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Twitterアカウントが停止、ロック、制限された場合、簡単な手順を踏めばアカウントを復活させることができます。Twitterは、虚偽情報の使用・スパム行為・ボット(自動投稿プログラム )の使用、他のアカウントのなりすまし、虐待行為や不審な操作などが行われていると判断した場合、アカウントを停止または一時的に制限することができます。また、ハッキングや情報漏えいがあったと判断された場合にも、アカウントがロックされたり制限されたりすることがあります。この記事では、ロックまたは停止されたTwitterアカウントを復活させる方法を紹介します。個人情報の認証や異議申し立ての提出などについて学びましょう。  

知っておくべきポイント

  • アカウント操作が疑わしいとTwitterが判断した場合、通常はメールアドレスや電話番号の認証が行われるまでは、アカウントがロックまたは制限されます。
  • アカウントが制限された際に認証ができない場合は、制限が自動的に解除されるまで待機しましょう(12時間から7日間程度)。
  • Twitterによってアカウントが永久凍結され、それが誤った判断であると思われる場合は、アカウントの停止を解除するための異議を申し立てるができます。
方法 1
方法 1 の 2:

ロックまたは制限されたアカウントの認証を行う

  1. 1
    Twitterにログインします。 https://twitter.com を開いてログインするか、Android、iPhone、iPadのスマートフォンアプリでログインします。不審な操作やTwitterのルール違反によりアカウントが制限されているというメッセージが表示された場合、通常は本人確認を行うことでアカウントを復活させることができます。
    • Twitterは、ボットの操作や攻撃的行為・ヘイト行為ポリシーへの違反など、不審な操作が確認されたアカウントをロックまたは制限する場合があります。[1]
    • アカウントが乗っ取られ、ログインできなくなった場合は、https://help.twitter.com/ja/forms/account-access/regain-access/hacked-or-compromised のフォームに必要事項を記入します。
  2. 2
    はじめるをクリックまたはタップします(表記が異なる場合があります)。「アカウントがロックされました」、「アカウントの再認証が必要です」、「セキュリティ上の理由でアカウントがロックされました」というメッセージが表示された場合には、アカウントを保護する目的で、電話番号やメールアドレスの認証画面が表示されます。[2]
    • 「はじめる」オプションが表示されない場合、電話番号またはメールアドレス認証をしてアカウントを復元することはできません。このような状況が起きるケースは、アカウントがルール違反の疑いで報告されたときや、以前に違反した際に電話番号やメールアドレスの認証を行っている場合が一般的です。「Twitterを続ける」をクリックすると、一定期間機能制限を受けたままでアカウントを使用することができます。
  3. 3
    指示に従って電話番号を入力します。ここでは、アカウントに関連付けられた電話番号を入力する必要があります。電話番号を入力した後は、認証コードを受け取るために、電話またはSMSメッセージのどちらかの方法を選択できます。
    • アカウントに関連付けられた電話番号で電話やSMSメッセージを受信できない場合は、「メールを送信」をクリックし、電子メールで認証します。画面の指示に従って、認証コードを受信するためのメールアドレスを入力します。
    • メールアドレスを入力後、数分経ってもメールが届かない場合は、スパムメールや迷惑メールフォルダを確認しましょう。
  4. 4
    認証コードを入力し、送信または認証をクリックします。電話、SMSメッセージ、またはメールで認証コードを受信するまでには数分かかる場合があります。認証コードを受信後は指定欄にコードを入力し、アカウントの認証を行います。
  5. 5
    Twitterのパスワードを変更します。ルール違反をしていないにもかかわらず、不審な操作が疑われてアカウントが停止された場合は、アカウントのロックが解除されたら速やかにパスワードを変更します。パスワードの再設定画面が表示されない場合は、以下の方法でパスワードを変更しましょう。
    • パソコンでは左側のパネルにある3点リーダをクリックし、Android、iPhone、iPadでは左上にあるナビゲーションメニューをタップ[3]
    • 「設定とプライバシー」をクリック
    • 「アカウント」をクリック
    • 「パスワードを変更する」をクリック
    • 現在のパスワードを入力してから新しいパスワードを入力
    • 「パスワードを確認」をクリックしてから「保存」をクリック
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方法 2
方法 2 の 2:

