冷凍庫にサーモンの切り身があれば、食事の準備は手早く済ませられます。サーモンは大抵の場合、薄い切り身で売られているため、凍ったまま調理することが可能です。コンロを使うのか、それともオーブンやグリルを使うのか、調理法を決めて取りかかりましょう。そしてサーモンを調理している間に、風味豊かな付け合わせを用意しましょう。あっという間に夕食の出来上がりです。

材料

  • 冷凍サーモン2切れ 各110gから170gほどのもの
  • 溶かしバターまたはオリーブオイル 大さじ1
  • お好みのスパイスミックス 小さじ2から3

2人前

方法 1 の 3:
フライパンで焼く炙りサーモン

  1. 1
    鉄製フライパンを強めの中火で熱し、サーモン2切れは冷水で洗います。サーモンを冷凍庫から取り出す前に、しっかりと重さのある鉄製フライパンまたはスキレットをコンロの火で熱し始めます。保存袋からサーモンを取りだしたら、冷たい流水の下で霜を洗い流します。[1]
    • 鉄製フライパンやスキレット、あるいはフッ素加工のフライパンを使っても構いません。
  2. 2
    水気を拭いて油を塗ります。 サーモンの水気をペーパータオルで丁寧に取って皿に置き、オリーブオイルを各面に塗ります。油を塗ることで風味も増し、フライパンにもくっつきにくくなります。[2]
    • しっかり水気をとっておくと、皮がカリカリに焼けます。

    ポイント: エキストラバージンオリーブオイルを使う場合は、切り身に火が通ってから少し振りかけます。高温だと焦げつくので注意します。

  3. 3
    フライパンに入れて3分から4分加熱します。 熱したスキレットにサーモンを、皮目を上にして入れます。蓋はせずに、強めの中火で良い焼き色がつくまで焼きます。[3]
    • 身がくっつかないよう、焼いている途中でフライパンを何度か揺すります。
  4. 4
    切り身をひっくり返して味付けします。フライ返しやへらなどを使い、身を崩さないよう気をつけてひっくり返します。オニオンパウダー、パプリカパウダー、コショウを同じ割合で混ぜたものを小さじ2杯(4g)用意して振りかけると、スパイシーな燻製風味に焼き上がります。[4]
    • 好みのブレンドのスパイスを使っても良いでしょう。市販の魚介用ミックススパイス、ケイジャンスパイス、BBQ用スパイスなど様々なものがあります。
  5. 5
    蓋をして中火で5分から8分加熱します。蓋をして蒸気を閉じ込めたら中火に火を弱め、中心までしっかり火が通るまで加熱します。料理用の温度計を使用して、中心部温度が60℃に達していれば出来上がりです。[5]
  6. 6
    3分間休ませてから頂きます。皿に盛り付けて余熱で休ませている間に、付け合わせも出します。付け合わせには 野菜炒め、ローストポテトやワイルドライスがよく合います。
    • 残ったサーモンは密閉容器に入れて冷蔵庫で保存し、3日から4日以内に食べきります。
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方法 2 の 3:
冷凍サーモンのオーブン焼き

  1. 1
    オーブンを210度で予熱し、サーモン2切れを流水で洗います。保存袋からサーモンを2切れを取り出したら、冷たい流水で霜を洗い流します。[6]
    • 切り身を解凍する必要はありません。冷水で霜を洗い流す程度にしておいた方が、水っぽい仕上がりになりません。
  2. 2
    水気をよく拭いてから溶かしバターを塗ります。ペーパータオルを使って軽く押さえるようにして水気を取ります。それから小皿にバター大さじ1(15ml)を溶かし、料理用の刷毛を使って切り身全体に塗ります。[7]
    • 他の風味が良ければ、バターの代わりにピュアオリーブオイル(ライトオリーブオイルとも呼ばれます)、キャノーラ油やココナッツオイルを使うのも良いでしょう。
  3. 3
    皮目を下にして耐熱容器に入れ、味つけします。好みのハーブやスパイスを用意します。シンプルな味付けであれば、粗塩小さじ1(5g)、粗挽き黒コショウ小さじ1/4(0.5g)、ガーリックパウダー小さじ1/2(1g)、乾燥タイム小さじ1/2(1g)をまぶしつけます。[8]

