体毛を処理しない方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム | 23 出典

この記事には:自分の体毛を受け入れる体毛をケアする過剰な体毛は除去する

体毛が濃いことに悩み、自信にも影響している人は少なくないでしょう。成長過程で徐々に、女性は「ムダ毛」のない状態が美しいと学んできたはずだからです。ただ、最近は体毛をあえて処理していない女性も増えています。体毛を処理するかどうか、そしてどのように手入れをすべきかという点は、女性一人一人が自分で判断することが望ましいでしょう。体毛は美しいものです。他の人の意見に左右される必要はありません。

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自分の体毛を受け入れる

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    自分の考えを大切にし自分で美の基準を決める 体毛を処理している女性の多くは、「皆がやっていることだから」という理由で習慣的に処理している人が多いでしょう。ただし、美しさを表す方法は一つだけではありません。また、美しさの基準は国によって変わるので、同じである必要は必ずしもないのです。自分に合っていると感じられる基準と、逆にそうでない基準とを自分で判断しましょう。[1]
    • 例えば、欧州の女性は体毛を処理しません。この自然な状態が美しいと考えられています。
    • あなたの体毛を見た第三者が否定的であったとしても関係ありません。
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    体毛を女性らしさの一部として大切にする 思春期から大人の女性へとなっていく過程で自然に体毛が生えてくるでしょう。体毛が濃くなることはおかしなことではありません。大人の女性に近づいている証拠だと考えてみましょう。[2]
    • 脚や脇下に加え、上唇の上(鼻下)、腕、腹部、背中にも毛が生えてくるでしょう。これもまた自然な成長です。
    • 体毛を無くしたいと考えることに問題はありません。体毛を処理しても女性らしさは変わりません。
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    体毛を処理しないことのメリットを知る ムダ毛処理には時間と手間がかかり、毛のない状態を維持するには多くのケア用品が必要になります。また、ワックスやシェービングを行う際に痛みを感じることもあります。体毛を愛せるようになると、時間、気力、そして金銭面の負担を省くことができるだけでなく、逆に他の活動に充てることができるようになります。[3]
    • 例えば、脇下や脚のムダ毛処理を行うためにシャワーでの5~6分費やしていたり、ドラッグストアなどに立ち寄って必要なケア用品を購入するためにも時間がかかっています。さらに、カミソリやシェービングクリーム、せっけんを購入するための出費も小さくはありません。

