分数を入力するスキルは、さまざまなタイプの人に役立ちます。教員や学生なら課題や研究論文はもちろん、化学や幾何学にもこのスキルを活用できます。また調理師であれば、このスキルを仕事用のレシピカードに生かすこともできます。分数は会計報告書や統計報告書にも使用されます。分数がより入力しやすい少数に変換されている場合もありますが、対象のデータを正確に伝えるために、分子・分母の形式のままで表記すべきものもあります。プログラムによっては、分数記号はオートフォーマット機能を使用して入力できます。または、分数を正しい形式で表記できる専用のキーボード操作でも入力することができます。

方法 1 の 3:
Windowsで分数を入力する

  1. 1
    スラッシュを使用して分数を入力する まずは分子(分数の上の数字)を入力したら、スラッシュキー(/)を押し、分母(分数の下の数字)を入力します。例:5/32。[1]
    • 分数の隣に整数を入力する場合は、整数の後にスペースを入力し、上記の方法に従って分数を入力しましょう。例:1 1/2。
  2. 2
    Wordのオートフォーマット機能を使用する スラッシュを使って入力した分数(上記のステップの通り)を、分子・分母を横棒で区切った分数記号に変換する機能があります。
    • 通常、この機能はデフォルトでオンになっています。オンになっているかを確認したい場合は、「Wordのオプション」を開き、表示されたダイアログボックスで「文章校正」をクリックし、「オートコレクトのオプション」をクリックします。オートコレクトのオン・オフの切り替えや文字を修正するタイミング、どのように修正するかはここで編集することができます。[2]
    • 分数がこの機能で変換されない場合もあります。
  3. 3
    一般的な分数を入力できるショートカットキーを使用する よく使われる分数には、ショートカットキーが設定されているものもあり、使用するときはAltキーを押しながら数字を入力します。
    • 1/2 = Alt+0189
    • 1/4 = Alt+0188
    • 3/4 = Alt+0190
  4. 4
    WordのEQフィールドを使用して分数を入力する WordではEQフィールドを使って分数を作成することもできます。
    • 分数を入力したい位置にカーソルを合わせます。
    • Ctrl+F9を同時に押し、フィールドの括弧を挿入します。
    • 括弧内にカーソルを合わせ、EQ \F(n, d)を入力します。「n」が分子で「d」が分母です。
    • 全て大文字で入力し、EQの後はスペースを入力します。
    • Shift+F9を同時に押すと、分数が作成されます。
  5. 5
    Wordの上付き・下付き書式を使って分数を入力する Wordでは、フォントを上付きまたは下付き文字に変更できます。これを活用すれば、分数に見えるよう、フォントを操作することが可能です。
    • 分子を入力し、入力した値を選択します。
    • メニューから「書式」を選択し、「フォント」をクリックして「上付き」を選択します。
    • Ctrlとスペースバーを押して、書式をクリアしてから次のステップに進みます。
    • スラッシュ(/)を入力します。
    • 分母を入力して、入力した値を選択します。「書式」、「フォント」、「下付き」の順に選択します。
    • Ctrl+Spaceを押して書式をクリアしてから、文章の入力に戻ります。
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方法 2 の 3:
Macで分数を入力する

  1. 1
    メニューバーの「システム環境設定」を開く Macの設定はすベてここから行うことができます。
    • 「言語と地域」を選択します。
    • 「キーボード」をクリックします。
    • 「入力ソース」という名前のタブをクリックします。
    • 「メニューバーに入力メニューを表示」にチェックが入っているかを確認します。
    • システム環境設定を閉じます。
    • この設定を行うと、画面右上のメニューバーに国旗が表示されるはずです。
  2. 2
    メニューバーの「入力」メニューをクリックする このメニューから、Macの全ての特殊記号にアクセスできます。
    • 「絵文字と記号を表示」をクリックします。
    • 検索ボックスに検索したい分数を入力します(例:1/2=half, 1/8=eighth, 1/4=quarter)。検索結果に、ドキュメントに入力したい分数が表示されるはずです。
    • 検索結果に表示された分数をダブルクリックすると、作業中のドキュメントに分数が挿入されます。
  3. 3
    よく使用する分数は「お気に入り」に追加しておく 「お気に入り」に追加しておけば、使用頻度が高い分数を検索せずに、すぐに使うことができます。
  4. 4
    Pagesの自動修正機能をオンにする この機能はほとんどのMac標準アプリ(例:メール、Safari、テキストエディットなど)で元からオンになっていますが、Pagesを使用する場合は、自分でオンに設定する必要があります。[3]
    • Pagesで「設定」を開きます。
    • 「自動修正」を選択します。
    • 複数のオプションが表示されたボックスが開きます。ここで「記号とテキストを置換」の横のボックスにチェックを入れます。
    • 次に使用したいテキストと置換にチェックを入れます。今回の場合は、「分数」のボックスにチェックを入れましょう。
  5. 5
    Pagesのドキュメントに分数を入力する これで準備は完了です。まずは分子(上の数字)を入力し、次にスラッシュ(/)、そして分母(下の数字)を入力します。Pagesで分数の表記に自動変換されるはずです。
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方法 3 の 3:
コピーアンドペースト

  1. 1
    分数をコピーアンドペーストする 上記の方法でうまくいかない場合は、別のドキュメントやインターネットから分数をコピーアンドペーストする方法もあります。
  2. 2
    分数を見つける 作業中のドキュメント内、あるいは別のドキュメント内に目的の分数がある場合、それをコピーアンドペーストしましょう。
    • 使用したい分数にカーソルを合わせて選択します。
    • 選択したテキストの上で右クリックし、「コピー」をクリックします。
    • 作業中のドキュメントに戻り、テキストを表示させたい場所にカーソルを合わせます。再び右クリックし、「ペースト」をクリックします。
    • ペーストしたテキストの書式が作業中のドキュメントと一致しない場合は、先ほどペーストした分数を選択し、ドキュメントのテキストに合わせてフォントやフォントサイズを変更します。
  3. 3
    インターネットで検索する 別のドキュメントにも使える分数がない場合は、数字で入力した分数と「分数」という言葉を組み合わせて検索すると、分数が含まれるウェブページを検索できます。例:1/10を含むページを検索する場合は「1/10 分数」。
    • 目的の分数が見つかるまで、検索結果をクリックします。分数が見つかったら、上記で紹介した方法に従って分数を選択し、作業中のドキュメントにコピーアンドペーストしましょう。
    • 書式設定を変更する必要がある場合は、再度ペーストした分数を選択し、適切なフォントやフォントサイズに変更しましょう。必要に応じて、太字(または標準)への変更も行います。
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ポイント

  • Wordでは、分数を記号に変換する「数式オートコレクト」機能をオフにすることも検討してみましょう。オフにすると、入力を行いながら、すべての分数の形式を選択することができます。この機能をオフにするには「オプション」から「文章校正」を選択し、「オートコレクトオプション」をクリックしたら、「数式オートコレクト」タブを選択します。ここでオプションを任意の設定に変更しましょう。
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