切り端からタマネギを育てる方法

共同執筆者 Steve Masley

タマネギは様々な料理に入れて美味しく食べることができるうえに、自分で育てるのも簡単です。しかも、手元にタマネギがあれば、種から育てる必要はありません。タマネギの下の切り端を土に植えれば、そこから育てることができます。忍耐力を持って時間をかけながら十分な水やりを心がければ、90~120日で切り端からタマネギを育てることができます。

パート 1 の 3:
タマネギを切って準備する

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    タマネギの下から約2.5cmの部分にナイフを入れて切る タマネギをまな板の上に置き、鋭い包丁を使って下の部分を切り落とし皮をむきます。丈夫なタマネギを育てるには、2.5cmくらいの長さに切る必要があります。[1]
    • 野外でタマネギを育てる場合は、春先にタマネギを切って準備を始めましょう。室内で育てる場合は、年中いつでも行えます。
    • スーパーから買ってきたものなど、どんな種類のタマネギを使っても切り端から新しいタマネギを育てることができます。この栽培法では、まだ傷んでいない新鮮なタマネギを使うのが最適です。
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    タマネギの切り端を12~24時間乾かす タマネギを切ったら、上部は使いません。下の切り端を切り口を上にして平らで乾燥した表面の上に置きましょう。切り口の表面が硬くなり乾燥するまで、最長1日乾かしましょう。
    • 残った部分のタマネギは捨てずに、好みに応じて料理やコンポストに使うのも良いでしょう。
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    タマネギの4方向から爪楊枝を刺す タマネギの切り端に4方向から爪楊枝を刺しましょう。同間隔になるように「✖」の形に刺します。
    • そうすることで、タマネギを支えながら、下部を水に浸けて根を伸ばすことができます。
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    小さめのボウルに水を入れてその上にタマネギを置く ボウルいっぱいに水を入れ平らな場所に置きます。ちょうど根本が水の表面につくようにタマネギを置き、3、4日間そのまま発育させます。根本から小さな白い根が生え始めたら、土に植えましょう。
    • タマネギが水に落ちないように、両側を支える爪楊枝の長さよりも小さい直径のボウルを使いましょう。
    • タマネギを早く成長させるためには、日当たりの良い窓際や外に置くと良いでしょう。
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パート 2 の 3:
タマネギを土に植える

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    植木鉢に水はけのよい土を入れる ガーデニング専門店から、底穴のある大きめの植木鉢と水はけのよい土を購入しましょう。植木鉢の半分くらいまで土を入れます。残りの半分の土は、タマネギを植えた後に加えます。
    • 水はけのよい庭や畑があれば、そこにタマネギを植えることも可能です。
    • 水はけのよい土であるかどうかは、30cm程の穴を掘って水を貯めてみると分かります。5~15分程で排水されるようであれば、その土は水はけが良いと言えます。[2]
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    タマネギを植木鉢の土の上に置き上から土をかぶせる タマネギの根本から白い根が生え始めたら、土を入れた植木鉢の中央に植えましょう。次に、植木鉢の淵から2.5~5cmくらい下まで土をかぶせます。[3]
    • 天候の良い時期であれば、タマネギを植えた鉢を好みに応じて室内に置いても外に置いても良いでしょう。
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    鉢に植えたらすぐに水をやる 水やりをすることで新しい環境に慣れさせ根の成長を助けます。びちゃびちゃにならない程度に、土の手触りがしっとりするくらいの水をタマネギに与えましょう。
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    水やりの後に、土に窒素肥料のスプレーを吹きかける タマネギは窒素の豊富な土壌でよく育ちます。窒素肥料のスプレーを土に直接吹きかけて手でかき混ぜ、タマネギの成長に必要な栄養素を与えましょう。[4]
    • 窒素肥料のスプレーはたいていのガーデニング専門店や園芸店で購入できます。
    • 土にかける窒素肥料の量は、容器の表示を見て判断しましょう。
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パート 3 の 3:
タマネギを育てる

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    毎週水を2.5cmの深さまで与える 健康なタマネギをたくさん育てるためには、十分な水やりが必要です。毎日土の状態をチェックして、触って乾いているようであれば湿るまで水をかけましょう。[5]
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    庭に植える場合は定期的に草を取る タマネギは雑草に弱く、近くに生えていると水分や栄養素を奪われてしまう可能性があります。頻繁に雑草をチェックして、生えているのに気付いたらすぐに取り除くようにしましょう。[6]
    • タマネギの周りに除草剤をまくのは止めましょう。除草剤の多くは、雑草と同時に野菜も枯らしてしまう可能性があります。
    • タマネギに小さな虫や害虫がいないかもチェックします。発見したら、植物に優しい毒性のない虫よけ剤を振りかけましょう。
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    2週間おきに肥料を与える 定期的に追肥すれば、大振りの健康的な球に育てることができます。タマネギの球が土の上に浮いてくるまで、月に最低2回、窒素肥料を土にふりかけましょう。[7]
    • タマネギの球が土の上に浮いてきたら、収穫するまで追肥をやめましょう。
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    花の蕾が見られたら収穫する タマネギの花が形成され始めたら収穫のサインです。タマネギ周辺の土をスコップでほぐしてから緑の葉の付け根部分を引っ張って、土から抜きましょう。
    • 切り端から新しい球に育てるには、平均で90~120日かかります。
    専門家情報
    Steve Masley

    Steve Masley

    園芸家(有機野菜栽培)
    サンフランシスコ・ベイエリアに住むスティーブ・マスリーは、30年以上にわたり自身がデザインした菜園で野菜の有機栽培を行っています。スティーブは2007年と2008年にスタンフォード大学にて Local Sustainable Agriculture Field Practicum(持続可能性を考えた農業について学ぶ実習プログラム)の講師を務めています。
    Steve Masley
    Steve Masley
    園芸家(有機野菜栽培)

    緑の芽を摘むべきかどうか悩んでいませんか? 「Grow it Organically」のパット・ブラウンさんとスティーブ・マスリーさんは、 「タマネギの上部から生えてくる芽はいつでも切って収穫することができますが、球を大きく育てたいならそのままにしておくのが良いでしょう。タマネギの球の1層はそれに繋がる1枚の葉から栄養を得ているので、葉が8~10枚あれば、球が8~10層になっているということです」と述べています。

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ポイント

  • 植木鉢でタマネギを育て始めた場合、いつでも後で庭に植え替えることができます。
  • 切り端から育てる場合でも、適切な世話を続ければ、種から育てたものと同じくらい多くのタマネギを作ることができるでしょう。
  • 雑草を取り除いてしっかりと管理しましょう!
  • 収穫したタマネギを数か月間新鮮に保つには、適切に保存する必要があります。

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注意事項

  • タマネギがしなびてきたり変色するなど、元気のない様子が見られる時は、病害が発生している可能性があります。他の植物から離れたところへ移し、園芸店の店員に相談するなどして、病害を取り除く最善策を模索しましょう。
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このwikiHow記事について

園芸家(有機野菜栽培)
この記事はSteve Masleyが共著しています。 サンフランシスコ・ベイエリアに住むスティーブ・マスリーは、30年以上にわたり自身がデザインした菜園で野菜の有機栽培を行っています。スティーブは2007年と2008年にスタンフォード大学にて Local Sustainable Agriculture Field Practicum(持続可能性を考えた農業について学ぶ実習プログラム)の講師を務めています。
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