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この記事の共著者 : Elisabeth Weiss. エリザベス・ウェイスはニューヨーク州ニューヨーク市にあるドッグトレーニングサービス会社「Dog Relations NYC」の経営者として、科学にもとづいたフォースフリー(強制や嫌悪刺激を使わない)と報酬ベースのトレーニング方法を用いた、行動トレーニング、仔犬のしつけ、身体意識、怪我予防、食事、運動、犬の栄養プランサービスを提供しています。その業績はNew York Magazineとポッドキャスト番組「Dog Save the People」に取り上げられました。また、ローリー・アンダーソンの監督映画「Heart of a Dog」に出演した全ての犬のトレーニングを担当。同映画ではエリザベスとロラベル(監督とルー・リードの愛犬)との旅路、そして膵臓がん発病後、キーボード演奏に対するロラベルの情熱がその「犬生」の質を改善する重要な役割を果したことが物語の核となっています。
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犬が怪我をしたり手術を受けた場合、大概傷の縫い目が残った状態で動物病院を退院します。そのとき、無事に治るように、傷の手当てをすることが重要です。犬がやって良いことといけないことを知ることや、何か問題が発生した際の兆候を理解して獣医に連絡するということが、順調な快復のために重要となります。通常、傷や外科的切開が完全に治るには10~14日かかります。そのため、傷が治り、獣医の治療が終了するまでの期間、油断してはいけません。
ステップ
方法 1
方法 1 の 2:縫い目を手当てする
方法 1
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1犬が縫い目を噛んだり舐めたりしないようにします。痛み止めや麻酔が弱まると、犬は縫い目を噛んだり舐めたりしようとするかもしれません。これは皮膚を傷つけるだけでなく、感染症を引き起こすので、止めさせましょう。犬が縫い目を気にし始めたら、罰したり、口輪をはめる必要があるかもしれません。[1]
- 必要な場合は、犬にエリザベスカラーを付けて、傷が治るまで縫い目をいじるのを防ぎましょう。治るまでの期間、付け続けます。付け外しすると、付けようとしたときに抵抗するようになるかもしれません。[2] 2週間付け続けなければいけない場合もあります。
- 首のコルセットを使うことも可能です。犬は頭を後ろに向けられなくなります。エリザベスカラーが邪魔になっている場合の代替策となります。
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2犬が縫い目を引っ掻かないようにします。傷が治り始めると痒みが生じるので、犬は引っ掻こうとします。その場合、止めさせましょう。エリザベスカラーが効果的な場合もあります。効果が無い場合は、縫い目をガーゼや包帯で覆います。犬が傷を引っ掻かないよう、目を離さないようにしましょう。[3]
- 毛糸の靴を履かせたり、足と爪を覆って縫い目を傷つけないようにする方法もあります。
- 引っ掻くと縫い目や傷を開いてしまいます。犬の爪の汚れや細菌で、傷が感染する可能性もあります。
- 引っ掻いたりこすったりすると、腫れることもあります。傷が腫れすぎると、縫い目が裂けてしまうかもしれません。
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3傷と縫い目を清潔に保ちます。犬が泥まみれになったり、傷口を汚したりしないようにします。感染症やその他の問題を起こす可能性があるからです。つまり、犬を一人で外に出したり、ぬかるみや茂みの中を歩き回らせてはいけません。[4]
- 軟膏、クリーム、消毒剤などを、獣医の許可なしで塗ってはいけません。過酸化水素やアルコールといった溶剤も使ってはいけません。快復を遅らせることがあります。
- 獣医の指示に従って、包帯を取り換えましょう。
- 犬の寝床を清潔に保ちます。毎晩寝床に綺麗なシーツやタオルを敷き、少しでも汚れたら取り換えましょう。
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4傷と縫い目を濡らさないようにします。快復するまで、犬をお風呂に入れないようにしましょう。切り口と縫い目を濡らしてはいけません。湿気は細菌を増殖させ、感染症を引き起こします。また、湿気は肌を柔らかくし、感染症予防には逆効果です。
- 縫い目と包帯を濡らさないため、犬を外出させる際はビニール袋やサランラップでその部分を覆います。室内に戻ったらすぐに外しましょう。[5]
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6切り口を覆います。犬が縫い目を舐めたり触ったりするのを止めさせられない場合、縫い目を覆いましょう。縫い目が胴にある場合、Tシャツを着せてみます。空気を通すよう、綿製のものを選びましょう。大きすぎず、小さすぎず、犬の体に合ったTシャツを着せます。めくれ上がらないように、Tシャツを結んでも構いません。[9]
- この方法は、複数の犬を飼っていて、分けるのが難しい場合に有効です。
- 包帯で縫い目を覆うのも良い方法です。傷が足にある場合、これは必須となるでしょう。
- 後ろ足で傷を引っ掻く場合、ぴったりした靴下をその足に履かせて、爪で縫い目を裂くのを防ぎます。[10]
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方法 2