    コツ: 現在ムダ毛処理を行っている人は、かかっている時間、手間、金額を確かめてみましょう。想像以上の負担に驚くかもしれません

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    仲間を見つけてお互いの自信を高めあう 体毛を処理していない人と知り合うことができると、自分の決定に自信が持ちやすくなります。体毛を受け入れることができるようになった人と友達になりましょう。SNSやネット上のコミュニティで体毛を生やしている女性を探してみても良いでしょう。自信が持てない時は連絡をとってみましょう。[4]
    • ハッシュタグ(例えば#bodyhairdontcareや#leghairdontcareなど)を検索して、体毛を受け入れた女性を探してみましょう。また、こうしたハッシュタグを用いて自分の写真も掲載してみると良いかもしれません。
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    有名人をお手本にする 有名人の中には、次の美の基準を左右するほどの影響力を持っている人もいます。つまり、知名度の高い女性が体毛を積極的に見せていくことが重要です。体毛を処理しないという生き方に自信が持てなくなりそうな時は、力強く生きている女性を参考にして、体毛は美しいのだということを思い出しましょう。例えば次のような有名人が体毛を処理しない選択をしています。[5]
    • リアーナ
    • ベラ・ソーン
    • アマンドラ・ステンバーグ
    • アデル
    • ハルシー
    • ジュリア・ロバーツ
    • フリーダ・カーロ
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    前向きな「セルフトーク」で自分の美しさを思い出す 自信がもてず苦労することは誰にでもあります。このような時は前向きなセルフトークを行うことで気分を高めましょう。毎朝、家を出る前に自分は美しいと唱えましょう。前向きな事実で、後ろ向きな考えに対抗しましょう。こうすることで、体毛を生やしている自分に対する自信も増していくでしょう。[6]
    • 例えば「今日の私は美しい」あるいは「今の私が誇らしい」、「今日の私は自信と力に満ち溢れている」といった言葉を自分にかけましょう。
    • 後ろ向きな考えに影響されてしまいそうな時は、「他の人の意見なんて関係ない。私は私、何も変える必要はない」あるいは「他の女の子と同じような見た目になる必要なんてない。私は個性的で、人と違うって素晴らしい」といった言葉でかき消しましょう。
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    違和感が無いのであれば、体毛を見せる 短パン、スカート、ノースリーブのトップスなどを堂々と着こなしましょう。体毛が見えている脚、脇、腕は体毛のない肌と同じくらい美しいものです。自信を持てるような服装を選び、他の人の考えは気にしないようにしましょう。[7]
    • 周囲も気づいていないことがほとんどでしょう。心配することは何もありません。
    • 逆に無理に見せようとする必要もありません。着たいものだけを着ましょう。
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    他人からの否定的な言葉は無視する 体毛のある女性に対して社会も徐々に寛容になってはきたものの、不快感を示す人が依然として存在することも事実です。自分が理解できないことに対して心無い言葉を言う人も残念ながら存在します。このような状況に遭遇した場合は、相手は意見を述べているだけで事実を述べているわけではないと考えましょう。そして、自分自身以外の考えは関係ないのだということを思い出しましょう。[8]
    • 「美しいということを自分で分かっていれば、それだけで充分」あるいは「この人を喜ばせる必要なんてないのだから、何を言われようと関係ない」と自分に言い聞かせましょう。
    • 世界には体毛を美しいと考える人がいるのだということを分かっていると気持ちも楽になるかもしれません。数名の人に理解されなくても気にする必要はありません。
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    体毛に関する質問に答える練習をする 体毛処理を止めると、周囲に色々と質問されることもあるかもしれません。そこで、どのように答えるかを考えて準備をしておくと良いでしょう。さらに、なぜ体毛をそのままにしている自分に自信があるのかを手早く説明できるようにしておきましょう。[9]
    • 例えば、「ムダ毛処理にかなりの手間をかけていたけれど、その時間を今は自分にとってもっと大切なことに充てられるようになって、アート作品を作っています」や「ムダ毛がないほうが衛生的と考える人もいるようですが、体毛は体を守ってくれてます」、あるいは「ムダ毛のない肌を美しいと考える人もいますが、私は体毛が女性らしさを象徴していると思います」といった考えを用意しておきましょう。

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体毛をケアする

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    脇下やデリケートゾーンには低刺激のせっけんやボディウォッシュを用いる 脇下は通常のせっけんやボディウォッシュを使って洗い清潔に保ちましょう。デリケートゾーンには、無香料のせっけん、デリケートゾーン専用せっけんなどを使いましょう。体毛にシャンプーやコンディショナーを用いる必要はありません。[10]
    • 男性が普段どのように体を洗っているのかを考えてみましょう。体毛の多い体を洗うために特別な製品は恐らく使っていません。女性にも同じことが言えます。

    知っていましたか? 香水といった身だしなみを整えるための製品をデリケートゾーンに用いると、肌の自然なpH値が影響を受けます。その結果、カンジタ膣炎や肌荒れを起こすこともあります。

