A地点からB地点まで行くためにバスの乗り方を学ぶとなると圧倒されてしまうかもしれませんが、実はそれほど難しいことではありません。何度かバスを利用することで、乗り慣れた人のようにバスを乗りこなせるようになるでしょう。

パート 1 の 3:
ルートを決める

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    バスの路線図を見る ほぼすべての公共バスには、運行ルートが設定されています。目的地までの行き方を調べるには、バスの路線図を入手しましょう。一般的に路線図では、各路線が異なる色の線で表されており、それぞれの線の上には停留所を表す点が打たれています。また、路線図には、各バスがいつどこにいるのかが分かるように時刻表も記載されています。[1]
    • 一般的にバスの路線図は、都市の公共交通機関に関するウェブサイト、地元の学校、ショッピングセンター、路線沿いにある会社や店舗などで見つけることができます。
    • 週末や祝日の運行スケジュールやルートは、平日とは異なる場合があるため、居住地の土日祝日の路線図も確認しておきましょう。
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    路線図に記載されている時刻表で到着時刻と出発時刻を確認する 路線図は各バスごとに多少異なりますが、通常すべての路線図に時刻表が記載されています。時刻表には、それぞれの特定のルートに沿って運行するバスが各停留所に到着および出発する時刻が表示されているはずです。時刻表で自分のルートに該当する箇所を見つけ、現在地に最も近い停留所にバスが到着する時刻をメモしましょう。[2]
    • 多くの場合、バスの時刻表は路線ごとに色分けされています。例えば、路線図を確認して黄色い路線に乗車する必要があることが分かった場合は、時刻表の黄色で色分けされている箇所を探しましょう。
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    乗り換える必要があると思われる場合は、交差する路線を探す 目的地まで直接行く路線がない場合は、路線図を見て出発地の近くに停車する別の路線を探します。続いて、その路線が目的地に行く別の路線と交差しているかを確認しましょう。[3]
    • 路線が交差する場所を見つけたら、その場所にある停留所を特定して時刻表を参照し、始めのバスから次のバスに乗り換えるのにかかる時間を調べましょう。
    • 路線図内で「乗り換え」や「乗り継ぎ」などの表記がないか探してみましょう。
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    都市に対応したオンライン乗換案内を利用する(利用可能な場合) 都市の公共交通機関のウェブサイトに行きます。出発地、目的地、場合によっては乗車日時も入力できる公共交通機関用のオンライン乗換案内を探しましょう。これらの情報を入力すると、乗換案内が推奨ルートを表示してくれます。[4]
    • 都市の公共交通機関のウェブサイトにアクセスする方法が分からない場合は、都市名と「公共交通機関」というキーワードでGoogle検索してみましょう。
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パート 2 の 3:
バスに乗車して運賃を支払う

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    定期券を購入するか現金で運賃を支払う バスに乗るには運賃を支払わなければなりません。バスを頻繁に利用する人のほとんどは、効率性と利便性のために定期券を使用します。一般的に、定期券は都市の公共交通機関のウェブサイトやオフィスで購入できます。定期券の購入に興味がなければ、バスに乗るたびに現金で支払うこともできます。お釣りがない場合に備えて、なるべくちょうどの料金を用意しておいたほうがよいかもしれません。[5]
    • 一部の公共交通期間は、高齢者や障害者に割引料金を提供しています。都市の公共交通機関のウェブサイトやオフィスで申請すれば、割引料金でバスを利用できる特別な乗車証を発行してもらえるかもしれません。
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    バスが到着するより少し前から停留所で待っておく ほとんどの公共交通機関は円滑に運行しているため、信頼性が高く予測可能です。したがって、停留所に来るのが1〜2分遅れるだけで、バスに乗り遅れる可能性があります。乗り遅れないようにするために、バスの到着予定時刻の数分前までに必ず停留所に来るようにしましょう。[6]
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    行先表示を見て自分が乗るバスであるかを確認する ほとんどの公共バスは、行き先と路線の名前や番号を前面や側面にあるデジタルバナー(行先表示)で表示しています。バスが近づいてきたら、行先表示を確認して自分が乗るバスであるかを確認しましょう。[7]
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    降車する人を優先する バスが完全に停車しても、停留所で立ったまま待ちます。必要に応じてバスのドアから離れて待機し、乗客が降りられるようにします。停留所で降りる乗客全員が降りたように思えたら、乗車口から乗車しましょう。[8]
    • 乗車しやすいように、必要に応じて運転手に乗降ステップを下げてもらいましょう。
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    運賃を支払う バスに乗車したら、既定の運賃を支払う必要があります。定期券がある場合は、運転手に提示するか、スキャンする端末があればスキャンします。[9] 定期券を持っていない場合は、運賃箱に現金を投入しましょう。[10]
    • 支払う金額が分からない場合は、運賃箱に運賃が表示されていないかを確認しましょう。[11]
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    必要に応じて乗り換え票をもらう 目的地にたどり着くには、別のバスに乗り換える必要があるかもしれません。こうした場合は大抵、2番目のバスに乗車する際に運転手に乗り換え票を提示すれば、再度運賃を支払う必要はありません。後で別のバスに乗り換える必要があるかもしれない場合は、最初のバスに乗車して料金を支払った直後に、運転手から乗り換え票をもらいましょう。[12]
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パート 3 の 3:
バスの車内での過ごし方と降り方

