利他的になる方法

共同執筆者 Klare Heston, LCSW

誰にでも自分勝手に振舞ってしまうことはあります。現在の社会の風潮がそれを助長しているという側面もありますが、自己中心的な振る舞いは他人を傷つけるだけでなく、本人が得ることもあまりありません。[1] 自己中心的な人は、初めのうちは他人の目に魅力的かつ興味深い人物として映るかもしれませんが、付き合いが難しいので、最終的に友人や大切な人を失っていきます。また、本当に自己中心的な人は自分が自己中心的であると自覚していません。利己的に振舞うことと誇りを持つことは良いことだととらえ、他人を優先させるのは格好が悪いことだと思っています。自分を中心に考えすぎていることが気になり、感謝の気持ちと謙虚さを持てるようになりたいと思っている人は、この記事を参考にしましょう。

パート 1 の 3:
視点や考え方を変える

  1. 1
    意識的に自分のことを後回しにする 自分の利益を優先している人は、恐らく常に1番になろうとしています。自己中心的にならずに幸福な人生をおくりたいのであれば、この姿勢をまず変える必要があります。[2] レストランのバイキング、バスの乗客の列など、何らかの機会がめぐってきた時に周囲の人を優先させてみましょう。自分第一に考え1番になろうとするのではなく、他人もあなたと同様に特別な存在で、欲しいものを手に入れる権利があるのだということを思い出しましょう。
    • 1週間の間に3回は自分を1番最後にするよう心がけましょう。いかにして自分が得をするかということを常に気にする必要がなくなり、心理的に良い影響を及ぼしていることに気づくでしょう。
    • 何度も試してみると、常に自分を後回しにする必要はないということも分かるかもしれません。例えば、自分を利用しようとしている人がいるということに気づくこともあるでしょう。何が何でも自分が1番になりたいと考えている人にとっては効果的な練習になるということです。
    • 1度でも自分を後回しにすることができない場合は、自分で認識していない問題を抱えている可能性もあります。
  2. 2
    相手の立場になって考えてみる 他人の人生を少しでも生きてみると、ものの見方が永遠に変わりますが、それを本当に試してみることはできません。ただ、特定の場面で相手の立場になって考えてみることはできます。[3] 母親、友達、あるいは通りすがりの見知らぬ人物が、どのようなことを思い、考えているのかを想像してから行動してみましょう。世界はあなたが思っているほど白黒がはっきりしていないということに気がつくかもしれません。こうして共感力を磨き、他人の立場から考えてみることができるほど、自己中心的な振舞いを早く改めることができるようになるでしょう。
    • 例えば、注文を間違えたウェイトレスを怒鳴りつけるのではなく、今このウェイトレスがどのような気持ちでいるのかをまず考えてみましょう。10時間も勤務していて足が疲れているのかもしれません。担当するテーブルが多く忙しいのかもしれません。あるいは何か悲しいことがあったのかもしれません。あなたの要望を叶えるために怒鳴りつけて、さらに惨めな気持ちにさせる必要は本当にありますか?