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    1週間に1~2回は角質除去を行い埋没毛を防ぐ 埋没毛は、濃い人は特に体毛を伸ばそうとしている時も気を配る必要があります。定期的に角質を除去することで、死んだ皮膚細胞だけでなく毛包を詰まらせる原因となる油分が取り除かれます。市販のスクラブ剤を使用しても手作りをしても良いでしょう。 そして、週に1回、シャワーを浴びる前に体をこすり、ぬるま湯で洗い流します。[11]
    • ブラウンシュガーとキャリアオイルを2:1で混ぜ合わせて手軽に手作りをすることもできます。スイートアーモンドオイル、グレープシードオイル、アーモンドオイルなどがキャリアオイルとして優れています。
    • ボディスクラブが体毛に絡まることもありますが、心配する必要はありません。体を洗っているうちに油分が溶け、洗い流されるでしょう。
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    ホホバオイル、グレープシードオイル、あるいはクラリーセージオイルを用いて毛を柔らかくする 体毛、中でも陰毛は特に、ごわつくことがあります。毛を柔らかくしたいという時は、豆粒程度のキャリアオイルを手に取り体毛にすりこみましょう。必要に応じて量を増やし、全体につけていきます。乾いたら服を着ましょう。[12]
    • ホホバオイル、グレープシードオイル、クラリーセージオイルが特に適しています。こうしたオイルには毛を柔らかくする効果があり、毎日でも安全に使用することができます。
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    こぎれいに見せたい時は切り揃える 毛を除去するのではなく、切り揃えるという選択肢もあります。ハサミあるいは電動式カミソリなどを用意して、長すぎると感じる部位を整えましょう。鏡越しで確認しながら、お好みの長さにそろえましょう。[13]
    • この方法は脇下や陰毛に特に効果的です。短く整えてスッキリとした見た目にしましょう。
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    目立たせたくない顔や体の毛は脱色する 体毛を脱色すると目立たなくなり、1~2週間は除毛する必要がなくなります。顔や体用のブリーチ剤をドラッグストアやオンラインショップで探してみましょう。そして製品の使用方法に従いながらブリーチ-剤を塗り、しばらく待ってから洗い流します。[14]
    • 1~2週間おきに手直しをする必要があるでしょう。
    • 脱色は、腹部、胸部、あるいは背中の体毛に最も適しています。
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    お好みで体毛をスタイリングする 体毛をあえて生やしている女性が増えたことで、スタイリングすることが徐々にトレンドとして広まってきています。SNSや女性誌でこうしたトレンドを調べてみましょう。面白そうであれば取り入れることを検討しましょう。体毛のある生活がより楽しめるかもしれません。[15]
    • 例えば、脇毛を染めたり、ラメでキラキラにするといった方法があります。

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過剰な体毛は除去する

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    除毛をすべき医学的根拠や衛生面の理由はないことを理解する 体毛を生やし始めると、「不衛生だ」と意見する人がいるかもしれません。これは単純に誤解です。体毛が生えるのは自然で健康的であるだけでなく、皮膚を損傷から守る役割を果たすことすらあります。体毛の処理は個人的な好みに基づく判断であって、健康や衛生状態とは何の関係もないということを覚えておきましょう。[16]
    • 不衛生だと誰かに言われた際は「知らないかもしれませんが、体毛が生えてくることはいたって自然で健康的です。男性と同じように女性が体毛を生やしていても汚いことは全くありません」と答えましょう。
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    必要に応じて除毛する 周囲に同調するために体毛を処理する必要がないように、不要な体毛を無理に生やしておく必要もありません。どの程度の体毛を生やしておくかという点も個人が判断すべきことなので、ある程度除毛しても全く問題はありません。自分が望むように処理しましょう。後で気が変われば再び生やせば良いのです。[17]
    • 例えば、全身の体毛を生やそうと決めた人、脚だけは剃ることにしたという人もいるでしょう。同様に、1年のほとんどの期間は生やしておき、夏の暑い時期だけは処理しても良いかもしれません。

    コツ: 腹部、背中、腕、そして顔も含め全体的に毛が濃い女性もいます。体毛が煩わしいと感じているのであれば、多少取り除いても良いですが、必ずそうしなければいけないというわけではありません。体毛があってもあなたの美しさが損なわれることはありません。

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    毎日のシェービングで顔や体の不要な毛を取り除く 最も簡単な除毛方法がシェービングです。シェービングを行う部位の肌にシェービングクリームやせっけんをつけましょう。そしてカミソリを使って剃りましょう。この時、毛の流れに逆らうようにカミソリを動かしましましょう。最後に、クリームやせっけんを洗い流します。 [18]
    • 顔の毛は成長が速いので、部位によっては1日2回剃る必要があるかもしれません。例えば、夕方になると毛が再び生え始め無精ひげのような状態になっていることに気がつくこともあるでしょう。目立ちやすい部位は、手直しをした方が良いかもしれません。

    コツ: カミソリは、毎回の使用後に必ず洗い、毛やシェービング剤を残さないようにしましょう。こうすることで汚れの蓄積を防ぐことができ、剃った時の仕上がりがより均一になります。[19]

