庭の木を切り倒した後に、見苦しい切り株を取り除く方法はいくつかあります。切り株は掘り出す、粉砕する、燃す、切り株除去剤を使用する等の方法で処理します。処理したい根の状態に合わせて最適な方法を選びましょう。

方法 1 の 4:
切り株を掘り出す

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    根の周りを掘る シャベルで切り株の側を掘り、土に埋まっている根を露出させます。切り株の周りを移動しながら木の周りの一番大きな根が全て露出するまで掘り続けましょう。根の両側ができるだけ露出するように深く掘りましょう。
    • 根がかなり大きくて深くて完全に露出させるのが難しいようなら、他の除去方法を考えても良いかもしれません。根の先辺りまで掘り返すことができれば、切り株を掘り出す方法はが効果的です。
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    根を切る 根の大きさに合わせて、枝落としのこぎりや根切りのこぎりを使用して細かく切りましょう。根を扱いやすい大きさに切って、地面から引き抜きます。切り出した根を積み上げながら作業し、できるだけ根が残らないようにしましょう。
    • 斧で根を切ることも可能ですが、石に当たったときに破片が飛び散って危険なうえ、根が完全に露出していない状態で斧が根の間に挟まって身動きが取れなくなることが多いため避けた方が良いでしょう。
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    根を引き抜く 根掘り用の鍬で残った根を先まで地面から引き離しましょう。必要に応じて切りながら作業すると、地面から引き抜きやすくなります。主要な根を全て取り除いたら、次は残りの根を全て残らず引き抜きましょう。
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    切り株を取り除く 根をほとんど、もしくは全て処理したら、簡単に切り株を除去することができます。シャベルで切り株の下側を掘って、下にある根をさらに切ってから取り除きましょう。
    • 木を全部取り除いたら、切り刻んで堆肥に混ぜても良いでしょう。
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    穴を埋める 最後にローム土やおがくずで穴を埋めましょう。この作業を怠ると、穴の周りの地面が崩れて庭に大きなへこみができてしまいます。ローム土やおがくずが落ち着くと地面が少し沈むため、平らになるまで数か月毎に足し続けましょう。
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方法 2 の 4:
切り株を粉砕する

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    切り株グラインダーを手配する この機械は、切り株と根を地面の下約30センチまで粉砕します。機械レンタル会社で、日割でレンタル可能です。[1] 自分で機械を扱うのが不安な場合、オペレーターに切り株グラインダーと共に庭まで来てもらい、作業を依頼しましょう。
    • 自分で機械を操作するときは、手袋、ゴーグル、イヤープロテクターを装着しましょう。
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    切り株の上に機械を置いて粉砕を始める メーカーの使用方法に従い、切り株グラインダーを適切な位置に置き、電源を入れましょう。切り株を表面から粉砕し始め、下に向かって根まで粉々にします。機械を移動させて、切り株の外周を周り気根まで処理しましょう。
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    粉砕くずをシャベルですくう 粉砕くずを取り除くと、地面はすぐに元通りになります。シャベルですくって堆肥に加えるか他の方法で処理しましょう。
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    穴を埋める 粉砕くずを取り除いたら、そこにローム土かおがくずを入れて穴を埋めましょう。時間が経過して沈んでくる毎に、その箇所に入れましょう。[2]
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方法 3 の 4:
切り株を燃やす

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    切り株を燃やすことが違法に当たらないかを調べる 乾燥した地域に住んでいると、火を焚くことが禁止されている場合があります。作業を始める前に、消防署や自治体に連絡して、切り株を燃やしても良いかどうか確認しましょう。
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    切り株の上に火をつける薪を置く  切り株を燃やす燃料として、自分で切った木を使用すると便利でしょう。切り株の上と、周りにも木を置いて、火の真ん中に切り株がくるようにします。
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    火を燃やし続ける 切り株を燃やすには数時間かかります。薪を足し続けて、大くて高温の火を保ちましょう。切り株に火がついて地面まで燃え尽きるまで続けましょう。
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    灰をすくい出す 切り株が燃えた後は、シャベルで穴から灰をすくい出して処分しましょう。
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    穴を埋める 灰の代わりにローム土かおがくずを入れて埋めましょう。穴の箇所が沈んでくるため、数ヶ月ごとに追加し続けましょう。
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方法 4 の 4:
切り株除去剤を使用する