  3. 3
    自分も周囲も同等に大切だということを認識する 自己中心的な人は、自分が世界の中心で、物事は自分を中心にしてまわっていると考えています。この考え方を捨てましょう。あなたが有名人であっても、一般人であっても、自分も周囲の人間と何も変わらないと思わなければなりません。周囲よりも少し裕福だから、見た目が良いから、あるいは才能があるから、という理由だけで、隣に立っている人物よりもあなたのほうが重要な存在になるわけではありません。
    • 謙虚に控えめに振舞いましょう。世界は広く、素晴らしいことで溢れていて、あなたはその中のほんの小さな一部に過ぎません。自分は周囲よりも特別な存在だという考え方は捨てましょう。
  4. 4
    過去に未来を支配させない 友達、同僚、近所の人など周囲の人間全員が、あなたのことを自己中心的な人だと考えていると仮定しましょう。これまでの行動や周囲が持つ印象や評価を打破することは簡単ではないということに気がつくかもしれません。このような時は、前向きになり、これまでとは違う新しい自分になることに集中しましょう。これまでのあなたを知っている人は、あなたが自分第一に振舞わなくなり、周りを優先できるようになっていることに驚くでしょう。これが、利他的な振る舞いを継続する動機になります。
    • 利他的に行動しようとすると、あなたの本心を疑う人が現れるかもしれません。むしろこれも、より利他的に行動する意欲の源に変えましょう。こういう性格で生まれたのだから、いまさら変えられない、といった考えに屈しないようにしましょう。
  5. 5
    欲しているものと必要なものを区別する 自己中心的な人は、この世の中のすべてが自分のもので、何でも手に入れる権利があると考えていて、「〇〇が欲しい」という言葉をマントラのように繰り返しています。こうした考え方を止め、購入しようとしているセーター5枚、あるいはパートナーと一緒に過ごす時間の映画鑑賞やレストランでの食事が本当に「必要」なのか考えてみましょう。さらに深く考えていくと、これまで必要だと思っていたものの多くが、無くても生きていける要素であることに気がつくでしょう。
    • 生活を単純化し、必要だと思い込んでいた要素をいくつか手放すことができると、心持もかなり変わるでしょう。新しいセーターを5枚でなく1枚購入することにすれば、処分するセーターも1枚になります。
    • 妥協することを身につけようとしている時の良い訓練にもなります。必要だと思っていたものが、単にいつか手に入れたいと思っていたものだということに気がつくと、他人に譲歩しようという意志も増すでしょう。
    • 自己中心的な姿勢は、自分の時間を他人のために割こうとしないという形で顕在化することもあります。物理的なものに関しては寛大でも、時間は例外という人も存在します。
  6. 6
    他人が注目を浴びることを許容する 自分勝手な人物は、自分が中心でいたいと考えているので、他人が注目を浴びることが我慢できません。つまり、利他的に振舞いたいのであれば、常に中心でいるということを諦め、他の人にスポットライトが当たっている場も楽しめるようにならなければなりません。誰かの結婚式で花嫁が主役で、葬儀は亡くなった人のためにあるものです。他人の功績や節目を自分のことのように喜び称えましょう。
    • 嫉妬や敵意から自分の心を解放し、他人の成功に浸りましょう。常に自分が最大の成功者でありたいと願っている人は、既に手にしたもので満足できないのはなぜなのか自問してみましょう。欠けているように感じられるのは何ですか?
  7. 7
    批判に耳を傾ける 自分勝手な人は、自分の生き方が最上で、意見しようとする人は自分に害を及ぼそうとしたり、裏の目的があるのだという風に考えます。もちろん、批判を全て真剣に受け止める必要はありませんが、十分に注意を向けると、どの批判も要点が同じであることに気がつくかもしれません。人間として成長し、これまでの方法を改める術を知りたいと思いませんか?自分は完璧で、直すべき要素などないと考えているのであれば、そもそもこの記事をクリックすることもなかったでしょう。
    • 難しい状況に直面した時に自発的に周囲の意見を求めても良いでしょう。これができるようになるには、相当の精神的な強さが求められます。
  8. 8