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    ピンセットやワックスで脱毛すると1~3週間効果が持続する ピンセットで抜く方法とワックス脱毛は共に毛根から体毛を取り除くことになるので、剃った時以上に生え戻るまで時間を要します。小さな部位であればピンセットを、より広範囲であればワックス脱毛を用いましょう。顔の毛や、はみ出した毛であればピンセットで対処できるでしょう。ワックスを用いたい場合は、ワックスキットを美容品を取り扱う店舗で購入するか、専門のサロンを利用しましょう。[20]
    • 顔や乳首の毛といった、まばらに取り残されている毛であればピンセットが最適です。また、眉毛、鼻下、顎、胸といった部位もピンセットで対処できるかもしれません。
    • 体のどのような部位でもワックス脱毛をすることができます。自宅で自分で行っても、サロンで施術を受けても良いでしょう。
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    除毛クリーム を用いると効果が1~2週間持続する 市販されている除毛クリームを用いると顔や体の毛が分解され、その効果は1~2週間ほど持続します。製品の使用方法を確認し、除毛したい部位に正しく用いましょう。クリームをつけ、使用方法に記載されている通りの時間をおきましょう。次にヘラやスポンジを使って除毛剤を取り除きます。この時に毛も一緒に取り除かれるでしょう。[21]
    • 入浴後は毛が柔らかくなっているので除毛剤を使用するタイミングとして理想的です。
    • ドラッグストアやオンラインショップで除毛クリームを探しましょう。
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    電気分解法や レーザー脱毛で永久脱毛をする 体毛に真剣に悩んでいるという人は、皮膚科で電気分解法やレーザー脱毛について相談してみましょう。電気分解法は、化学薬品で毛包を破壊させるというものです。レーザー脱毛は、レーザーで毛包の一つ一つを処置していきます。どちらの方法も、処置を複数回受ける必要があり、毛を一本ずつ狙っていくので時間がかかります。ただ、処置が完了すると、毛が薄くなったり、半永久的に生えなくなるといった効果を実感できるでしょう。[22]
    • 電気分解法は、どのような毛質や肌の色合いの人でも受けることができますが、完全に毛がなくなるまで毎週処置を受ける必要があります。
    • レーザー脱毛は、肌が色白で毛の色が濃い人に最も適しています。肌の色が濃い人がこの処置を受けると、肌の色が抜けてしまう恐れがあります。一般的に、6~8回の処置で8割程の毛が取り除かれるでしょう。
    • 家庭で使用できるレーザー脱毛器も販売されています。こうした機器には体毛にしか使用することが出来ないものもあり、比較的高価です。また、誤った方法で照射すると火傷をしたり水ぶくれを作ってしまうこともあります。

ポイント

  • 脇毛を生やす場合は、デオドラントの使用量が増えるかもしれません。
  • 体毛処理をすることに医学的根拠はありません。体毛のない状態を好むのであれば処理しましょう。同様に、処理せず伸ばすことに何の問題もありません。[23]
  • 寒い時期は体毛を生やし、暑い時期は剃るという方法を選択するのも良いでしょう。自分に最も合った方法を選びましょう。
  • 多毛症や多嚢胞性卵巣症候群といった健康問題が原因で体毛が濃くなっていることもあります。病気が原因かもしれない場合は医師の診断を受けましょう。ただし、体毛の濃さそのもので健康が損なわれることはありません。

注意事項

  • あなたの体毛に対して失礼なことを言う人もいるでしょう。これは、あなたではなく相手に問題があります。周囲に合わせるために体毛を処理する必要はありません。
  • 他の女性に体毛を生やすことを強要しないよう注意しましょう。それぞれが自分で決められるようにしましょう。

出典

  1. https://www.glamour.com/story/is-anyone-shaving-this-summer
  2. https://www.vogue.com/article/body-hair-new-generation-not-shaving
  3. https://kidshealth.org/en/teens/hair-removal.html
  4. https://www.glamour.com/story/is-anyone-shaving-this-summer
  5. https://www.glamour.com/gallery/celebrities-embracing-body-hair
  6. https://www.psychologytoday.com/us/blog/changepower/201805/how-be-more-self-confident-in-just-3-minutes-day
  7. https://kidshealth.org/en/teens/hair-removal.html
  8. https://www.glamour.com/story/is-anyone-shaving-this-summer
  9. https://www.thecut.com/2014/06/why-were-grossed-out-women-pit-hair.html
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記事の情報

この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

カテゴリ: ビューティー・ファッション

他言語版:

English: Be a Hairy Woman, Español: ser una mujer con vello, Português: Ser uma Mulher que Não se Depila, Italiano: Essere una Donna Pelosa, Русский: быть женщиной, не удаляющей волосы на теле, Deutsch: Eine behaarte Frau sein, Français: assumer sa pilosité (pour les femmes), Nederlands: Besluiten om je lichaamshaar niet te verwijderen (voor vrouwen), العربية: أن تكوني امرأة مشعرة

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