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    切り株にドリルで穴を開ける 錐が大きなドリルで切り株の上面にいくつか穴を開けましょう。この穴を通して薬剤が沁み込むため、均等にスペースを開けるようにしましょう。
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    切り株除去剤を塗布する ほとんどの切り株除去剤の成分は粉体の硝酸カリウムで、木を柔らかくし、すぐに木を腐らせます。パッケージの使用方法に従って、除去剤を塗布しましょう。[3]
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    切り株に子供やペットを近づけない 切り株除去剤を口に入れると、子供やペットに害があります。近づけないように注意しましょう。
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    切り株を見守る 柔らかくなり始め、数週間で腐ります。簡単に取り除けるほど十分に柔らかくなったと判断したら、最後の作業を始めましょう。
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    切り株を砕く 斧やシャベルで柔らかくなった切り株を砕いて、くずを取り除きながら作業を進め、平らになるまで続けましょう。
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    残りを燃やす 柔らかくなった残りの株に火をつけて、全て燃やします。この方法で残った株と根まで取り除くことができます。
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    灰を取り除いてローム土を入れる 燃やした後に残ったものを掘り出して処分し、穴をローム土やおがくず等で埋めましょう。地面が平らになるまで、数ヶ月足し続けましょう。
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ポイント

  • 誰かに手伝ってもらい、作業を急がないようにしましょう。
  • 切り株をゆすって地面から引き離す前に、できるだけ根をカットしましょう。
  • それぞれの工程について慎重に計画しましょう。
  • 誤った方向に進む前に、起こり得ることについて考えましょう。
  • 長めの切り株の場合、てっぺんにロープを巻いて、てこの原理で切り株を揺らし地面から外していくと良いでしょう。
  • 使用する道具が鋭く、良い状態であることを確認しましょう。
  • 他が全て駄目なら、プロに連絡しましょう。
  • このプロセスで効果がないときは、株の上の根元近くの幹を切りましょう。

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注意事項

  • 手袋を着用しましょう。
  • 目の保護具を着用しましょう。
  • 疲労が溜まっているときは作業しないようにしましょう。
  • 斧やチェーンソー等の歯の付いた道具は気を付けて扱いましょう。
  • 暑い中作業をする場合、水分をたくさん摂りましょう。
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必要なもの

切り株を掘り出す

  • 目の保護具
  • 手袋
  • 枝切り用または剪定用のこぎり
  • チェーンソー(任意)
  • 根掘り用の鍬
  • シャベル
  • ローム土またはおがくず

切り株を粉砕する

  • 目の保護具、ゴーグル、耳栓
  • 手袋
  • 切り株グラインダー
  • シャベル
  • ローム土またはおがくず

切り株を燃やす

  • 火をおこすための薪または燃料
  • シャベル
  • ローム土またはおがくず

切り株除去剤を使用する

  • 切り株除去剤
  • 斧(任意)
  • シャベル
  • ローム土またはおがくず

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このwikiHow記事について

Kris Jensen
共著者 :
Kris Jensen
Regenerative Communities Collective執行役員
この記事の共著者 Kris Jensen. クリス・ジェンセンはリジェネレイティブデザイン(天然資源の復元と再生、そして活性化のプロセスに重点を置いたシステム設計)のコンサルティングを専門に行う会社、「Regenerative Communities Collective」の執行役員です。それ以前はカリフォルニア州の森林保護団体、「San Bruno Mountain Watch」にて最高責任者を務めていました。25年以上にわたり環境保全活動に取り組んでいます。 この記事は6,871回アクセスされました。
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