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切手収集は世界中で人気の趣味で、収集家は美しい図柄から豊かな歴史まで、切手のあらゆる側面を楽しんでいます。金銭的価値がわかれば、手元の切手をさらに大切に思えるでしょう。また、切手を売却する際に、期待できる価格の見当をつけるのにも役立ちます。

パート 1
パート 1 の 3:
切手の状態を調べる

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    図柄が中央にあるか確認する 切手の図柄が、ミシン目の入った白い縁のちょうど中央にあるほど、状態がよいとされます。全体的なバランスがよく、整った外見のものがよい切手です。[1]
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    切手を裏返し、裏糊を確認する 裏糊とは、切手を紙に貼りつけるために、切手の裏面に塗られた糊のことです。裏糊は、極力まんべんなく塗られているのがよいでしょう。糊の塗られていない部分や、ひどい塗りムラがあるのはよくありません。[2]
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    ヒンジを確認する 切手のヒンジとは、蝶番(ヒンジ)状に折られた半透明の小さな紙片です。弱い接着剤が塗ってあり、切手の裏面に貼りつけて、アルバムの台紙に貼る際に使います。ヒンジが貼られていると、切手の価値は下がります。ヒンジを取り除いても同じです。[3]
    • 手元の切手にヒンジが貼られている場合は、自分ではがし取ろうとせず、切手売買業者等の専門家に相談しましょう。無理にはがせば、切手をさらに傷つけてしまう恐れがあります。
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    ミシン目が整っているかどうか確認する ミシン目とは、切手の縁に沿って開けられた穴で、切手シートから切手を取り外しやすくするためのものです。ミシン目の数が多い切手や、穴の1つ1つが大きい切手もありますが、何より重要なのは、ギザギザとした部分がそろっており、きれいに穴が開いていることです。[4]
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    消印を確認する 使用済みの切手ならば、図柄の上に消印が押されているはずです。消印があまり目立つと、切手の価値は下がります。消印で切手の図柄が汚れていたり、図柄が隠れてしまっていたりしないほうが、よい状態とされます。[5]
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    切手の色合いを確認する 切手の図柄は、色鮮やかではっきりとしているほうがよいとされます。色あせは、日光・人工光や、ほこり、汚れ、手の脂などが原因で起こります。[6]
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    切手の状態の良し悪しを判断する 図柄が中央にあるかどうかや、消印がどれくらい目立つかを見れば、切手の状態の良し悪しをある程度判断できます。切手の状態は、劣品、普通品、美品、極美品、完全美品(新品同様)などのように評価されます。[7]
    • 基本的には、図柄が中央からずれており、消印が目立つほど、「劣品」に近い評価を受けることになります。
    • あらゆる面で完璧を求められる完全美品の評価を受ける切手は、ほとんどありません。
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    封筒に貼られている切手は、切り離したりはがしたりしない 傷つける危険を冒してまで、切手をはがしたり切り離したりすることはありません。また、古い切手の場合、封筒に貼られたままで特別な消印が押されていると、未使用の切手や封筒から外された切手よりも価値が高くなることもあります。切手展で専門家に話を聞いたり、プロの鑑定士に見せたりして、切手をはがすべきかどうか確認しましょう。[8]
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パート 2
パート 2 の 3:
切手の歴史や希少度を判断する

