を運ぶのを嫌う人もいます。ランドリールームは、洗濯機と乾燥機だけでなく、アイロン台やその他の収納にも充分な大きさかどうかということも大切な点です。
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    暖炉の長所と短所をよく検討しましょう。暖炉はメインのリビングや家族ルームにひとつだけあれば、おそらく充分です。一軒のうちにいくつもの暖炉を備える価値はないでしょう。[9]
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    床はカーペットでなくフローリングが好まれます。購入希望者の多くは汚れやほこりや臭いの染み付いたカーペットを好みません。フローリングの床のもう1つの利点は、個人の好みやインテリアの色調に合わせて、絨毯を敷くことができるという点です。 [10]

ポイント

  • その地域で最大または最小の家を買うことは避けるべきです。地域の住宅を比較して、平均的な家を購入しましょう。 [11]
  • 近年、エネルギー効率がよくグリーンエネルギーを利用した物件の再販価値が上がってきています。屋上ソーラーパネルを装備した物件の提示価格には数万ドルを追加できるという研究結果も報告されています。 [12]

注意事項

  • スイミングプールは購入者にとって、もはや魅力的ではなくなってきています。プールのメンテナンスと安全性の問題のせいで、プール付きの住宅の購入は減っています。 [13]

記事の情報

カテゴリ: 住宅メンテナンス | 住まいと暮らし・ガーデニング

他言語版:

English: Evaluate a Home's Resale Value

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