衣類の通販カタログやフィットネスプログラムの多くで体のサイズが必要になる場合があります。体のサイズを測るために本当に必要なものは、テープメジャー(紐と普通の巻尺で代用できます)とできれば計測を手伝ってくれる人ですが、自分で測ることもできます。採寸の際は、テープメジャーを体にピッタリ沿わせ、引っ張りすぎないように気を付けましょう。メジャーの下に指1本を入れられるくらいが適当です。また、対象が婦人服または紳士服かによって計測の方法が少し異なります。

方法 1 の 3:
準備する

  1. 1
    布製または樹脂製の柔らかいテープメジャーを用意します。金属製の巻尺は、体にピッタリ沿わせることができません。柔らかいテープメジャーは、縫い針や裁縫用品を取り扱う手芸品店で購入できます。[1]
  2. 2
    柔らかいメジャーがなければ紐と定規を用意します。柔らかいメジャーを使う代わりに、体に紐を巻いてその長さを指で押さえます。その紐を普通の巻尺や定規にあてて長さを測りましょう。
  3. 3
    値を記録するものを用意します。採寸箇所が多いので、すべて記憶しようとするのは無謀です。適度な大きさの紙とペンが必要ですが、スマホに記録することもできます。[2]
    • 値を読み上げて誰かに書き留めてもらう方法もあります。
    • 店や商品によってはセンチではなくインチを使う場合もあるので、念のため値をセンチとインチ両方の単位で書き留めておきましょう。
  4. 4
    服を脱いで下着になるか、ピッタリした服を着ます。ぶかぶかの服やかさばる衣類を身に着けていると正確に採寸できません。レギンスのような体にフィットした服を着るか、服を脱いでブラ(つけている場合は)とショーツだけの下着姿で測りましょう。[3]
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方法 2 の 3:
紳士服に必要なサイズを測る

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    まずシャツに必要な首のサイズから始めます。通常襟があたる首の付け根の周囲を測ります。メジャーの端を首の前にあて、首の周りに巻いてメジャーの端と合わせます。メジャーをそっと引っ張って測りましょう。[4]
    • センチの場合は一番近い整数に、インチの場合は一番近い半インチに値を切り上げます。
  2. 2
    胸の一番幅広い部分を測ります。胸の最も幅広い部分(通常は乳首のすぐ上)の中心にメジャーをあてます。メジャーがねじれないように注意して水平を保ちながら、脇の下を通り背中に回して胸の前で合わせます。[5]
    • メジャーをきつく引っ張りすぎないように注意しながら、体にピッタリ沿わせて測りましょう。
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    友人に裄丈を測ってもらいます。バックネックポイント(首付け根回りの後ろ中心点)から腕に沿って測るので、自分で測るのは少し難しいでしょう。肘を直角に曲げ手を腰にあてます。肩から腕を通って手首までメジャーを沿わせるように、友人に測ってもらいましょう。[6]
    • 全長を測れるように、必ず肩先と肘にメジャーテープを沿わせて測ります。
    • 自分自身でこの採寸を行うには、メジャーの端をバックネックポイントにテープで止めて、メジャーをそっと腕に沿わせます。
    • 値に多少の誤差が生じるかもしれませんが、いざとなったらバックネックポイントからではなく、体の前から測ることもできます。
  4. 4
    本来のウエスト部分を測ります。本来のウエストは胸郭の下へそのすぐ上に位置し、胴の一番細い部分です。普段パンツを別の位置で履いていても、この本来のウエストを測りましょう。メジャーの端を前で持ち、残りを背中に巻き付けて測ります。[7]
    • 普段ローライズのパンツを履いている場合は、そのウエストにあたる部分も採寸しておきましょう。
    • メジャーとウエストの間に指1本を入れ、少し緩めに測ります。
  5. 5
    ヒップの幅とウエストからの長さを測ります。足を15㎝ほど開いて立ち、ヒップの幅が一番広い部分にメジャーを巻いて測りましょう。[8]
    • 次に本来のウエストからヒップまでの長さを測ります。
  6. 6
    太もも、膝、ふくらはぎを測ります。これらの値が常に必要になるわけではありませんが、服を仕立てる際には重要です。それぞれの一番太い部分にメジャーを巻いて測りましょう。[9]
    • 足首周りの長さが必要になる場合もあります。
  7. 7
    股ぐりを測ります。メジャーを前ウエストにあて、そこから脚の間に通します。そのまま背中側のウエストまでメジャーを沿わせて指で押さえます。これが股ぐりの値になります。[10]
    • 股上を測るためには平らな場所に腰掛けます。ウエストから腰かけた面までの長さを測ります。
  8. 8
    股下を測ります。靴を履いたうえで測りましょう。脚の付け根から好みの裾位置までを測るため、友人に手伝ってもらうほうが簡単です。自分自身で採寸する場合は、メジャーの端を足で踏み、脚の付け根までメジャーを引き上げて測りましょう。[11]
    • 好みに合う丈のパンツを用意して、その股下を代わりに測る方法もあります。
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方法 3 の 3:
婦人服に必要なサイズを測る

