冷ややかな人間になる方法

良い人、あるいはお人好しと思われていることに疲れてしまっていませんか?優しく接しやすい態度と比べると、謎めいた冷たさを醸し出す振る舞いや態度には特殊な力があります。冷ややかに接することで、学校では友達から軽く扱われることがなくなり、職場ではより経験と知識が豊富な人材として見られるようになるかもしれません。ただし、極端に冷酷にならないよう注意が必要です。冷ややかに接することと周囲の人を無視することは違います。優しい性格から冷ややかな性格に変えてみることを検討している人は、この記事を参考にしましょう。

パート 1 の 3:
冷ややかに振舞う

  1. 1
    頻繁に笑顔を見せない 笑顔を浮かべていると接しやすく優しい印象を与え人を引き寄せます。深刻な顔をしていると本心を読み取るのが難しくなります。冷ややかな人間になりたいのであれば、滅多に笑顔を見せない方が良いでしょう。あなたの表情からは考えが読めないと周囲の人が思うようになれば理想的です。全般的に無表情になり、感情を表さないようにしましょう。
    • 笑顔を見せるときは控え目にしましょう。満面の笑みになる必要はありません。小さく謎めいたような笑みを浮かべる程度を心がけましょう。時折こうした笑みを見せることで、周囲はあなたが何を考えているのか常に気になるでしょう。
    • 笑顔が多い男性は女性の目にはあまり魅力的に映らないという研究結果もあるので、女性のよりも男性の方が笑みを見せないことで得をするかもしれません。[1]
  2. 2
    氷の視線を習得する 誰かがあなたの前を通りかかった時は、相手の目を真っすぐ見つめ、やや困惑し乱された様子で眉をひそめましょう。唇を軽く閉じ、冷ややかに見下したような表情を見せましょう。顎をやや上に引き上げ、鼻の先で見るように見下ろしましょう。明らかに怒っていたり動揺したように見せないことが大切です。表情を制御して、冷たくそっけない印象を与える表情を作りましょう。
  3. 3
    冷ややかなボディランゲージを用いる 周囲に対して冷ややかに接するにはボディランゲージの習得が欠かせません。より捉えにくいコミュニケーション手法を用い、あまり喋らないようにすることで、全てを制御しているような謎めいた雰囲気を保ちましょう。
    • 姿勢を良くしましょう。周囲の人よりも真っすぐに立ちましょう。
    • 手や足でソワソワとした仕草を見せないようにしましょう。また、髪をいじるのもやめましょう。
    • 誰かが気に障ることを言った時は、無表情でやや体の向きを反らしましょう。また目を合わせるのもやめましょう。
    • ハグが一般的な文化では、ハグの代わりに握手をしましょう。
    • 誰かが体に触れたときは、少し体をこわばらせましょう。
  4. 4
    一定の声のトーンを維持して話す 話す時は、声を高くしたり、劇的に低くしたりせず一定のトーンを保ちましょう。喜んだり腹をたてている時でも、冷静さと落ち着きを失わずにバラつきの無いトーンで話しましょう。笑ったり泣いたりして取り乱さないことが大切です。落ち着きを保ち、あまり多くの感情を見せないようにしましょう。 誰かと話す時は超然とした態度で距離があるような印象を与えることがポイントです。 [2]
  5. 5
    自分に関することは話さない 自分の考え、感情、習慣、私生活についてあまり語らないようにして周囲の人からは一定の距離を保ちましょう。冷ややかな人はこのような情報を明かしません。必要なことだけを伝え、何かについて語ったり冗談を言って多くを晒さないよう注意しましょう。
  6. 6
    あまり多くの質問をしない 質問をすると、相手について関心を持っているということを示していることになります。冷ややかになりたいのであれば、その反対を目指す必要があります。簡単な社交辞令を交換する程度であれば良いですが、それ以上興味を見せないようにする必要があります。考え事をするのに忙しく、周囲の些細な話を聞いている暇はないというような印象を与えるようにしましょう。
  7. 7
    自分の言葉を繰り返さない 相手があなたの言葉を聞いていなかったのは、その人に非があるので、繰り返して伝える必要はありません。
    広告