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    座席に座るか、つり革や手すりにつかまって立つ 運賃を支払ったら、空いている座席を探して座ります。空いている座席がない場合は、なるべる通路を避けて立ちましょう。バスが動き始めたときに転倒して怪我をしたり、他の乗客にぶつかって怪我をさせたりしないように、必ず手すりやつり革につかまりましょう。[13]
    • バスの前方には、高齢者や障害者のための優先席が設けられています。前方の席に座っているときに、高齢者や障害者がバスに乗ってきたら、立ち上がって席を譲りましょう。
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    占有するスペースを最小限にすることを心掛ける バスは混雑することが多いため、車内では他の乗客への思いやりや配慮が大切です。座っている場合は、1名分の席のみを使用し、ハンドバッグやジャケットなどを隣の席に置かないようにしましょう。立っている場合は、バックパックを降ろしてわきに抱え、他の人のためのスペースを確保しましょう。
    • 混雑を逃れるには、席が空くのを待つかバスの後方で立つようにするとよいかもしれません。
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    降りる場所が近づいたら信号コードを引っ張る 効率的な運行のために、バスは乗客が降りない停留所で止まらないことがあります。運転手に下車したいことを伝えるには、窓の上にある信号コードを引っ張ります。降りる停留所の200~300m手前くらいでこのコードを引っ張りましょう。[14]
    • 一般的に日本のバスでは、信号コードの代わりに、手すりに色付きの「停車」ボタンが取り付けられています。停車ボタンを押すとビープ音やベル音が鳴り、バスの前方にあるパネルが点灯して「停車」と表示されます。
    • 信号コードを引っ張ったり、停車ボタンを押すのは1回だけにしましょう。何回も引っ張ったり押したりすることは、運転手に失礼であり、運転の邪魔となる場合さえあります。
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    後方のドアから下車する 通常、乗客は前方のドアから乗車して後方のドアから下車します。こうすることで、すべての乗客が容易にかつ円滑に乗り降りしやすくなります。自分が降りる停留所でバスが停車したら、必ず後方のドアに向かいましょう。[15]
    • 障害者や高齢者、自転車を自転車ラックから取り外す必要がある乗客は、前方のドアから降りることができます。
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    バスが過ぎ去るまで道路を渡らない 街中を運行するバスは交通を止められません。バスを降りたら、バスが出発するまで道路の脇で安全に待ちましょう。それから、周囲の交通状況に応じて、左右を確認して道路を横断するか、歩行者用押しボタンを押し、信号が青になるのを待ってから横断しましょう。[16]
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ポイント

  • 通路を塞がない、車内で飲食しないなど、バスの乗車ルールを守りましょう。
  • 初めて乗る公共バスでは、通過するさまざまな場所を眺められるように、常に前方に座るとよいかもしれません。そうすることで、道を覚えやすくなるかもしれません。
  • ほとんどの日本の交通機関は、停留所が自動的にアナウンスされるようになっています。それに加えて、デジタル表示器で停留所が表示される場合もあります。バスに乗車中は、誤って停車要求しないように、降りる停留所がアナウンスされるのを待ってから停車ボタンを押しましょう。

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注意事項

  • バスの後方のドアから乗車することは多くの場合違法であり、逮捕された場合は、(国や地域によっては)有効な乗車券または定期券パスを持っているかどうかにかかわらず、裁判所に出頭しなければならなくなる場合があります。
  • バスの車内で誰かが近くに立っているときはポケットに注意しましょう。車内はスリの被害に遭いやすい場所です。
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