    お好みで: ケイジャンスパイス、BBQ用スパイス、照り焼きソースやレモンペッパースパイスなどをまぶしつけても良いでしょう。

  4. 4
    アルミホイルで蓋をして10分間加熱します。サーモンを入れた耐熱容器にアルミホイルでぴったりと蓋をして、調理中に蒸気が漏れないようにします。そして予熱したオーブンに容器ごと入れて、汁気が出てくるまで加熱します。[9]
    • 最初に蓋をした状態で加熱すると身が乾かずに、ふっくらと仕上がります。
  5. 5
    アルミホイルを取ってさらに20分から25分間加熱します。アルミホイルを取る際にはオーブンミトンを使い、蒸気で火傷をしないよう充分気をつけましょう。そして中心温度が60℃になるまで焼きます。温度を確かめるには調理用温度計を使います。[10]
    • 切り身の厚さが2.5cm以下であれば、20分後に焼き上がりを確認します。3.5cmを超える厚みがある場合は25分ほど待ってから、様子を見れば良いでしょう。
  6. 6
    オーブンから取り出して3分ほど休ませます。耐熱容器ごとサーモンをオーブンから取り出してラックの上で休ませます。このようにすると、それ以上火が通ることもなく、さらに一度外に流れ出た汁が再び身に吸収されていきます。その後皿に取り、好みの付け合わせとともに盛りつけます。付け合わせには野菜炒め、 ご飯、ガーデンサラダなどが良いでしょう。[11]
    • 残ったサーモンは密閉容器に入れて冷蔵庫で3日から4日間、保存可能です。
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方法 3 の 3:
冷凍サーモンのグリル焼き

  1. 1
    ガスまたは 炭火グリル を高温に設定します。ガスグリルを使用する場合は強火に設定します。炭火グリルの場合はチムニースターターに炭を入れて点火します。そして炭が熱くなりうっすらと灰で覆われてきたら、グリルの中に空けます。[12]
    • サーモンに燻製風味をつけたい場合は、湿らせたウッドチップをひとつかみ分、加えます。
  2. 2
    凍ったサーモンの切り身を2切れ、冷たい流水ですすぎます。110gから170gほどの冷凍サーモンの切り身を2切れ、保存袋から取り出して冷たい流水ですすぎ、表面についた霜を溶かします。[13]
    • サーモンはおろした切り身でなく、ぶつ切りのものでも構いません。同じくらいの大きさのものを使いましょう。
  3. 3
    水気を拭いてオリーブオイルをまぶします。 ペーパータオルで切り身の各面を丁寧に軽く叩くようにして水気を取ります。オリーブオイル大さじ1(15ml)を小皿にとり、料理用の刷毛を使って切り身にまんべんなく塗りつけます。[14]
    • オリーブオイルが無ければ、植物油やキャノーラ油、ココナッツオイルでも良いでしょう。いずれもグリルでの高温調理に向いています。
    • 油を塗ると、切り身がグリル用網にくっつきにくくなります。
  4. 4
    スパイス大さじ1(6g)をまぶしつけます。お好みのスパイスを混ぜても良いですし、次のバーベキュースパイスを調合してみても良いでしょう。黒糖またはきび砂糖を小さじ1(4g)、パプリカパウダー小さじ1(2g)、オニオンパウダー小さじ1/2(1g)、ガーリックパウダー小さじ1/2(1g)、粗挽きの黒コショウひとつまみを混ぜるだけです。[15]

    ポイント:バーベキューソースなど糖分の多いタレは焦げやすいため注意が必要です。甘いタレで味付けしたい場合は、焼き上がる数分前に塗るようにします。

  5. 5
    サーモンの切り身をグリルに乗せて3分から4分焼きます。皮目を下にして焼き網の上に置き、グリルの蓋を閉めます。蓋を開けたりひっくり返したりせず、そのまま焼きます。[16]
    • 油が塗ってあるので、皮がくっつことはないでしょう。
  6. 6
    身をひっくり返してさらに3分から4分焼きます。蓋を開ける際にはオーブンミトンを使い、また切り身をひっくり返す時はフライ返しやへらを使って丁寧に行います。再び蓋をして、切り身に火を通します。[17]
    • ひっくり返すと、皮にくっきりと焼き網の跡がついているはずです。
  7. 7
    中止部温度が60℃に達したら3分間休ませます。身の一番厚みのある部分に調理用温度計を刺して、温度を確かめます。60℃に達していれば、盛り付け用の大皿に移して数分休ませます。その間に付け合わせも出しておきましょう。[18]
    • 食べきれなかったグリル焼きサーモンは密閉容器で保存し、3日から4日で食べきります。
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ポイント

  • 一人前ずつの切り身ではなく、大きな三枚下ろし状態のサーモンを焼く場合は、加熱時間を少なくとも5分追加してから、焼け具合を確認します。

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必要なもの

フライパンで焼く炙りサーモン

  • しっかりと重量のある鉄製フライパンまたはスキレット
  • ペーパータオル
  • 計量スプーン
  • フライ返しまたはへら
  • 盛り付け皿

オーブン焼きサーモン

  • ペーパータオル
  • 耐熱皿
  • アルミホイル
  • 料理用刷毛
  • 計量スプーン
  • フライ返しまたはへら
  • 調理用温度計
  • 盛り付け皿

グリル焼きサーモン

  • ペーパータオル
  • 計量スプーン
  • 料理用刷毛
  • (バーベキュー用)グリル
  • フライ返しまたはへら
  • 調理用温度計
  • 盛り付け皿

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カテゴリ: 魚介類・海鮮
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