方法 2 の 2:犬の行動を観察する
方法 2
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1自分が家にいられる日程で手術します。緊急手術ではない場合、自分が犬と一緒に家にいられる日程で手術を計画しましょう。おかしな症状が無いことや、犬が無理せず休んでいることを確認し、一緒にいてあげましょう。
- このとき、大勢の訪問客を迎えるのは好ましくありません。家を静かで落ち着いた状態に保ち、犬が休めるようにしましょう。
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2激しい運動は避けます。縫合手術を受けた後は、犬の運動を制限します。ストレッチや過度の運動は、手術した部分が腫れる原因となります。階段を走って上がり下がりしたり、人に飛びついて挨拶したり、その他の激しい運動を犬にさせてはいけません。手術した場所が伸びて炎症を起こし、腫れ、痛み、不快感につながります。[11]
- 怪我や手術後、7~14日は犬をリードにつなぎましょう。そうすれば過度な運動を避けられる他、傷を感染させる可能性のある場所へ犬が行かないようにできます。[12]
- これは家では難しいかもしれません。犬を落ち着かせられない場合、犬小屋に入れて運動量を減らす必要があるでしょう。
- 犬が2階に上がらないよう、柵を使います。犬を一人きりにする場合は、必ず柵を使って走り回ったり物に飛び乗ったりできないようにしましょう。
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3他の犬に近づかせないようにします。縫った傷がある場合、他の犬も危険因子となります。傷を舐めようとするかもしれないので、快復期間は他の犬を遠ざけましょう。これは自分の飼い犬も含みます。[13]
- 他の動物から隔離するため、犬小屋の中に入れておく必要が生じるかもしれません。
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4心配事がある場合は、獣医に相談します。飼い犬の健康が第一優先です。多量の出血や普通ではない腫れ、傷口からの膿などがある場合、獣医に連絡しましょう。発熱、病気、嘔吐、その他の不調がある場合も獣医に連絡しましょう。
- 何か不安がある場合、獣医に電話するか、メールで写真を送りましょう。あなたの犬の快復が順調か、判断してくれます。[14]
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出典
- ↑ http://www.vetwest.com.au/pet-library/caring-for-your-pet-after-surgery
- ↑ http://www.vcahospitals.com/main/pet-health-information/article/animal-health/care-of-surgical-incisions-in-dogs/3768
- ↑ http://www.pets4homes.co.uk/pet-advice/aftercare-for-a-dog-who-has-had-stitches.html
- ↑ http://www.vcahospitals.com/main/pet-health-information/article/animal-health/care-of-surgical-incisions-in-dogs/3768
- ↑ http://www.vetwest.com.au/pet-library/caring-for-your-pet-after-surgery
- ↑ http://www.vcahospitals.com/main/pet-health-information/article/animal-health/care-of-surgical-incisions-in-dogs/3768
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- ↑ http://www.vetwest.com.au/pet-library/caring-for-your-pet-after-surgery
- ↑ http://www.vetwest.com.au/pet-library/caring-for-your-pet-after-surgery
- ↑ http://www.peteducation.com/article.cfm?c=2+2116&aid=3025
- ↑ http://www.pets4homes.co.uk/pet-advice/aftercare-for-a-dog-who-has-had-stitches.html
- ↑ http://www.vcahospitals.com/main/pet-health-information/article/animal-health/care-of-surgical-incisions-in-dogs/3768
- ↑ http://www.assisianimalhealth.com/blog/2013/04/helping-your-dog-recover-after-surgery-10-best-things-you-can-do/
- ↑ http://www.vetwest.com.au/pet-library/caring-for-your-pet-after-surgery
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