出て行ってほしいことを失礼にならずに伝える方法

共同執筆者 wikiHow編集チーム

パーティーのゲストや自宅に招いた人たちに出て行ってもらわなくてはいけない状況になる時もあるでしょう。そのような状況になると少し気まずく感じるかもしれませんが、心配はいりません。失礼にならずに出て行ってほしいことを伝えるのは可能です。それとなく伝える方法もあれば、相手に面と向かって礼儀正しく伝える方法もあります。相手に出て行ってほしいと伝える時は、その場の状況を理解し、相手の気持ちを考慮することが大切です。

方法 1 の 3:
遠回しに言う

  1. 1
    別の場所への移動を提案する 自宅からは出て行ってもらいたいけれど、まだ一緒に時間を過ごしていたい場合は、場所を変えることを提案してみましょう。例えば、「バーに飲みに行こう」や「ボーリングに行きたい人は?」などと聞けば、次の行き先が決まるまで友人たちも意見を出し合うでしょう。
    • ゲストにだけ他の場所に移動してもらいたい場合、「すぐ近くにできた新しいバーは毎週木曜にドリンクのスペシャルメニューがあるらしいよ」や「寝酒をするならチアーズっていうバーがおすすめだよ」などと言ってみましょう。ゲストは空気を読んで、パーティーを別の場所に移動してくれるかもしれません。
  2. 2
    相手にもう帰ったほうがよいと思わせる もうお開きにしたいと思ったら、「あら、こんなに遅くまで引き止めてしまったわね!後片付けは私がしておくから、みんなは家に帰ってゆっくり休んで」や「あらやだ、もうこんな時間!きっとみんなもヘトヘトに疲れているでしょうから家に帰ったほうがいいんじゃない?」などと言いましょう。反対したり、「まだいたい」と言う人はいないでしょうから、すぐに自分だけの静かな空間が戻ってくるはずです。[1]
  3. 3
    驚いた様子で時間を口にする 時計に目をやり、時間を知って驚いた様子を見せましょう。「まあ大変!もう夜中の12時を過ぎてるじゃない!」や「もう6時間も経っていたなんて気付かなかった!」などと言えば、夜ももう遅いのでお開きにすべきだという合図として受け取ってもらえるでしょう。[2]
  4. 4
    忙しいことを伝える 他の用事や約束があることを伝えれば、ゲストはおいとましようという気になるでしょう。「寝る前に洗濯をしなくちゃいけないんだよね」や「明日は予定がぎっしり詰まってるからもう寝なきゃ」などと言ってみましょう。上手くいけば、ゲストはあなたの意図を読み取り、帰る気になるかもしれません。[3]
  5. 5
    親しい友人に協力してもらう 親しい友人が参加している集まりならば、ゲストに帰ってもらえるよう協力してくれるか聞いてみましょう。その友人にこっそりと話し、予定の時間になったら、立ち上がりストレッチをしながら「そろそろ帰ろうかな」などと言って出て行くよう頼みましょう。たいていの場合、他のゲストも空気を読んで帰ろうとするはずです。[4]
    • 「とっても素敵な時間だった!遅くなってきたからそろそろ帰ろうかな」などと言ってもらうよう友人に頼みましょう。
  6. 6
    あくびを繰り返す あくびをすれば、「疲れているため今晩はもうお開きにしたい」と思っていることを伝えられるでしょう。この方法は、日中よりも、夜遅ければ遅いほど効果的です。また、眠そうにしたり、ボーっとしたりするのも、ゲストに帰ってもらいたいことを暗示します。[5]
  7. 7
    後片付けを理由に忙しくする テーブルを片付けたり、食器を洗うためにキッチンに行きましょう。音楽を止める、キャンドルの灯を消す、使用していない部屋の電気を消すなども効果的な合図になります。これらは全て、ゲストにお開きの時間であることをそれとなく知らせる方法です。[6]
  8. 8
    頭痛や腹痛を装う たわいない嘘をつくことに抵抗を感じないのであれば、これもまた効果的な方法と言えます。ただし、率直に伝えるほうが効果的なため、嘘をつくのは最後の手段としてとっておきましょう。たいていの人は風邪をひくのを嫌うため、あなたの風邪が自分にうつらないように早く帰ろうとするでしょう。[7]
    • 「なんだか具合が悪くなってきた」や「実はあまり調子が良くないんだよね。今日のところはお開きにしてもいいかな?」などと言ってみましょう。
    広告