制限または停止されたアカウントに関して異議を申し立てる

  1. 1
    Twitterにログインします。Twitterアカウントが制限または停止され、メールアドレスや電話番号の認証を行っても復元できない場合は、一時的に制限された機能でTwitterを利用できる場合があります。ルール違反をしていないにもかかわらずアカウントが永久凍結された場合は、異議の申し立てを行うことができます。
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    Twitterを続けるボタンが表示された場合は、クリックまたはタップします。電話番号やメールアドレスを認証する項目が表示されない場合は、このオプションを選択して、制限された状態でTwitterを使用します。[4]
    • アカウントが一時的に制限された場合、アカウントが自動的に復元されるまでの残り時間が表示されます。違反の程度にもよりますが、通常、12時間から7日程度で自動的に制限が解除されます。[5]
    • アカウントが制限されている間は、ツイート、リツイート、いいね!などの一部の機能が停止される場合があります。
    • Twitterのルール違反でアカウントが制限された場合には、閲覧やフォロワーへのダイレクトメッセージの送信は可能ですが、制限が解除されるまではツイートを行うことはできません。
    • アカウントが永久凍結された場合、Twitterの全ての機能が使えなくなる可能性があります。この場合、唯一できることは異議の申し立てです。
  3. 3
    可能であれば、禁止されているツイートを削除します。制限された状態でもTwitterアカウントにアクセスできる場合は、制限解除を申し立てる前に、Twitterのルールに違反するツイートやリツイートを削除するようにします。
    • アカウントが永久凍結されたためにアカウントにアクセスできない場合は、以下の手順でアカウント停止に関する異議の申し立てを行いましょう。
  4. 4
    ウェブブラウザで https://help.twitter.com/ja/forms/account-access/appeals/redirect を開きます。このフォームは、停止・制限されたアカウントに関するTwitter公式の異議申し立てフォームです。アカウントが誤って停止または制限されたと思われる場合には、再検討してもらうために、このフォームを使用してTwitterに追加情報を提供します。
  5. 5
    アカウントの停止または制限が誤りである理由を説明します。所定の欄に、停止または制限が誤りであると考えられる理由を記入しましょう。
    • 自分のツイートや操作などがルールに違反していない理由を具体的に説明します。例えば、ボットや荒らし行為による大量通報のターゲットになっていると思われる場合は、その旨を説明します。[6]
    • 同様に、アカウントが乗っ取られ、共有されたコンテンツに責任がない場合は、その旨を明確に説明します。アカウントの権限を取り戻した場合は、アカウントを速やかに復活させるため、乗っ取られた旨を説明しましょう。
    • 最も重要な点は、公正かつ迅速に判断してもらうために、可能な限り礼儀正しい文面を作成することです。
  6. 6
    氏名と連絡先を入力します。 既存のアカウント情報から自動的に入力された情報が正しくない場合は、必要に応じて各項目を更新します。メールアドレスを入力すると、そのアドレスにTwitterからの連絡が届くようになります。
  7. 7
    身分証明書の提出を求められた場合には、アップロードします。未成年者または他人になりすましているとTwitterに判断されてアカウントが停止された場合、「画像をアップロードする」ボタンが表示されます。この場合はボタンをクリックし、Twitterアカウントに関連付けられた名前が含まれる有効な写真付き身分証明書をアップロードする必要があります。
  8. 8
    フォームを送信します。フォームに必要事項を入力したら、ボタンをクリックして送信しましょう。その後、Twitterからアカウントに関する判定結果がメールに送信されるはずです。 異議の申し立ては1回のみ提出します。
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ポイント

  • 短期間に多数のアカウントをフォローすると、ボットであると判断される可能性があります。24時間以内に400人以上のユーザーをフォローしないようにしましょう。
  • Twitterは、重複した内容のツイート、複数のデバイスからのツイート、1日に250件以上のダイレクトメッセージを送信するユーザーをシャドウバン(不適切な行動に対する一時的なペナルティ)する場合があります。
  • アカウントの回復申請中は、不適切な発言や規約に違反するような操作は絶対に控えるようにしましょう。
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カテゴリ: Twitter
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