  1. 1
    バストの採寸から始めます。胸の一番広い部分の前にテープメジャーの端をあてます。メジャーがねじれないように気を付けながら、脇の下を通り背中に回して測りましょう。メジャーがピンと張るように水平に保って測ります。メジャーの上に腕を降ろした状態で測りましょう。[12]
    • 自分で測るのが難しければ友人に手伝ってもらいましょう。
  2. 2
    ブラの寸法が必要な場合はアンダーバストも測ります。ブラのサイズが必要なら、メジャーを水平に保ち、かなりきつく引っ張りながらアンダーバストを測りましょう。値は一番近い単位に切り上げます。[13]
    • アンダーバストのサイズは5cm間隔で、その前後2.5cmが許容範囲です。例えばアンダーバストの値が62.5~67.5cmの範囲内にあれば、ブラのサイズは65になります。
    • (トップ)バストとアンダーバストの差でカップのサイズが決まります。
      • AA=約7.5cm
      • A=約10cm
      • B=約12.5cm
      • C=約15cm
      • D=約17.5cm
      • E=約20cm
      • F=約22.5cm
      • G=約25cm
      • H=約27.5cm
      • I=約30cm
      • J=約32.5cm
  3. 3
    袖丈を測ります。婦人服の場合、袖丈が必要になることはあまりありませんが、採寸しておくとネット通販を利用する際に便利でしょう。肩先にテープメジャーをあて、腕に沿って手首までの長さを測ります。[14]
    • 袖の端が好みの位置になるように測りましょう。
  4. 4
    仕立服用に肩幅を測り、書き留めます。メジャーの端を肩先にあて、背中に沿ってメジャーを引っ張ります。メジャーが背中で平らになっていることを確認して、もう一方の肩先で値を確認します。[15]
  5. 5
    本来のウエストを測ります。本来のウエストは肋骨の下へそのすぐ上に位置し、胴の一番細い部分です。メジャーが平らに巻き付いていることを確認して、前で値を確認しましょう。[16]
    • 普段ローウエストのパンツを履いている場合は、念のためその部分も測っておきましょう。
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    ヒップの一番広い部分を測ります。必ず臀部の一番ふくらみがある部分を通るようにメジャーを巻いて測りましょう。メジャーを体に対し水平かつ平らに保ち、体の前でメジャーの端に合わせて値を確認します。[17]
    • 鏡を見て、体に対してメジャーが平らになっているか確認しましょう。
    • 足を15㎝ほど開いて立ちます。
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    仕立服のために太もも、膝、ふくらはぎの幅を測ります。既製服を購入する際にこれらの値を見かけることはあまりありませんが、服を仕立てる際に大切です。それぞれの部分の一番太い部分にメジャーを巻いて測りましょう。[18]
    • 本来のウエストから脚の間を通し、本来のウエストの後ろ側までメジャーを沿わせて股ぐりを測ります。
  8. 8
    股下を測ります。脚の付け根から足首の好みの裾位置までを測ります。自分自身で測るのは少し難しいので、できれば友人に手伝ってもらいましょう。[19]
    • 代わりに、好みに合った丈のパンツの股下を測る方法もあります。
    • ハイヒールを履く際に長めのパンツを履く場合は、そのための長さも測っておきましょう。[20]
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ポイント

  • 他の人に計測してもらうと、より正確に測れます。
  • お腹を引っ込めたり筋肉を盛り上げたりするのはやめて、普段通りの状態で測ります。例えば、お腹を引っ込めて測ると値が本来より細くなるので、服がきつくなりすぎます。

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