    感謝すべき点のリストを作る 週1回(例えば毎週日曜日)は感謝していることを全て書き出す習慣を身につけましょう。自分の人生を豊かにしている要素を残さず思い出します。今持っていないもの、あれば良いなと思うものといった「もし〇〇だったら、〇〇があれば」という要素に自分の心を支配されないようにしましょう。健康、たくさんの友達など、今の生活の中で順調だと思える要素、恵まれていると思える要素を考えてみます。[4]
    • 利己的な人は満足することがなく、常により多くのものを求めます。このような考え方を止めたいのであれば、すでに自分の人生は十分に満ち足りていると思えるようになる必要があります。今以上の喜びや贈り物は、「おまけ」だと考えましょう。
    • 時間も重要な要素です。自分のためにかけた時間について考え、他人のために時間を別途設ける意志を持ちましょう。自分の時間を割くことを拒んでいると友達が居なくなってしまう可能性もあります。
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パート 2 の 3:
周囲に心配りをする

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    見返りを求めずに友達に手を貸す 見返りを期待しながら困っている友達に手を貸すという行為は利他的ではありません。純粋に「困っていたから」あるいは「良いことをした気分になるから」といった理由から手を貸せるようになりましょう。自分勝手な振る舞いを正したいのであれば、友達を助けることのできる機会を探しましょう。裏に別の目的など持たず、助けを必要としていたから助けられるようになることが大切です。見返りがなければ助けない人物、というレッテルを貼られるのは好ましくありません。全く助けない人と実質何も変わりません。
    • 友達の話を聞き、言動を観察しましょう。助けを求めたいと思っていても恥じる気持ちから口に出せずにいる可能性もあります。
  2. 2
    真剣に耳を傾ける 自分勝手な人は全くもって聞き上手ではありません。自分が直面している状況、問題、挫折などで頭が一杯になっていて、他人の話に注意を傾ける余裕がないためです。自分が受けた電話でであるにも関わらず一方的に30分間話し続け電話を切っているのであれば、相手の話を聞いたことにはなりません。[5]
    • 会話とは話している時間と聞いている時間が均等である状態が好ましいので、あなたが一方的に話しているのであれば、上手に相手の話を聞く術も身につける必要があります。
    • 自分勝手な人は周囲の人以上に自分に意識を集中させています。わざわざ時間をかけて相手の話を聞こうとする姿勢が見られないのもこのためです。
  3. 3
    他人に関心を示す 相手の話を聞くということは、相手に対する関心を示すことにもつながります。また、ニュースの話題や子供の頃の話にいたるまで、積極的に質問をするのも良いでしょう。尋問しているような雰囲気にならずに気軽に関心を示し、相手の意見や現状を気にかけているという姿勢を示すことはできます。相手が話している時は頷きながら、自分の番になるまで待ちます。また、話題が相手の関心事にまつわるものであれば、会話の速度を落とし、いろいろと質問してみましょう。
    • 相手を圧倒させることなく関心を示すことができるようになりましょう。次に誰かと会話をする機会があった際は、普段よりも自分が話す量を2割ほど減らし、逆に相手への質問を増やし、この変化によって自分がどのように感じるのか注意を払ってみましょう。
  4. 4
    自分の時間をボランティア活動にあてる ボランティア活動に参加すると自分の視野が広がり、自分よりも難しい状況に置かれている人が沢山いるということに気がつくきっかけとなるでしょう。炊き出しなどを手伝ったり、大人に読み書きを教えるといった機会があると、全てを手に入れていなくても十分に恵まれているということが分かるかもしれません。良い気分になるためだけにボランティア活動に参加することは推奨できませんが、日々の生活の外に広がる世界を見るためにも、様々な人と意味のある交流を持つことは大切です。
    • 他人を助ける際に感じるやりがいに気がつき、夢中になる可能性もあります。続けていくと、程なくして人のために行動できる次の機会を探すようになるので、手に入らないものや持っていないものに対する執着心も薄れていくでしょう。
  5. 5