方法 2 の 3:
帰ってほしいと伝える

  1. 1
    状況に応じて冗談を言う 冗談をうまく理解してくれそうなゲストなら、お開きの時間であることを冗談交じりに言ってみましょう。軽く笑うとふざけていることが伝わります。たいていの場合、あなたが改めて言わなくてもゲストは空気を読んで家路につくでしょう。[8]
    • 例えば、「別に家に帰らなくてもいいけど、ここにはいたらダメ!」や「私はもう寝るから、帰る時は電気を消してドアの鍵を閉めて行ってね!」などと言ってみましょう。
  2. 2
    他に何か欲しいものはないか尋ねる 最後に飲み物のおかわりや残っている食べ物はいらないか尋ねたり、持って帰れるお土産を渡したりすれば、お開きの時間であることをそれとなく伝えられます。ゲストは「お土産をもらった」と感じるため、遠回しに出て行ってほしいと言われていても気を悪くすることはないでしょう。[9]
    • 「他に何か欲しいものはある?」や「帰りの車の中で飲めるように水を1本持っていく?」などと聞いてみましょう。
  3. 3
    パーティーが終了したことを知らせる 自分がパーティーやイベントの主催者であり、ゲストに帰ってほしい場合は、「ごめんね、みんな。パーティーの時間はもう終わり!とっても楽しかった。またみんなに会えるのを楽しみにしてる」などと言い、お開きの時間であることを伝えましょう。このように率直かつ丁寧に伝えれば、ゲストは帰る気になるでしょう。
  4. 4
    自分だけのスペースが必要だとルームメイトに伝える ルームメイトやパートナーと住んでいて、その物件をあなたが所有している、またはあなたの名前で賃借している場合、相手に引っ越してもらいたいと伝えましょう。相手と2人きりの時に話をする時間を設けましょう。相手の気持ちを考えながら落ち着いて話すことが大切です。[10]
    • 「一緒に住んでいて楽しい時間もあったけど、最近は上手くいっていないと感じるんだ。申し訳ないけど、出て行ってもらいたいと思ってる」などと言いましょう。
    • あなたの名前で物件を借りていて、相手が出ていくことを拒否する場合、警察に相談することを検討しましょう。
  5. 5
    長居し過ぎていることをゲストに伝える 友人や家族が一緒に住んでいる場合、出て行ってほしいと伝えるのは簡単ではないかもしれません。具体的な理由を述べながら相手が長居していることを伝えましょう。[11]
    • 相手はあなたのお金を吸い取るばかりで、公共料金や食費を何も支払っていない場合、「ここにあなたを住まわせる余裕はもうない」などと言いましょう。
    • 相手があなたの家の部屋を占領しているなら、「やっぱりユキには自分の部屋が必要なんだ」や「ケンジは仕事部屋が必要なんだけど、あなたがここに住み始めて以来、その部屋がなくなってしまったの」などと言いましょう。
  6. 6
    新しい住居を探す手伝いをする 出て行ってほしいこと伝える時は、同時に相手の引っ越し先を見つける手伝いもしてあげるとよいでしょう。例えば、相手の予算に合った賃貸物件をインターネットで調べたり、相手が興味のある物件を一緒に見に行ってあげましょう。[12]
    広告

方法 3 の 3:
状況に上手く対応する

  1. 1
    合理的になり相手を尊敬する このような繊細な問題に対処する際は、ゲストがむきにならないよう細心の注意を払う必要があります。「ちょっと!他に行くとこないの?」などと相手に嫌味を言ったり、失礼な態度を取らないよう気を付けましょう。代わりに、「マサシ君がここに滞在してくれたおかげで楽しい時間を過ごせたよ。連絡を取り合おうね」や「来てくれてありがとう、マキコちゃん。また今度ランチに行こうね」などと言いましょう。[13]
    • 相手と連絡を取り合ったり、再び会うことを望まないのであれば、「ごめんね、でももう出て行ってもらいたいと思ってる」とだけ相手に伝えましょう。
  2. 2
    相手が腹を立てる可能性があることを考慮に入れる たとえ相手に出て行ってほしいと丁寧に伝えたとしても、怒りを買う可能性がありますが、家に帰ってもらいたいと強く望むのであれば、それくらいは我慢しなくてはなりません。相手のことは大切に思っており、個人的に受け取らないでほしいということを伝えましょう。[14]
    • 例えば、「あなたが個人的にどうこうっていう訳じゃないの。ただ、明日は朝から仕事が忙しくて。だから今週末にでも飲みに行かない?」などと言ってみましょう。
    • 「ミキ、あなたが怒っているのは分かるんだけど、あなたのことを個人的に攻撃しようとしているわけじゃないの。1週間ここに滞在していいよという話だったけど、もう10日間経ってるよね。よければ空き物件を一緒に探すの手伝うよ」などと言ってもよいでしょう。
  3. 3
    イベントが始まる前に、終了時間を伝えておく 初めからゲストにイベントの終了時間を伝え、何時に帰ってもらいたいのかを明確にしておきましょう。招待状に「午後6時~午後10時」といった具体的な時間を記しましょう。電話または面と向かって招待する場合は「サチは明日早朝から会議の予定があるから、今夜は9時にはお開きにする必要があるの」などと言い、帰ってもらいたい時間を伝えます。[15]
    • もしくは、ゲストが到着した時に「パーティーの終了時間は11時だよ」や「明日は忙しいから夜遅くならないうちにお開きにするつもり」などと言ってもよいでしょう。
    • ゲストには、「2週間なら滞在してもらって構わないよ」や「4月1日までには他の滞在先を探してね」などと言い、自分の希望を明確にすることが大切です。
  4. 4
    相手に影響されて自分の意思を変えない ゲストに帰ってもらいたいと伝えても、ゲストは「もう少しいさせてよ」などと言ってあなたを説得しようとするかもしれません。しかし、相手に直接伝えようとしている時点であなたが早く自分だけの空間を取り戻したいと強く願っていることは明らかです。あと数日間滞在してもよいか聞かれたり、パーティーのゲストであれば、「夜はまだこれから」などと言うかもしれません。必要であれば、自分の要求や出て行ってほしい理由を再度説明し、自分の決心をにぶらせないようにしましょう。
    広告

このwikiHow記事について

共著:
wikiHowスタッフ編集者
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。
カテゴリ: 社交
このページは 207 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告