写真を上手に撮る方法

共同執筆者 Stuart Morgan

この記事には:基本の技術を改善する光を味方につける写真を構成する

素晴らしい写真を撮るには、高いカメラが必要だと考える人がいますが、高い機材よりも高い技術のほうがより重要です。自身の写真のクオリティに満足していないのであれば、 基本を復習し、使用しているカメラを最大限、有効活用できるようになることが望ましいでしょう。写真のクオリティを決定づける上で、光は重要な役割を担うので、光を見つけ、調節し、適合させる方法を学ぶことも役に立ちます。 写真の独創性を高めたい場合は、写真の構成について更に学ぶことができます。

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基本の技術を改善する

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    自身のカメラに慣れましょう。自身のカメラについてよく知り、的確に使用できるようになるのに時間をかけます。マニュアルを読み、各操作や切替、ボタン、メニューアイテムがどういったものか知っていきます。[1] フラッシュの入切・自動の方法や、ズームの出し入れの方法、シャッターボタンの押し方といった基本動作を学びます。
    • オンラインで手持ちのカメラやビデオのマニュアル動画を見つけられるのであれば、これも役に立ちます。
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    カメラをしっかりと構えます。この構え方によって、写真のクオリティに違いが出ます。操作を十分に行うためには、両手でカメラを構えることが重要です。左手でレンズを支え、右手でカメラ本体を持つように構えます。[2]
    • この体勢はカメラを安定させ、写真を素早く撮り、必要な時に設定を調整するといった動作を容易にします。
    • 肘を体に近づけて構えることで、カメラを安定させることもできます。
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    三脚を使ってカメラを固定します。対象を撮影するにあたってカメラを十分に安定させるのが難しい場合、三脚を入手した方が助かるでしょう。三脚はカメラを安定させるのと同時に、違った角度に設定するときにも役に立ちます。
    • 始めは低価格の三脚を入手することを考慮します。ミニ三脚もテーブルの上に設置したり低い位置からの写真撮影用に購入することができます。
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    カメラの解像度を可能な限り高く設定します。低解像度の画像は、後で変更を加えるのが難しく、見た目も悪いです。できるだけ最上級の写真を撮るために、高解像度の写真が取れるようなカメラの設定に変更しましょう。
    • 高解像度の写真はメモリを余分に使用するので、変更に対応する容量の大きいメモリカードが必要になる恐れがあります。
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    カメラの自動モードの一つを使用します。デジタルカメラの多くは簡単な自動モードがあり、被写体のタイプに基づき、カメラの設定を変更します。例えば、薄明かりの中にいる誰かの顔を撮ろうとしているのをカメラが検出し、最高の写真が取れるように設定を調整します。カメラの自動設定を利用し、より良い写真を簡単に撮影できるように試してみましょう。
    • 写真が焦点が定まってなかったり、露光が今ひとつな結果になった場合は、 その時ようやく手動で特定の設定を操作し始めます。
    • 人物写真を撮る際には、赤目防止モードを利用したほうが良いです。

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光を味方につける

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    光源を見つけます。光がどこから来ているのか特定することは、被写体にとっての最高の光を確保するためにも重要な部分です。被写体を的確に照らすために、光を当てる必要があります。写真を撮影する前に周りを見渡して、光をどの方向から当てるのか決める時間を持ちます。 [3]
    • 例えば、自身が屋外にいる場合に、太陽の位置を見て被写体への光の当り具合を観察します。 被写体を撮影するにあたり、どの角度が最も被写体が引き立つのか、またおもしろく写るのかを考慮します。
    • 自身の真後ろから光が当たる状態での撮影は避けます。これをすると写真が幾分退屈で、平面的に写ります。代わりに、 光に対して斜めの角度から被写体を撮影するような位置に自身をもって行きます。
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    可能であれば、マジックアワーの間に写真を撮影しましょう。マジックアワーは1日に2度起こります。 日の出の前と日の入りの前の時間のことです。この時間は、被写体に柔らかい光が当たることに気がつくでしょう。[4]
    • このすばらしい光の恩恵を受けるために、マジックアワーの間は屋外で写真を撮影します。この時間影が長くなることで、視覚的な効果を写真に添えることができることにも気がつくでしょう。
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    光が厳しすぎる場合は、陰った場所を利用します。人物を撮影する際に、太陽からの自然光が厳しすぎることがあります。時には被写体が色あせたり濃い影を作り出して、人物の顔の細かい部分が見えづらくなります。 光が厳しすぎる場合の対処法として、日陰で被写体を撮影するという方法があります。[5]
    • 日陰で撮影をするということは、日向でする場合に比べ、涼し気な印象をつくり出すということを心に留めておきましょう。
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    フラッシュを掲げます。薄暗い中でのみフラッシュを利用する人が多くいますが、 低輝度の時にのみフラッシュを利用すると、最高の写真を撮影することが出来ない恐れがあります。昼間のような、太陽が眩しく輝いている時にこそ、フラッシュが役に立ちます。これは 濃い影とイマイチな写真になる恐れがあります。[6]
    • 光が厳しい時にフラッシュを利用することによって、影にさらに光を直射させ、被写体にさらに光を浴びせることが出来ます。そうすることにより、更に満足のいく写真になるでしょう。
    • フラッシュを、いつも使用する必要はないことを覚えておきましょう。特に自然光が程よい場合には必要ありません。ただし、利用できる光として何が最適なのかを見るために、フラッシュの有無を確認しながらの写真撮影を行いたいかもしれません。
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    人物写真での赤目を防ぎましょう。赤目は、カメラのフラッシュが網膜に反射して起こります。通常は、微光の中で写真を撮り、目が収縮する間がない場合に起こります。[7] 赤目を防ぐ方法として以下のことが試せます。:
    • もっと灯りをつけましょう。屋内で写真を撮影している場合は、その場を更に明るくするのに、できるだけ多くの灯りをつけて、赤目を防ぎます。
    • 被写体に、カメラから遠くを見るように伝えます。被写体がカメラを直視していない場合は、赤目反射を避けることが出来ます。
    • 赤目防止機能を有効にします。デジカメの多くはこの機能が搭載されており、赤目撮影を防ぎます。