    ペットを飼う 金魚を飼ってみるたびに死なせてしまっていたような人には不向きかもしれませんが、ペットがいると誰かに必要とされていて、自分が役に立つことができるという実感がわきます。動物保護施設などを訪れ、保護されている動物(犬や猫)を引き取りましょう。散歩をさせる、エサを与えるといった飼い主としての責任を果たすために忙しく過ごしたり、ペットと一緒にソファで横になってくつろいでいると、以前のように自分のことばかり考える時間がなくなっていることに気がつくはずです。
    • 犬はしっかりと面倒をみることが不可欠です。自分以外の存在のために責任を負うことは、利他的になるうえでも大きな効果をもたらすでしょう。
  6. 6
    助けを必要としている身近な人に手を差し伸べる 友達、家族、あるいは近所の人などが困難な状況に直面している時は、支えになりましょう。同僚の身内に不幸があったり、近所の人が何か月も闘病しているということを耳にしたのであれば、手料理を届けたり、電話をしてみましょう。カードを贈り、力になりたいということを伝えるのも良いでしょう。
    • 困っているのは明らかでも、口に出して助けを求めることをためらっている人もいるかもしれません。押しつけがましくならないよう、適切なタイミングで手を差し伸べることがポイントです。
  7. 7
    共有できるようになる 自己中心的な考え方を持つ人は分け合うことを好みません。物心ついた頃から、おもちゃを貸すことを拒んでいたかもしれません。このような身勝手な考えは捨ててしまいましょう。自分が所有しているもの(サンドイッチを分け合う、あるいはデートの服装に困っている友達に自分のクローゼットの中から似合いそうな服を貸す、など)を気前よく共有しましょう。共有するなんてあり得ない、と思っていた自分のお気に入りのものを何か選び、友達に贈りましょう。大切な所持品を差し出すので、慣れるまでは簡単ではありませんが、自分中心の考え方を改めるうえで効果的です。
    • 食べ物も大きな要素です。自分勝手な人は料理をシェアすることが好きではありません。自分の空腹を満たすためにある程度の量はもちろん必要なので、例えば、余っている数枚のクッキーは本当に必要なのか考え、友達やルームメイトにすすめることを検討しましょう。
  8. 8
    チームや団体に参加する 何らかのチームの一員になるという方法も効果的です。職場のプロジェクト、学校のディベート部、地元のアマチュアボーリングリーグなど、何でも良いので検討してみましょう。参加するだけで、個々のメンバーの要望とチーム全体の要望を調和させることが不可欠だということが分かり、自分本位な考え方をある程度捨て去ることの大切さが痛感できるでしょう。
    • こういったチームのリーダーになることで、さらに利他的に振舞えるようになるかもしれません。団体としての要望の方が個々の要望よりも大切だということ、そして周囲を満足させるためにはある程度の妥協も必要だということが学べるでしょう。
  9. 9
    自分のことばかり話さない 自分勝手な人物は延々と自分の要望、苦労話、そして願望について話し続けます。次回、人と会話をすることがあれば一人反省会を行い、自分のことについてどれくらい話していたのか振り返ってみましょう。大半が自分に関する話で、相手はほとんど話さず聞いてばかりだったという場合、自分の振舞い方を変えなければなりません。
    • ある程度であれば助言を求め、自分の1日について話し、自分の要望を述べることに問題はありません。ただし、置かれている社会的環境の中で自分を見つめることができない人物だと周囲に思われている人は改めたほうが良いでしょう。自分のことばかり話す人だという評価が確立されてしまうと、それが広まり、あなたと付き合いたいと思う人がいなくなるかもしれません。
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    小さな贈り物をする 友達、大切な人、家族、あるいは近所の人などに、愛情や感謝の気持ちの証として小さな贈り物をしましょう。自己中心的な人物は他人のためにお金を使ったり、贈り物をしたりすることだけでなく、他人を承認すること自体を嫌います。自分のためでないのであれば、いっそ何もしない、という考え方を捨てる必要があります。 誕生日や特別な節目が近づいていなくても小さな贈り物をすると、その友達の顔がぱっと明るくなるでしょう。予想もしていなかった時に受け取る贈り物のほうが、むしろ嬉しいものです。
