PDF形式でダウンロード PDF形式でダウンロード

プランクは、体幹、背中、脚を鍛える優れた運動です。初心者はプランクのポーズを長くキープできないかもしれませんが、それでも問題はありません。ここでは、プランクに関する一般的な疑問と回答を紹介します。この記事を参考に自分なりの目標を設定し、体を鍛えましょう。

Question 1 の 7:
プランクのポーズをどれくらいキープすれば効果がある?

  1. 1
    1回につき10~30秒間を目標にしましょう。初めて取り組む場合は、5~10秒間しかキープできないかもしれませんが、それでも問題ありません。筋力がついてプランクのポーズに慣れてきたら、少しずつキープする時間を延ばしていきましょう。[1]
  2. 2
    最長で2分間キープしましょう。専門家によると、プランクの効果は2分間で最大に達するそうです。体をまっすぐに保ったままぐらつくことなく2分間キープできれば、筋肉を鍛えてカロリーを消費していることになるので、フィットネスの目標達成に役立つでしょう。[2]
    広告

Question 2 の 7:
プランクを正しく行う方法は?

  1. 前腕とつま先にバランスよく体重をかけて、体を床から持ち上げます。両肘を曲げて前腕を床につけ、うつ伏せになりましょう。手のひらを下に向け、肘が肩の真下にくるようにします。腹筋と胴体に力を入れてヒップとお腹を持ち上げ、前腕とつま先で体を支えましょう。脚と臀筋に力を入れて体をまっすぐに保ちます。[3]
    • 正しい姿勢でキープしないと効果はありません。背中を揺らしたりヒップを持ち上げたりしないとキープできない場合は、いったんやめて休憩を取りましょう。

Question 3 の 7:
プランクを何回行うか?

  1. 毎日1~6回行いましょう。初めのうちは、1日1回しかできないかもしれませんが、それでも問題ありません。筋力がつけば、2回、3回と回数を増やしていけるでしょう。[4]
    • 1度に6回できなくても問題ありません。1日の中で間隔をあけて合計6回行うようにすると取り組みやすいでしょう。
    広告

Question 4 の 7:
プランクのポーズを30秒間キープできれば良い?

Question 5 の 7:
毎日プランクを行うとどんな効果があるか?

  1. 1
    体幹が強くなります。プランクは、腹筋と体幹の筋肉を鍛える全身トレーニングです。毎日プランクを行うと、体幹の筋肉が強くなっていることに気づくでしょう。体幹の筋肉が強くなると、他の運動をするときにバランスを取りやすく、正しいフォームを保つことができます。[6]
  2. 2
    脚も強くなるでしょう。プランクを行うと、臀筋、大腿四頭筋、ハムストリング(太ももの裏側と膝裏にある3つの筋肉)も鍛えられます。プランクのポーズをキープするときには、最大限の効果を得るために脚の筋肉を引き締めましょう。[7]
    広告

Question 6 の 7:
プランクのポーズを簡単にキープできるようになるか?

  1. 頻繁に行うと楽にキープできるようになるでしょう。初めのうちは、キープしていると体がぐらついたり力が足りなくなったりするかもしれません。常に脚の筋肉と腹筋を引き締め、プランクを行うたびに少しでも長くキープできるようにチャレンジしましょう。[8]
    • プランクのポーズをキープできない場合は、腕をそのままの位置に保ち、膝をつきましょう。こうすると、脚の筋肉をそれほど使うことなく腹筋と体幹の筋肉を鍛えることができます。[9]

Question 7 の 7:
プランクは、有酸素運動と筋力トレーニングのどちらか?

  1. プランクは、主に筋力トレーニングです。筋肉を曲げた状態でずっと静止しているので、筋力を高める運動をしていることになります。プランクに有酸素運動の要素を加えたければ、ヒップタッチやアップダウンプランクを行いましょう。[10]
    • ヒップタッチを行うには、体をまっすぐにして普通のプランクのポーズを取ります。ゆっくりとヒップを回して右側を床につけ、左側を上に向けましょう。体をまっすぐに保ったまま、ヒップの右側を床にそっとつけます。反対側にヒップを回し、今度はヒップの左側を床につけましょう。[11]
    • アップダウンプランクを行うには、前腕を床につけて普通のプランクのポーズを取ります。右手の手のひらを床につけて肘を伸ばし、手のひらで体を支えましょう。次に、左手の手のひらを床につけて肘を伸ばし、両手の手の平で体を支えます。右の前腕を素早く床につけ、左の前腕を床につけて肘で体を支えましょう。常に腹筋を引き締め、体をまっすぐに保ちながら行いましょう。[12]
    広告

ポイント

  • プランクを行っているときに腰の痛みを感じる場合は、臀筋を引き締めて体をまっすぐに戻しましょう。[13]
広告

関連記事

血管が浮き出た腕を手に入れる血管が浮き出た腕を手に入れる
胸筋を動かせるようになる胸筋を動かせるようになる
太ももを太くする
ヒップディップスをなくすヒップディップスをなくす最高の方法
トレーニング用のウエイトを手作りするトレーニング用のウエイトを手作りする
脚の長さを測る脚の長さを測る
ローイングマシンを正しく使うローイングマシンを正しく使う
腕に脂肪をつける腕に脂肪をつける
膝を鍛える膝を鍛える
疲れずに走る疲れずに走る
パンチ力を高める
立った姿勢で腹筋を鍛える立った姿勢で腹筋を鍛える
1ヶ月でシックスパックを手に入れる1ヶ月でシックスパックを手に入れる
カラスのポーズをする
広告

このwikiHow記事について

wikiHow編集チーム
共著者 ::
wikiHowスタッフライター
この記事は、経験豊富なwikiHowの編集者と調査員から成るチームによって執筆されています。調査員チームは内容の正確性と網羅性を確認しています。

wikiHowのコンテンツ管理チームは、編集チームが編集した記事を細心の注意を払って精査し、すべての記事がwikiHowの高品質基準を満たしているかどうかを確認しています。
このページは 1,000 回アクセスされました。

この記事は役に立ちましたか?

広告