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写真を構成する

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    伝えたい物語を確認します。写真の構成について、考える時間を持つことも大切です。これは被写体について、伝えたい物語を考えるということです。[8]
    • 例えば、公園のベンチに座っている男性を撮影する場合に、彼の物語は何か、誰かを待っているのか、悲しいのか、幸せなのか、考えにふけっているのか、この男性に他に何が関係あることが起こっているのか、この物語を伝えるために被写体をどのように組み込むことができるのかを考えましょう。
    • 男性を孤独に描きたい場合は、写真の中に他の人々を写さないように彼を組み込む選択をします。また、その男性についての物語を伝えるのに役立たせるために、背景や前景に興味深いものを探します。例えば、女性の像を写真に組み込むことは、背景として彼が孤独であるかのように思わせるのに役に立つでしょう。
    • 自分自身の周囲を研究し、写真を構成して、物語を伝えるために違った角度や幅を試しましょう。
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    焦点を選択します。写真には中心を決めることが重要です。物や人が写真の中心に来るか、何らかの方法で目立つようにします。物理的対象を構成として利用するという方法もあります。[9]
    • 例えばアーチのある道や窓枠を、被写体の構成として利用することも出来ます。アーチのある道や窓枠の間か、または前景や背景の中に被写体が存在することで、被写体を強調するのに役立つでしょう。
    • 人々を構成に利用することも出来ます。焦点を決めた時点で、被写体があらゆる角度から人に囲まれているように写真を構成します。
    • 三分割法を用いて焦点を強調することも出来ます。写真を縦横に三分割にして、このグリッド線の中心に焦点を合わせて、写真を撮影します。
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    満足のいく形や線を探します。満足のいく形と線を合体させることで、被写体を構成したり、写真の視覚的効果を高たりするのに役立ちます。 ビルや、ビルの構造面、または他の物理的対象物は、満足のいく形や線を合体させるのに利用することも可能です。[10]
    • 例えば、あるビルの外構が視覚的に素晴らしいことに気づき、その前で写真を撮影します。 そのビルは背景を添え、被写体を構成するのに役立つでしょう。
    • ビル内にある階段の吹き抜けや出入り口、窓といったものも写真を構成する上で助けになります。
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    前景に何かを置いて写真に広がりを加えましょう。前景や背景に何を置いて撮影することで、 写真に広がりを加えるのに役立ちます。被写体を小さく見せる場合は、写真の前景に何かを置きましょう。 被写体を大きく見せる場合は、写真の背景に何かを置きましょう。[11]
    • 例えば、海岸に立っている誰かの写真を撮影する場合は、前景の貝から遠く離れている場所から人を撮影します。もしくは、更に近くの適した場所から人物を撮影することも出来ます。その場合は背景に、まるで永遠に続く白い砂浜があるかのように撮影します。
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    被写体に近づきましょう。時に写真が思ったほど良く見えないことがあり、その理由として被写体から遠すぎることが挙げられます。被写体の細部が不鮮明であることに気付いた場合は、 少し近づいてみます。[12]
    • 例えば、1枚目の写真を被写体から3m離れた場所から撮影した場合は、2枚目は1.5m離れた場所から撮影してみます。細部に満足いく写真が撮影できるまで、写真を確認しつつ距離を調整し続けましょう。

ポイント

  • 観光地で面白い角度を見つけるには、他の皆が写真撮影している場所を見て、どこか違う場所へ行きます。他の皆と同じ写真は欲しくないはずです。
  • カメラにネックストラップがある場合は、ぜひ利用しましょう。ストラップができるだけ遠くに引っ張られるように、カメラを前に差し出します。ストラップはカメラを落とすのも防ぎます。
  • ノートを持ち歩いて、成功した方法や失敗した方法を書き込みます。何度も読み返して練習しましょう。
  • 写真編集ソフトをインストールして使い方を学びましょう。これにより色のバランスや調光、写真のトリミングなどができるようになります。こういった基本的な調整を行うソフトウェアはほぼ全てのカメラに搭載されています。更に複雑な操作をするには、 フォトショップを購入するか 、 無料のGIMP画像エディターをダウンロードしてインストールするか、もしくはウィンドウズ利用者用の無料で軽量な写真編集プログラム Paint.NET (http://www.paint.net) を利用しましょう。
  • 街の新聞かナショナルジオグラフィックのコピーを選び、プロの写真報道家がどのように写真が意図するストーリーを伝えているのかを見てみましょう。フリッカー(http://www.flickr.com/) やdeviantART (http://www.deviantart.com/) といったサイトを折を見て覗き、ひらめきを得てもいいでしょう。 フリッカーのカメラファインダー機能で、低価格のオートフォーカスカメラを使用し、皆がどのような写真を撮影したのか見てみましょう。deviantARTのカメラ情報を見ても構いません。ただしそれにあまりに時間をかけすぎて、立ち上がって写真を撮影するのを止めないにしましょう。
  • 写真をメモリカードからできるだけ早く取り出し、バックアップをとります。
  • 写真を撮り過ぎるのを恐れないようにします。ベストショットが取れたと感じられるまで写真を撮影しましょう。

注意事項

  • 人や誰かのペットや所有物の写真を撮影するときは許可をとりましょう。

記事の情報

カテゴリ: 写真 | アート・エンタメ

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