    • 毎月1回、だれかに小さな贈り物をして、感謝の気持ちを示すということを習慣づけましょう。贈り物を受け取った相手だけでなく、あなたも嬉しくなるはずです。
    • 予算があまりない場合は、自分の時間を誰かのために使うという方法もあります。
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パート 3 の 3:
思いやりをもつ

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    妥協できるようになる 自分勝手な態度を改めたいのであれば、妥協できるようになることが不可欠です。つまり、欲しいものを手に入れるよりも幸せであること、自分以外の人にも要望はあるということ、欲しいものが必ず手に入るとは限らないということを認識する必要があります。あまりにあなたが頑固なので、困っていても頼りたくないと思われてしまうのは本望ではないはずです。周囲の人の話に耳を傾け、いかなる状況でもプラス面とマイナス面の両方を比較し、自分以外の立場からその状況を見つめられるようになりましょう。[6]
    • やみくもに自分の考えを通そうとするのはやめましょう。双方の立場から状況を理解できるよう努力しましょう。
    • 「これを自分以上に必要としている人はいないか?」という点を自問しましょう。本当に欲しいものですか?それとも、実はそんなに必要はないけれども意地になっているのではありませんか?優先度が実はさほど高くないものもあるでしょう。
    • 反応する前に、必ず相手の話や考え方にも耳を傾けましょう。
  2. 2
    謝意を伝える 身勝手な人は特別な扱いをされて当然だと思っていますが、これは誤った考え方です。誰かがあなたに親切な態度で接している場合は(賛辞を述べてくれたり、学校まで車に乗せてくれた、など)当然の行いだと考えずに、感謝の気持ちをもってお礼を述べましょう。相手の親切な振る舞いや理解に対してしっかりと謝意を示しましょう。
    • 身勝手な人は、自分は特別な扱いを受けて「当然だ」、特別な扱いを受ける「権利がある」と考えます。この思考を捨て、様々な人の存在や尽力があって今のあなたがいるということを思い出しましょう。
  3. 3
    決定権を手放す 身勝手な人は、見る映画、休暇の計画、学校の課題から職場のプロジェクトに至るまで、何でも自分主導で決定しようとします。一歩退き、自分以外の人に決定権を譲りましょう。もちろん、いつものイタリアンでなく初めてのレストランでタイ料理を食べるのはドキドキするかもしれません。自分以外の人物が次の報告書のまとめ役になるのは不愉快かもしれません。自分以外の人物の意志や決定を尊重するには、まず相手の能力を信じなければなりません。
    • 決定権を手放すことで、ストレスが減り幸福感が増すかもしれません。自分のやり方を通さなければという強迫観念に駆られるようにして日常の細部まで緻密に計画する必要がなくなったら、どれほど楽になるのか考えてみましょう。
    • 周囲の予定に合わせて妥協することによって、物事がより円滑に進むようになり、ストレスが和らぐこともあります。
  4. 4
    利他的な人と付き合う 親切で、他人の優しさに報いることのできる人たちと付き合いましょう。自己中心的な人と付き合っていても、人間として成長することはできません。自分の人間性の大部分は、日頃から交流する人たちの人間性によって決まります。自分のことしか頭にない人たちと多くの時間を過ごすと、思慮深い人間になることは難しいでしょう。逆に、寛大で良い刺激になるような人に囲まれて過ごしていれば、自分自身の中も他人を優先して生活しようという気持ちが芽生えるでしょう。
  5. 5
    人の話を遮らない 相手が話し終えるまで待ちましょう。自分の意見は今挟まなくても良いということを常に忘れないようにしましょう。どうしても急を要する点であれば(今すぐ席を外さなければならない、など)「すみません」など一言伝えましょう。身勝手な人は、自分の意見がとても重要だと思っていると同時に、他人の意見は軽視しているので、いつでも話に割り込んで良いと考えています。これは間違った考え方です。自分の番を待ってから話したほうが、話した内容もより好意的に受け取られます。また、他の人の意見に耳を傾けているうちに、自分の意見が変わるかもしれません。
  6. 6