パート 2 の 3:
冷たい態度をとる

  1. 1
    相手の気持ちを傷つけることも辞さない 笑顔を見せず、相手に質問もせず、感情も見せないことで、周囲の人の気持ちは間違いなく傷つきます。これが冷ややかな人間になるために払わなければならない犠牲です。相手の気持ちを害したり怒らせてしまったことに気づき、謝って相手を慰めたくなるかもしれませんが堪えましょう。
    • なぜこんなに失礼なのかと対峙された場合は、その相手を冷ややかに見つめ、何の話かさっぱり分からないと答えましょう。
    • 相手から悲しみや怒りを伝えられても「気分を害したのなら謝るよ」とだけ伝えて、その場を離れ何事もなかったように過ごしましょう。反省をしないことで、罪悪感を持っていないような印象を相手に与えるでしょう。
    • ただし、余りに多くの人に冷たく接しないように注意することも必要です。周囲の人間を排斥する人は、排斥される人と同様に悲しみを感じるという研究結果も存在します[3]
  2. 2
    恐れず競争心を見せる たとえチームワークを犠牲にしても、自分が取り組んでいること全てにおいて高い能力を示しましょう。学校の授業では、誰よりも賢く、誰よりも早く問題に答えられるようになりましょう。サッカーの練習をしている時は、誰よりも動きましょう。仕事においては、同僚を無能な人間のように見せてしまうことも厭わず、自分の能力を発揮させましょう。
  3. 3
    実利的かつ現実的になる 大きなスポーツイベントが差し迫り周囲の気分が高揚している時も、「ただの試合で時間の無駄」という考えを貫きましょう。また、祝日や誕生日などでウキウキした様子も見せないようにしましょう。
  4. 4
    誰にも手を貸さない 近所の人が買い物袋の中身をすべて地面に落としてしまっても、そのまま通りを渡ったり通り過ぎるようにして視線を反らしましょう。助けを求められた時に「何で私が?」という考えが真っ先に頭をよぎる時は助けないようにしましょう。そして、自分の判断を悔やまず、罪悪感によって自分の態度を変えないようにしましょう。冷ややかな人にとって、共感や思いやりは重要ではありません。[4]
  5. 5
    否定的になる 冷ややかな人にとって、コップの水はまだ半分残っているのではなく、すでに半分無くなっています。雨の日に歩道を歩いている際、通り過ぎていく車に水をかけられ、ずぶ濡れになってしまったとしましょう。真っ先にどのような言葉が浮かびますか?「お気に入りの服なのに!」、それとも「何で私なの?」でしょうか?違います。冷ややかな人は車を恐ろしい顔でにらみ、「事故にでも遭えばよいのに」という言葉を発します。
    • 周囲の人に対して批判的になりましょう。褒める必要はありません。「この服どう思う?」と尋ねられても、視線を反らして話題を変えましょう。[5]
  6. 6
    信頼する相手を注意して選ぶ 周囲の人に対して冷たく接しているので、どうしても敵を作ってしまいます。その結果、信頼できる人はほんの一握りでしょう。あなたは本当は冷たい人ではないということを理解している人を信頼しましょう。
    広告

パート 3 の 3:
冷ややかになるタイミングを心得る

  1. 1
    公の場で冷ややかになる 一般的に公の場では冷ややかに振舞って大丈夫でしょう。見知らぬ人が数人あなたに対して腹を立てるかもしれませんが、あなたを口説こうとしたり、利用しようとする人も中にはいるので、むしろこれは喜ばしい事でしょう。公の場でよそよそしい態度をとっても、あなたの評価が下がることもなければ、長期的な痛手を負うこともありません。
    • ただし、誰かが本当に困っていて助けを必要としている時は、こうした仮面を脱ぎ捨て手を差し伸べましょう。自分が相手の立場だったら、ということを考えて行動しましょう。
  2. 2
    自分にプラスになるのであれば冷たくなる 冷たくなることで議論で優勢に立つことができたり、商談が上手くまとまることもあれば、決勝点を決める原動力が生まれることもあります。強く冷たい態度をとることで自分に有利な状況を作ることができるのであれば、誰かに深刻な損害を与えてしまう場合を除き、それを利用することに問題はありません。自分の行動がどのような結果を招くことになるのかよく考えてから本当に行動しましょう。
  3. 3
    家族や友達に対しては温かく接する あなたのことを気にかけ、温かく接してくれている人に対しては、あなたも温かく接しましょう。家族や友達に冷たく接しても、自分を孤立させてしまうだけで何も得られません。何年も冷たく扱われた後で口をきいてくれるのは両親だけになっているかもしれません。
  4. 4
    冷酷だという評判を築いてしまうことを理解する 冷ややかな人間になることで得られるものがある一方で、寛大で、 親切、かつ 魅力的な人が結局は好かれます。良い友達に恵まれることが幸福感につながることから、[6] 一度冷たい人間になることを試してみた後に、こうした特性をもう一度大切にしてみても良いかもしれません。必要になればいつでも冷ややかな態度を見せれば良いので、あまり深く悩まないようにしましょう。
    広告

ポイント

  • 自分の恐れに立ち向かって、何も怖いものはないという姿を見せましょう。
  • 冷ややかな人間になると心を決めている場合は、躊躇せず実行しましょう。迷いがないほうがこうした態度を維持しやすくなります。また、努力して、家で練習することも厭わないという人も、冷ややかな振る舞いや態度を試してみましょう。周囲から尊敬されるようになる、他人から利用されないようになるといった建設的な目的のために冷ややかに接するようにしましょう。

広告

注意事項

  • こうした方法は、自分の上司や、自分にとって大切な人に対しては用いないほうが賢明だということは明らかでしょう。
広告

このwikiHow記事について

wikiHowは「ウィキ」サイトの一つであり、記事の多くは複数の著者によって共著されています。 この記事は、匿名の筆者を含む57人が執筆・推敲を行い、時間をかけて編集されました。
カテゴリ: ティーン
このページは 490 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告