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    切手の発行年代を調べる 言うは易く、行うは難しです! 図柄を手掛かりに、発行年代を特定できる場合もあります。歴史的に重要な出来事や人物が描かれていませんか。図柄の中に書かれた言葉も、手掛かりになるかもしれません。切手に発行年そのものが印字されることはあまりないので、正確な発行年を知るのは大変難しいものです。[9]
    • 詳しいアドバイスが必要な場合には、専門の切手売買業者に問い合わせましょう。古い切手ならばその分価値が高くなるので、そうした手間をかけるのも決して無駄ではありません。
    • 発行から70年以内の切手は、新品同様の状態だったとしても、額面以上の価値を持つことはあまりありません。[10]
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    切手の発行国を調べる 発行年代を調べるのと同じく、歴史上の人物や出来事、言葉を見てみましょう。書かれた言語がわかれば、発行国を絞るのに役立ちます。[11]
    • たとえば、ヴィクトリア女王の肖像が描かれた切手は、おそらく19世紀から20世紀初めのイギリスで発行されたものでしょう。フーバーダムの図柄の切手は、アメリカで19世紀半ばに発行されたものと考えられます。
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    切手カタログを参照して特定する 切手の種類によっては、自分で発行年代や発行国を調べようとするより、カタログを見たほうが話が早いかもしれません。切手の状態を確認し終えたあとならば、切手の外観は頭に入っているので、カタログから探すこともできるはずです。
    • アメリカの切手収集家のあいだでは「スコットカタログ(Scott Specialized Catalogue)」がよく使用されます(現在では電子版も発行)。いっぽう、イギリスの収集家界隈では、スタンレー・ギボンズ社(Stanley Gibbons)のカタログが主流です。日本では日本郵趣協会や、日本郵便切手商協同組合が切手カタログを発行しています。地元の図書館を訪ねて、どんなカタログがあるか見てみましょう。
    • インターネット上の資料やカタログを参考にしてもよいですが、カタログほど正確な情報ではない場合もあるので、鵜呑みにすべきではありません。
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    切手の希少度を判断する 切手の希少度は、発行年代や、その切手の初版発行枚数次第で決まります。希少な切手ほど価値は高くなります。切手の状態や発行年代ではなく、希少度こそが重要だとまで言う収集家もいます。初版発行枚数はカタログを確認したり、売買業者に問い合わせたりして調べましょう。[12]
    • 古い切手が必ずしも珍しく、価値が高いというわけではありません。例として、1861年発行のベンジャミン・フランクリン1セント切手は、あまり価値が高いとはされていません。この切手は、およそ1億5000万枚も発行されたからです。[13]
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    エラー切手に注意 通常、切手は完璧な状態のほうがよいとされますが、エラー切手は例外です。これは、図柄の位置やミシン目ではなく、図柄にミスがある珍しい切手のことです。エラー切手のなかには、50枚や100枚ほどしか存在しないものもあり、数が少ないため大変価値が高くなります。[14]
    • 価値の高いエラーとしては、図案上のエラーや逆刷のエラーなどがあります。図案上のエラーとは、地図の境界線が間違っているものや、図柄の一部が欠けているものなどで、主役の橋が印刷されていないサッチャー・フェリー橋の切手がその一例です。逆刷の例としては、複葉機が上下逆さまに印刷されたアメリカの切手「逆さまジェニー」があります。
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パート 3
パート 3 の 3:
切手の専門家に相談する

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    切手カタログやインターネット上の資料を見て価値を判断する 切手の来歴や状態の良し悪しがわかったら、カタログと照らして価値を調べます。できるだけ新しい、郵便切手の「評価額ガイド」を参照しましょう。
    • 評価額ガイドには掲載されていない切手もあり、すべての評価額が正確とはかぎりませんが、手元の切手にどの程度の価値があるのか、おおまかに知る第一歩になります。
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    切手展に行く 切手展など、収集家が切手の売買や品評を行うイベントが、世界各地で開催されています。多くの切手売買業者が、イベント情報をウェブサイトに掲載しています。また、アメリカ切手協会(APS)やアメリカ・スタンプ・ディーラー協会(ASDA)、日本国内ならば日本郵趣協会のウェブサイトなどで、近くで開催されるイベントを調べることができます。自分の切手を持ちこみ、複数の見解を聞くとよいでしょう。[15]
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    切手の専門家に鑑定してもらう 「趣味の切手」などと電話帳やインターネットで検索して近くの売買業者を探し、鑑定にかかる費用を問い合わせます。ごく短時間の鑑定で、手元の切手の評価額がどこよりも正確にわかるはずです。アメリカでは、APSやASDAに所属する業者に問い合わせるのがよいでしょう。[16]
    • アメリカ国外でも、インターネット検索で業者を探すことができます。APSなどアメリカの協会でも、カナダやイギリスなど他国の売買業者やイベントの情報をウェブサイトに掲載している場合があります。
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カテゴリ: 趣味・DIY
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