    誕生日を忘れない 誕生日のように特別な日を忘れると、相手の心を傷つけてしまいます。幸い、忘れてしまっても様々な方法で埋め合わせることはできます。それでも誕生日を覚えているということは、記憶力が良いということ以上の意味があります。つまり、相手が特別な存在だということを認め、どれほどあなたが大切に思っているかを伝える手段なのです。
    • その一方で、誰かがあなたの誕生日を忘れても過剰に腹を立てないよう心がけましょう。誰にでも起こり得ることです。周囲としても、あなたに関するあらゆる情報を記憶しておく義務はありません。
  7. 7
    友達、家族、親戚と連絡を取り合う 身勝手な人は、完全に縁が切れることがないと分かっている相手に対して疎遠になる傾向があります。自分のことを優先するあまり祖母に電話をしなかったり友達と一緒にランチを食べることも断っていたのに、あなた自身、助けが必要になった時にだけ連絡をとるのは虫が良すぎるでしょう。特に目的や理由が無くても近況を尋ねる程度の気配りは怠らないようにしましょう。
  8. 8
    相手を褒める 自分がいかに優れているのかという点ばかりを強調するのは控えましょう。相手がどれほど素晴らしいかを伝えるために、ファッション、性格、過去の大きな決断などを褒めるようにしましょう。通りすがりの見知らぬ人でも、例えばコートを褒めてみましょう。うわべだけの言葉を並べるのではなく、相手に相応しい心からの賛辞を贈るようにしましょう。[7]
  9. 9
    列に割り込まない 歩行器や車椅子を使用している人を見かけた場合は追い越すのではなく、自分の歩みを遅くしたり、手を貸しましょう。他人を追い越してまで急がなければならないことなどありません。列に並んで待つ5分も惜しむかのように自分の都合を優先させるのではなく、自分の番を待ち、他の人を優先しましょう。
  10. 10
    時間を守る どうしても遅れてしまう場合は連絡をしましょう。身勝手な人は時間を守らず他の人を平気で待たせる一方で、自分の時間はとても大切だと考えているので自分が待たされることが許せません。礼儀をわきまえ、失礼の無いよう時間通りに現れるようにしましょう。
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ポイント

  • 誰もが励ましを必要としているので、率先して相手を励ましましょう。
  • 自分がなかなか変われないからといって自己嫌悪に陥る理由はありません。いつか達成できるでしょう。
  • 一晩で聖人に生まれ変わることはできません。
  • 「私が」「私に」といった言葉を使用する頻度を下げましょう。
  • パーティーなどの場でクッキーが1枚だけ残っている場合は、他の人に譲ったり、分け合いましょう。
  • クリスマスの時期には、恵まれない人たちを助けるために寄付や募金を行いましょう。
  • 自分の考え方を変えるには時間を要しますが、変えなければならない点があると自覚するだけでも、大きく前進しています。
  • 人に批判的な目を向けることをやめ、理解するよう努力しましょう。
  • 誰かに求められない限り、あるいはその場にいる人全員がそれぞれの意見を述べているといった場でない限りは、自分の意見や建設的批判は述べないようにしましょう。
  • 身勝手な考えを改善するためであっても、極端に他人に合わせ共依存の状態になる必要はありません。他人のことを考慮するのは素晴らしいことですが、自分のための時間を確保しておくことも忘れないようにしましょう。

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注意事項

  • ストレスが溜まっているからといって、他人に厳しく接しないようにしましょう。
  • 自分の善行を「押し売り」しないように注意しましょう。ボランティア活動に参加したり、思いやりを持つことの目的は、正しいことをするという点にあります。栄光を手に入れるという点ではありません。
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このwikiHow記事について

医療ソーシャルワーカー
この記事はKlare Heston, LCSWが共著しています。 クレア・ヘストンはオハイオ州に住む認定医療ソーシャルワーカーです。バージニア・コモンウェルス大学にて社会福祉学の修士号を取得しています。
カテゴリ: 人間関係
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